産業宣教:OMC時代のための答え (28) 重職者と教役者たち(ローマ16:3−4)
1.全世界の教会の問題は、重職者と教役者の問題です
(1) 講壇を失った教役者
(2) 伝道を失った重職者
(3) 教会の本質を失った教会
2.重職者と教役者が正しく立たなければなりません
(1) 年少の教役者たち
@ Uテモテ2:1−7
A テトス1:4
(2) 教会の牧会者
@ 使2:14−21
A 使6:2−4
(3) 時代的な伝道者たち
@ ローマ16:1−27
A Tコリント16:14−24
B コロサイ4:1−18
3.重職者と教役者が一緒にしなければならないことが残っています
(1) 地域を生かす伝道者
(2) 世界(国家別)を生かす伝道者
(3) 時代を担う伝道者


核心:RUTC時代の献身と答え (28)真の福音は真の重職者を誕生させます (使6:1−7)
◆ 序論 ― 初代教会は重職者を通して現場が変わりました
1.何をするかによって変化が起きます (みことば運動)
2.何を見るかによって行動が変わります (伝道運動)
3.何を持っているかによって見ることが変わります (福音運動)
◆ 本論 ― 真の重職者は神様が願っておられる真の福音運動をすることができます
1.持っている内容が異なります (使6:2−5)
(1) 御霊の満たし (2) 知恵の満たし
(3) 評判の良い者 (4) 信仰の満たし
2.講壇のみことばによって行政をする時代的な主役たちです
(1) 使6:1 (2) 使6:3 (3) 使6:7
3.講壇を担当する者にみことばと祈りだけに専念するように献身します
(1) みことばに専念
@ イザヤ40:8 A ハガイ2:1−9 B 使2:14−21
(2) 祈りに専念
@ 使1:12−14 A 使2:1−13 B 使5:12
◆ 結論 ― 初代教会の重職者の祝福を回復することを神様は祝福しながら待っておられます
1.使2:9−11、使2:41−42
2.使6:7、使7:54−60
3.使8:26、使8:29、使9:10、使9:15、使10:6
4.使11:19、使12:1−25
5.使13:1−4、ローマ16:25−27


聖日1部:姦淫してはならない(出20:14)
序論
▲カーネギーはお金の問題だけ解決されれば人生問題70%が解決されると言った。ところで姦淫問題が解決されたら家庭問題70%は解決されるだろう。数種類は変わらない真理がある。
(1)神様の子どもになったこと、与えられた祝福と背景は変わらない。見つけ出そう。この祝福を見つけ出さない以上、幸せはない。
(2)これにならないほど、霊的問題がきて傷となる。神様の子どもなのに、過去の傷に捕らわれていれば霊的問題がくる。
(3)霊的問題を持っていれば、結局は、いろいろな所に問題が発生-堕落、ギャンブル、麻薬、ダンス、酒、淫乱に陥るようになる。
1.レムナントに
(1)レムナントが傷を持って度々揺れれば-堕落しやすくて、結婚も考えずにして、離婚も簡単にして、霊的問題が深くなれば売春婦になったり、同性恋愛に陥るようになる。(Iコリント5:5-6)
(2)これによく勝ったレムナントがヨセフだ。神様がヨセフに最も大きい祝福をくださったのだ。
2.既成世代に
▲聖書-複雑な家庭問題で難しい家庭があって、祝福を正しく受けて生きた家庭がある。
(1)イサクとリベカ- 1:1で清潔な家庭を作った。全く苦難に遭わなくて約束が成就した(100倍祝福、泉の根源)
(2)出2:1、レビの男とレビの女が結婚して産んだ人物がモーセ
(3)プリスカとアクラ夫婦が祝福を受けた。
▲こういう祝福を受けた人々に清潔で祝福を受けた次世代が出てくる。
3.この問題で苦難を受けて失敗した人はどのようにするのか
▲この問題を契約で握って福音中に入ってきたら、より大きい祝福を味わうようになる。神様は最も良い神様だ。
(1)遊女ラハブ-マタイ1章にイエス様の系図に名前が入った。
(2)スカルの女-イエス様に会って普通の祝福を受けたのではない。
(3)姦淫した女性-イエス様が再び罪を犯してはならないと言われて許された。
▲ひょっとして私たちが過去に失敗したとしても、そこに留まっていてはいけない。むしろ福音の中に入ってくれば、より大きく祝福を受けられる。姦淫する精神1/10だけ宣教に注いだら大きな働きが起きる。
4.結論
(1)これから淫乱文化、商品化時代がくるから、私たちのレムナントはそのような部分を注意しなければならない。
(2)レムナントは結婚に成功しろ。結婚を大切だと思え。
(3)いくら皆さんが間違ったとしてもダビデのように立ち返れば神様はそれを土台にして、大きく祝福される。
▲神様のみことばを耳を傾けて聞いて、大きい祝福を受ける一週間になることを望む。


聖日2部:信じる時に現れること(ローマ9:30-33)
序論
▲真理は一つしかなくて、私たちが最後までいのちをかけて固執することは二つしかない。それが伝道と宣教だ。伝道と宣教を置いて一日に一度でも考え(定刻祈り-私)、伝道宣教を置いていつでも祈り(環境)、本当にすべての答えはっきりとみなくる。ソロモンは日の下に新しいものはないと言った。主だけが真理だと言った。新しいものは一つしかない。滅びなければならない人間が救われることだけ新しいことだ(Uコリント5:17)。神様は全能だから、皆さんは悩まなくてもかまわない。それで、今日から始めてみなさい。本当に伝道と宣教が何か悩みからしてみなさい。イエス様が確かに天と地のすべての権威を持っていると言われた。わたしがが世の終わりまで、いつもあなたがたとともにます。あなたがたは、行って、すべての国の人々を弟子としなさい。
▲信じる時、義が現れると言われた。
(1)神様が無条件に救いの恵み、赦してくださった。無条件に信じれば良い。
(2)サタンにだまされたことを原罪と言うが、ここに陥った人間を無条件に許すと言われた。
(3)そのまま置いておけば個人にも時代にも怖い災いが来るために、神様が生かそうとされるのだ。
▲ある日、突然きて、科学、人間の力、宗教で解決できない。それで、あえて、ただイエス!という言葉を使ったのだ。
1.神様が無条件に恵みをくださることにされた。
(1)創世記3:15、女の子孫-蛇の頭を踏み砕く。すぐに救いの恵みを与えられた。
(2)創世記4:1-20、カインが死なないように白い石を与えられた。
(3)創世記6:14-20、箱舟の中に入ってきなさい。
(4)出3:18、羊の血を塗る日、生きて出るようになる。
(5)イザヤ7:14、処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエル
(6)マタイ16:16-20、あなたは生ける神の御子キリストです
(7)本文-異邦人も救い(30節)、ユダヤ人の律法で解決できなくて行いで解放できない(31-32節)、信じる者は恥をかかない(33節)
2.それでただ義人は信仰によって生きる
(1)ハバクク2:1-4、悪人がうまくいくように見られるが、少しの間だ。義人が苦難にあうように見られるが、少しの間だ。それとともに、ただ義人は信仰によって生きる。
(2)ローマ1:16-17、パウロがこの契約を握った。
(3)ルターがこのみことばを握った(ローマ1:16-17)
3.信じる時に義が現れる。
(1)救われる信仰
(2)救われたら神様のみことばを信じる信仰がある。
(3)霊的世界の事実を信じる信仰
▲それであなたの信仰のとおりなるように!今日信仰の権威を持って、信仰のとおり祝福を受けるようになることを希望する。
▲皆さんがそのまま過去に留まっていてはいけない。ピリピ4:7、あなたがたの心と思いを守られる。今週に大きい答えを受ける開始があるようになることをイエスの御名で祝福します。


Remnant伝道学 (195)Remnantの答え (28)「祈りと霊の世界」(Tコリント2:12)
1.教会を通してキリストの思想を体験すると、新しい始まりになります
(1) 使1:1−8 知る者
(2) 使1:1−8 持つ者
(3) 使1:1−8 味わう者
2.霊の世界が開かれ、実際に味わうようになります
(1) Tコリント2:1−12
(2) 信徒の7つの祝福
(3) 信徒の6つの権威
3.霊的な事実を持って祈るようになります
(1) 神様に向けられた生活 (マタイ4:19、コロサイ3:1−3)
(2) 神様に私をささげる祈り (ガラテヤ2:20、
ピリピ4:10−13、Uコリント12:1−10)
(3) 神様が私に与えられた権威を味わう祈り
@ 使13:1−12
A 使16:16−18
B 使19:8−20
C ヨハネ1:12
D 使3:1−6


地域:福音的に生きる (66)神様に真に慰められるためには(ナホム1:1−8)
1.イスラエルはいつもアッシリヤの脅かしを感じました
(1) 実の父親が捕らわれたら家庭にどういうことが起きるでしょうか
(2) 実の母親が殺害されたらどんなに悲しいでしょうか
(3) 実の子どもが捕虜になってしまったらどうしますか
  実際に、このようなことがイスラエルに多くありました
(4) そのたびに、福音を持って祈る少数を通して、神様は慰められ、勝利を与えられました
@ ヒゼキヤ王を通してアッシリヤの危機を止めたこともあります (U列19:14−35)
A ヨナ預言者を通して止めたこともあります (ヨナ3:1−11) 2.ナホム預言者を通して神様はイスラエルを慰められました
(1) 神様は最後まで悪を行う者に復讐されます (ナホム1:1−2)
(2) 怒るにおそい方が復讐されると、各国は砂ほこりのようになるとおっしゃいました (ナホム1:3)
(3) 神様の力は山を揺れ動かす力であることをおっしゃいました (ナホム1:5)
(4) アッシリヤと首都ニネベが滅亡されることを預言されました (ナホム2:1−13)
3.神様に真に慰められるためには、どのようにしなければなりませんか
(1) 真の預言者を通して神様のみことばを真実に受けなければなりません (ナホム1:1)
  「ナホム」という名は、「慰め」という意味です
(2) エジプト、ペリシテ、アッシリヤ、バビロンはみな強大国である敵国でした
  しかし、宣教を悟ると、宣教の門になるのです
  その時に、真の力が生まれ、神様が力を与えられます
(3) 神様の真の力と慰めは、福音を通して与えられるのです
  旧約のメシヤ、新約のキリストを通して現れます