共同体と産業宣教 (233)産業人の全体理解 (17)重職者の教会キャンプ(使2:41−42)
1. 重職者時代を祝福された神様
(1) 創14:14-20
(2) 創26:10-24
(3) 創32:2-32
(4) 創45:1-5
(5) Tサム16:1-23, T歴代29:10-14
(6) 使2:41-42
(7) 重職者なくして時代は失敗し、 重職者が起きてこそ神様は祝福の時代を開かれた
2. 教会キャンプ
(1) 使2:1-47
(2) 使11:19-30
(3) ローマ16:1-27
3. 重職者実践
月1回 − 教会内 弟子の集い (状況)
月1回 − 地教会の集い (問題)
月1回 − 専門家の集い (情緒,仕事)
12時祈り − 一人で力を得るように
夜9時祈り − 共に力を得るように(哲学)
核心:RUTC・OMC・重職者時代の特別メッセージ (46)過去を祝福に変えた人たち(Tコリ5:1−7)
1. 過去は土台です
(1) 過去にあったすべてを祝福に変えられた人は必ず世の中を生かすことができました。
@ レムナント7人 A 初代教会
(2) いつまでも過去の傷の中にいた人たちは皆失敗しました。
@ 使5:1-11 A Tコリ5:1-7
(3) 過去を祝福に変えるためには、必要なことがあります。
@ 福音にあって幸せを見つけなければなりません(神様にあってこそ幸せ)
A 今日の奥義を味わうべき B 明日のビジョンを今日のものにするべき
2. 過去を祝福に変えた人々は用いられました
(1) プリスキラ夫婦
@ 使18:1-4 A 使 18:24-28 B 使 16:3-4
(2) パウロ
@ 使 9:1-15 A ピリ3:1-20 B Tコリ2:1-12
(3) ケパ
@ 使1:11 A ヨハ21:1-8
(4) アポロ
@ Tコリ3:4 A 使18:24-28 B Tコリ16:12
3. 失敗から立ち上がると、大きな答えを味わうことができます
(1) 過去を祝福として味わえなければ、それは傷となり事故へ発展します
@ 使 5:1-11 A Tコリ5:1-7 B ロ−マ16:17-20
(2) その失敗を今こそ、機会にするべきです
@ Uコリ6:2
A 過去を土台にしなければなりません
B 未来を今の土台にしなければなりません
(3) 大失敗は大きな答えの道となります
聖日1部:私たちはこのことの証人です(使徒5:17-32)
序論
▲皆さんに力がなければならない。今日、みことばを見ながら、どのようにこういう力を得られるのか。何の力を持つべきなのか
1.問題と問題でないことを分別しなさい。
▲世の中で真の問題を分別して、証人として出て行くのが真の人間で、真の信徒だ。
(1)レムナント7人-問題や事件が何の問題にもならなかった。
(2)初代教会-初代教会に起きる迫害が何の問題にもならなかった。むしろ問題は別にある。
(3)イスラエルの未来がさらに問題だ。
2.私たちはこのことの証人だ。
▲私たちは何の証人になるべきなのか。この世のすべての人に必要な3つがある。
(1)キリスト-運命、霊的問題、サタン(地獄、滅亡)に対する解答。ここに対する証人だ。
(2)キリストがまさにイエスだということに対する証人だ。
(3)復活して今でも王と救い主として働いておられる。
▲サタンをうち破った王であり、私たちに本当に力を与えられる救い主である...この証人だ。
▲力を得ようとするなら、問題を正しく見なければならない。そこに対する証人で、キリストの証人として出たが、彼は今でも生きて働いておられる。そこに証人だ。
3.この事実を信じれば、今、どんなことが、これからどんなことが起きるのか。
▲この力を持って行かなければならない。
(1)聖霊の働き
(2)主の使いを送られること(19節)
(3)暗やみの勢力が崩れること
▲これがクリスチャンの最も大きい力だ。
4.結論
▲私の個人問題をどのようにするのか。この力を持たなければならない。この力を持てば、聖霊が力を与えられるようになっている。皆さんが行く前に主の使いを送られるようになっている。ものすごい文化を変えてしまった。皆さんが持った力がこのことだ。
▲私たちのレムナントと皆さんがどれくらい大きい祝福を受けた人なのか分からなければならない。私たちはこのことの証人で、証人なる前に、本当に問題が何かを見なければならない。そして、その答えを神様が与えられましたが、キリストだ。イエス様をキリストに送られた。今でも暗やみの勢力をうち破って皆さんに真の契約を与えておられる。皆さんが今日、この契約を握れば、直ちに聖霊が働かれるようになっている。天の門をあけて、主の使いが働き始める。この力を持って世の中に、文化界に、法曹界に、政治界に入ろう。この力がなければ勝てない。このものすごい力を味わいながら、すべての産業界に入ろう。すべての信徒が、この契約を握らなければならない
▲今日一日だが、皆さんの残りの人生に大きい祝福が始まることを、イエスの御名で祈ります。
聖日2部:どこにいても(使徒5:33-42)
序論
▲今日、私たちが重要な祈り3つをしなければならない。一般信徒宣教献身と、多民族宣教と軍の働きに対する祈りをすべきだ。どのようにしなければならないのだろうか。
1.どこにいても(42節)
▲どこにいても...ということは、いくつかのことを含んでいる。
(1)とても基本が正しくしなければならないということだ。
1)マタイ16:16、この告白をした人に、あなたはペテロで、この岩の上にわたしの教会をたてる。
2)マタイ28:16-20節に復活された主が現れられた。
3)使徒1:1-8、神の国、聖霊の満たし
この祝福を必ず受けなさい。
4)使徒2:1-47、この告白を知っている人にだけ力を与えられた。
5)使徒1:19-30、この力を分かる者に宣教の祝福
6)ローマ16章-この力を見た者にローマ16章の祝福
(2)私を見つけなさい。
1)神様の子ども-私は神様の子どもだね!発見
2)全能な神様だな!
3)神様が私とともにおられるのだな!
(3)私のことを見つけなさい。
1)特別時間を作れ-神様がくださったものすごい祝福を味わう時間だ。
2)祈りの中で専門性、唯一性、未来性を見つけなさい。
3)計画-神様が皆さんに対する計画を持っておられるが、これを見つけるのだ。
(4)この祝福が普段に
(5)この祝福が現場で...
▲そうすれば、どこでも神様の祝福が味わえる。
2.特殊な働き(軍宣教、学校、職場)
▲軍宣教の働きをどのようにしなければならないのか。
(1)個人スケジュール-まわりにいる人に対する個人スケジュールを持ちなさい。その個人を置いて祈りを始めなさい。
(2)相談-階級が少し高い人々は、福音を伝えずに相談だけしてもよい。階級がちょっと低い人々は対話だけでもよい。伝道の門が自然に開かれるようになる。
(3)弟子-それで弟子を捜し出すのだ。
▲この時から、それこそマタイ28章が通じる。
3.迫害を受ける時どのようにするのか(33,41節)
(1)迫害の時、むしろ聖霊が正確に働かれる。
(2)迫害の時、真の弟子が起きる。
(3)この時に真の多くの実が起きる。
(4)迫害が起きたために、宣教の門が開かれた。
(5)迫害のときに、多民族の働きが起きた。
4.結論
▲この宣教を本当にしたいのか
(1)幸せ-何で幸せなのかが、皆さんを左右する。
(2)現住所-一人でいる時、霊的現住所だ。
(3)未来-皆さんが何を見上げているのか
そうすれば、無条件に勝利するようになっている。皆さんがどこにいても、神様の祝福、キリストが現れる祝福があることをイエスの御名で祈ります。
Remnant伝道学 (167)Remnantの悩み・葛藤 (17)RUTC準備をどのように
1. 個人化
(1) 成績 (2) 規律・節度 (3) 自己発見
2. 専門家
(1) タラント発見 (2) 学業方向 (3) 未来方向
3. 世界化
(1) 言語
@ 学校 A 合宿訓練
(2) 文化
(3) 土台
4. 弟子化
(1) 後見人の必要
(2) 後見人の役割
5. 宣教化
(1) 技能 (2) 人物 (3) 家族にする運動
地域メッセージ:福音的に生きる (33)偶像と戦ったエリヤとエリシャ(T列王19:1-7)
1.人々は偶像が何であり、その過ちと結果について分かっていません
(1) 目に見えないサタンは、悪霊を利用して人々を失敗させる世界を作っています(黙示12:1-9)。
(2) 人の手による造形物の中に入り、人をコントロールします。また、定期的に力を現すこともできます。
(3) 結局は、精神的、霊的問題による災いが生じます。国、種族によって異なる有様ではありますが、人々はだまされるしかありません。神様のみことばは、偶像は禁じられています(出20:3-5)。
2. エリヤは偶像と戦った預言者でした(T列王18:1-56)
(1) アハブとイゼベル王妃は聖書の人物の中で一番偶像を仕えた者でした。
(2) 彼らは、バアルとアシェラ預言者を850名ほど横に置いて彼らに操られていました。
(3) エリヤはカルメル山で彼らに勝ち、主が真の神様であることを証明し、彼らを殺し、国家的な災いを解決する働きをしました(T列王18:1-40)。
(4) それなのに、王と王妃はエリヤを殺すようにと命令します(T列王19:1-7)。
3. 神様はエリヤとエリシャに勝利できる充分な力を与えてくださいました。今も福音を伝える人々に勝つ力を与えてくださいます
(1) エリヤをホレブの山へ導き力を与えてくださいました。御使いを通して水とパンを与えられました。(T列王19:1-7)。四十日四十夜、歩けるように力を与えてくださいました(T列王19:8)。
(2) かすかな細い声でみことばを与えてくださいました(T列王19:13)。
(3) 王を変えると約束されました(T列王19:15-16)。
(4) エリシャを捜して7000弟子がいることを教えてくださいました(T列王19:18)。
(5) 一番苦しい時代にエリシャは召されました(T列王19:19-20)。
(6) 最後まで霊の二倍の分け前を求めてエリヤに従いました(U列王2:1-11)。
(7) 後には国と世界を生かす指導者の役割を果たしました(U列王6:8-24)。