産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (36)プサン・キョンナム地域の産業人「人間の考えと神様の考え」(Tコリント1:18−31)
1.人間の力は偉大ですが、また弱いです
(1) 創1:27−28、創2:1−18
(2) 創3:5、創6:4−5、創11:1−8
(3) 使13:1−12、16:16−18、19:8−20
2.まことの人間を回復させることが、神様のご計画です
(1) 創1:27 回復
@ 創3:15
A 創6:14
B 創12:1−3
(2) 創1:28 回復
@ 創45:1−5
A 出5:1−12:46
B イザヤ60:1−22
3.信徒の考えが重要です
(1) 未信者の状態と考えのままでは、世界征服は不可能です
(2) 神様の子ども、伝道者、産業宣教師の考え方を正確に備えるべきです
(3) Tコリント1:18−31
核心訓練:RUTC時代の伝道者の生活 (36)「思い煩いを克服した人々」(ピリピ4:6−7)
1.多くの人が思い煩っていますが、私たちは彼らが何のために思い煩っているのかが明確に分かっていません。人々はなぜ思い煩っているのでしょうか
(1) 今日に対する自分の基準のためです (マタイ6:32−33)
(2) 未来の成功や失敗に対する人間の基準のためです (箴14:12)
(3) 霊的な部分を知らない、すべての知識が基準になっているためです (ホセア4:6)
(4) 思い煩う時に生じる問題について知らなければなりません
@ Tヨハネ4:18−19
A Tペテロ5:7−9
2.思い煩いについて必ず知っておくべきことがあります
(1) 主のみこころを成し遂げるための思い煩いは、世に打ち勝ち、すべての思い煩いを克服する力となります
@ Remnant 7人 A ヘブル11章 B ローマ16章 C Uコリント7:8−10
(2) このような思い煩いのない人たちの結果は避けられません (マタイ12:44−45)
3.伝道者は思い煩いを克服しなければなりません
(1) まことの祈りとは何でしょうか。神様の喜びを常に味わうことです (ピリピ4:4)
(2) 人に対する思い煩いを寛容に変えるべきです (ピリピ4:5)
もっとも大きな器と祝福とは何でしょうか (ピリピ4:5)
(3) すべての思い煩いは、祈りの課題であり、感謝の条件です (ピリピ4:6)
(4) 祈りとは、神様の平安の力が自分の心と思いをとらえることです (ピリピ4:7)
聖日1部: 繰り返される過越祭、その理由は何でしょうか (民9:1−5)
*序論
▲聖書はただ一つのことを話している。キリストを送るということが旧約で、キリストが来られたとのことが新約だ。なぜ聖書はこれをしばしば繰り返すのか。聖書は66巻、1189章でなっているが、5つの章以外には全部サタンの話を暴露した。このサタンは、みなさんとすべての人々を滅ぼすのが目的だ。この存在と戦略と末路を聖書にだけ記録している。
(1)しかし、このサタンの存在はキリストの御名の前には完全に無力だ(創世記3;15、Iヨハネ3:8、ルカ10:19)
(2)ところで、サタンは私たちが心配したり不安になったり、仲違いするときに攻撃してくる。しかしイエス・キリストの御名の前にサタンは完全に崩れる。(Iペテロ5:7-8)
▲サタンに勝てる御名はイエス・キリストしかない。このキリストの契約が考え(意識)、潜在意識、無意識、たましいの中に入るとき、想像できない神様の働きが起きる。
1.過去を記憶しても、捕われたり留まっていずに過去を証拠として握りなさい。
▲1節、過去にあった証拠を契約で堅く握りなさい。
(1)出エジプトの10の奇跡-これを証拠で握りなさい。神様が今までみなさんを導かれましたが、それを証拠で握りなさい。
(2)紅海の奇跡
(3)マナとうずらの奇跡
(4)雲の柱、火の柱で導き(出14:19)
▲みなさんの貴重な人生を神様の前で答えを受けなければならない。
2.今日の礼拝を通して、この契約を握りなさい。
▲現実の中に生きているから、今日の礼拝を通してこの契約を握りなさい。
(1)今日という最も大きい祝福の中で、人のせいで、今日という時間のせいでだまされる。私がこの祝福を今日味わって、今、勝利するのだ。
(2)私たちが受けている祝福は、この程度でなく、これからものすごいことが起きる。
3.これから失敗のように見られる未来の中で、神様の大きい証拠があるためだ。それで、契約の根を下ろしなさい。
▲失敗のように見られるが、そこに神様の大きい働きが残っているから恐れてはならない。
(1)イスラエルが行く道にヨルダン川がふせいだが、危機ではない。この契約を堅く握って勝利するのだ。
(2)未信者が見るには危険なように見えるエリコがあるが、神様は倒された。
(3)エモリ連合軍が攻め込んだが、神様は太陽と月を止める空前絶後の答えを与えられた。
*結論
▲Iコリント1:18十字架のことばは救われた私たちには神様の力になる。この福音、ものすごいキリストの祝福が、私の生活を支配しなければならない。聖書で一番繰り返して強調するイエス・キリスト!ここに対する証拠を握りなさい。レムナントが外に出て行って大きい苦難に会う前に分かるようにさせなければならない。そして、ものすごい未来が残っている。ここに契約を握って実際に力を得なければならない。今日、大きい答えを受ける祝福があることをイエス様の御名で祝福します。
聖日2部: キリストとともに (コロサイ2:20−23)
*序論
(1)自殺する人々が必ず残す単語が「孤独だ」
(2)職場に通っている人98.3%が孤独だという。
(3)本文を見れば救われた人までも世の中こと、幼稚な学問について行くことがあるといった。
▲ところで、今日の聖書が約束して「キリストとともに...」聖書の最高の約束は「神様があなたとともに」だ。みなさんが簡単にキリストとともにする祝福を味わいなさい。今から最も安らかな時間に神様とともにいる祈りをしなさい。何を必ず味わうべきなのか。
1.救い-神様は救われた者に、みことばをくださる(ともに)
▲この祝福を祈りで味わうのだ。聖書66巻のカギが救いだ。この祝福を味わうのだ。
(1)創世記1:3、光を照らして、暗やみをみな崩された。
(2)創世記3;15、女の子孫が蛇の頭を踏み砕く。
(3)創世記6:14、箱舟の中に入ってくれば生きる。
(4)出3:18、血を塗る日、エジプトから出るようになる。
(5)イザヤ7:14、処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと名づける。
(6)マタイ16:16、主は生ける神の御子キリスト
2.身分-神様の子どもという驚くべき身分を与えられた。
▲ヨハネ1:12、神様の子どもになる権威を与えられた。この身分と権威だけ安らかな時間に祈りで味わうのだ。
(1)Iコリント3:16、聖霊の内住
(2)ヨハネ14:16-17、聖霊の導きを受ければどんなことにも勝利することができる。
(3)使徒1:8、聖霊の力を受ければ、全世界を生かす証人なる。
(4)黙示8:3-5、主の御使いを送って答えられる
(5)ルカ10:19、行く所ごとに暗やみの勢力は縛られるようになっている
(6)使徒1:3、神の国が臨んだ
(7)マタイ28;16-20、行く所ごとに神様が弟子を準備
▲この時から権威が現れる。
3.神様の子どもの権威を与えられた。
(1)ヨハネ8;44、嘘をつくサタンの勢力が崩れる。
(2)出20:3-5、行く所ごとに偶像が崩れる。
(3)マタイ11:28、精神的な苦痛がこれから継続して増える。
(4)使徒8:4-8、それで、おかしな病気にずっと苦しめられる。
(5)ルカ16:19-31、ある日、死ぬようになれば地獄に行くようになる。
(6)マタイ27:25、私にある深刻な霊的問題が子どもに行く。
*結論-聖霊の満たし→ 力→ 証人
▲キリストとともに-どんな状況にも勝てる。この奥義を(1-3番)味わうことを祈りと言う。「ともに」という祝福に確信を持って、これを毎日ともに味わいながら幸せならばどうなるだろうか。これを「聖霊の満たし」と言う。聖霊に満たされれば、神様がくださる力を受けて、全世界を生かすほど、証人になる。それで祈りチームをつくりなさいというのだ。この祝福を味わうようになれば、トップに立つようになる。そうすれば、道が全部見える。ヘブル11:38 「世の中がまったくかなわないこと」が行われる。ここからくるのが大胆さで、平安で、確信だ。この祝福をみなさんは回復して行く資格がある。だまされてはならない。みなさんは神様の子どもだ。あなたは最高に貴重な人です。
伝道学:伝道者の生活の実践 (35)「伝道者の三つのいやし」(Tコリント2:12)
1.個人のいやし
(1) 信徒が受ける祝福 (Tコリント2:12)
(2) 定刻祈り、深い祈り、特別祈り (詩81:10−14、使1:14)
(3) 一人で成り立つ団体
2.教会のいやし
(1) Oneness (マタイ28:20)
(2) 外部伝道の鍵
(3) 内部伝道の鍵
3.現場のいやし
(1) 雰囲気 (使1:12−14)
(2) 文化 (使2:9−11、使16:15、使18:1−4)
(3) 人 (ローマ16:1−27)
地域:七つの時代を開く主役 (38)「教役者を大切に思わないことは、霊的な世界を失うことと同じです」(ピリピ1:6)
1.神様の答えをまことに受ける者には、すべてのことが異なって見えます
神様の恵みをまことに受ける者は、考えと見る目が異なります
(1) みことば、祈り、礼拝、伝道が大切に思われます (使2:41−42)
(2) すべての信徒を大切にします (ピリピ1:3−4)
(3) 教役者のことを大切に思います (Uテモテ2:1−2)
2.教役者のことを大切に思わなければなりません
(1) 彼らはこの世のための者ではなく、神様のための者であるためです (申21:5)
(2) 次世代の未来とともにするためです (申6:4−9、U列6:8−23、Uテモテ2:3−7)
(3) 教会の未来とともにするためです (マタイ24:14、マタイ25:1−46)
3.どのように大切にするべきでしょうか
(1) 自ら自分の職分を大切に思わなければなりません (U列2:1−11)
(2) 先輩の教役者が後輩の教役者のことを大切にするならば、その人は何が重要なのかを知る人です (Uテモテ2:1)
(3) 重職者は教役者を、自分の生涯の中でもっとも大切に思わなければなりません (T列18:1−6)
週間メッセージの流れ (2011.09.18.-09.24.)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)
(1)聖日1部(9月18日)→ 死の代わりに(民8:5−13)
@神様がくださった特別な恩寵は何か-キリスト(創世記3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)を通じて霊的問題 を解決されて、キリストの中にある祝福を味わいなさい(神様の子どもの7つの祝福)
A礼拝を通してキリスト中にある力を得て回復しなさい。
Bみことば成就-行く所ごとにキリストの必要性を悟らなければならない。キリストがイエスであることを話すのが聖書、イエスがキリストという事実を言うのが伝道、イエス・キリストが私の救い主と告白するのが信仰(神学)、イエス・キリストは私の生活(産業)の主人だと認めるのが信仰生活だ。
C結論-あなたは神様の特別恩寵を受けた神様の子どもだ。キリスト中にある力を回復しなさい。
(2)聖日2部(9月18日)→ キリストにあって(コロサイ2:6-19)
▲私たちがどのように主の働きに献身をすれば良いだろうか
@キリストにあってしなさい-常にキリストとキリストの中にある祝福と権威を味わいなさい(定刻祈り、深い祈り、特別祈り)
A注意すること4つ-信仰に堅く立って感謝しなさい。だましごとに、だまされてはならない。伝統/思想/文化にだまされてはならない。肉の考えで無駄に誇張してはならない。
B多民族宣教をどのようにするのか-現場システム、教会システム、彼らだけの集いを持てるシステムを作りなさい。
C結論-みなさんは世の中に行って、世の中の生かす主役になりなさい(24時祈りの中で...)
(3)伝道企画チーム(ソウル) (9月18日)→ モデル教会
@教会は三ヶ所が重要だ-教役者+重職者+レムナント。それで、先に人を理解して、状況を理解して、時刻表を理解すれば、多くのことを悟ることができ、多くの答えが見えるようになる。
A私たちの教会の目標は-世界福音化1千万弟子、民族福音化40万弟子、首都圏2000地域に影響を与えようということ
Bどんな働き人を立てなければならないのだろうか(基準)-神様の子どもと職分に対する自尊心と感謝がある働き人、訓練を継続する祝福を味わう人(みことばの恵みを受ける人)、それでこの重職者などを全部指導者で派遣しなさい。ここにモデル教会だ。
(4)産業宣教(9月24日)→ 人間の考えと神様の考え(Iコリント1:18-31)
▲人間の考えと神様の考えは違う。
@人間の能力がすごいが、とても弱い。
Aそれで神様は創世記1:27(救い、福音)と創世記1:28(文化、産業)を回復する計画を持っておられる。神様は人間を先に救って文化を回復させられるのだ。これが私たちの使命だ。
B考え-未信者状態とその考えでは世界征服は不可能だ。
産業人は単純な産業人でなく、産業宣教師だ。十字架のことば(福音の力)で根本を正しくそろえるのが、世界征服の奥義だ。
C結論-世の中の人よりはるかに内容があって、未来を見て、霊的な目を開きなさい。そして、人を変化させるには神様の力でだけできるのだ。
(5)伝道学(9月24日)→ 伝道者の3つのいやし(Iコリント2:12)
▲重職者にくださった最高のミッションが「祈りチーム」だ。祈りチームということばは、本人から祈りに対することを始めることで、また他の人に祈れるように力を与えることだ。祈りチームは聖書にある最も重要な答えだ。なぜ祈りチームが必要なのか。3つのいやしをしなければならないためだ。
@個人いやし-個人が受ける祝福、個人が力がなければならない(信徒が受けた祝福、定刻祈り/深い祈り/特別祈り、一人でできる祈り)
A教会いやし- Oneness、外部伝道(現場、キャンプ)、教会内部伝道(恵みの中で)
B現場いやし-タラッパン(雰囲気を変えること)、チームの働き/ミッションホーム/専門の働き/地教会(文化を変えること)、結局は人をいやすのだ。
C結論-力(相手方を配慮した話をして+5つの力を与えるように祈るのだ)
(6)核心訓練およびレムナントデイ(9月24日)→ (核心)心配を克服した人々(ピリピ4:6-7)、(学院福音化)ハガイ
▲ミッションを成し遂げる方法
@みことばを握りなさい。
A叱責、悪口、苦痛、葛藤、病気の中で-最高の答えを捜し出しなさい。
Bみことば握って祈るとき、神様のすばらしい栄光を見て幸せでなければならない。
Cみことばを握ったら実践することを捜し出しなさい。
Dみことばを受けた時も、できごとが起こったとき、未来を考えてみなさい。
E結論- 8番目のレムナント(祈るとき、霊/心(考え)/肉が一つになって祈りを味わいなさい。5つの力を置いて祈りなさい。私の専門性を通して,伝道運動が起きるように祈りなさい。そうすれば、唯一性の答えを受けて宣教運動が起きるようになる。今日、ダビデとハガイ預言者の心の中に含まれた神殿とRUTCが、レムナントにみことばで入るようになることを望む。神殿は伝道の一番良い方法、RUTCは文化を変える宣教の一番良い方法だ。
(7)地域(9月24日)→ 教役者を尊く見なければ霊的世界を失ったのと同じです(Uテモテ2:1-2)