共同体と産業宣教 (192)OMCの使命 (35)重職者が握らなければならないこと (ヘブル11:3)
重職者、牧会者(伝道者時代の指導者)は必ず証拠を握らなければなりません。それも、正確であればあるほど、答えは早く与えられ、正確です。どのように証拠を握らなければならないのでしょうか。
1.みことばによって証拠を握らなければなりません (ヘブル11:3)
(1) この時代に逃していることを先に見つけなければなりません
① 最も重要な聖書のみことば (創3:15、出3:18、
イザヤ7:14、マタイ16:16)
② 逃してしまった教会、福音運動、真の祈りの運動 (使1:1、
1:3、1:8)
(2) 未来に迫る問題と答えについてのみことばを堅く握らなけれ
ばなりません
① マタイ24:1~25:41 ② Ⅱテモテ3:1-13 ③ 黙1:1-3
2.自分に与えられたみことばを握らなければなりません
(1) 職業別 (詩78:70-72) (2) 職位別 (ローマ16:1-27)
(3) 現在の働き (使6:1-7)
3.人生についてのみことばを握らなければなりません
(1) 今日のみことば、今日の伝道、今日の祈り (ヨハネ14:16-
17、使1:8、使13:1-4) (2) 事件によるみことば (7人のRt)
(3) 現場についてのみことば (マタイ28:20)


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別なメッセージ (5)
重職者は教会復興のモデルです(使9:1-15)
◆ 序論
1.神様は時代ごとに、みわざを成す時は、重職者から祝福されました
(1) 出3:16(長老)  (2) ヨシュア3:1-3(つかさ)
(3) 民14:1-10(斥候) (4) ルカ10:1-20(70人)  
(5) 使1:12-14 (初代教会の始まり) (6) 使6:1-7(重職者の任命)
(7) 使9:1-43 (重職者中心の伝道組織)
(8) 使11:19 (苦難に勝った重職者)
(9) 使13:1 (宣教に参加した重職者)  
(10) ローマ16:1-27 (世界福音化の要員)
2.マルティン・ルターの宗教改革の背後には、各地域の城主(重職者)たちが参加して勝利を治めました
3.ルター以降、500年ぶりに数百人の牧師が伝道のために免職された後、新しい伝道運動が始まっています
◆ 本論 - 重職者は教会復興と祝福のモデルです
1.まず、神様が祝福された契約を堅く、常に、すべての時間の中で握ると必ず勝利します
(1) イザヤ60:1-22 小さい者も氏族となり、弱い者も強国となる
(2) 使1:12-14 モーセとヨエル預言者にされた約束を成就させる対象者
(3) 使9:1-43 すべての現場にて灯火として用いられるモデル
(4) ローマ16:1-27 世界を生かすために、これからの時代の
祝福のモデルとして備えられた
(5) 使6:1-7、11:19 教会復興のモデルとして備えられた
(6) 使11:28-30 経済祝福のモデルとして
(7) イザヤ62:6-12、Ⅰペテロ2:9 世界を生かす見張り人として
2.契約を成し遂げる方法と時刻表があります
(1)使1:1 キリストを体験することです。一度でも体験するなら継続します。
(2)使1:3 神の御国が成し遂げられることを基準に祈らなければなりません。
(3) 使1:8 自分を克服してこそ、世界を生かせます。
その力を回復しなければなりません。
3.そうすると、必ず地域が生かされ、教会が復興する答えが与えられます
(1) 使9:1-15 重職者が味わう現場
(2) 使13:1 宣教参加の祝福
(3) 使16:15、17:6、18:3-4 答え、祝福、復興のモデル
◆ 結論 - 牧会者回復、重職者回復、Remnant回復は、21世紀の最大の課題であり、祝福です


聖日1部:復活信仰(ルカ24:1-12)
序論
(1)復活聖日を迎えて、キリストの復活と私との関係を確認して復活の真の意味を確認する時間になられることを望む。
(2)今日、十字架アクセサリーが多いが、キリストを象徴する意味をよく分からなければならない。
(3)今日の本文を見れば- 1節に準備しておいた香料を持って墓に行き、3-4節にイエス様の死体が見られないことによって途方にくれていた。これは、イエス様の復活を実際には信じていなかったということだ。
▲それなら、真の復活信仰はどういうものなのか?
1.キリストの受肉の真の意味を分かる信仰
(1)創世記3:15、女の子孫として来られるキリスト
(2)神様であるキリスト(ピリピ2:6)
(3)人として来られるキリスト(ピリピ2:7)
(4)十字架に死ぬまで低くなられたキリスト(ピリピ2:8)
2.十字架の血が流されたことの真の意味を分かる信仰
(1)私の罪の赦しのために十字架で血を流されること
▲レビ17:11、ヘブル9:22、イザヤ53:5-6、ローマ5:8
(2)一つのたましい、一つの救いのための血を流された
1)ベテスダの池(38年間の病人)
2)スカルの井戸の周りの女性
3)取税人の頭ザアカイ
4)十字架の上の強盗(ルカ23:42)
▲ルカ19:10、人の子が来たのはなくした者を探して救うためだ。
(3)十字架で成就された救いの内容は?
▲人間は生まれる時、運命を持って生まれたが、十字架でみな解決された。したがって、神様の子どもは罪の意識から抜け出そう。悪魔のしもべの役をする人生から、暗やみの勢力をうち破ってくださった。したがって、復活されたキリストの御名で祈る時、聖霊で働かれる。
3.復活メッセージの真の意味を分かる信仰
(1)マタイ28:16-20、弟子
(2)マルコ16:15-29、霊的癒し
(3)ルカ24:13-35、気落ちした既存信徒
(4)ヨハネ21:15-18、レムナントを生かせ。レムナントの胸を福音で満たせ。
4.復活信仰を所有した者の結果
▲使徒の働き的答え-イエスがキリストという契約ですべての地域を生かす答え。エルサレム→ ユダヤ→ サマリヤ→ アンテオケ→ 小アジア→ローマ→ 地の果て
5.結論
(1)復活されたキリストは、今、生きておられる。
(2)今、働かれる。
(3)時代を生かす重職者、一般信徒の働き人、伝道弟子の祝福を味わうように願う。
▲復活信仰を持って現場に進もう。そうすれば、問題だと思える所に、復活されたイエス・キリストが働かれるだろう。


聖日2部:神様の恵み(Iコリント15:1-11)
序論-私たちは救われた神様の子ども
(1)それなら先に救いの意味を分からなければならない-人間が絶対に解決できない問題、霊的問題から解放されて出たのだ。
(2)救いの内容-一言で人間が持っている原罪、サタン、審判と地獄の問題を解決したことだ。人間の力では、この問題を解決できない。イエス・キリストが、原罪を解決された祭司、サタンの問題を解決された王、審判と地獄から救い出された預言者。
(3)救いの方法-エペソ2:8、神様の恵みで、信仰で、受け入れることによって私たちを救われた。
(4)救いの確信-神様の子どもの身分は永遠に変わらない。イエスの御名で送られた聖霊が、永遠に私とともにおられる(ヨハネ14:16)。
(5)救いの感謝(感激)-宗教は人間から出発したが、キリスト教は神様から出発した。昨日も今日も、永遠に同じ神様から出発したとすれば、その救いは永遠だ。それなら感謝するしかない。
1.現場の姿
(1)聖徒たち-この中で生活(教会生活と社会生活を分離して、世の中の生活をあきらめたり、世の中の生活に陥ってしまった。力もなくて、救いの確信もなく、揺れていて、律法と神秘に陥って、祝福のモデルがいない)
(2)未信者-力があふれて熱心にがんばる。成功した人も多い。ところが、霊的問題は深刻だ。
(3)事件-成功した芸能人が、深刻なうつ病に陥って、自殺して、成功した人物が自殺して、現場は霊的問題に陥って、ぞっとする事件が起きている。
▲こういう問題を解決する所は教会しかなく、その人たちを生かせるところは福音しかない。
2.神様の心
(1)神様の願い-神様は本当に現場で福音を伝える人がいることを希望される。聖徒たちが救いの確信持って、福音の光を照らし、未信者を生かして事件が起きないようにあらかじめ予防しなければならない。
(2)神様の嘆き
(3)神様の審判
3.私たちの使命
(1)神様と通じる人は、神様の心、神様の嘆き、神様がなぜ審判されるか、理由を知っている人だ(レムナント7人、ダビデ-使徒13:22)
(2)復活のメッセージを持っている人-行って弟子としなさい(マタイ28章)、行って福音で人を生かしなさい(マルコ16章)、レムナントを立て起こせ(ヨハネ21章)、さまよっている聖徒たちを生かしなさい(ルカ24章)、地の果てまで証人になる(使徒1章)。
(3)現場で福音で成功する祝福のモデルになろう。
4.結論-皆さんの中心が
(1)復活の主のために
(2)現場に神様の国を拡張しながら
(3)私の人生目的が神様に最高の栄光を帰すために...
▲これが神様が私たちに恵みをくださった理由の中の理由だ。神様が皆さんを祝福されるしかない最高の祝福を受けたキリストの弟子となることを主の御名でお祈りします。


Remnant伝道学 (125) 聴きたいメッセージ (4)ビジョンについてのメッセージ(使2:17)
1.ビジョンの以前に備えるべき規律/節度
(1) 霊的な規律
① みことば – 講壇のメッセージと一週間の実践 (マタイ4:19-21)
② 祈り – 定刻、常時祈り (使3:1、エペソ6:18)
(2) 精神の規律 (7人のRemnant)
① 肯定的 (積極的) ② 問題を見る目 – 機会      
③ 問題を解決する目 – 根本
(3) 生活の規律
① 実践      ② 読書     ③ 勉強 (専門性)
2.ビジョンの以前に見つけるべきこと
(1) 家庭 – 土台   (2) 趣味   (3) 特技
(4) うまく成り立つこと、成り立たないこと
(5) 挑戦すべきことと捨てるべきこと  
(6) 学業
① 学校の勉強についてのレベル 
 ② 芸術体育系についてのこと    ③ 特技についてのこと
(7) 自分自身ができることから先に確立
3.ビジョンについてのこと (使2:17)
(1) 祈りの体験と答えのリスト
(2) 伝道体験と答えのリスト
(3) 勉強、技能、趣味、特技についての答えのリスト
(4) 聖霊充満がもっとも重要


地域: 福音成功シリーズ(193) ローマも見なければならない(使徒19:21)
1. なぜ、人々は未来に関心が多いでしょうか?
(1) ほとんどの人々が占い師を訪ねています。インターネットサイトでは淫乱と占いが最も人気あるそうです。世界すべての国と民族が占いに依存しているためです。後進国はさらに深刻であって、先進国も同様です。日本は占うお店、カフェ、酒屋もあるそうです。
(2) それは、未来に関する関心と苦しい今日の現実のせいでしょう。
(3) この部分を商人達が利用して、宗教が利用して、悪魔が利用していることがさらに危険です。
2. すべての福音をもった信仰人は、未来を正確に知っています。
(1) モーセは未来を知っていたために、どんな環境も恐れなかったし、その弟子達もそうでした(出14:11-13, ヨ1:1-9, 14:6-15)
(2) ダビデは幼いとき、自分の未来を知っていたために、すべての問題を機会に作りました(Ⅰサム16:13, 17:1-47, 詩23:1-6)。
(3) パウロも自分の未来を知っていたために、世界福音化に誤らない献身を今まで証拠で遂げられるように働きました。
①使徒9:15 召命と使命の確認 ②使徒13:1 初宣教師
③使徒19:21 大きい証拠以後、見たローマ福音化
3. どうやって未来を見ることができますか?
(1) 聖書66巻の正しい理解と福音の体験(マタイ16:13-20)
(2) 福音の味わいと定刻、常時祈りの体験
(3) 伝道現場の体験
特に、福音と伝道の中で、定刻・常時祈りさえ続ければ神様は未来を知らせてくださいます(ピリピ4:7)。
※ 正確な未来は、神様の御手にあります。
神様の恵みを正しく味わえば味わうほど、正確な答えが来て未来が見えます。