2部. 詩41:1〜13 / 災いの日に救い出してくださる

<序論> 教会にきている人の種類
(1)何も知らずに、単にきて座っている人々 - しばしば行こうと言われ
(2)災いにあって来ている人々

1. この地には、災いが一杯である(滅びとその原因)
(1)災いの日(創世記6:1〜20; 創世記11:1〜8; 創世記19:1〜22; 出エジプト5:1〜12:51;
Iサムエル5:1〜12; エレミヤ33:1〜9; イザヤ43:1〜20; ヨナ1:1〜16; 使徒27:10〜24)
@ 4〜5才の子ども達が、あまり母親と離れていれば、表に見えなく霊的問題
A アメリカに住む僑胞(海外在住韓国人)の子どもの中に麻薬、アルコール、ギャンブ
ル中毒者
B 中毒以前に、既に精神的な問題にやられている
(2)その災いの日に救い出して下さる
@ コロサイ1:23, 私たちを暗闇から救い出してくださる
A ローマ8:2, 私たちを死から救い出して下さる
(3)個人に現れる災い
@ ユダ1:11, カイン, コラ, バラム
A マタイ8:1〜7; マルコ5:1〜10; 使徒16:16〜18; マルコ9:14〜23

2. いったい災いは何なのか?なぜ生じるのか?
(1)田にも、畑にも、家にもできることがないから - 創世記3章事件以後に
@ 神様を離れたゆえに、地まで呪われること
A 雨がたくさん降って呪われることも - その前にネフィリム時代(創世記6:1〜4)
B バベルの塔が、一朝一夕に崩れる前に - 災いの時代(創世記11章)
C 原因(提供) - 人間、背後(操縦) - サタン, 災い(執行) - 主なる神様
(2)伝道、宣教しなければならない理由がこれだ
@ 福音-人間が受ける呪い、地獄、悪魔の力からの解放
A 災いの日に救い出して下さるという約束が救いだ
B イスラエルが、アッシリヤ、バビロンに捕虜で捕えられる
C サウル王、アハブ王は、王だが災いの中に死んでいくこと
D 神様を知らない者、いつ押し入るかもしれない災いの中に陥る
E そして、長く信じた家の子どもたち - 信仰を悟る機会なく...
F 中間に信じた人々は、また生きてきた体質ゆえに揺れることも
G ローマ3:10->ショーペンハウワー'人間は生まれること自体が呪いだ'
H 呪われても悟ることができない人々は、より一層、多い

3. 災いから出てくる道
(1)福音を中心に - 霊権、栄光、身分
(2)福音の価値 - 必然性, 当然性, 絶対性
(3)福音の力 - 完全性, 永遠性
(4) 福音を味わう - 祈り
(5)福音が体質 - 変化、暗闇の勢力に勝つ

4. この福音をどのように理解すれば良いのか?
(1)悟っていない者(1〜5節)
@ 何の誤ちもないのに、誘拐され殺された女子大生-カード借金のため
A 災いがなにか悟ることができなくて行き過ぎる人々
B イザヤ60:1〜2, 暗やみと、やみ
C ここから私たちを救い出してくださった
(2)福音を本当に味わう秘密
@ 福音の価値を知っていてこそ - 必然性, 当然性, 絶対性, 完全性
A 福音は、一般人が思っているように、そんなに価値がないことか?
B 伝道したたましいが、神様の国で永遠な報いなのに
C 福音と伝道が体質になれば、暗闇の勢力は行く所ごとに崩れる
(3)適用
@ 無知な未信者
A 成功した未信者
B 指導者
C 宗教人
D 教会信者(牧師、役員、一般信者)
E サタンの勝利?
F 今日から、この戦いを祈りで始めよう
(4)実践 - 特に伝道合宿を受けた方達は記憶しよう
@ 最も平安な中に、福音と世界福音化を祈りで味わおう
A すべての考えを感謝で、平安な中に祈りに連結させよう
B しなければならないこと、伝道と宣教の福音運動に成功しよう

祈りの課題 : 災いの日から救い出されたことを感謝