産業宣教:OMCの新しい始まり (21)「産業人の全体祈りの課題」 (ローマ16:23)
1.2010年全体祈りの課題
(1) RUTC時代
(2) 重職者時代
(3) OMC時代
(4) 副教役者時代
(5) 未自立(開拓)教会伝道時代
(6) 文化時代
(7) 福祉時代

2.個人祈りの答えから
(1) 問題を通した力 (創45:5)
(2) みことばを通した力 (創37:11)
(3) 祈りを通した力 (創39:2)

3.2010年の祈りの課題の中で、三つを続けて見つけなければなりません
(1) みことば
(2) 祈り
(3) 伝道


核心:RUTC時代の新しい始まり (22)「恵み中の恵み、祝福中の祝福」(使20:17−24)

1.パウロは恵みを受けた者であり、祝福された人です
   (1) 救われたことによって、いつも喜び、感謝だと真に告白しました
     (Tテサロニケ5:16−18)
(2) 福音のゆえに、人気、称賛、有益、物質も必要ではないと言いました (ピリピ3:1−20)
(3) 福音のゆえに苦しみを受けることが真に嬉しいと告白しました (ピリピ4:4−7)
(4) 癒されないことも恵みだと告白しました (Uコリント12:1−10)

2.次のようなことを継続できることが恵み中の恵みです
(1) 騒ぎ、迫害の中で弟子の実 (使20:1−6)
(2) 緊迫した時間の中で弟子確立 (使20:7−12)
(3) 長老たちを呼ぶ (使20:13−21)
@ 謙遜の限りを尽くし、涙をもって (使20:19)
A 少しもためらわない有益な働き (使20:20)
B キリストに対する信仰 (使20:21)

3.大きな答えいくつかは、いつもパウロについていました
(1) 時代を見る目、未来を知るようになる (使20:23−25)
− 使19:21、使23:11、使27:24
(2) 暗やみが崩れ、文化が変わる
@ 使13:1−12、使:13−16、使19:8−20
A 使28:30−31
(3) 最後まで、謙遜に用いられる (ローマ16:25−27)


聖日1部:忘れてはならないこと(出34:18-20)
→序論
▲今日は神様が新しいみことばを与えられたのではない。前回に話されたみことばを再び与えておられる。私たちが忘れないで、知って行かなければならない。
(1)私の人生をどこに投資するべきか。現場の人々と、さまよう信徒にどのように福音を伝えるのか悩み。
(2)副教役者時期に、多くの困難があったが、何人かの伝道できる弟子を作った。
(3)私が開拓を始めながら一度も欠かさず、ただ福音、伝道だけした。
▲今まで神様がどれくらい答えをくださったのか。今日の本文に、もう一度、三つの祭りを話された。忘れてはならない。
1.三つの祭りの意味
(1)過越の祭り-羊の血を塗った日エジプト(すべての呪い)から抜け出した。
(2)初穂の祭り(五旬節)-荒野に行く道で聖霊でともいいる。
(3)収穫祭-倉庫に入れるように天国まで行くことができる保障が与えられた。
▲神様が過越祭、五旬節、収穫祭の祝福をくださった。本当に信頼を回復して本当に勇気を出しなさい。
2.この祝福をどのように味わうのか
▲過越祭、五旬節、収穫祭→福音と伝道だ。
(1)これを出て行って伝える前に私に伝えなさい。私に毎日のように、この福音とこの救いのとても大きな祝福を適用しなさい。
(2)この祝福をあなたの仕事に適用しなさい。神の国が臨むように適用しなさい。
(3)そして、他の人に話してあげなさい。 これが伝道
▲レムナント7人、初代教会、ローマ16章の人物を見なさい
3.三つの祭りを一度に回復する方法がある(21節)
(1)安息日の日、礼拝しながらこの祝福をみな回復することができる。 安息日に礼拝しながら過越祭、五旬節、収穫祭を体験しなければならない。これに対するみことばを握らなければならず、力を得なければならない。
(2)安息日とは何か。ヨハネ20:1節に安息の後のはじめの日、イエス様が復活された日だ。その時、完成されて変わった日だ。今日、皆さんが力だけ得てもよい。
(3)そして、さらに重要なのは毎日の聖日だ。
*結論-恐れるな! 未来に起きる重要な神様の働きが残っているから...
▲神様がモーセとともにしたように、あなたとともにいる(ヨシュア1:1-9)
▲今日、神様がくださる三つの力を得なさい。
(1)問題を見る目-皆さんに来ているその問題が必ず伝道運動に用いられるというのが、受ける理由だ。そこに力を得なければならない(ヨセフ).
(2)今日を見る目-みことばを堅く握って力を得なさい。
(3)未来を見る目-祈りを握って力を得なさい。
▲それで皆さんが普段の時に霊力、知力、体力を育てろ。その後に出てくることが経済力、人材だ。ついてくる。今日、本当に契約を握って力を得るように願う。聖霊が皆さんを助けていやされる働きが起きるだろう。忘れないで答えを受けるようにお祈りします。


聖日2部:働き人の成功の限界(ローマ16:22)
→序論
▲毎日、目を開けば考えなければならない。人々の内容(内面)を見て、仕事をしなければならない。それで今から働き人と重職者は、目を開けば毎日、考えなさい。
1.初代教会の弟子たちは何を持って世の中を征服したのか。
(1)使徒1:1、キリスト。 この祝福を毎日のように味わわなければならない。目を開けば、この祝福を味わわなければならない。
(2)使徒1:3、重要な時刻表がくれば、その人に最も必要で適切な伝道運動を行うことだ。それを神の国。
(3)使徒1:8、その時から神様は皆さんに世界を生かす証人として立てられる。 この時、世の中の人を生かす力が与えられる。
▲これをいつも考えて味わわなければならない。目を開けば普段の時、5つの力を置いて祈らなければならない。
2.私のことが何か見つけだそう
(1)レムナント7人、初代教会-問題の中で霊的な目を開けて霊的な事実を見よ。ものすごい伝道という力が生まれる。この時から一生の私の伝道、私のみことばと私の祈りが出てくる。
(2)この時から、今日の伝道、みことば、祈りが出てくることになる。
(3)この時から、未来の伝道、みことば、祈りが見える。
▲これになってこそ、ずっと力が生まれる。
3.伝道者の生活に入りなさい(ローマ16:22)
▲皆さんはまちがいなく伝道者であることが確実だ。伝道者の生き方の中に入りなさい。ローマ16:22、テルテオ。「私テルテオも、よろしく!」パウロがさせたのではないが、そのようにしたのだ。これが鍵だ。
(1)身の程-専門性
▲これが皆さんがこれから仕事をするのに、越権せず、自分の力量を守る専門性を持つことだ。他の人ことはよく生かしてあげて、自分のことを正しくしなければならない。
(2)Iコリント16:18、人の心と私の心を安心させる者だと。私たちの働き人は職場に行って、人の心をすがすがしく、安心させれば良い。
(3)未来-このことがどれくらい重要なのかを知って未来を準備した。分かってみたところ時代の祝福が入っていたのだ。
*結論
▲今から重要な結論を持って行きなさい。
(1)人生-皆さんの人生の中に最も大きい祝福が含まれているのでそのために呼ばれた。暗やみの勢力に陥っている者を救い出す伝道者の人生として呼ばれた。
(2)人を救い出しなさいと呼ばれた。
(3)人材であるほど、隠している緊急な問題を持っている。ここに献身しに行く。
(4)すべての現場には困難を受ける人がいる。そこに皆さんは伝道者に行く。
▲それで結論の中の結論、私とファン・サンベ牧師は講壇の説教者(牧会者)であり、皆さんは現場説教者(牧会者)だ。皆さんは時代を生かさなければならない現場宣教師、そこに働き人として行くのだ。今日、この契約を握るようにイエスの御名で祈ります。


Remnant伝道学 (232)RUTC時代 (21) 「個人が力を受けてこそ、すべてを見ることができます」(Uテモテ2:1)
1.7人のRemnantの現場
(1) 家庭問題
(2) 国家問題
(3) 教会問題
(4) 社会問題
(5) 偶像問題
(6) 災い問題
(7) 迫害問題

2.7人のRemnantの目
(1) 創45:1−5
(2) 出3:10−18
(3) Tサムエル3:1−3
(4) 詩23:1
(5) U列2:9−11
(6) イザヤ6:1−13
(7) Uテモテ2:1−2

3.7人のRemnantの力
(1) 問題 − 伝道
(2) みことば − 答え
(3) 祈り − 成就


地域:七つの時代を開く主役 (24)「文化宣教のために祈りましょう」(出3:18−20)

1.文化について知っていても、文化宣教を知る者はいません。文化は未信者の方がもっと上手にしています。これが大きな問題になる原因です
(1) エジプト文化が世界を掌握したため、奴隷の生活が始まりました (出3:1−10)
(2) ペリシテ文化がもっと強かったため、契約の箱を奪われました (Tサムエル5:1−12)
(3) アラム文化はイスラエルより前から存在したため、攻撃されるようになりました (T列6:8−24)
(4) ペリシテ、アッシリヤ文化が世界を征服するようになって、イスラエルは捕虜になるしかありませんでした
(5) ローマ文化がイスラエルと教会を迫害するようになったことも同じ理由です (使1:6−7)

2.文化宣教を理解した人物が出ました。神様は彼にすべての答えをくださいました
(1) ヨセフとモーセです − エジプトの奇跡は今も影響を与えています
@ 創45:1−5 A 出5:1−12:46 B 出14:1−13
C 三つの祭り   D 契約の箱   E 幕屋
(2) ペリシテ文化に勝った二人が現れました
@ Tサムエル3:1−18、19 A Tサムエル17:1−47
(3) アラム文化に勝ったエリシャ(T列6:8−24)、ベリシテ文化に勝ったイザヤ(イザヤ60:1−22)、ローマ文化に勝ったパウロ(使19:21)を通して、神様は真の答えをくださいました

3.すべての教会、すべての信徒は今回の「世界Remnant文化宣教大会」に大きな心を抱いて祈らなければなりません