産業宣教:OMC時代のための答え (39) 「重職者伝道企画」(使6:1−7)
1.すべての信徒と教役者の理解が優先です
(1) 使6:1−2
(2) 使6:3−4
(3) 使6:7

2.教会の中の隠れた部分を理解しなければなりません
(1) Remnant
(2) 専門家 (使2:9−11)
(3) 新しい家族 (使2:41−42)

3.現場に隠されたシステムを理解しなければなりません
(1) マタイ16:13−20
(2) Vヨハネ1:2
(3) ローマ16:23

4.注意しなければならない部分があります
(1) 教役者関係
(2) 地教会関係
(3) 人事関係
(4) 財政関係


核心:RUTC時代の献身と答え (39)「福音ではない別のことを味わう人々」(使11:1−18)
◆ 序論
1.福音の中にはすべてがあります (ローマ1:16、Tコリント1:18)
2.福音の中で発見し続けなければ、他のことをしてしまいます (ガラテヤ1:6−8)
3.時間が経つと、実がなくなり、失敗します

◆ 本論
1.ユダヤ人はなぜ失敗したでしょうか
(1) 完全な福音を受けたけれども、別のことを味わいました
@ 創3:15 A 出3:18 B イザヤ7:14
(2) 福音の完全なことを味わえなかった結果、伝統、制度、方法、熱心、神秘、聖書勉強の中ですべてを逃しました
(3) その結果は変えられませんでした
@ 奴隷 (出3:1−8) A 捕虜 (イザヤ6:1−12)
B 属国 (使1:6−7)
2.中世教会はなぜ失敗したでしょうか
(1) 功
(2) 善行、救済
(3) 質素運動をしながら福音を逃しました
3.初代教会の中にも福音を味わえない人々がいました
(使11:1−18)

◆ 結論
1.完全福音を握ると、天の門が開かれます (マタイ16:13−20)
2.福音の中で継続すると、聖霊に導かれます
(1) 使1:1−8 (2) 使2:14−21 (3) 使11:19
3.福音の中ですべてを見つけると、世界を変えることができます


聖日1部:あかしの箱(出25:10-22)
序論
▲私たちが人生の遠い道を、行ってみたこともない道を行くのに、何について行ってこそ、何を握って行ってこそ、正しく行くのか。契約の箱をついて行きなさい。神様のみことばについて行きなさい(イザヤ40:8、ハバクク2:4、ハガイ2:6-7)
1.事実的な証拠を先に握りなさい。
(1)なぜエジプトに来ているのか。なぜ荒野で苦労をするのか。ここに対する事実的な答えがなければ問題がまたくる(モーセ、ヨシュア、カレブが悟った)
(2)危機の中で神様が死ぬほど放っておかれたのではなく、助けられた(出エジプト、レムナント7人)
▲いくら難しくても、福音の中で事実を見よう
2.霊的な証拠を握ろう
(1)出5:1-12:51、出エジプトする過程なのに、その時ごとに共通的なのが、モーセが祈る場面が出てくる。
(2)出14:9-11、紅海の前で二種類の人-恨む人が出てきて、祈る人が出てきた。
(3)それで40日間シナイ山で祈れ。それは、40日間、祈った後に出発しなさい。
1)定刻祈りをすれば-起きなければならないことが起きず、起きても答えが出てくる(レムナント7人)
2)いつでも祈ればどうなるのか。ピリピ4:7、あなたがたの心と思いを守られる。
3)深く祈れば-行ってみれば答えが来ている。
▲福音のなかで祈りを始めなさい。
3.完ぺきな神様のみことばの証拠を握りなさい
▲それでこのあかしの箱を作って、あかしの箱について行きなさい。
(1)石とは何か。神様のみことばは永遠だ。
(2)シオンの町-恵みが与えられる所だ。
(3)ケルブ二つが保護しているが、それは皆さんに向かった保護で、天の背景で、みことばを握る時ごとに神様が助けられるということだ。
▲このみことばを握って祈れ。
*結論
(1)神様は未信者にも良いものをくださる。
(2)神様はご自分の民を最後まで守られる。
(3)神様は一度も伝道者を捨てたことがない。一度も伝道者をそのまま置かれたことはない。
▲それで、今日、皆さんが決断を下しなさい(レムナント7人)
(1)ヨセフとモーセ-エジプトの前で
(2)サムエルとダビデ-ペリシテとゴリヤテの前で
(3)イザヤ、エリシャ-アラムの前で
(4)エズラ、ネヘミヤ、ゼルバベル-バビロンの前で
(5)私だけでも、こういう契約を握って祈る。
(6)パウロ-ローマも見なければならない。あなたはカイザルの前に立たなければならない。
▲こういう決断を下せば、神様が皆さんに力を与えられるだろう。皆さんが、もし少しだけ祈って体質を変え始めたら、途方もないことが起こる。福音を握った神様の子どもだから少しだけ力を受ける時間を作れるならば、働きが起きる。今日、皆さんがこのまま契約を握って始めれば、明日、後日、確かに証拠がくるようになる。この祝福が皆さんのことになることを祈ります。


聖日2部:眠りからさめるべき時刻(ローマ13:11-14)
序論
▲成功した人々は歴史にはやくて、歴史を見る目が違う。今日は、とても重要なことを皆さんが見ておられる。初めて外国人が外国人を重職者として立てる状況だ。多分、地球上で初めてであろう。また、タラッパンで初めて専門家を長老で立てる時間だ。その中で、今日、神様がローマ13:11-14節のみことばを与えられた。眠りからさめるべき時刻だと!これはすなわち滅びる眠りから覚めろという言葉だ。時代時代ごとに、福音がなくなって教会が崩れるのに、そこで目を覚まそう。災いがくるのに目覚めなさいということだ。
▲いくつかのことを必ず記憶しなければならない。霊的な眠りからどのように目覚められるのだろうか。
1.福音の中に完全な答えがあるということを先に体験しなければならない。
▲これを先に体験しなくては伝道者になれない。これを知らなければ仕事をしてお話が多くなり、祝福より問題が多くなる。したがって、福音の中に全てのものがあるという事実に目を開こう。ヨセフ、モーセ、ヨシュア、カレブがこの目を開いて体験した。この体験を一度すれば良い(ペテロ-マタイ16:16、使徒3:6、使徒4:12)
2.神様の御声を聞け。
(1)時になった(11節)
(2)光の武具を着けよう(12節)
(3)放蕩するな。生活に関する話だ(13節)
▲昼夜なしに酒を飲んで通って、放蕩するなら、世界福音化できない。
(4)キリストの服を着よう。最高の武装だ(14節)。どんな武器も攻撃できない。
3.目を覚まして何をするのか
(1)半分以上が福音を聞けなくなっていて、聞いても正確な福音を聞けなくなっている。霊的問題を知らずにいる。真の福音を伝えなさい。
(2)多民族宣教は最後の機会だ。それで目を覚ましなさい。
(3)サタンの願い5るを破れ(絶対に教会に行くな。教会に行ったら救われるな。救われたら恵みを受けるな。恵みを受けたら伝道するな。伝道をすることはしてもの人を引いてくれば良い正しい福音を伝えて人を生かすな)。
4.結論
▲一つだけ握って行け。福音の中に全てのものがある。これを体験する日から奇跡的に事業の門が開く。これを悪魔が防ぐ。キリストの中に全てのものがあるんだなと体験する日、じっとしているのにも伝道の門がすべて開かれる。これがクリスチャンの最も重要な部分だ。ですから、眠りからさめなさい!皆さん1人だけ目を開いてしまえば、ペルーと多民族は生き返る。今日、そうだと認めるだけでも、明日からドアが開く。すべて疲れた人、重荷を負っている人はわたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげよう。この祝福が臨むことをイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (206)Remnantの答え (39)「福音を味わう方法」(マタイ16:16)
1.みことばの中で
(1) 創3:15    (2) 創6:14 (3) 出3:18
(4) イザヤ7:14   (5) マタイ16:16
2.歴史の中で
(1) 初代教会 (2) 中世時代 (3) 18−19世紀
3.日常の中で
(1) 詩78:70−72 (2) 創39:2 (3) 詩23:1
4.問題の中で − 7つの問題
5.答えの中で
(1) 創45:1−5 (2) Uテモテ2:1−7


福音的に生きる (78)「青少年に与えられる神様の祝福」(詩78:70−72)
1.今は見えなくても、青少年Remnantのために備えられた神様の祝福は表現できないくらい大きいです
(1) 幼い時から福音を聞いた人を、神様は大きく用いられたためです (Uテモテ3:14−17)
(2) 神様は時代ごとに、Remnantを大きく用いられたためです (イザヤ6:13)
(3) 神様は時代ごとに、その中の伝道者を用いられました(使1:8)

2.青少年Remnantは7つことを今、備えなければなりません
もちろん、始まりです。落胆する必要はありません
(1) 家庭の問題の中にある祝福を、ヨセフのように見つけなければなりません (創37:1−11)
(2) 世の中の問題(海外問題)の中で、モーセのように祝福を見つけなければなりません (出2:1−10)
(3) 教会の問題の中で、サムエルのように祝福を見つけなければなりません (Tサムエル3:1−18)
(4) 社会問題の中で、ダビデのように祝福を見つけなければなりません (詩23:1−6)
(5) 偶像の問題(文化の問題)の中で、エリシャのように祝福を見つけなければなりません (U列6:8−23)
(6) 滅亡の時代の中で、イザヤのように祝福を見つけなければなりません (イザヤ60:1−22)
(7) 未来の問題を見つけなければなりません (Uテモテ2:1−7)

3.既成世代が逃したことを必ず見つけなければなりません
(1) 福音の中にすべてが隠されていることを、人々は味わっていません (ローマ1:16)
(2) 当然、あれこれ、様々なこと、あちこちの教会、あちこちの国にさまようようになります
(3) 必ず起きる失敗から逃れる道がありません。Remnantたちはこの失敗に陥らないようにしなければなりません