2部. 詩69:1〜12 / 患難の中で救いを下さった主
<序論> こんなにも恵みと祝福を受けたダビデも苦難を訴える。
一度だけの人生! 10代, 20代? ずっとなることではない。過ぎていく。50代、最後の機会だ! それなら '自分のこと’をのがしてはならない。自分のすることをしなければならない。高慢だという声を聞いても!
ディック・ヒリスが言うのに "キリストがない者、宣教の対象で、キリストがある者、宣教師だ!" その中でも一般信者の中で最も宣教師らしい人物がまさしくダビデだ。私たちにも、やはり宣教師精神が必要であるが(学生宣教師、軍隊宣教師等)、ダビデからいくつかの教訓を学ぼう。
(1)ダビデが受けた祝福 - 彼の信仰、彼の目(未来)
(2)本文の苦痛を呼び掛ける場面
(3)ダビデは旧約最大の一般信者宣教師
1. 患難を恐れなかった - 患難はむしろ祝福
(1)信仰が弱い者は、患難にあえば、信仰さえもなくなる
大部分が、患難、困難の前で回避、不正、心配する
(2)信仰がある者は、患難にあうと、神様の計画を発見する
@ 10, 20年、逃げ回っていたが、恐れなかった
A 神様の子どもであることが明らかならば、患難を恐れない
B 人生をいいかげんに生きてはだめだけれど、患難の前で祈ろう
C 本文 : 6節, 14節, 17節
(3)患難、苦痛自体に気落ちせず祈ろう - 勇気を出そう
@ 信仰を持った人が勇気を出さないと、健康、精神、全てのものが弱くなる
A どんな場合がきても、神様の子どもならば気落ちしないで
B 私のいのちを治める方が神様であるならば、神様の子どもは勝利するようになっている
C ダビデの確信 : "両親が私を捨てても、主は捨てられない"
D ダビデは信仰と勇気で患難を恐れなかった
2. 救われた者の秘密を味わうことが、重要な鍵
(1)救いの理由 - 一般宗教人、知識人は知らない内容
@ なぜこの世に霊的問題がくるのか? - 霊的存在が堕落
A 創世記1:2, '混とん、空虚、暗闇' - この暗闇の中にサタンが存在
B 創世記3:5, アダム、エバを滅ぼす
C 創世記6章、ネフィリム時代に陥った
(2)救いの必要性(キリスト) - それで神様はキリストを約束
(3)救い以後(さまよい / 初代教会)
* 救われた神様の子どもは失敗しなくて、失敗してもより大きく勝利するようになっている
3. 3つの目を実際に開かれよう
(1)事件の中で答えを見る目
@ 困難が来たら、その中で神様が与えられる答えを探そう
A ヨセフ - 奴隷? 監獄? 総理? / ダビデ?
B 事件を問題とだけ見ずに答えだと見よう
C 問題の中で答えを見る目があるべき - 問題には解答がある
D 今の20個の戦略、みな問題がきた時、聖書でさがしたこと
(2)働き(証拠)が起きたら、その中で解答を探そう
@ 紅海? それが問題でなく、カナンの地! これが解答だ
A うまくいったこと? 神様のもう一つの解答がある
(3)全てのもの - 未来を見る目
@ 王になることを知っていたダビデ - サムエルがあらかじめ油を注いだため
A サウルが殺そうとすれば、そのまま逃げ回りながらも全く気落ちしない
B 世界福音化する時代、国、個人を捨てられたことがない : 現在、米国を祝福なさる理由を米国は正しく知っていなければならない.
* 過ぎた後に - 悟り(その苦しみがなかったならば) - あらかじめ悟ることが、より大きい恵み(7人のレムナント)
4. 結論 : 一般信者宣教 - 一般信者宣教師
(1)伝道する国、個人を捨てられたことがない - これを悟ることが一般信者宣教(行くか、送るか)
(2)"私は現場の宣教師だ." ? いつもこの考えを忘れるな
(3)"神様、宣教できるように祝福してください"
祈りの課題 : 私たちの人生が神様を喜ばせる真の開始になるようにさせてください