2003年 7月 13日 聖日礼拝メッセージ

1部. マルコ15:21〜32 / 十字架で処刑されたイエス・キリスト

<序論> 皆様が先週に聖書をたくさん読まなくても、みことばの核心を正しく理解していたとすれば、現場で勝利する神様の正確な答えと祝福を体験したでしょう。

(1)今日の本文は、歴史上、最も大きい事件、十字架の事件だ
@ クレネ人シモン(21)
A 死刑の執行
B 服を分ける(24)
C 殺人者、強盗とともに(27)
D 罪名(26)
E 首を振って侮辱(29〜30)
イエスがどれくらい苦しまれたかというと、ヨセプスの記録によれば、ゴルゴタに行くまで14回、血を吐いて倒れたという
(2)人々の反応
ポンテオ・ピラト総督が判決した、当時の歴史的な事件だ
(3)より恐ろしいこと - あらかじめ預言されていた(イザヤ53:1〜6)
より驚くべきことは、既に何百年も前に、イザヤを通じて預言されていた事件ということだ。この事件が私たちの信仰生活に、どんな影響を与えるかが、私たちの未来を左右するようになるはずだ。私達が、なぜここに座って礼拝をささげているのか。その理由がまさに私たちの未来になるはずだ。

1. 霊界で起きた驚くべきこと
(1)創世記3:1〜3, 大部分の人々はよく知らないけれど、サタンのしわざがあった
@ アダムとエバの前に、既に存在していて、罪を犯すようにして、滅ぼされるようにした
A 創世記1:2 '形なく、何もなく、やみ'
(2)創世記3:1〜20
@ 私達が見る時は全く罪ではないような罪 - 神様を離れるようにした罪
A ところが、その結果で地まで呪われるようになったのではないのか?
(3)創世記6章、悪い罪が当たり前になる前に'ネフィリム時代'が渡来した
(4)創世記11章、途方もない発達をしたが、全てのものが崩れたバベルの塔
 創世記12章、まさにそこからアブラハムを呼ばれた - 救い!
(5)黙示録12:1〜9, 天の天使が堕落したと記録
(6)エペソ6:10〜20、主権、力、暗やみの世界の支配者、天の悪霊達
(7)マルコ9:20〜23、おかしな病気になったり
 マタイ8:1〜17、偶像に陥るようになって、各種の病気になったりする
(8)使徒13, 16, 19, ムダン(霊媒師)、占い、偶像(迷信)に捕えられて生きるように
@ Iヨハネ3:8; マルコ10:45; ヨハネ14;6, この問題を解決しようと来られたキリスト
A 今日の事件をどのように理解するかによって、信仰生活が左右される

2. 重要な問題解決
(1)キリストは、人間の根本問題を解決しようといらっしゃった
@ 原罪の結果で、家系と家庭、個人が失敗する問題を解決しようと
A 先祖の偶像崇拝の罪
B 偶像に陥って死んでいって、個人の罪で苦しめられる罪を解決しようと
C とが
(2)3つの権威 - 罪、サタン、地獄に勝たれた権威

3. 信仰生活の重要な部分
(1)開始がここで - これを知る瞬間、皆様の運命が変わる
@ イエスを信じないで教会だけ通う人々、絶対に運命が変わらない
A イエスがなぜ十字架を背負われたのか、彼が誰なのかを知ることが、信仰生活の開始である
B 宗教も多いのに、なぜ敢えてイエスが十字架を背負うようになったのか、その答を知っていなければならない
C ここに対する感覚がなければ、結局、皆様の運命通り流れるようになる
(2)これを悟ってから後に、祈りができて、その祈りが答えられる
(3)こういう信仰生活ができる時、伝道も実を結ぶようになる

4. 結論 : ずっと味わう方法 - 趣向、情緒、潜在意識
(1)信仰と悟り (2)受け入れと救い (3)祈りと聖霊充満
@ 私の趣向と情緒、私も知らない潜在意識が福音と一致すべき
A それで、メッセージをずっと聞いて、礼拝をささげて、訓練を受けるのだ
B そうでないなら、世の中の方法通りに生きて行く
C イエス・キリストの十字架事件 - 信仰生活の開始(出発)
D 絶対にサタンの権威に捕えられない
E 絶対に不信仰の勢力、運命に捕えられない

祈りの課題 : 十字架の事件が、私の信仰生活の出発になるようにされて感謝