2部. 詩13:1〜6 / 私たちを豊かにあしらわれる主

<序論> 神様のみことばに従って、今でも現場では答えが続いている。もちろん、苦しみと問題もともに来つつある。

1. いろいろな事があっても、神様の民は滅びない
(1)アブラハム、イサク、ヤコブ、ヨセフの生涯の教訓がまさにこれだ
(2)サウル王とダビデの生涯を比較してみよう
@ 苦難の中でも、信仰の人は勝利した
A 真の信仰の人は、苦難の中でも分かる

2. ダビデはどんな苦しみを受けたのか?
(1)サウル王の誤解によって
@ 霊的問題があるので、王権を持って殺そうとした
A 悪い家臣の助言でサウル王はより刺激を受けた
B 悪い臣下の陰謀で、より大きい苦しみを受けた
(2)この時、神様はダビデに多くの恵みをくださった
@ 6節,'私を豊かにあしらわれたゆえ。'
A 死ぬような危機の中でも、敵であるサウルの息子ヨナタンが保護した
B 5節, エン・ゲディの洞窟の中まで入った時も、逃げられるように助けられた
C ペリシテに逃げた時も、狂ったふりをしながら危機を克服した

3. ダビデが持った信仰
(1)福音の契約を持った者は失敗しない
@ 大祭司長サムエルを通じて、既に油注ぎを受けた
A 福音を持った人は優秀であっても、なくても、福音運動に入っていくようになる
B 本当に福音を握ったなら、学業、機能にずっと答えを受けるようになる
C 自分の能力とは関係なく、福音の能力は世界を生かす
D 一度信じれば、それで終わり(ヨハネ1:12; 5:24) - 私の善行は必要ない
E 神様がそのようにする原理を立てられた - ローマ8:2
F このことにより、救われる人は神様が終わりまで守られる
(2)敵は神様が滅ぼされる
@ ローマ時代に福音を持った人を殺した10名の皇帝と20人の高官 - その結末を研究してみよう
A 中世時代に福音を妨げた者 - みな滅びた
B 私の人柄、世の中の発展を離れて、マタイ24:14になってこそ世の中の終わりがくる
(3)あらゆること、問題をみな機会とした
@ シムイの非難も神様の御声として聞いた
A 王である間、神殿を建てるあらゆる準備を終えた

祈りの課題 : 現場の運動ゆえに会う苦難ならば、むしろ感謝します。