1部.ルカ14:1〜6 /新しいおきてと新しい時代
<序論>
(1) ソ連が崩れる前、ソルジェニツィンの話‘ソ連の時計は1世紀も遅く行くので、はやく変えなければならない。2世紀も遅れたカーテンをはやく片付けなければならない。でなければほろびる。’という主張に、むしろ投獄された。しかし、結局、ソ連が崩れてしまった。
(2) 500年前にコペルニクスの地動説、中世教会が創造原理に背くという理由で死刑宣告。そこに対して、何年か前に法王庁で謝った。
(3) パリサイ人の長所と問題、パリサイ人が神様のみことばに徹底しようとした考えのために、むしろ、福音を受けてもほろびる考え方を持つようになった(十分の一献金の計算,ルカ14:1〜3).
1.ユダヤ人が持った時代に合わない思想3つ
(1)選民思想-ユダヤ人と異邦人を差別して、福音と宣教思想が合わなかった。
(2)律法思想
@律法だけ守れば良いという思想であるから、イエス・キリストを信じる必要がなかった。
Aむしろ、律法をみな守ることができなくて困難を体験した。
Bイエス様の時にも、安息日に病人を治癒されることと、自らの寝床を持って行くこと、小麦、麦の穂を刈ることなどに制約を加えた。
C私たちも同じ。小さいことために時間送って、重要なことをのがす。
(3)伝統と制度思想
伝統に合わないから、無条件に拒否して、メシヤが来られても拒否した。
2.信仰生活に必ず成功しようとするなら
* レムナントと教会が必ず分からなければならない。
・どのように祈りの答えを受けながら、神様の働きを見るのだろうか? (信仰生活の核心的部分).Rt -時代が変わるので、職業も変わるのに、これを知らなければ失業者になる。
・教会-時代の変化を分かってこそ伝道となる。タラッパンが共同体施設を作りながら未来を準備する理由がまさにこれ.
(1)信仰に対する‘時代的’要請-イスラエルの滅亡史、世界教会の滅亡史、少数の勝利者
@福音がなくなって、教会の権力が強くなって、偶像が起きれば、必ず災いが押し寄せる。
Aその時ごとに神様が伝道者をたてて、福音運動を行われた(初代教会,ルター、カルヴィン、ナクス).
Bエジプト奴隷時代、捕虜時代、植民地時代の時、福音を持った者で解放と働きを起こされた。
C18〜19世紀のように、韓国教会がこの祝福に入らなければならない。
D全世界教会が減っている。福音を伝える教会が起きなければならない。
E今現場に福音が消えているから、これを重要に思う神様の契約をつかめば、必ず働き.
F神様は時代ごとに、すべての場所ごとに、このようにされた。
(2)私たちの仕事、伝道に対する時代的要請を分かるべき
(3)自分自身に対する時代的要請を分かるべき
* 年をとっていても、時代を眺めよう。祈りの答えの重要な部分だ。
@老いた青年- 青年の中にも老人がいる。
A若い老人-老人中にも若者がいる。成功者の共通点は、未来的で、考えが若かった。
3.機会をのがしてはならない。
(1)機会をのがしたパリサイ人
(2)機会をつかんだ初代教会(新しい戒め、新時代)
@この契約をつかめば、まちがいなく答えのドアが開く。
A過ぎ去って見れば、全てのものが答えだ。
結論:未来を見ながらの今日、
(1)Rt7名
@ヨセフ.今後の間違いない世界福音化未来の前に揺れなかった。
過程の中に問題(失敗,苦労)がたくさんあっても、神様の契約は明らかに成就する。
Aサムエル-幼い時、契約の箱のそばにいながら未来を見た(ダビデ).
Bモーセ.80年が過ぎても、世界福音化の契約は、ある日、確かに答がくる。
80才でも答えがくる。能力がなくても、神様が直接、証される(出エジプト3:18-20).
(2)勉強、職業、事業- Rt,すべての教会は、未来を見通して準備しよう。
(3)世界福音化のうつわを準備しよう。
@小さいことために信仰生活するのではなく、世界福音化のために契約をつかもう。
A聖日を守る? 食べようが飲もうが、神様の光栄のためにしよう
B経済的、肉体的、知識的、霊的傷に縛られずに、世界福音化のうつわを準備しよう。
(祈り)世界福音化の契約を捕まえる日になるようにしてください