共同体と産業宣教 (218)産業人の全体理解 (2)幼児の時期 − 幼稚部の日曜学校(Tサムエル3:1−18)
1.幼児時期の重要性
(1) 創37:1−11
(2) 出2:1−10
(3) Tサムエル3:1−18、19
(4) ピリピ3:1−8
(5) Uテモテ1:1−5、3:14−15

2.重要な祝福が形成される時間
(1) 霊的な情緒
(2) 福音的な情緒
(3) 人生の情緒

3.重職者の祈りと参加が必要な理由
(1) 創37:11
(2) 出2:1
(3) Tサムエル1:1−11、Uサムエル2:1−10
(4) ピリピ3:1−8
(5) Uテモテ1:1−5

核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (31)備えられた重職者「皮なめしのシモン」(使10:1−8)
間違った場所で重要な人を待つ人、別の地図を手にして道を探している人、古いカーナビをつけた車は、道探しが大変なはずです
1.誤った場所で待つ人々
(1) カイン (創4:1−20、ヘブル11:4)
(2) ノアの息子ハム (創9:20−27)
(3) ロト (創13:1−13、14:14−20)
(4) ヤコブ (創32:23−32)
(5) ヨセフの兄たち (創45:1−5)
(6) エリと息子たち (Tサムエル3:1−18)
(7) サウル王 (Tサムエル18:7−9)
(8) アハブ王 (T列19:1−20)
(9) 捕虜時代の人々 (エレミヤ33:1−9)
(10) イスラエルの正統教会 (マタイ27:25、使8:1−3、使11:1−18)
2.神様がとこしえからとこしえまで備えられたことを味わう人々
(1) エペソ1:3−5              
(2) ローマ16:25−27
(3) 使10:1−6    
@ 庶民   A 捨てられた職業   B 神様が覚えられた家
3.神様のすべての関心が集中している人
(1) 真の福音を持って真の伝道する人
(2) RemnantとRUTCの実際的な味わいを持っている人
@ 申6:4−9   A Tサムエル3:19、7:1−15  
B U列2:1−11、6:8−24
C イザヤ6:13、60:1−22、62:6−12   D 使17:1、18:4、19:8
(3) 真の答えの結果を味わうOMCの人 (ローマ16:1−27)


聖日1部:ピラトの裁判(ヨハネ18:28-40)
→序論-地球上で最も大きい事件、ピラトの裁判
(1)神様を知らない人間は、ますます苦痛と不幸にあうしかない-この時、神様の約束された契約がメシヤ(キリスト)
(2)ピラトは4度もイエス様の無罪を宣言した。
▲ヨハネ18:38,19:4,19:6,19:12
(3)ところで、なぜピラトの責任が大きいのか?-ピラト総督の時、十字架に死なれた歴史的証拠
▲今日、皆さんがこのみことばを聞く時、どのように聞かなければならないか?これから私たちの次世代と家族が呪いの中に陥らずに勝利するか?その道が何か?それを契約でとらえてメッセージ聞かなければならない。
1.イスラエル民族の考え
(1)福音を悟れないで宗教生活をしていたイスラエル民族
(2)結局、世論によりマジョリティ(majority)を選択。
(3)それで、次世代が呪いを受けて、全世界に散った。
(4)教会史の証拠-中世教会とマルティン・ルター、日本神社参拝を賛成した総会とチュ・キチョル牧師
2.必ず記憶しなければならないサタンの働き
▲なぜ彼らがそのようにわめいて大声を出すのか?
(1)サタンは確かに今でも存在している。
(2)サタンの攻撃-福音だけなければ無条件に攻撃する。
(3)サタンの目的-イスラエル民族を完全に掌握すること。
3.神様が人間とサタンの勢力を砕かれ、それを通して神様の大きいみこことを成し遂げられた。
(1)創世記3章に陥ったアダムとエバ-創世記3:15女の子孫を約束
(2)出エジプト事件-福音を証しして真の伝道者を救い出された。
(3)次世代がこの契約を握る日、絶対に暗やみの勢力は攻撃できないだろう。
(4)ペリシテとの戦争-福音を持った者を通して福音を説明
(5)アッシリヤに捕えられて、全世界に散った時-全世界に主なる神様を説明する機会となった。
(6)バビロン捕囚-全世界に主なる神様を説明する機会
(7)パリサイ人を通して起きた十字架の事件-神様は聖書の最も重要なみことばを成就された。皆さんの困難を通して、神様は最も重要なことを成し遂げられる。
(8)ローマの迫害250年-むしろローマが世界福音化の道になった。
▲神様はサタンがする最も悪いことを通して、最も大きい答えの福音の計画を成し遂げられた。皆さんの子どもに言ってやりなさい。どんなことも恐れるな、揺れるな。この契約を握れ。
4.結論-祈りが何か知っていますか?
(1)歴史を見る目がなければならない。
(2)初代教会は結果と結論を知っていたので、絶対に揺れなかった。
(3)1千万の弟子をあらかじめ見るのだ。
(4)私たちの教会が真の教会を作らなければならない。
(5)未来に起きる神様の計画、この証拠を握るのが祈りだ。
▲これを見て夢見るのが祈りだ。今日、この祝福を皆さんが全部、回復する最も貴重な日になることをイエスの御名でお祈りする。


聖日2部:神様の時刻表(使徒11:19-30)
→序論
▲皆さんが内なる人をますます飾り、内なる人を丈夫にさせてこそ、ますますすてきになるのだ。本当に美しい献身を神様の前で研究しなさい。
▲神様の時刻表がある。機会をのがしてはならない。
(1)イザヤ60:22、主であるわたしが時になれば...
(2)伝3:1-10、すべてのことには、みな時刻表がある。
(3)使徒2:1節にも、五旬節の日になって...と言われた。全てが時刻表で、機会だ。そして、時刻表と機会(答え)を操り上げられる。
▲神様がどんな祈りを聞かれて、私たちの時刻表を操り上げられるのか?
1.悔い改めの祈り-本当に悟る時
(1)ヨナ(1-3章)-ヨナとニネベが悟った時、答えを引っ張ってきた
(2)放蕩息子(ルカ15章)-放蕩息子が悟って戻った時
(3)エジプトの奴隷-福音を悟った時、聖書に見ればエズラ、ハガイ預言者,ネヘミヤが起きて悟った時、神様は大きい時刻表を操り上げられた。
(4)使徒11:19,11:21,23,26,28-30、アンテオケ教会
▲こういう献身が皆さんにあることを望む。
2.真の福音、本当に伝道が回復する時
(1)出3:18(福音、血のいけにえ)-回復する時
(2)イザヤ7:14、処女がみごもって男の子を産む。その名前をインマヌエルと言う。これになる時、絶対にだめな状況なのに回復した。
(3)マタイ16:16、この時18-19節に驚くべき話が出た。天国の鍵を与えます。
(4)マタイ24:14、福音が証しされることに献身する時
(5)使徒19:21、使徒23:11、使徒27:24-使徒19:21、ローマも見なければならない。あなたはカイザルの前に立たなければならない。
3.私を探す
(1)私の伝道-私の水準、私の立場、私の身分にぴったり合う伝道を探しなさい。この時、聖霊充満を約束された。
▲この時、使徒8:26,8:29,9:10,9:15,11:19節のみわざが起きた。
(2)私の祈り-定刻祈り+常時祈り+礼拝祈り
▲こうしてこそ、私の時刻表が見られて、私を捜し出すようになる。
(3)私の現場-聖霊の導き、働きが起きる私の現場を見つけるようになる。
(4)私のフォーラム-私の内面の深いところから出てくるフォーラム、信徒どうしのフォーラム(力を得るように)、牧師と信徒のフォーラム(パウロの書簡、説教)、私と神様とのフォーラム(ヨハネ黙示録)
▲この4つがあれば、私を見つけるようになる。
4.結論-献身
▲これをする人二人が集まれば驚くことが行われる(マタイ18:19)
(1)出3:16,出エジプト働き
(2)ヨシュア3:1-3、ヨルダン川が分かれる奇跡が起こった。
(3)ヨシュア6:1-20、エリコが崩れてしまった。
(4)ヨシュア14:10-14、太陽と月が止まる空前絶後なこと
(5)使徒2:1-47,マルコの屋上の間-世界を動かす働き
▲今日、この祝福を受ける貴重な日になることをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (152)Remnantの悩み・葛藤 (2)レイプされた経験 − どのように癒すのか(創34:1−31)
1.理由
(1) もっとも近い所で
(2) 親戚
(3) 隣人
(4) 両親が考えられない安心している場所で
2.注意
(1) 両親の注意
(2) 本人たちの注意
(3) これから起きる状況を予測
3.癒し
(1) 良い経験ではないけれども、重要な経験
(2) 本人に責任はないけれども、分別力が必要
(3) 傷より大きな教訓を探さなければならない
(4) 癒しのためのメッセージ
@ 当然に起きうる世の姿
A 本人の生活と霊的な悟り
B 指導者の条件と次世代に対する配慮


地域:福音的に生きる (18)ヨセフの監獄生活時期(創40:1−20)
1.事件、問題、答えより重要なことは、普段味わうインマヌエルの祝福です
(1) ヨセフは苦しい家庭環境の中でインマヌエルを味わいました (創37:1−11)
(2) 殺される苦しみの中でもインマヌエルを味わいました (創37:24)
(3) 奴隷として売られながらもインマヌエルを味わいました (創39:1−6)
2.ヨセフは真の夢とビジョンがあったため、誘惑にもだまされませんでした
(1) 真の夢と信仰があれば、落胆しません 
(2) その信仰だけあれば、寂しさにも勝てます
(3) その信仰とビジョンは大小の誘惑に勝つことができます
ポティファルの妻の誘惑を勝つことができました (創39:7−18)
(4) 何の過ちがないのにヨセフは罪人の濡れ衣を着せられて監獄に行くようになりました
(創39:19−28)
3.監獄の中でもインマヌエルの完全なる祝福を味わいました
(1) ヨセフが監禁された監獄が王の囚人用でした (創39:20)
(2) 神様が監獄に大きな答えを与えられて、囚人を皆ヨセフに委ねることが起きました
(創39:21−22)
(3) ヨセフがすることを見直さなくても良いくらい祝福されたことが起きました
主が彼のすべてを成功させたと記されています (創39:23)
(4) 二人の侍従長が監獄に入ったので、ヨセフは彼らに仕えることになりました (創40:4)
(5) 二人の侍従長が見た夢をヨセフが解き明かした後、献酌官が釈放されることも起きました 
(創40:13−20)
※ いつも神様とともにおられる奥義があれば、どんなことも問題にならないでしょう