産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (37)「不動産」(申9:28−6)
1.古今東西を問わず、全世界は土地(不動産)を占めようとする競争が続いています
(1) 士1:1
(2) 申28:4
(3) 創26:10-24

2.土地は主の御手にある相続物です。それならば、神の人にどのような祝福を与えられるのでしょうか
(1) 町にあっても祝福 (申28:3)
(2) あなたの身から生まれる者、地の産物、家畜の産むものを祝福 
(申28:4)
(3) こね鉢も祝福 (申28:5)
(4) 入るときも祝福、出て行くときにも祝福 (申28:6)
(5) 敵を敗走させる (申28:7)
(6) 天を開き、時にかなって (申28:12)
(7) かしらとならせる (申28:13)

3.その理由についておっしゃいました
(1) 主の御声によく聞き従うと (申28:1)
(2) ご自身の聖なる民として (申28:9)
(3) あなたに主の名がつけられているために (申28:10)


核心訓練:RUTC時代の伝道者の生活 (37)「時代を克服した人々」(マタイ28:16−20)

1. 時代に後れている人は、何もできません
(1) ユダヤの宗教 
@ 選民思想  A 国家のためのメシヤ  
B 律法  C 伝統と制度
(2) 貧しい国々
@ 民族主義   A 共産主義   B テロ主義
(3) 現代のキリスト教
   @ 重職者時代への無知
   A Remnant運動の不在
   A 伝道運動への無知

2.数千年の後、最後まで見通した初代教会は、用いられるしかありませんでした
(1) マタイ28:16−20
(2) マルコ16:15−20
(3) 使1:1−8
(4) 使11:19−30
(5) 使13:1−4
(6) 使16:6−10
(7) 使19:21

3.時代を克服する方法を知っていました
(1) メッセージ (使4:12、使17:3)
(2) メッセンジャー (ローマ16:1−27)
(3) 戦略 (使17:2)


聖日1部: イスラエルのためのラッパの信号 (民10:1−10)

*序論
▲私たちが世の中や教会の中で、人の声のために試みに会って、困難な目に会うことがとても多い。このとき、神様が重要なことを与えられた。すべてのイスラエル民族は神様のラッパの音を聞いて集まりなさい。ラッパを吹いてイスラエル民族が行くとき、神様が雲でその上を覆って、敵が逃げ、彼らが休むとき、恵みを与えてくださった(29-34節).
1.すべての信徒個人は、メッセージをくださる神様のラッパの音を聞きなさい。
(1)みなさん個人個人を呼ばれる神様のメッセージ、ラッパの音を聞きなさい。
▲ある日、自分の心にイエス・キリストはすべての問題解決者、祈れば良いのだという声が聞こえてきた。それで私は気をおとす必要がない。私がなぜ貧しいのか。祈れば良くて努力すれば良い。その時から今まで、経済、無能のために伝道運動ができないことはない。
(2)気をおとして散らばっているとき、神様のラッパの音を聞きなさい。
(3)レムナント7人が聞いた神様の御声を聞きなさい。
(4)私が重要なことに会ったとき、試みにあったとき、難しい事に会ったとき、人生の決断を下すとき、みなさんを呼ぶメッセージを聞くラッパの音を聞かなければならない。そのとき、暗やみの勢力が崩れるのだ。このとき、みなさんの人生が変化が起きる。
2.イスラエル民族がきて一つになれというラッパの音を聞きなさい。
(1)8-10節、福音で一つになるのだ。
(2)29-32節、みことばで一つになるのだ。
(3)聖霊で一つになるのだ。
(4)さらに重要なのは、35節にこのときに、敵がみな崩れるようになる。
▲福音を持った人が福音を見上げれば、神様のみことばを信じる者がみことばを見上げれば、聖霊の導きを受ける人が導かれれば、調和するようになっている。そうすれば、敵(サタンの暗やみの勢力)が行く所ごとに崩れるようになる。
3.世の中の人を生かしに進撃するラッパの音を聞きなさい。
(1)霊的戦いのため大きいラッパの音(メッセージ)を聞いて、世の中の中に出て行きなさい。
(2)そうすれば、すべての敵が崩れるようになる。
(3)このラッパの音を聞いて出て行って戦えば、とても大きなことが行われる(士師6:34、ギデオン勇士)
*結論
▲聖書にラッパに関することが63回出てくる。一番重要なのがイエス様の再臨のラッパの音(マタイ24:31)。
(1)必ず個人の人生、時代、地球の終末はくる。
(2)私たちが一度ある価値ある人生に、神様のラッパの音を聞かなければならない。
(3)私は教会の戦い、だめな伝道、貧困、無能、霊的問題に対する大きい神様の御声を聞いた。キリストはすべての問題解決者だ。ただ聖霊があなたがたの上に臨めば力を受けて地のはてまで証人になる。
▲今日、みことばを受けなさい。みなさんが神様の前に正しい信仰だけ告白しても、みことばの働きは起き始める


聖日2部: 上にあるものを求めなさい (コロサイ3:1−4)
*序論
▲確信-私は確信がある。
(1)結論(伝道)-福音運動しない教会は必要ない教会になる。私は確実な結論が出てきている(使徒1:8)。伝道に答が出ない教会は必要ない教会だ。
(2)今日-今日に対しても確信がある。神様が救われた者にくださった身分(聖霊-ともに)と権威(霊的権威)だけ確かに味わっていれば良い。
(3)信仰以上-いろいろなことが起きるからピリピ1:9-10、真にすぐれたものを見分けなさい。信仰それ以上のことを持ちなさい。
▲この祝福だけ味わっていれば、いくら難しいことがあっても勝利することができる。これをしていれば出てくるのが感謝の理由が出てくる。
1.感謝の理由
(1)救われた者の祝福を毎日見るようになることに対する感謝
(2)本当に感謝するとき、霊的な目が開く(ダニエル6:10、ピリピ4:6-7、感謝しながら、祈り)
(3)唯一性の祝福を発見するようになる-パウロが今監獄で書いた手紙なのにローマに上訴する唯一の機会で、ユダヤ人の迫害に勝つ唯一の方法だ。
▲この理由を悟れば感謝するしかない。
2.パウロは4つの確信-恐れなかった。
(1)答えの奥義を持っていた(1節)
▲黙示2;1-3:20イエス様が右の座に座っていながら、みなさんを守られる。黙示2:1右手に七つの星、七つの燭台を握って、黙示2:8初めてであり終わりであるキリスト、黙示2:12両刃の剣を持って、黙示2:18燃える炎のような目、光った真鍮のような足、黙示3;1七つの霊、七つの星を率いて、黙示3:7ダビデの鍵を持たれた方、黙示3:14創造の根本である方。
(2)上のことを考えて、地のことを考えないで(2節)
▲何も心配してはならない。みなさんが心配するときは、Iペテロ5:7-8悪魔は必ず攻撃する。
(3)あなたたちのいのちがキリストとともに神様の中にかくされているのだ(3節)-確実な保証だ。
(4)キリストが現れられるときに、彼と一緒に栄光の中に現れるだろう(4節)-みなさん、伝道者の未来だ。
▲今日、何も心配せずに契約を握るように願う。
3.証拠を握りなさい。
(1)聖書の最も重要な契約が、すべてみなパウロを通して成就した。これから聖書にあるメッセージが伝道者を通して成就するだろう。
(2)歴史の証拠がある。福音を少しでも伝えた国を神様が祝福された。(英国、ローマ、米国...)
(3)この福音が文化を変えてしまった(主従関係を変えてしまった。これが福音の力だ-パウロ、リンカーン)
*結論
▲あなたがたはキリストの御名で重要な人であるから、葛藤、心配に陥らずに、世界を生かす体質を準備しなさい。だまされる必要はない。神様がくださる祝福を受けるように願う。あなたは本当に大切な人です!


伝道学:伝道者の生活の実践 (36)「祈るチームを構成する理由」(使2:42)
1.もっとも大きな働きを通して神様が願っておられること
(1) 出エジプト (出3:16)
(2) 荒野 (ヨシュア3:1−3)
(3) カナン入国 (民14:1−10)
(4) 初代教会 (使2:42)

2.初代教会の一番大きな武器でした
(1) 使1:14
(2) 使2:42
(3) 使6:1−7
(4) 使9:1−43
(5) ローマ16:1−27

3.現代の教会の危機を解決する道です
(1) 伝道運動 (使2:41)
(2) 信徒の関係 (使2:42)
(3) 経済問題 (使2:43−47)


地域:七つの時代を開く主役 (39)「正しい始まりこそ、すべてにおいて勝利します」(使1:8)

開業、開拓、未自立、地教会など、すべての始まりが重要です (ピリピ1:6)

1.中身のある始まりをするべきです
(1) 福音の中身と内容をもって始めなければなりません
   @ 使1:1       A 使1:3      B 使1:8
(2) 伝道の中身がなければなりません (使1:14、使2:9−11)
(3) 宣教の中身がなければなりません 
   @ 使11:19      A 使13:1     B 使19:21

2.具体的に始めなければなりません
(1) 実際的なこと
(2) 3つの今日
   @ みことば      A 祈り       B 伝道
(3) 個人に適応

3.聖霊の導きを受けることが、勝利の鍵です
(1) 使1:8
(2) ヨハネ14:16−17
(3) Tヨハネ2:20−27


週間メッセージの流れ (2011.09.25.-10.01.)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)

(1)聖日1部(9月25日)→ 繰り返される過越祭、その理由は何でしょうか(民9:1−5)
▲聖書66巻は一つのことを話している。それがまさにキリストだ。ところでなぜこれを度々繰り返すのか。聖書だけで暴露しているサタンの存在に勝てる名前はイエス・キリストしかないためだ。それでこのキリストの契約が私の考え(意識)、潜在意識、無意識、たましいの中に入るとき、想像できない神様の働きが起きる。
@過去を記憶しても、捕われたり留まっていずに過去を証拠で握りなさい。
A今日礼拝を通して、この契約を握りなさい。
Bこれから失敗のように見える未来の中で、神様の大きい証拠があるために契約に根をおろせ。
C結論-Iコリント1:18、十字架のことばは、私たちにはものすごい神様の力になる。

(2)聖日2部(9月25日)→ キリストとともに(コロサイ2:20−23)
▲聖書の最高の約束は「キリストとともに...」だ。今から何を味わうべきか。
@救い-神様は救われた者にみことばをくださる(創世記1:3、創世記3;15、創世記6;14、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)
A身分-神様の子どもという驚くべき身分を与えられた(ヨハネ1:12、Iコリント3:16、ヨハネ14:16-17、黙示8:3-5、ルカ10:19、使徒1:3、マタイ28:16-20)
B権威-神様の子どもの権威を与えられた(ヨハネ8:44、出20;3-5、マタイ11:28、使徒8:4-8、ルカ16:19-31、マタイ27:25)
C結論-キリストとともにする祝福を毎日味わうのが聖霊の満たしだ。このとき、力を受けて世界を生かす証人になる。

(3)釜山弁当会議(9月25日)→ 祈りチーム
@祈り-どのように近づくのか。3つの方法がある(健康、レムナント-頭脳、無能の部分を持って近づくのだが、みことばを深く黙想するのだ。ここに呼吸を持ってすればより良い)
Aモデル-実際的な祈りモデルを提示しなさい(柳牧師の場合-(a)聖霊の満たしと5つの力(b)現場-4万、40万、1千万(c)権威。この三つを持って呼吸をしながら継続する)
B方法-最も安らかにならなければならない(すべての場所、すべてのことを置いて安らかに、24時一日中安らかに祈れば良い。

(4)伝道弟子(9月27日)→ 祈りといやし(マタイ26:41)
▲今、第一で直さなければならない病気が無能、貧困、霊的問題だ。
@いやしの根本-ただ聖霊の満たしによって(ゼカリヤ4:6、ヨエル2:28、使徒1:8)
Aいやしの方法-集中訓練(1段階-教会内集中訓練、2段階-現場の内容を見る集中訓練、3段階-他の人を生かすキリストの弟子として確立/派遣)
B病気のいやし(肉体が病気、霊的問題、精神病者)-集中祈り
C結論-環境変化から来る好転反応と短期の働き、長期の働きをしなければならない人を分別しなさい。

(5) 70人(9月27日)→ 重職者と祈りチーム(使徒2:42)
▲この時代に唯一性を持った重職者として立てられたことに対する真の感謝が先に出てこなければならない。そして、重職者がどんな祈りの題名を握るのか。
@生死をかけた祈りの課題(出3:16-18、ヨシュア3:1-13、ヨシュア6:1-20、I列王18:1-6、ダニエル3:8-24、ダニエル6:10、使徒1:14、使徒7:1-60、使徒12:1-25)-結果を知っていたので生と死をかけたのだ。
A祈りチームの理由-出エジプト、荒野の道の勝利、カナンの入国、ローマ征服のためのものだ。
B実際にしなければならないことから開始(使徒2:42)-朝の祈り活用(弟子)、金曜徹夜祈り活用(いろいろな人)、聖日の終わりの祈祷会(すべての人-聖霊の火がつくようにさせなさい)

(6)ミッションホーム(9月27日)→ 祈りと個人適用
▲祈りチーム-実際に一個人が祈れるようにさせてあげなければならない。
@祈り訓練の開始-接近(黙想-健康、頭脳、能力)、モデル提示(聖霊の満たしと5つの力、権威、伝道)、方法(最も平安、幸せな夢とビジョン、力と確信を得るように)
Aこのとき変わること3つ-考え、体質、私の位置
B必ずすること-傷(祈りを通して、霊的土台にしなさい)、今の問題(更新の機会)、限界(祈りの力を味わいながら、私の限界を超越しなさい)
C結論-こうすれば良くなること3つ(祈り、伝道、みことばの成就と幸せを味わうこと)

(7)専門の働き (9月27日)→ 点検(Uテモテ3:14)
@教会点検-全教会員祈りチーム、全教会員みことば伝達、全教会員関心伝達、全教会員伝道チーム、教会の霊的雰囲気
A教会点検-伝道専門訓練(本当に伝道の実がある人に講師、宣教師、神学生資格証明を与えなさい。そして、後援しなさい)。神学院/宣教師訓練院/専門の働き訓練院(未信者→弟子体験、教会復興、現場が生き返る祝福体験)、レムナントデイ(祈り組織、学業組織、奨学組織を組みなさい)
B総会-改革教団が最高の教団になるように、全国教団キャンプを開始、世界大会を主導する世界教会キャンプをするようにお手伝いする。

(8)産業宣教(10月1日)→ OMC時代の伝道者の生活(37)-不動産(申28:1-6)
▲聖書でだけ土地の話が150回以上出てきて、主の相続と出てくる。
@東西古今を問わず全世界は土地を占めようとする戦いが続いている。
Aそれで私たちが握らなければならない祝福が申命記28章だ。土地は主の手にある相続だ。神様は子どもにその祝福を与えることを願われる。
Bいつその祝福を与えられ、祝福を与えられる理由は何か。神様のみことばに聞き従うとき(重要な契約をのがしてはならない-羊の血、三つの祭り(過越祭/五旬節/収穫祭)、幕屋/神殿)神様の子どもは区別された聖なる民だ(モデルだ)みなさんを通して神様の御名を現わすことを願われる。
C結論-私が伝道者にまちがいなく、私たちの教会が伝道する教会にまちがいなく、私たちの教団が伝道する教団にまちがいないならばだれも防止できない。心配する必要がない。不動産は世界宣教と未自立教会を生かせる戦略ととても関係ある。祈ってみなさい。

(9)伝道学(10月1日)→ 伝道者の生活の実践(36)-祈りチームを構成する理由(使徒2:42)
@最も大きい働きの中で神様が願われること(出3:16、ヨシュア3;1-3、民14;1-10、使徒2:42)
A初代教会の最も大きい武器であった(使徒1:14、2:42、6:1-7、9:1-43、ローマ16:1-27)
B現代教会の危機を解決する道だ-伝道運動(使徒2:41)、教会信徒関係(使徒2:42)、経済問題(使徒2:43-47)

(10)核心訓練(10月1日)→ 伝道者の生活(37)-時代を克服した人々(マタイ28:16-20)
▲祈りチームをつくるとき、参考にしなければならないこと-意識(超自我、super ego)、潜在意識(自我、ego)、無意識(本能-id)の中に何が根をおろすかが重要だ。これが合わされて私の人生になる。私たちのたましいの中に、神様のみことばと聖霊が働いてこそ解決される。それで祈りが成り立てば、みな変わるようになる。
@祈りチームをつくるのにどのようにするのか-開始(黙想-頭脳、健康、力)、モデル(私の祈り-聖霊の満たしと5つの力、伝道、権威)、方法(平安、幸せ、力を得る時間)
A祈れば時代が見えるようになる(初代教会を見よう)
B時代を克服する方法は-持続するメッセージ、メッセンジャー、戦略だ。
C結論-聖書に全教会員祈りチーム、全教会員みことば運動、全教会員伝道チームが組まれればどんなことが行われたのか(Uコリント4:7-10)

(11)地域(10月1日)→正しい始まりこそ、すべてにおいて勝利します(使1:8)