2003年 11月 23日 聖日 礼拝 メッセージ

1部. ルカ4:14〜30 / ナザレで

<序論> 大きい代価を与えない理由 - イエス様が来られたことと成長
 信仰生活で失敗をなくすためには、 '全体'を見ながら '現実’を見るべきだ。世界福音化ゆえに、やむを得ず誰かを選ばなければならないので、アブラハムを呼ばれたが、これを本当に理解するならば、気落ちすることも高慢にもならなかっただろう。アブラハムは、このことを悟る時まで苦労した。韓国にまで福音がくることを知って立てられた教会がアンテオケ教会であるように、私達が今ここ座っている時にも、世界福音化がなることを知って、献金して、奉仕しなければならない。たとえ教会が取るに足らないように見えても事実だ。
 仮りに、教会の中に国会議員、多くの人物が集まっているならば、どのようになるだろうか? 教会学校の教師、聖歌隊がどれくらい重要か? しかし、彼らに1ケ月に数十万円ずつ与えながら働くようにするならば、まちがいなく、にせ物から集まるようになる。
イエスがナザレで育って、十字架を担われたが、パリサイ人はその裏側の真理を知らないまま、福音から遠ざかった。

1. メシアの出生と成長、死と復活があらかじめ預言されていた
(1)女の子孫、処女降誕(創世記3:15; イザヤ7:14)
(2)ベツレヘム(ミカ5:2)
(3)エジプトに避難(ホセア11:1)
(4)裏切られて、銀 30で売られること(ゼカリヤ11:12)
(5)他人の墓に埋められる(イザヤ53:1〜9)
(6)Iコリント15:3〜5, 復活

2. にせ物、詐欺師、野望を持った者に福音を与えられなかった
(1)仮りにそのようになるならば、教会にはにせ物だけがくるようになる
(2)このものすごい福音を、どうしてにせ物に与えるだろうか?
(3)本当に福音を受ける者に、福音を下さろうとこういうトリック(?)を使われた
(4)あまり大切ではないようにされた - ナザレで成長
(5)ひょっとして、教会、聖書、福音が価値なく見えるのか?
@ ある執事は、教会学校の部長を引き受けたことに対して感謝して一晩中祈り
A 教会学校15,000人を集めた(釜山で).
B 職分を受けたことに対する価値と意味を悟ったということ
(6)福音を変質させないために....
@ ナザレで育つようにされた
A イザヤ53章、何も重要でないように苦しむようにされた
B 自分の民に福音を正確にくださるためのこと

3. 本当に自分の民に、この部分を知るようになさろうと.
(1)人間を真に知って、自分が誰なのかを知っていれば - 福音が必要なはずなのに.
@ 自分が誰なのかを知らずに、うそをつくのに、その人が正しい政治、医療ができるだろうか?
A どんなに成功しても、年齢が60才になれば、皆様は押し出される
B それゆえに人生を捧げるだろうか?
C しかし、福音を知っていれば、その瞬間から本当に人生をかけるべきことが何かが分かるようになる.
(2)真の謙遜、真の感謝 - 発見(パウロ)
@ 福音のなかで未来が見ることができる祝福
A 正確な答えを下さる祝福
B 真の献身者に真の答えを下さろうと
(3)真の献身者 - 全てのものを下さいます
@ モーセの 3人生
A パウロの 3人生
B ペテロの 3人生
C私の人生

4. この祝福をどのように自分のことにするのか?
(1)福音の秘密をひとつずつ味わおう
(2)そこにともなう答え - 感謝
(3)ひょっとして問題がくるならば - 聖霊の導きを受けるために努めよう

祈りの課題 : 人生をどこにかけなければならないのか知るようにされて感謝