2部. 詩65:1〜13 / 地を征服するレムナント
<序論> 心配 - うつわ - 成功した人々の特徴
心配を主に任せてしまえば、半分は既に解決したことであって、人間関係にあっても、そのようにしたとするなら、既に半分は答が与えられている。なぜなら、私たちは神様の子どもなので、心配をぬぐい去って、感謝を回復すれば、半分は解決したのだ。精神問題がある人たちを見れば、心配が多いという特徴がある。
しかし、救われた神様の人は、これからうつわだけ準備すればよい。成功する人は、ほとんど共通点があるが、それは、見る観点が違うということだ。マナーも違う。自分自身の人生と哲学が、小さな部分にまで含まれている。献金にも格式があって、計画があって、体系がある。大きい人物であるほど、謙遜で大胆で、自分をあらわさない。
信仰にもうつわがある。結局、うつわよって違うように答えを受ける。
1. ダビデの生活哲学 - 刈りいれながら歌う詩を作った
(1)ダビデは生活の中で、多くの意味を捜し出したことに間違いない。
@ 私たちは、今、歴史の中の一ページに座っている
A 教会史の中に座っている
B 私の一生の中で今日の一日だ
C 1千万の弟子を探す中に、今日の一筋を歩くと考えてみよう。
(2)ダビデの生涯 - こういう意味で、ダビデの生涯を注意深くみよう
@ 羊飼いをしながら、王に指名される程 - 詩78:70〜72
A ゴリヤテに会った時も、生涯、最高の機会に活用
B 死の恐れの中に追われる時も、王になるあらゆる準備をその時にした
C 王になった時も、いつもみこころを探している途中で、神殿を建てる準備を完了
2. ダビデの信仰哲学 - 信仰哲学
(1)本文 - 救いの秘密を正しく知って見上げる人として生きた
@ 詩65:1, 5, 賛美がシオンに; 救いの神様
A 正しいことを、永遠なことを見上げることによって崩れない
B ダビデは最も安全なことを見上げた - 最も正しい中心を回復
C つまらない成功次元ではなく、主なる神様の栄光のために!
D 理想は高く! 目と心は神様を! 中心と生活は低い所に!
(2)賛美で生きる生活
@ 説教のためにも、偉人に関する本を研究
A 影響力を負わせた人物の中に、完全に滅びた人と完全に成功した人に分けられたのに、パウロ等、伝道者はほとんど賛美の人
(3)詩65:1, 神様の前で誓願を立てた人
@ ロックフェラー 父母の勧め - 礼拝時間に早く; 前の席; 十分の一献金
A ダビデはこういううつわを準備していた
B 心、中心の中にみこころを持っていた
(4)詩65:2, 4, 5, 祈りの秘密の中に生きる人生
@ 詩65:4, 神殿を慕い求める - 神殿を建てる準備をした
A 詩65:5, 自らの人生で、主を見上げて生きた痕がわかる.
3. ダビデの経済哲学(詩65:1〜9)
(1)地の意味を知っている者
@ 6節, 主の力で山々を堅く建てられる
A 9節, 地はみな主のもの
B 6節, 力を帯びておられる
C 11節, 主の道に油が....
(2)世界福音化の征服の祝福を受けた者
@ 経済の祝福を受けようとするなら、うつわから準備しなければならない
A 生活の哲学 - 信仰哲学 - 経済哲学
4. 私達が揃えるべきうつわ - マスタープランを立てよう
(1)個人の次元; 教会の次元(地域教会 - 機能宣教 - 一般信者宣教)
(2)タラッパンのマスタープラン
@ 20億レムナントが待っている - 伝道学校
A 7千万民族が伝道を理解すべき - 伝道神学院
B 世界50億が待っている。宣教を理解すべき - 宣教師訓練院
C 正しい福音を持った神学校 - 総会神学校
D 正しい福音の資料を残すべき - A U C
(3)今する仕事が神様の前であまりにも重要である
@ 神様のなかで、その祝福をまず発見しなければならない
A そして、世の中を生かさなければならない
B そこに合せて、年をとればとるほど、格好良く整えなければならない
C 言葉も祝福する言葉、人を高める話に更新しよう(考え、更新が必要)
D 外見も格好良く整えていこう(香りがする良い姿).
祈りの課題 : 私の野心でなく、神様のヴィジョンを具体的に抱くようにさせてくださって感謝