創37:1-11 /親から授かった神様の契約
<序論>今日は父母の聖日
(1)昔の王は、孝行息子を臣下に登用したという。孝行息子は、王様に不正なことをしない可能性が多いため
(2)先週は‘レムナントの日’、今日は父母の聖日
�@私が幼い時は5月8日が‘お母さんの日’であった。
�A特に昔のお母さんは、家のすべての大小の事を一人で担わなければならないほど、苦労が激しかった。
�B多分、その感謝の理由でMother's Dayを作ったようだ。
�Cその意味が伝えられてきて‘父母の日’に変わった。
�D子どもの聖日はRt、父母の聖日は契約という単語を必ず記憶しよう
(3)聖書がおっしゃる孝行息子はどんな人であろうか?
�@世の中とすべての宗教が親孝行を教える。
�A聖書には‘あなたの父と母を敬え。あなたの神、主が与えようとしておられる地で、あなたの齢が長くなるためである。’(出エジプト20:12)
�B‘子どもたちよ。主にあって両親に従いなさい。これは正しいことだからです。’(エペソ6:1)
�C‘「あなたの父と母を敬え。」これは第一の戒めであり、約束を伴ったものです。すなわち、「そうしたら、あなたはしあわせになり、地上で長生きする。」という約束です。’(エペソ6:2-3)と教えられる。
�D初めての戒め(出エジプト6:2) -十戒の二つの石の中、人に関する戒めを教える二番目の石の最初の戒めという意味.
�Eそれでは、どのように親孝行するのか?
(4)親孝行とは、両親から神様の契約を発見すること
�@聖書と福音を知るようになれば,
�A両親から発見したり、伝達された契約があることを知るようになること。
�B子どもは、これを発見すべき。そうでなければ失敗。
�C立派な両親でも、良くない両親でも、共通に神様の契約を探すべき
�Dそうでなければ、両親が持っている問題がくる。
<本論>
1.両親から神様の契約を発見でなければ
(1)家系の霊的問題をそのまま受け継ぐ。
�@霊的な問題。正常に暮らしているのに、突然、理由がない問題がきて、家庭が崩れること。両親の問題を、契約で捕まえることができなかったため
�A肉体-健康の問題。ガン患者の90%が、幼い時に両親から伝達される。長生きする家の子孫も、概して長寿
�B精神問題-.精神病患者の子どもも、精神疾患で多くの場合、苦労
�Cこの問題の中で神様の契約を見てこそ勝つ。
�D家系と両親で苦労した福音の一世は、子どもに必ずこれが霊的問題であることを知らせるべき
�E良い契約をつかんだ家の中でも、神様の契約を探すべき
(2)傷を大事に保管するようになる。
�@契約をつかまなければ、良くない問題が生ずれば、傷が発生
�Aこの傷は表に出ないで潜在されている場合が普通
�B+どの場合でも、肉体、知識、精神は成長するが、霊的成長は中止する。
�C+度々他の問題と複合して固まって、固着化する。
�D+霊的問題化して、結婚しても、自分の傷と合う相手と会うようになる。
�E+ある日、サタンの攻撃に傷があらわれて、失敗する事故が起きる。
* Rtはいくら難しくても、神様の契約をつかもう。良い家系にいるならば、神様に感謝しよう。
(3)一生、答えを受ける大きい祈りの課題をのがすようになる。
�@家系を通じて
�A背景を通じて
�Bうまくいった両親だけでなく、誤った両親通じても、契約を発見すべき
2.両親から神様の契約を発見した人々
* 両親を通した契約を発見してこそ、はじめて私の存在と理由を発見.
(1)ヨセフ(創世記37:1-11) -家族の背景と問題の中で
�@敏感な幼い時期に、母親と死別するようになって、心に致命打的な傷
�A他のお母さんの中で、激しい競争に包まれて成長
�B分別がつくことも出来ない兄の中で、普通の人は、ぐれてしまうか、傷つくはずなのに,
�Cヨセフは、神様の契約とお父さんの信仰を契約でつかんだ。
�Dその契約をとらえて祈ったが、神様は世界のビジョンを開かれた。
�Eそのビジョンをお父さんが心に留めていた(創世記37:11)
(2)モーセ(出エジプト2:1-10)
�@出生から王宮の40年の間、お母さんが育てながら知らせた,
�Aミデヤン40年の間、羊を飼っていたモーセが持った契約を,
�Bホレブ山で、神様がイスラエルの救い(出エジプト3:18)をともにされることと、奇跡で命じられた
�Cモーセは、国の困難と両親の信仰を契約でつかんだ
* 私たちのビジョン、契約を探すのが最も重要だ。
�@過去と背景を見ながら聖書を見れば、みな答が出てくる。
�A祈りの答えはやさしい。過去を分かれば恥ずかしいが、知って祈れば、みな答えられる。
�B未来指導者学校学生に‘最も基本的な家庭、教会、学校を離れたので、一生、この3つを捜し出すのを一生の祈りの課題としてつかみなさい’と話したが、この学生が契約をつかんだ。
(3)サムエル(Ｉサムエル3:1-18)
�@生まれる前から、ナジル人として祈り
�A誓願のとおり、サムエルを神殿に送ったお母さんを知っていたサムエル,
�Aこれを契約で捕まえたサムエルは、言葉が地に落ちないくらいに。
(4)ダビデ(詩78:70-72)
�@お父さんが連てきたサムエル預言者がくれた契約と,
�A両親を通じて受けた羊飼い現場の中での契約と,
�Bペリシテとの戦争でしるしを求めたお父さんの契約を捕まえること。
�Cゴリヤテを倒した現場で、サウル王の前に,‘主のしもべ、ベツレヘム人、エッサイの息子ダビデです’と話せたこと。
�D私たちが成功すれば、主の御名が栄光を受けながら、故郷、家系が栄光を受ける。
(5)エリシャ(Ｉ列王19:18-20)
�@アベルムホルラで、お父さん財産で畑をたがやしていて
�Aイスラエルが最高で難しくて、偽り預言者が最高で多い時、これを契約でとらえて,
�Bエリシャが呼ばれた時、呼ばれたことを知って、農機具を燃やしてついて行った。
(6)イザヤ(イザヤ7:14,60:1-22)
�@バビロン捕囚時代に、イザヤに切り株のメッセージをくださったこと(イザヤ7:13-14)
�A両親にくださった契約をRtがわかるべき（エゼキエル37:1-11)
�B子どもに霊的伝達をできない現場(両親)と、両親から契約を捜し出すことができなくて失敗した現場(子ども)を見るようにされたこと(哀歌4:1-5).
(7)パウロ(ピリピ1:20-21)
�@タルソ市民権、ローマ市民権、アレクサンドリアの学問、パリサイの家庭など、両親の恵みを受けて成長
�A福音を分かった後、両親が伝達できなかった天国市民権を発見
�B私たちの家系が福音だけ知るようになれば、死んでも大丈夫だと告白.
* 私たちが偽りなしに祈れば、本当に答えを受ける(両親から受けた私の契約).
�@6.25世代、4.19と5.16事件などを経てきた。
�A貧困-米軍援助を通して、食べて生きる生活をして、見てきた。
�Bこれを見ながら,‘このように生きてはいけない’という考えを持った。
�Cお父さんを通して健康を発見して、お母さんを通して祈りを契約でつかんだ。
�C教会と家が嫌いで、さまよってほろびるようになって,
�Dある日、福音を知るようになって、貧困、律法、家系の呪いから解放される契約をつかんだが、神様が答えられた
�E家系と世の中を生かして、子孫に知らせるようになる祝福を受け取る(使徒1:8).
�F三男の両親-子どもが苦労する両親を通じて、契約をつかむ
3.ヨセフ
�@孤独で難しかった人(40日以上の奴隷移動と奴隷売買)だったが,
�A誘惑と監獄にも気落ちしなかった。
�B両親から伝達された、とても明らかな契約の夢があったため
(1)真の親孝行(親孝行中の親孝行)
�@両親からの契約を捕まえること
�A神様を正しく仕えること
�B私が答えを受けること
(2)真の使命
�@お父さんヤコブと、すべての家族が契約をとらえてエジプトに堂々と移住
�Aパロ王に按手して,祝福
(3)本当に聖徒-本当に信仰生活
(4)真の伝道-真の宣教。ヨセフの米の商売、ダビデのゴリヤテに勝ったため、全世界に主の御名が宣言
* 大部分の未信者が、両親の生前より死後にもっと上手くやる。誤り教えた風習(法事)のため。
結論:
(1)Rtは記憶しよう。
�@Rtは両親から受けた契約を捕まえよう。
�A良くない両親に会っても神様の契約を捕まえよう。
(2)時間が経つほど、夢、契約が確実になるべき
�@Rtは知らずに生きて、家系と両親の問題が自分にくれば対処が大変だ。それ以前に、ヨセフのように契約をつかもう。
�A両親を通じて育てられたのも感謝しなければならないが、その契約をさらに重視しよう。
�Bある日、必ず契約が成就して現れる。
�C家系代々、降りてくる貧困の勢力、暗闇の勢力、偶像の勢力が崩れるように祈ろう。
(3)年をとった方は記憶しよう。
�@私がどこからきて、どこへ行くのか? どのように生きて、どうやって行くのか? を考えて、子孫に伝達しよう。
�Aここで契約をつかめば、失敗と誤りまでも答え
�B契約をのがせば、良くしていることも呪い
（祈り）貴重な契約が与えられたことを感謝。両親を通じて契約を捕まえるようにさせてください。