産業宣教:OMCの新しい始まり (35)「サムエルを作った者」(Tサムエル1:9−11)
サムエルは、どのような人物なのか (Tサムエル3:1−18、19)
1.エルカナ
(1) 礼拝を知る者 (Tサムエル1:4)
(2) 配慮のある人 (Tサムエル1:5−6)
(3) 慰めの人 (Tサムエル1:8)
2.ハンナ
(1) 苦痛の時間 (Tサムエル1:6−7)
(2) 祈りの人 (Tサムエル1:10)
(3) 神様の願いを悟った誓願 (Tサムエル1:11)
3.エリ
(1) エリの慰め (Tサムエル1:17)
(2) 神様のみこころを伝達 (Tサムエル3:1−18)
(3) サムエルの時代 (Tサムエル3:19)
核心: RUTC時代の新しい始まり (36)「伝道者が見なければならない世の中の問題」(創6:1−8)
教会は、みことばが回復してこそ生かされます。みことばをどのように回復すれば生きることができるのかを知らなければなりません。メッセ―ジを聞く方法を知らなければなりません。(使2:42) みことばを伝える方法も正しく理解しなければなりません。その次に、答え与えられるようになります。なぜそのようにしなければなりませんか。世の中は、大きな三つの問題に根本的にひかかっています
1.創3章の問題
(1) サタンの存在 (創3:1)
(2) サタンの方法 (創3:1)
(3) 人間の不信仰 (創3:2−3)
(4) サタンのメッセージ (創3:5)
(5) 肉体の目が開かれ、霊的な目が暗くなる (創3:6−9)
(6) 恐れ (創3:10)
(7) 結果 (創3:16−20)
2.創6章の問題
(1) 肉体的な栄え、霊的な貧困 (創6:1)
(2) 未信者の家庭の始まりと問題 (創6:1−3)
(3) ネフィリム時代 (創6:4)
(4) 犯罪社会 (創6:5)
(5) 結果 (創6:1−10)
3.創11章の問題
(1) 成功ではない成功 (創11:2−3)
(2) 団結して求めるもの (創11:4)
(3) 団結して目標するもの (創11:4)
聖日1部: 貧しさから逃れる神様の民 (出38:21−31)
*序論
◆みなさんにある一番の悩みは何か。カーネギーが言うのに、人々の問題 70%は経済のためだと言った。今、世界戦争も経済戦争だ。個人、家庭に私の仕事に起きる問題が経済が必要なのだ。信仰生活以前に私の前に一番近付いている問題が経済問題だ。それでは、私たちはこの問題は解決しなければならない。
◆ところで、どうして幕屋を作りなさいと言われるのか。未信者が持った経済と私たちの経済は違う。神様の民が持たなければならない経済の祝福はまた別のことだ。幕屋を作りなさいということは、いくつかの大きい理由がある。
1.神様の力を体験しなさい。
◆正しく経済をするためには神様の力を体験しなさい。
(1)イスラエル民族 70人がエジプトに入って行って 400年後に300万名になった。これが神様の力だ。神様の民をだれも無くすことはできない。みなさんが生きていること自体が神様の力だ。
(2)イスラエル民族が血の契約をにぎったがエジプトから出るようになった。信仰生活で一番先にしなければならない体験が出エジプトの体験だ。
(3)荒野を行く間、神様は火の柱、雲の柱で働かれた。マナをくださって、イスラエルの民を食べるようにされた。
◆私たち家系、私の現場のすべての暗やみから私たちを救い出された神様、その契約を握れば答えが来はじめる。
2.福音の力を体験しなさい。
◆幕屋の中には何があるのか。
(1)三つの祭り
(2)契約の箱
(3)ケルブ
(4)聖所
(5)庭
◆幕屋のすべてのものはキリストを説明するのだ。この福音の力を体験しなさい。瞬間、瞬間、福音を味わう祈りをすれば答えはとても大きく来る。
3.これからすべての未来のための証拠、伝道の力を体験しなさい。
◆これから、この幕屋を移動しながら
(1)ヨルダン川を渡るようになるでしょう。
(2)エリコを崩すようになるでしょう。
(3)カナンの地を征服するようになるでしょう。
◆祈りでこれを体験しなさい。私たちの本当のいのちと祝福は、上からくる(コロサイ3:1-3)
*結論
◆神様が働かれてできない事はない。私たちは神様の力を体験して、未信者を生かす経済を体験しなければならない。それで幕屋を作りなさい。出エジプトして出た救いのみわざを体験しなさい。福音の力を体験しなさい。これから、みなさんを通じて世界福音化することができるように神様の力を体験しなさい。いくら困難が来ても気落ちするな。私がこの福音の力が分かった後、どんな困難の中にあっても神様は私を救い出された。この福音はどれほど未来があるだろうか。私の家を最高前に伝道する家に祝福なさった。今日、神様の力を体験する信仰の日になることをイエスの御名で成就を祈ります。
聖日2部: パウロの祈り (エペソ1:15-23)
*序論
◆私たちが祈りの答えを受ければうれしい。また祈り答え受けることが確かならば、まったく同じく喜びと感謝が起きる。
(1)出エジプト記- 幕屋
◆出エジプトした奇跡、幕屋で福音/礼拝に対する祝福、伝道に対したことを体験しなさい。
(2)メッセージを握って祈りをどのようにしなければならないのか。(イエスキリスト)
1)黙想(定刻祈り)- 私を征服(越える)、聖霊の導き
◆毎日、定刻祈りをすれば必ず- 私を征服して、私を越えるようになる。そして聖霊の導き
2)常時祈り(=24時祈り)- 問題征服
◆私たちが重要な事、重要な判断をしたり、多くの心配ごとを見た時、祈りで...問題征服。
3)深い祈り- 環境征服
◆力が現われてすべての環境を征服するようになる。
(3)霊的事実を参考しなければならない。
1)必ず暗やみは近づいてくる。
2)祈れば必ず聖霊は働かれる。
3)祈れば天の御座は動くようになっている。
◆この三つのことを合わせたことを見て、みことばを握ったと言う。それでは答えが来て門が開かれる。これが信仰生活。
◆パウロがした祈りの内容は何か。
1.三つのことを先に祈った。
(1)17節- 私に知恵と啓示の御霊を与えて神様が分かるようにしてください!私たちは神様が実際に私にどのように働かれたのかを話すことができなければならない。
(2)18節- 心の目が見えるようにしてください。
1)召された希望が分かるようにしてください。
2)神様の与えてくださった受け継ぐものの栄光と豊かさが分かるようにしてください。
(3)19節- そのすぐれた力がどのように偉大なものか分かるようにしてください。まことに大きな恵みが分かるようにしてください。
2.絶対に消えないその力- キリストにあって
(1)20節- 御座におられ、統治、権威、力、主権を神様は持っておられる。
(2)21節- すべての名の上にすぐれた御名、イエス・キリスト。
(3)22節- 万物の上に与えられた御名
(4)23節- 万物を満ちるようになさる御名
3.実際的な霊的な祝福
(1)御座の背景- 祈りの背景は御座の背景だ。
(2)御座の権威- 祈れば御座の権威が現われる。
(3)御座の味わい- この地を離れる日、完全な御座の祝福を味わうようになる。
◆エペソ1:15 キリストに向けた信仰、信徒に向けた愛、この二つがかみ合うと答えを受ける。
*結論- 器
◆みことばを握っていれば、必ず答えが来るようになっている。
(1)ルカ10:1-20、必ず伝道が通じる人に会うようになる(2人1組)
(2)使徒13:1、時代を変える事が起る(5人 1組)
(3)ローマ16章の祝福の中に入って行くようになる。そうすれば、必ず現場チームが構成。この時、主が皆さんのために祝福をくださる。
◆全国、世界の家族たちが祈りが新しくならなければならない。そして、感謝しつつ主の大庭に入って(詩100:4)..祈りの中に入って行きなさい!勝利するようになるでしょう。
伝道学:新しい始まりの伝道学 (4)「アブラハム」(創12:1−3)
1.答えられなかった時代
(1) 堕落した世の中 (創11:9)
(2) 父親、兄の死 (創11:28)
(3) カルデヤを離れた (創12:1)
(4) ききん (創12:10)
(5) 家族の危機 (創12:1−20)
(6) 家系の紛争 (創13:1−13)
2.アブラハムの始まり
(1) 創13:18
(2) 創15:4
(3) 創17:1−10
(4) 創21:1−7
(5) 創22:1−20
3.アブラハムに向けられた神様の方法 (創18:17)
地域:七つの時代を開く主役 (39)「開発途上国のRemnantのために祈りましょう」(イザヤ62:6−12)
1.全世界は、いまだに飢え死にする子どもがたくさんいます
(1) 1ドル(1000ウォン)ぐらいで一ヶ月を過ごす人たちが、地球上には三分の一ぐらいになるという信じられない事実が、今も起きています
(2) アフリカのほとんどの国の多くの子どもが、学校に行けずに町中をさまよっています
(3) さらに、子どもたちが遊女の生活をする国もたくさんあります
2.全世界に福音の光を照らすことだけが、暗やみを打ち砕くことができます
(1) イザヤ6:13に記録されたように、幼いRemnantだけが希望です
(2) イザヤ7:14彼らに福音を伝えることが、もっとも根本的な解決策になります。暗やみの中にいるためです
(3) イザヤ60:1−22光が照らされると、全世界のRemnantたちが起こされうようになります.
(4) イザヤ62:6−12 その中の人材を育てると、世界を生かす道が簡単に開かれます
3.開発途上国の人材を探す宣教を始めなければなりません
(1) 福音によって「家族にする運動」を開かなければなりません
とても少ない金額で彼らを育てることができるためです
(2) 捨てられた人材たちを「養子にする運動」(compassion)を開くと、具体的に人材を育てることができます
(3) 福祉を通して開く運動は、世界宣教の近道となります
韓国の教会が全世界のために祈り、宣教をしなければならない祝福を与えられたためです
週間メッセージの流れ (2010.09.26-10.02)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)
(1) 聖日1部(9月 26日)→ 幕屋の庭を作りなさい (出38:9-20)
◆どうして幕屋の庭を作りなさいと言われたのか- 神様が私とともにおられることが分かって言い表すのだ。
@幕屋の庭を作りなさいとおっしゃった理由- 他の民族が来て見て参加するように(伝道)、子ども達が参加することができるように(レムナント)、旅人たちが過ぎ去っている途中、礼拝に参加することができる異邦人の庭(宣教)
A実際に神様が私とともにおられることをどのように伝達するのか- 三つの祭りの祝福(過越の祭り-羊の血/キリスト、五旬節-聖霊の働き、収穫祭-天国)、幕屋の祝福(インマヌエル)、幕屋の庭の祝福を持って...
B結論- 神様がともにおられる証拠を見せてあげる伝道者の生活を生きるようにしなさい。
(2) 聖日2部(9月 26日)→ パウロの賛美 (エペソ1:1-14)
◆ほめたたえます(詩22:3、Iサムエル16:23、使徒16:16-40)
@父なる神様- みことばで働かれる(創1:1-13、ヨハネ1:1-14、ヘブル4:12、詩103:20-22、創18:17、創15:4)
A子なる神様- キリストの御名で祈り(エペソ1:4-11、ヨハネ14:14)、
B聖霊なる神様- 聖霊の満たし(聖霊で働き、エペソ1:13-14、Iコリント3:1-3、ヨハネ6:63)
(3) 重職者伝道企画チーム(お弁当会議) (9月 26日)→ 伝道者の生活- すべて
◆伝道者の生活をチェックしなさい。
@伝道者の生活をチェックすればみわざが起きる理由- 個人化、答えの体験、関係の形成
Aみことばを握る時、参考にすること- 核心メッセージ(全体メッセージ流れ)、本文(英文聖書参照)、総論理解
(いつ、誰が、対象は誰なのか)、講壇のメッセージ(説教)、祈りの課題
B伝道者の生活の方法- 伝達(答えを受けた部分をみことばと同じように伝達)、フォーラム(ともに参加)、システ
ム形成
(4) 専門の働き方向メッセージ(9月 28日)→ 専門の働きの最優先
@神様が一番望まれることに専門性を持ちなさい- 伝道運動(一人で立ち上がるように)、私のタラントが用いられる
ように、そしてワンネス(Oneness)
A伝道者の生活を整えるように(ピリピ1:3-5)- レムナント、重職者、牧会者
B伝道者の生活をチェックしなさい- なる段階(使徒2:42)、見つける段階、挑戦する段階(ローマ)
(5) 伝道弟子(9月 28日)→ 教会を生かす私の現場を持ちなさい (使徒6:7)
@教会の弟子を集めなさい- そして教会全体を理解して神様のみことばの証拠、教会全体流れることを置いて祈りに
対する証拠、牧会者を理解する中心を持って伝道の証拠フォーラム
A私の現場に出れば- すべての動機を捨てて現場を持続、他のことを一体にしないで単純な福音だけ伝えなさい、参
考にすること(実があってもなくても構わずに伝道者の生活をすることだ、私に出るなにかのあとに気をつけなさ
い)
B伝道者の日記、伝道者の手帳を作るほど弟子の集まりを始めなさい- 現場中心、教会中心、キリスト中心の弟子
C結論- この時、来る答え(教会と産業復興、いやし、新しい答え-ピリピ1:6、ヘブル4:13-16、詩100:4)
(6) 70人要員(9月 28日)→ 神様の時刻表
◆重職者たちは神様の時刻表の中に入って行きなさい。
@神様の主権の中に用意された祝福を信じなさい。
A神様の時刻表の中に入って行きなさい- 伝道者の生活(ルカ10:1-20、使徒13:1、ローマ16:1-27)
B必ず答えが来るために器を準備- 当然、必然、絶対
(7) ミッションホーム要員(9月 28日)→ 具体的に伝達
◆ミッションホームでは、できれば重要なことを具体的に伝達しなさい。
@レムナントに- 伝道者の生活(みことば、祈り、伝道をチェック)、答えの中で学業、生活の専門性
A新しい家族に- 正常なことをしなさい、過去(土台)/現在(最高)/未来(私の現実と一番関係あるように)をおいて
福音を教えなさい、福音/祈り/伝道をとても単純に教えなさい。
B既存信者に- ガラテヤ2:20(動機のない福音、祈り、伝道)、ピリピ1:9-10 まことにすぐれたこと、Iコリント12:
1-20 私たちはキリストのからだの一部
C結論- 伝道者の生活を一番よくチェックすることができる所がミッションホーム- 家、みことばが入った時、小
さな実践、とても小さなことと身近にあることに感謝しなさい。
(8) 学院福音化(9月 28日)→ 哀歌
◆五つの涙は必要だ
@時代を見て私を見る涙+福音の涙+福音の情念を持って伝道現場を見よう(この時からメッセージが生きて働く)+
福音的な苦痛を悟りなさい(苦痛を全部祝福にしなさい)+福音的な悔い改めがあると次世代を生かすことができる。
(9) 総会神学校特講(9月 29日)→ オバデヤ
◆総会神学生たちがしなければならない重要なことがある。
@預言者の職務- 伝道者の生活(みことば伝達- 期間を決めて集中して、チーム構成をして持続しなさい)、竜頭蛇
尾にせずに私から何が流れるかを気をつけなさい。それで中心を持ってみことばを伝達しなさい。
A預言者の戦略- サタンはエドム族を利用した。サタンの戦略が分からなければならない。
B預言者の方法- 神様の方法が分からなければならない(時刻表を待ちなさい。神様の力が分からなければならない。
祈りが分かって教えなければならない-定刻/常時/集中祈り)
C結論- 何をしても胸ときめく希望がなければならない。何に胸がときめくのか。(少しだけ基本を揃えなさい)
(10) 産業宣教(10月 2日)→ サムエルを作った人々 (Iサムエル1:9-11)
◆産業人の働きを通じてローマ16章の働きが起こることができるという点を心に置いて働きをしなければならない。
@序論- 重職者と産業人は必ず伝道者の生活をチェックしてフォーラムしなければならない。特に伝道が通じる友
だちがいなければならない(ルカ10:1-20)、実際に私が伝道/宣教現場に導き受けることができる出会いが必要で
(使徒13:1)、ローマ16章の答えを受けなければならない。
Aサムエル- エルカナ、ハンナ、エリ Oneness になった時に出た人物だ。
B聖霊の満たし- 私の考えを越えて神様の考えをして、私の水準を越えて神様の水準で、私の基準を越すことがで
きる神様の基準を持つのだ。
(11) 伝道学(10月 2日)→ 新しい開始の伝道学(4)- アブラハム (創12:1-3)
◆教会へ行ってしなければならないこと- 伝道者の生活をする人を集めて集中訓練(ひと月- 聖書、夜明け、夜、伝道
資料、運動、連結)+チーム構成(持続)+現場チーム(伝道運動)→ 伝道者の生活の基本を早く作りなさい。
@アブラハムの開始と方法- 伝道者の生活の開始(神様のみことばと計画、答えの中に入って行きなさい)- この時
本当に門が開く。
(12) 核心訓練(10月 2日)→ 伝道者が見なければならない世の中問題
@レムナント、重職者- 伝道者の生活をするようにしなさい。そうではなければ、今も続いている創3章、6章、11章
に勝つことができない。
A伝道者の生活- 集中訓練(マルコ3:14)、チーム構成(持続)、現場チーム(伝道)→ 力、幸せ、実践
(13) 地域(10月 2日)→ 後進国のレムナントのために祈りましょう(イザヤ62:6-12)
◆福音で- 家族にする運動、養子にする運動、福祉次元の運動- 世界宣教の近道