2部. 使徒18:1〜4 / 新約の模範家庭

<序論> ソウルのように人が集まる大都市に、やはりお金が集まるけれど、実際には、ほとんど'うわべ(バブル)'が多いことを知っていなければならない。実際に大きい人物は、ほとんど地方出身の人々であることを知っているか? 常時、目に見える発展も重要だけれど、目に見えないことは、より重要だ。ある日、目に見えないことから問題がやってきたら、防止できない。それで、その中でから出てくる本物の答、これを確認しなければならない(マタイ11:28)。それで、神様はキリストを送られた。

1. 本当に自分の問題を解決すべき - その答がキリスト!
(1)運命、罪による呪い、サタンの霊的問題
@ この答を得たことを救われたという
A なにかをしなさいではなく、正しく信じなさいということ。
B 現実を知らないふりをして、いつも'うわべ'だけ使って通って良いのか?
C 人を欺く者は詐欺師、神様を欺こうとする者は不信仰な者、自分を欺く者は、なんの対策もない者だ。
(2)この答を得たプリスカ夫婦
@ 国際結婚した夫婦
A ローマから追放される
B コリントに追われて行った
C そこで伝道者パウロに会う
D 会堂の伝道
E エペソ伝道の主役
F ローマ福音化に用いられた
G ローマ16:3〜15
(3)真にキリストの中にあれば - この地で完全なことはひとつ
@ 神様がご存知である
A 人々も知るようになる
B 悪霊(サタン)が知っていること

2. 新約の一番模範になった家庭 - プリスカ夫婦の家庭
(1)特に家庭が良くなかったり、子どもゆえに心配が多いのか?
@ それで'うわべ'を捨てて、自分自身を神様の前に立てるべき
A プリスカはローマ人、アクラはポント出身のユダヤ人だった
B こういう問題もキリストのなかでみな解決した
C この証拠を捕まえることが、信仰生活だ
D キリストを送られて根本問題を解決なさったことを信じることが救いだ
(2)プリスカ、アクラ夫婦は、本当にキリストを知っていた
@ '理解する'との話が、どういうことなのか知っているか?
A 相互の間でお互い知っている、それが本当に知っていることだ
B こんなに発展しているのにもかかわらず、世界はどんどん難しくなっている
C これを解決するために、キリストを送られた(ヨハネ1:12)
D ここに対して自分の良心をかけて'うわべ'を脱がなければならない(Uコリント5:17)

3. キリストの中にあれば受ける当然な3つの祝福
* 当然、必ず、必然的にくるようになる
(1)出会いの祝福 - 家庭
@ プリスカとアクラの出会いの祝福 - 結婚と家庭
A パウロとプリスカ夫婦の出会い - 伝道者との出会い
B 出会いの祝福、神様の子どもならば、当然に受ける一番目の祝福
(2)場所の祝福 - 現場
(3)経済の祝福程度ではない、産業宣教の祝福 - 経済
@ 誤った経済観から直そう
A あくせく儲けなければならないとか、お金に縛られること - 違ったこと
B 神様の次に正確なのがお金 - 能力を揃えれば、お金を儲けるようになる
C 専門性 - 神様の祝福(世界化) - 福音化 - 証拠

4. 基準 - どの程度、祝福されなければならないのか?
(1)本当に福音を捕まえれば、答えの門は開かれるようになっている
レムナントを生かす程(使徒18:4)
(2)みことばを聞くことができないようにする不信仰から崩れなければならない
伝道者を生かす程(使徒18:1〜3; ローマ16:3〜5)

祈りの課題 : 'うわべ'を脱ぐ本当に真実な時間になるようにさせてください。