2部. 詩27:1〜14 / 恐れる理由がない
<序論> 親がいない孤児は、いつも心配しなければならない。私達が神様を本当に信じるならば、親がない孤児のように心配してはならない。
1. 仮りに私が神様の子どもでないなら、いくつかは心配しなければならない
(1)未来と運命
(2)迫る霊的問題
(3)サタンの攻撃
(4)地獄
(5)人生を生きながら、今のように生きてはならない
@ 徹底的に生き残るために苦闘しなければならない
A なにかひとつする時も、恐れながらいくつかを測りながら生きなければならない
B また、このように集まって礼拝を捧げること自体が無意味
2. しかし、私が神様の子どもならば恐れる必要がない
(1)孤児は朝食べたとしても、昼食を心配する
@ 準備をしなくても良いということではなく、心配する必要がないということ
A 最善を尽くす必要がないということではなく、未来を恐れるなということ
B 刑務所伝道をしてみると、やくざは実際には心が弱くて、恐れが多い
C 教会権力に偏る人も、実際には仕事ができないかと思って恐れること
D 私たちは、これらすべての恐れをぬぐい去ろう
(2)本文は、まさにその点を私たちに知らせてくれる
@ 1〜2, 10節, ダビデはこれほどの確信を持っていた
A 行き過ぎて熱心にすることも、実際には恐ろしくてしていること!
B 使徒12章, 明日死ぬのに、監獄で眠るほどになっていたペテロ
C Iヨハネ4:18〜19; Iペテロ5:7〜8, 恐れれば、そこに刑罰がしたがう
(3)私は神様を信じる
@ 開拓して今までいろいろな事があったが、何も心配しなかった
A 問題、失敗もみな神様が与えられる機会に変えてきた
B 私達が神様の子どもであることが間違いないならば、根本から変えるべき
3. 信仰、考えから変えよう - 3つに!
(1)私が何を持っていているかを知っていてこそ、私は誰なのか知るようになる
(2)私が何を見るかによって、私が何をするか知るようになる
(3)私がどのように生きるべきか知っていてこそ、神様の前に立つようになる
@ 説教をあれこれ拾って集めて食べさせず、神様が希望されることを確信あるように願おう
A 代表の祈りは、人を見つめず、神様の前に立とう
B 賛美は、一番にいらない考えが多くなる -
一緒に心から神様に栄光を帰そう
C 献金は、少なくても多くても、人の前ではなく、神様の前で!
D 礼拝は、人について来たとしても、神様の前で真実に祈ろう
4. 恐れを持つ必要がないという、その程度ではない
(1)あらゆる恐れ、困難を完全に機会にしよう
@ 私は、聖書で伝道に対する単語 20種類を探した
A 伝道がならない時ごとに、問題の前で捜し出した
(2)ダビデにとっても問題はみな機会だった
@ ゴリヤテの前で
A 自分を殺そうという敵の前でも
B これらすべてのものが機会 - 立派な王になる機会であった
C あらゆる葛藤は過ぎてみれば答えで、そこに縛られたら結局は失敗
(3)レムナントは銘記しよう
@ 成功する人々についての本をずっと(一生)読もう
- 神様が願われる成功の概念を持っていなければならない
A ニューエイジ運動、気功を凌駕する祈りの秘密があるべき
B 成功しても福音がなければ倒れる - 福音に根をおろすべき
(4)今からでも祈りを始めよう
@ 全世界の良い地、きれいな建物は、ユダヤ人が集めている
A 私たちのレムナントは、集まって対話する所もないのに
B ニューヨーク、ニュージャージー、ワシントンの中に共同体の訓練場所を立てるように
C こういう建物を全国、世界のあちこちに植えるべき