共同体と産業宣教 (216)OMCの使命 (59)新しい考え (心) (ピリピ4:6−7)
1.産業人、重職者、OMCのメンバーは最高の祝福を受ける人
(1) 世界福音化
@ マタイ28:16−20
A マルコ16:15−20
B 使1:8
(2) 文化の祝福
@ 使13:1−12 A 使16:16−18 B 使19:8−20
(3) 経済の祝福 (ローマ16:1−27)
2.最高の祝福を受ける方法 (ピリピ4:6)
(1) すべての悩みは祝福
(2) すべての悩みは祈りの課題
(3) すべての悩みは感謝の根拠
3.最高の答えを味わう方法 (ピリピ4:7)
(1) 神様の完全なる知恵
(2) 神様が与えられる平安
(3) 神様が与えられる心と思い
※ ピリピ4:10−13


核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (29)サマリヤの歴史を変えた人々(使8:1−8)

1.サマリヤの歴史的な背景
(1) ソロモン王のミスとその後に分けられた国
@ ソロモン王のミス (T列11:1−13、T列11:14−25)
A 二つに分けられた国 (T列12:1−20)
(2) アッシリアの侵攻
@ みことばを無視する民とホセア王
(U列17:1−23、24−41)
A アッシリア侵攻以降に起きた事件
− B.C 721年、サルゴン2世がサマリアを陥落、捕虜、
世界の奴隷で移住 (U列17:6−41)
(3) ユダヤ人たちの誤った思想と苦しみ
@ 民族主義 A 民族宗教 B 異邦排他思想
2.イエス様の預言と成就
(1) ヨハネ4:1−24
(2) 使1:8
(3) 使6:1−7
(4) 使8:4−8
3.災い地帯になった世の中を生かす中にいる者
(1) 使8:4−8
@ 偶像
A 悪霊
B 霊的な問題と病気
(2) 使8:1−3 災いの主犯
(3) 使8:8


聖日1部:弟子たちのために祈られたイエス・キリスト(ヨハネ17:6-12)
序論
▲祈りとは何か?-イエス様が、わたしが道であり、真理であり、いのちなのですと言われた。それを探していくのが祈りだ。
▲3つを分かってこそ、祈りの答えを受けるようになる。
(1)福音→ 創世記3章事件の解決(創世記3:15、イザヤ7:14、マタイ16:16)
(2)伝道→ 悪魔の手で奪ってくること(使徒10:38,霊的戦争)
(3)人生→ 私の人生の時刻表を持ってすることで、味わうことだ(ヨセフ、モーセ、ダビデ、初代教会)
1.イエス様がなさった祈りはどんな内容なのか?
(1)わたしにくださった父の名で...
1)わたしにくださった父の名を与えられた(6節)
2)彼らは父からくるのを知って信じた(7-8節)
3)彼らは父のものだと言われた(9節)
▲今でもイエス・キリストの御名で祈れば答えられる。
(2)究極的救い-最後まで守る。
1)11節に、わたしにくださった父の御名の中で彼らを保ってください
2)12節に1人も滅びません
(3)13節に真の栄光-
1)喜びがまっとうされるために
2)世の中に属している者ではない(14,16節)
3)17節に真理によって聖め別ってください...(区別された聖徒)
4)22-24節、わたしにくださった父の栄光を見るようにして下さい
▲イエス様が今でもこの祝福を皆さんが味わうように祈られる。
2.今でも御座で教会と聖徒を祝福しながら祈ってくださっていることを信じよう。
(1)黙示2:1節に七つの星を握って、七つの燭台の間を通いながら、皆さん1人1人を守っておられる。
(2)黙示2:8,初めであり終わり...皆さんの未来を握っておられる方が、皆さんのために祈っておられる。
(3)黙示2:12両刃の剣を持たれた方が皆さんを守っておられる。心配する必要がない。
(4)黙示2:18、燃える炎のような目で、光った足で守られる
(5)黙示3:1,七つの御霊と七つの星を捕まえて...
(6)黙示3:7,ダビデの鍵を持って...防げません。
(7)黙示3:14,創造の根本だ。
3.イエス様は今でも目に見えないように聖霊で働いておられる(ローマ8:26)
(1)定刻、常時祈り→ 人生の時刻表が見える。
(2)みことばを捕まえて集中祈り→ 現場の時刻表が見える。
(3)深い祈り→ 未来の時刻表がくる。
4.結論-結論を出して覚悟しなさい。
(1)私が一番祈りをよくする人になる。
(3)私たちが多くの人を生かすために祈りできるならば、終わったのだ。
▲覚悟しなさい。私は見張り人になる!-現場、宣教地、家系の見張り人になる。祈りの見張り人、みことばの見張り人、光を伝える見張り人になる。今日、皆さんが祈りに大きい力を得るようにイエスの御名で祈ります。


聖日2部:みことば成就の中にいる私(使徒8:1-8)
序論
▲信仰生活の中で一番重要な答えが何か?
神様の国-神様の国を成し遂げる中で、最高の答えがみことば成就だ。それで、みことば成就の中にいる私が、最高の答えを味わうことだ。
▲このみことばはどれだけ重要なみことばなのか?
(1)創世記1:1-13,みことばで創造
(2)イザヤ40:8,永遠に生きているみことばだ。
(3)ローマ15:4,ところで、このみことばは今でも成就している。
▲どのように、私がこのみことば成就の中にいることができるのか?
1.神様の時代的要請の中に入ろう。
▲神様がこの時代に最も希望されるのが何かを探して、その中に入らなければならない。
(1)アブラハム(24代ぶりに福音回復)
▲罪を犯したアダムに創世記3:15節の福音をくださった以後、アブラハムまで24代が流れてきて、なくした福音を回復した。
(2)4代ぶりに福音を悟った人がヨセフ
(3)400年(モーセ)-モーセが悟った(羊の血のいけいえ)
(4)14人の士師(サムエル,ダビデ)
(5)BC586年バビロン捕囚以後(イザヤ、イザヤ7:14)
(6)700年(ペテロ、パウロ、マタイ16:16、使徒4:12、ピリピ3章)
(7)1,500年(ルター、カルビン)
(8)そのことがあって、今まで500年が過ぎた。
▲これが聖書と教会史だ。今日、確かに開かなければならない霊的な目だ。確かに福音がなくなっていきつつある。それがサタンの戦略だ。この話をわからなければならない。
2.どのように、私がこのみことばの中に答えを受けられるのか?
▲今、成就する現在のみことばがあるが、この中にどのように入るのか?3つを捕まえなければならない。
(1)神様の時刻表が必ずある。
▲契約を握って定刻、常時祈りする時、人生の時刻表が見えて、みことばを捕まえて集中祈りする時、現場の時刻表が見えて、深く祈りに入れば未来の時刻表が見えるようになる。
(2)神様の道しるべが必ずある。
▲みことばが、いつどのように成就するかにしたがって...
(3)神様の目標物が確かにある。
1)地教会-死んでいく現場の人を生かすこと
2)世の中の文化に奪われている青少年-レムナントとRUTC
3)暗やみの勢力が組織を組んで出てくる- OMC
3.成就する未来のみことばの中にあれば勝利するようになる。
(1)祈りの現場を持とう。
(2)伝道の現場を持とう。
(3)そして、必ず人を生かす現場を持とう。
▲そうすれば、未来が見られる。そうすれば、みことばが成就する中に私がいるようになる。
4.結論
(1)みことば成就の中にいるようになればどうなるのか?
1)戦わなかったが勝利者の座にいるようになる。
2)競争しなくても成功の座に来ているようになる。
3)祝福の座に来ているようになる。
(2)レムナント7人を見よう
(3)こういう教会が一教会だけ出てきてもかまわない(使徒2章、使徒11章アンテオケ教会)そうすれば、みな生き返るようになる。
▲今日、大きい力を新しく得るように祈ります。


Remnant伝道学 (149)聞きたいメッセージ (28)両親との葛藤(ピリピ4:13)
1.葛藤の内容
(1) 福音の強調
(2) 律法的な判断
(3) 規律の問題
(4) 神様を信じない両親の考え
(5) 両親の離婚

2.既成世代
(1) 理解
(2) 受容
(3) 超越

3.Remnantがしなければならないこと
(1) 徹底的な土台 (ピリピ1:12−14)
(2) 完璧な更新 (ピリピ2:9−11)
(3) 完璧な目標 (ピリピ3:1−20)
(4) 完璧な感謝と自己管理 (ピリピ4:10−13)


地域:福音的に生きる (15)ヤコブ(創32:23−32)
1.ヤコブは契約を知っていながらも、欲張りでずる賢い人でした
(1) 煮物一杯で兄の長子の権利を奪った欲張りでした
(創25:27−34)
(2) 父であるイサクをだまして祝福を奪うずる賢い欲張りで
した (創27:1−45)
(3) この事実を知ったエサウはヤコブを殺そうとして、彼は
兄から逃げます (創28:1−5)

2.ヤコブは重要な人生の峠を迎えます
(1) ベテル
@ 逃げる途中、山の中で夢を見たヤコブ (創28:11−12)
A 神様の約束とヤコブの誓い (創28:13−17)
B その場所の名をベテルと呼んだ (創28:19)
(2) おじの家で
@ 21年間ラケルのために仕える (創30:25−36)
A 財産のために祈るヤコブ (創30:37−43)
B ラバンの家を離れたヤコブの家族 (創31:43−55)
(3) ヤボクの渡し
@ 兄の心を和らげるために贈り物を先に贈る
(創32:1−5)
A 400人の軍隊を連れて来るエサウ (創32:6−7)
B ヤボクの渡しで夜明けまで祈るヤコブ (創32:13−32)
3.新しい恵みを悟るヤコブ
(1) あなたの名はイスラエルである (創32:28)
(2) いのちが救われた (創32:29−30)
(3) ペヌエルの祝福を味わう (創32:30−32)

※ 結論
1.神様の選ばれた民は契約を回復する時まで試練を味わい
ます
2.使命を回復する日まで敵が生まれます
3.恵みを受けるその時間まで不安な環境になります