産業宣教:OMC時代のための答え (40) 「重職者が伝道企画ができない理由」(使11:1−18)
1.福音は受けたけれども、福音の体質になっていないためです 
   (1) 使11:1−18 
   (2) 使15:36−41 
   (3) Tコリント3:1−3 
2.伝道運動の味を味わっていないためです 
   (1) 使8:26 
   (2) 使8:29 
   (3) 使8:38−40 
   (4) 使11:19−21、23、26、28−30 
3.弟子の真の味を味わっていないためです 
   (1) 教会の内 
      @ 使6:1−6 
      A 使7:54−60 
      B 使8:1−8 
   (2) 教会の外 
      @ 使16:15 
      A 使17:6 
      B 使18:1−4 
   (3) 専門家 
      @ 使1:1 
      A 使18:1−4 
      B ローマ16:23
核心:RUTC時代の献身と答え (40)「苦難を通過した人々」(使11:19−30)
◆ 序論 
1.問題、苦痛、苦難は、それ自体が難しいだけで、それを納得する人は成功者です 
  2.問題、苦痛、苦難に勝つ者は、大きな成功者です 
  3.問題、苦痛、苦難を福音の中で勝つ者は、時代的な成功者です 
      (1) Remnant 7人      (2) 初代教会      
(3) 教会史の英雄たち 
◆ 本論 
   1.苦難を福音の目で見なければなりません 
     (1) 創3章事件 
     (2) その結果 
       @ 創6:1−20      A 創11:1−8     B 創12:1−10 
     (3) 未信者の状態と信徒の祝福 
   2.苦難を伝道の目で見なければなりません 
     (1) 使1:12−15 
     (2) 使2:1−13、9−11、41−42 
     (3) 使3:1−12、4:1−12 
     (4) 使6:7 
     (5) 使9:1−43、11:19−21 
   3.苦難を宣教の目で見なければなりません 
     (1) 奴隷、戦争、捕虜、属国、さまよう民族 
     (2) 使11:19−30 
     (3) 使13:1−4、16:6−10、19:21 
◆ 結論 
   1.苦難は祝福の条件です 
   2.苦難は感謝の理由です 
   3.苦難は未来の土台です
聖日1部:真理があなたがたを自由にします(ヨハネ8:32)
序論
▲私たちの幸せは福音を持ったこと、神様を見上げられること、祈りができること、礼拝をささげられるために幸せなのだ。この世には数多くの人々が真理を探す。ところで私たちの人間には答えがない。ただ答えは一箇所、神様のみことばである聖書にしかない。神様のみことばが真理だ。
1.真理を知ろう
(1)何が真理なのか
1)人間の根本問題を完全に解決できること
2)神様のみことばが真理だ。
3)神様が私たちに唯一の福音を与えられた。
4)福音の核心であるキリストが真理だ(ヨハネ14:6)
(2)なぜ福音(キリスト)だけが真理になるのか
1)人間は霊的存在(神様とともに、交わり、礼拝) 
2)人間が神様を離れれば死ぬのだ。
3)それで神様がキリストを約束された。
4)十字架で一気に解決された(道、解放、権威) 
5)イエス・キリストだけが真理である。
(3)真理を知るという言葉が何の話なのか
1)知識的に理論的に知るという言葉ではない。
2)真理であるキリストを事実だと信じるということだ。
3)キリストを事実で体験して心で知っていること
4)福音の根をおろせばそれだけ味わう。
2.真理(福音)があなたがたを自由にします
(1)自由は人間の根本問題、霊的な問題の解決
(2)何からの自由と解放なのか
1)人間の運命、生年月日による運勢からの解放だ。
2)罪の呪い、地獄の刑罰からの解放(ローマ8:1-2) 
3)サタン、悪魔のしもべの役割からの解放(ヘブル2:14-15)
3.私たちを自由にしてくださる神様の願いは何か
(1)悪魔の願い
1)教会に行くな。2)教会に行ったとすれば福音を聞くな。3)福音を聞いたら恵みを受けるな。4)伝道を悟るな。5)時代を生かす伝道運動、みことば運動をするな。
(2)神様の願いは何か
1)Iテモテ2:4、すべての人が救われて真理を知ることを願っておられる
2)現場に真の福音の光が伝えられることを願っておられる。
3)この契約が私たちの次世代に伝えられることを願っておられる
(3)神様の願いを知った者-伝道運動、福音運動
1)みなが福音運動、伝道運動するのではない。
2)初代教会の信徒は危機の中でも福音運動、伝道運動をした。それで時代を生かした。
4.結論
(1)福音の他に真理はない。
(2)伝道の他に緊急なことはない。
(3)弟子の他に重要なことはない。
(4)次世代の他に未来はない。真理を知り、真理があなたがたを自由にします!この神様のみことばが皆さんの心に、たましいの深いところに契約で植わることを祝福します。この契約を握って、皆さんの次世代、皆さんの未来に神様の祝福が臨むことをイエス様の御名で祝福します。
聖日2部:神様の胸の中にいる証人たち(使徒11:19-30)
序論
▲私は誰か。神様の胸の中にある証人たちだ。
(1)問題-個人が力を得られる聖所を作れ。一度も行ってみたことがない人生の道、契約について行け。そして、今は寝て霊的に目覚める時だ。
(2)福音-味、根、味わうこと、証拠
▲22年間、この講壇では持続的に福音が宣言された。祈りの奥義、生きなければならない目的、意味、祝福を受けるしかない伝道の奥義が宣言された。福音を味わった程度でなく、福音に完全に根を下ろして体質、思想が全部福音で根を下ろした。ところで、神様が働かれた。福音で根を下ろせば、福音を味わうようになって、福音を宣べ伝えるようになっている。
▲どのように、このようになることができるのか。
1.初代教会が持ったもの
(1)使徒1:1、すべての問題の解答-イエス ・キリストだけが人間の根本問題を解決することができる。
(2)使徒1:3、方法中の方法-神の国が臨むこと。暗やみの国は崩れるようになっている。
(3)使徒1:8、必ず神様が力を与えられる。人間の限界を越えるようになる(聖霊の働き) 
▲この3つを持って地の果てまで証人になった。
2.初代教会の行ったこと
(1)地域地域ごとに弟子を立てること(地教会)、使徒9:1-43。その地域で光を放つこと。
(2)使徒1:8節のみことばが成就する祈りをしたこと(使徒10:1-48)-異邦人コルネリオも福音を受けた。
(3)使徒11:19-30、アンテオケ教会が立てられたこと。構成員が違う(伝道と福音のために集まった人々、使命者、神様の胸の中にある人々)、使徒13:22ダビデを見て神様の心に合った者だと...
3.初代教会の味わったこと
(1)牧師と祈りが通じてこそ、祈りを味わえる。
(2)牧師と方向が同じでこそ、使命を味わえる。
(3)考えが通じなければならない。人生自体が意味が違う。
(4)メッセージが通じなければならない。霊的なことが通じる。
(5)裏面契約が通じる。真の献身が通じる。
(6)中心が通じなければならない。ただ神様に栄光を...
4.結論
(1)証人-貧困、無能な者が世界福音化
(2)証人-異端の濡れ衣を着せられた者たちが世界福音化
(3)証人-現場でただ福音だけ宣言して勝利した証人
▲皆さんの人生は、単なる人生ではなく、神様の胸の中にある人生だ。永遠な神様の胸の中にいる証人になることを望む。
Remnant伝道学 (207)Remnantの答え (40)「私はなぜできていませんか」(ピリピ1:6)
1.私はこれらのことができていません 
  (1) 祈り (ヨハネ14:14) 
  (2) 勉強 (箴1:7) 
  (3) 習慣 (Uテモテ3:14−17) 
2.私はなぜできていませんか 
  (1) タラントとビジョン (使2:17) 
  (2) 人生の方向 (創39:2) 
  (3) 自分をだますこと (他人をだますこと) (ガラテヤ6:6−8) 
3.私はどうしなければなりませんか 
  (1) 基本から始めなければなりません 
     @ みことばの黙想 (詩1:1−6) 
     A 生活のリズムと祈り (ダニエル6:10) 
     B 聖霊の満たし (使1:8、Uコリント12:1−10) 
  (2) 問題を堅く握らなければなりません (ピリピ1:6) 
  (3) 決断が必要です (Remnant7人)
福音的に生きる (79)「大学生に与えられた神様の祝福」(ピリピ3:1−20)
1.大学生は一番一生懸命に生活しなければならない時刻表です 
     ローマ13:11−14には、三つのことを警告しています 
     (1) 時間の警告 − 怠け 
     (2) 不道徳の警告 − 遊興、些細なこと 
     (3) 霊的な警告 − 福音、祈り、伝道を逃すこと 
2.聖書には大学の時のもっとも重要な祝福を記録しています 
     (1) ヨセフが牢屋にいる時期 (創40:1−20) 
     (2) モーセがエジプトで勉強する時期 (出2:1−10) 
     (3) サムエルが備える時期 (Tサムエル3:19) 
     (4) ダビデがゴリヤテに勝った以降 (詩23:1−6) 
     (5) エリシャの準備時期 (U列2:1−11) 
     (6) イザヤが預言した時期 (イザヤ6:1−13) 
     (7) テモテがパウロとともにした時期 (Uテモテ2:1−7) 
3.大学の時に必ず備えなければなりません 
     (1) 専門性 
        @ タラント発見   A 具体性    B ビジョン 
     (2) 世界化 
        @ 言語         A 文化      B インターンシップ 
     (3) 唯一性
        @ ピリピ3:1−8 (学び) 
        A ピリピ3:9−12 (答え) 
        B ピリピ3:14 (目標) 
        C ピリピ3:20 (背景)