1部. ヨハネ3:1〜6 / 神様が願われる既成世代の信仰

<序論> 感謝の内容と水準
奴隷が結婚して息子を産んでも、やはり奴隷だ。主人が持ち出して売ればみな散らされるようになる。ところが、ある金持ちがその家族をみな買って、解放して、自由を与えれば、うれしい程度ではないだろう。
韓国最初の財閥イン・サンゴ氏に対するいつわを知っているか? 彼が若い時期、中国の国境近くの酒場である女の子を解放したのに、全中国で大財閥の奥さんになって、もう一度訪ねて、恩返しをしたという。過去に対して感謝して、その女の人には、感謝程度ではないことだ。
既成世代に神様が願われることは別にある。すなわち、既成世代に最も必要なこと、それは、すなわち感謝だ。
1. 人間が救いの祝福を悟ることは奇跡であり恵み
(1)福音を知らないなら、その未来はどうなるだろうか?
@ 7つの暗闇からの解放 ? 最後には完全に滅びる(今週に自殺した坡州の市長)
A 多くの宗教でのキリスト教 - 教会に通っても福音中心でなければ滅びる
B キリスト教での福音 - 福音中心ならば、どんどん完成される。勝利する。
C 福音の中での唯一性 - 偶像崇拝にやられていて、福音を受けたのではないか?
D 唯一性の中で全てのもの - 福音のなかで未来が開くはずだ
* それでも感謝がないならば、希望がない。パウロは、苦難も感謝すると言ったではないか?
(2)何で感謝が出てくるようになるかが重要だ - 2つのことを通じて
@ 福音を知っている中心の中から出てくる献身
A 次の世代の前に、歴史の前に、神様の前で土台を用意して行こう
2. 既成世代に現れる4つの現象 - 誤った救い観
(1)救われることができなかったのに、救われたと思っている人
@ 宗教生活
A 偶像
B 教会生活 - これくらい熱心に通ったのに...
(2)救われていてもよく知らずにいる人
@ 確信がない場合(Iヨハネ5:11〜13; Iコリント2:12)
A 罪の意識
B 良心
C ‘社会で信仰生活するのは難しい!’
D ‘私が天国に行くのか?’
(3)救いの確信はあるが、体質が違う場合
@ 律法主義的体質
A 人間中心主義体質
B 神秘主義体質
(4)救いを感謝して正しく味わう人 - 大きい奇跡がおきる
@ 大きい事を子どもがするか? 既成世代を通じて成し遂げられた
A マタイ16:16を告白したペテロが既成世代
B 年をとったモーセに、福音の秘密を回復させられた - 犠牲のいけにえ
C ローマ16:1〜27の人物がみな既成世代だった
3. ヨハネ3:1〜16, 既成世代に与えられた機会は最後の祝福
(1)成功したニコデモの隠された葛藤
@ 成功した人物
A 宗教生活にやつれた姿
B 救われても変わらない体質
(2)対話の内容
@ 生まれ変わらないと神様の国を行けない
A どのように生まれ変わらなければならないですか?
B 水と聖霊で生まれなければならない
(3)この対話の中で与えられたメッセージが、まさにヨハネ3:16のみことば
(4)既成世代に与えられた祝福と望まれる信仰 - 直接的に祝福をくださろうと
@ 旧約の契約の人々(アブラハム、モーセ、ダニエル)
A マタイ16:16; 使徒9:1〜15; 使徒8:26〜40; 使徒10:1〜45; 13:1〜12; 16:16〜18; 19:8〜20; 27:20〜24
結論 : 神様の奇跡を味わおう
(1)ただ福音のみ(三位一体)、ただ祈りのみ(聖霊の働き)、ただ証拠のみ(力)
(2)人生を変えて見よう - このまま座り込むことではない。新しく始めよう
@ 自分の一生で、神様の前に何を残すのか?
A この福音と教会のために私がすることはなにか?
B 捧げる物質がないならば、祈りで捧げる - 霊的に目覚めていてこそ
C 次の世代と対話できる知性を揃えるべきだ
(祈り)
私の生涯に最も重要な祝福を味わう新しい開始になるようにしてください