1部. ルカ12:35-48 / 24時間の祝福
<序論>
(1)年の初めは占う人が多い.
① 未信者の立場では、仕事の気がかりなことゆえに、腕が良い占い師の話に傾くことが当然だ
② 果して正しいことか? 占う時、悪霊が当てるようにする。ところが、悪霊の背後のサタン自体が、だます物であるために(ヨハネ8:44), 決定的瞬間にだます
③ ある財閥グループの会長が、占い師が言う通りにして鉄鋼産業に手をつけて、それゆえに崩れてしまい、国全体に影響を与えた.
④ 苦しい時、キリスト教式で占う方(いわゆる予言の賜物がある方)の祈りを受けたことがあったが、彼らは、常に正しいながらも、常に違う(使徒21:10-14)。困難を受ける時、信じていないのに、しばしば思い出した。まして未信者は、どうだろう。悪霊につかれたタクシー運転手.
(2)占いに不安になる必要はない(神様のみことばにみな記録).
① ローマ15:4 前に記録したことは。教訓を通じて、希望を持つためだ
② Iコリント10:11 鏡 – 終わりの日に臨んでいる私たちへの警戒として記録した
③ Ⅱペテロ2:6 後の日に見るように記録した.
* 世の賢い人の本は教訓はあるが、神様のみことばは啓示であるから、ずっと成就する
(3)終わりの日のためのイエス様のメッセージ(本文)
① 終わりの日とは? イエスが昇天なさった後、再臨なさる前までだ。未信者も認める
② 本文は終わりの日に対する話(婚礼の家のしもべ、どろぼう、人の子が来ること)
<本論> どのように信仰生活をすれば、正しくできるのか?
1. 終わりの日に起きることを知っているべき
(1)証拠 - 神殿(マタイ24:1-3), 反キリスト(3-5), 災難(7-14), 大きい戦争
① エルサレム神殿は、AD70年以後、今まで崩れたまま
② ユダヤ人がすべての努力を皆尽くしても(嘆きの壁), 中世教会が必死に努力しても(十字軍の戦争), いまだに回復しないでいる.
③ 聖書に預言されたとおりになったためだ.
④ 最近、津波などは、不思議に偶像崇拝をする所で発生する.
⑤ 必ず聖書に預言された通り、大きい戦争もあるだろう
(2) 教会(マタイ25章)
① 十人の乙女の比喩(マタイ25:1-13)
② タラント(25:14-30) - ある人は全く福音を知らず、土地に埋めている
③ 羊、ヤギの時代(25:31-40)
(3) Ⅱテモテ3:1-13 終わりの日に苦しみの時代がくる.
(4) 黙示録
① 霊的に混乱な時代がくる(暗闇勢力が力を行なう程に).
② 救われた人は、完全な祝福を味わう(Ⅱテモテ3:16).
2. 必ず重要なことをのがしてはならない
(1)油を準備しなさい。タラントを福音運動のため使おう。ヤギに注意しなさい
(2)目を覚ましていなさい - 祈りなさい (論文を書きなさい、献金しなさいではないので、どれくらいやさしいか!).
(3)黙示録1:3 預言のみことばを正しく理解する者が幸い
礼拝だけ正しくささげても、少しだけ目覚めて祈っても勝利する
3. 3つの終末を見る知恵が必要
(1)個人の終末
(2)時代の終末(強大国の興亡盛衰-福音との関係)
(3)地球の終末
結論 : 謹んで目を覚ましていなさい (未来を見る方法)
(1)警告 - 未信者、揺れる者、婚礼の家のしもべ、信仰の弱い者
24時間祝福のみことば - 信仰の人, 祈る者
(2)仕事をするしもべと、家族は違う。誤った再臨論、未来論が多い
① 極端な時限付き終末論者、セブンスデイ・アドバンティスト - 世界の問題
② 正常な家族ならば、外地で働く夫が急に帰ってくるとしても、いつでも大丈夫
(3) 神様は私たちを24時間祝福なさるので、祈りで目を覚ましていよう
① 目を覚まして、少しだけ祈れば、教会、タラッパン運動の未来が見える.
② 一日に3回ずつだけ神様を見上げれば、完全に変わる知恵をくださる
③ 私たちには占わなくても、永遠に勝利できる身分のみことばがある.
④ 定刻で、心配せず祈ろう。むしろ祝福、答えを受けることがやさしい
⑤ 私たちは子どもであって、しもべではない。少しだけ福音を持って祈れば働きがある
(祈り)占い、迷信に陥って苦労する世の中と、人を生かす祝福を与えられて感謝