産業宣教:OMC時代の伝道者の生活 (42)「VIP宣教」(ピリピ1:3−6)
1.神の人は、だれでも重要な人(VIP - Very Important Person)です
(1) ピリピ1:1−2の対象
(2) ピリピ1:3−4の対象
(3) ピリピ1:6−10の張本人
2.しかし、重要な役割を果たす集まりは必要です
(1) 使1:1
(2) 使10:1−45、使18:1−4
(3) ローマ16:1−27
(4) ピレモン 1:1−25
3.専門家を助ける専門組織(VIP)が必要です
(1) 専門家
(2) 特別なポジションの人
(3) 外国人、外国にいる重要な人
核心訓練:RUTC時代の伝道者の生活 (42)「祈りができない人のために」(詩5:3、マルコ1:35)
祈りができないと、いつも確信と生活の霊的な意味を失うようになります。救いとは関係ありません。神様の導きと計画とも関係ありません。しかし私に対する神様の時刻表を味わうことができません。さまよい、葛藤、難しさ、苦しみを常に持っていなければならず、神様の祝福の大きな働きを見ることができません。
祈りができない人のために、聖霊様が私たちのために切に祈っておられると言われました。(ローマ8:26−28)それならば、祈りができない人が必ずするべき祈りは、何から始めなければならないでしょうか。
1.礼拝と祈り − すべての信徒の必修
(1) 礼拝の祝福を正しく味わうべきです (使2:1−4)
(2) みことばを堅く握り、一日中考えるだけでも、大きな恵みを得る
ことができます (使2:14−21)
(3) みことばのフォーラムに参加することが重要です (使2:42)
2.早天祈り会、金曜徹夜祈り会 − 祈りができない信徒の必須
(1) 生活、霊的な状態
(2) 詩5:3、マルコ1:35、U列19:35、使1:14、使2:1、使12:1−25、
使19:1−7
(3) 聖霊の体験
3.執り成しの祈り
(1) ピリピ1:3−4、Uコリント1:11、コロサイ4:1−2
(2) 全体のメッセージ、祈りの手帳、現場のメッセージ
(3) ローマ16:17−20
聖日1部: 私を生かす礼拝 (民15:32−36)
*序論
▲今日、私たちはいくつかの質問をしてみなければならない。
(1)イスラエルの人々がそんなに神様の力をたくさん見てもまた不信仰するようになった理由は何か
(2)なぜ私は礼拝をささげるのに何の効果がないのか
(3)本当に私も神様の答えを受けることができるのか
▲私たちはどのようにしなければならないのだろうか
1.神様が私ともにおられる祝福を24時味わいなさい。
(1)これが聖書のすべての人が持った奥義だ。聖霊は確かに働いておられる。
▲まったく表に出ないように、まったく他人に被害を与えないように、神様の力を完全に味わう祈りが必要だ。実際に24時神様が私とともにおられる働きを味わうのが祈りだ。ヨセフは奴隷に売られながら神様に祈った。ポティファルの家で仕事をしながら祈った。キリストを味わう祈りをした。みなさんがキリスト味わう祈りを24時できるならば勝利するほかはない。
(2)みなさんが大きい病気になったとき、どのようにするのか
▲神様、私を聖霊の満たしを与えてください!私が本当に神様の力を体験する機会があるようにしてください!私が24時神様の力を体験するようにしてください。
(3)エジプトで奴隷になったことを記憶しなさい。
▲エジプトから出たとき、三つの祭り(過越祭、五旬節、収穫祭)の祝福を祈りなさい。そして、この祝福を現場に移しなさい。それが祈りだ。
▲この祈りをし終えればいくつかのことが生き返る。
2.このとき生き返ること
(1)1-31節、穀物のささげ物、全焼のいけにえが何か生き返る。
(2)32-36節、簡単に話せば、礼拝が生き返る。
▲全焼のいけにえは私のすべての罪と失敗と呪いをなくすささげ物だ。穀物のささげ物は神様に感謝するささげ物だ。
(3)そして、目に見えないすばらしいことが見られる。
▲聖日の祝福と目に見えない多くの霊的事実と祝福を知るようになる。
3.このときに現れること(37-40節)
(1)この力が私の個人、たましい、からだに現れるように信じて祈りなさい。
(2)この祝福が私の生活の中に現れるように
(3)この祝福と力が現場に現れるようにしなさい。それが伝道だ。
▲今日、みなさんはこの祝福を持って行きなさい。この祝福を知っているダビデが戦争に会ったとき「主は私の盾で、とりでだ」避けて通るとき「主は私の避け所だ」困難にあったとき「主は私の羊飼いだ」王になった時「主は私の王だ!」と告白した。
*結論
▲人は本当に死が迫ってくれば、まったく自分と関係ないことが出てくる(ダニエルの三人の友人、初代教会の人々、チュ・キチョル牧師-聖霊の満たし)神様の恵みを受けた人々、この奥義を知っている人は違う。「わたしが世の終わりまでいつもあなたがたとともにいます」今日、みことばを握って祈る中に病気になった部分、最も難しい部分ら、霊的部分が解決されることをイエス様の御名で祈ります。
聖日2部: 主にあって同労のしもべである者 (コロサイ4:7−8)
*序論
▲みなさんがパウロが受けた答えを受けるように祝福受けたので、よく見なければならない。
(1)使徒9:1-15、パウロがダマスコでキリストに会う瞬間に、すべての答えがみな出てきた。旧約聖書に預言されたすべての答え、これまで自分が見た多くの疑問に対する答え、律法に対する答え、自分が持っている隠れた霊的問題に対する答えがみな出てきた。キリストですべての答えがみな出てきた(Iヨハネ5:11-13)。キリストがすべてだ。
(2)使徒11:25-26、その時から決断をくだして謙虚に自分より劣る人に訓練を受けた。
(3)使徒13:1-13、パウロが初めて宣教師として派遣された。使徒16:6-10マケドニヤの大きい門が開いた。使徒19:21ローマも見なければならない。
1.主にあって-パウロが今、監獄にある。
(1)監獄-最高の機会(特典)
▲ユダヤ人に対する答える機会で、ローマに行ってイエス・キリスト説明して異端ではないことを説明する機会
(2)神様のみことばと現実と合わないと見る。見間違ったのだ。神様のみことばはそのまま成就している。
(3)使徒1:8、地のはてまで証人になる。神様のみことばは私たちに正確に答えになるのだ。
▲みなさんが(レムナント)今からは3つは集中してみる必要ある。
@学業集中- 100時間(基礎)、1000時間(優等生)、10000時間(Top)、10年(時代を動かす)
A祈り集中-一日10分祈り集中(聖霊の満たし)
B核心集中-私が今すべきことは何かを集中しなければならない。
2.ともに-主にあってともにいる者たち
▲神様が最高に祝福して答える者がだれか。
(1)福音-福音を分かる者、味わう祈る者、福音を本当に伝える伝道者を助けることが最も大きい祝福
(2)隠れたこと-多くのできごとの中で隠れたのを見ることができる者(7節)
(3)霊的問題-とても静かに水準高く生かせるように準備しなさい。
3.しもべ(奴隷)-しもべになった者
(1)しもべ-いちばん低い者、仕える者
(2)キリストにあってしもべになったので感謝の水準が違う(キリストのために苦難の中にいるようにしたことを感謝)
(3)献身水準が違う(困難を受けること-第一に感謝)
*結論-今から始めてみなさい。
(1)使徒9:1-15、ダマスコ-キリストに会って、人生に答えがみな出てくること。
(2)ガラテヤ2:20、答えを受ける祈りとは、滅びるしかはない私は十字架に釘づけられて死んでしまった。いまは私の中にキリストが生きておられるのだ。
(3)Uコリント12:1-10、一番困難にあったとき-切実に、集中して、祈り
▲今週にこれを一度考えてみて、祈りに多くの力があるようになることを祈ります。あなたは本当に大切な人です。
伝道者の生活の実践 (41)「目に見えない伝道」(使13:1−12)
1.伝道者の器 (使13:1−4)
(1) Tacit Knowledge
(2) Invisible Character
(3) 聖霊の満たしと五つの力
2.教会の雰囲気 (使2:1−47)
(1) 三つのシステム (使2:1−6)
(2) 専門家 (使2:9−11)
(3) 新しい家族 (使2:41)
3.現場の雰囲気 (使13:5−12)
(1) 生存競争社会
(2) 目に見えるもの
(3) 目に見えない個人の問題
地域:七つの時代を開く主役 (44)「OMC運動を通して、Remnantを生かしましょう」(使2:43−47)
1.伝道を知る重職者の時代が開かれました
(1) 私たちの教団の重職者たちは、いつ、どこでも、だれにでも福音を伝え
ることのできる 最高の祝福を受けた方々です
@ ヨハネ3:16 A マタイ24:14 B Tペテロ1:9
(2) 聖書の初代教会の重職者たちが持っていた祝福でした
(使1:14、使2:9−11)
2.数年後に、教会の大きな復興運動が起きます
(1) 出3:16 重職者が起きた時、エジプトの10の奇跡が起きました
(2) ヨシュア3:1−3 重職者が起きた時、ヨルダン川が開きました
ヨシュア6:1−20 重職者が起きた時、エリコの町が崩れました
(3) 初代教会の重職者が起きて、世界を変えました
@ 使1:14 A 使8:1−40 B 使11:19 C 使12:1−25
3.一万人以上の重職者が立てられました
(1) 重職者の方々が一日10分だけ祈っても、1666時間の祈りになります
(2) 一人だけに福音を伝えても、一万人に福音が伝わります。一万の教会
が現場の中で光を照らしているのです
(3) 一万人が小さな力を集めると、すべてのRemnantが勉強を続けることが
できます
小さなことでも真心を込めて祈れば、奇跡が起きます
週間メッセージの流れ (2011.10.30.-11.05.)
あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。 (詩篇119:105)
(1)聖日1部(10月31日)→ みことばの目が開かれてこそ、事実を見ること(民14:1?10)
▲なぜ人々が不信仰に陥るのか。普段のときの不信仰がかたまって現れるのだ。それで6日間が重要だ。一度だけの人生を素晴らしく生きるべきなのにどのように生きるべきか。信仰の人ヨシュアはどんな人なのか。
@その間に神様の働きを見た証人だ(出3:18、10の奇跡、紅海の奇跡、マナとうずら、火の柱と雲の柱、過越祭/五旬節/収穫祭)
A3つ体験が必要だ(福音体験、祈り体験、みことば体験)-今日から10分祈り開始(黙想+聖霊の満たし+生活/現場に伝達)
Bこの時に霊的な目が開く-霊的目が開かれた者が世界を変化させた。
C結論-結局、ヨシュアを通してヨルダンが分かれて、エリコが崩れて、エモリの戦闘で太陽と月を止める答えがきた。
福音にあって目標を立てておいて祈りながら挑戦しなさい。契約を握って一日に10分祈りの中に深く入りなさい。
(2)聖日2部(10月31日)→ 神様の奥義をだれに与えられるのか(コロサイ4:2?6)
@正しい祈りの奥義を持っていれば良い-黙想(みことば)+聖霊の満たし(祈り)+伝達(伝道)
Aこの奥義を握ってどのように祈るのか-目を覚まして、ずっと祈り+みことばを味わって+この奥義を伝達しなさい (伝道)
Bそうすれば、必ず来る結果がある-伝道する門が開かれて、奥義を現わして、各人に当然答えることを知るようになる。
C結論-未信者には知恵あるようにして、人を生かす塩の役割をして、神様の奥義を味わう祝福を見つけ出しなさい。
(3)フィリピン・レムナント集会(11月1日)→
▲1講:学業(事業、職業)祈り(Iサムエル16:13)
@知力を得なさい(詩78:70-72)→ 常に、空き時間ができる時ごとに本を読んで、必ず力を得ることをメモしなさい。
10000時間だけ集中投資すれば成功(Top)するようになる。10年だけ集中してしまえば世界(時代)を変えられる。
A霊力を得なさい→ みことばを握って集中黙想(答え)、集中祈り(聖霊の満たし-超能力、体験、確信)、これを私の生活(孤独さ、恐ろしさ、危険、霊的問題...)に連結させなさい。
B実力が現れる→ 霊力が現場に、機能に、事件に連結する。
C結論-ある日、必ず時刻表がくる。レムナントは全く心配する必要がない。必ず機会がくる。私たちは今ダビデの牧場のように最高の学校(現場)にあると心に刻みなさい。みなんは祝福を受けたレムナントです!あなたはレムナント宣教師です!あなたはできます!
▲2講:世の中を生かす祈り(Iサムエル16:23)
@世の中を生かすために私を生かしなさい(集中)-3つに集中しなさい(一日に10分だけ祈り集中しなさい-聖霊の満たし。この力と祝福を持って学業に集中しなさい(100時間-基礎、1000時間-優等生、10000時間-Top、10年-時代変化)
権威を持ってすべての暗やみの勢力を打ち砕く祈りをしなさい。
A環境を生かしなさい-霊的問題の中で6日間に世の中ことだけずっと聞いて生きていっている。葛藤と苦難、危機がくれば楽しみなさい。勝利が保障されている。
B時代を生かす準備をしなさい-今日を最高で味わいなさい。それでは必ずビジョンが見られる。すべての問題と困難は全部、道だ。全てのものを答えで見られる(常時祈り)
C結論-必ず答えはくる。
▲3講:サミット(Summit)祈り(I歴代29:10-14)
@レムナント(ゼパニヤ2:7、イザヤ6:13)-残った者、散った者、隠した者、サミット、伝道者(伝道弟子-核心)
Aサミットの理由-レムナント7人(すでに福音の中にいる)、ダビデ(Iサムエル16:1-13、目標-ペリシテ、契約の箱、神殿)、理由を分かれば3つになる(集中祈り、Turning
Point、学業集中-時刻表も正確に握りなさい)
Bサミット祈り-定刻集中祈り(詩78:70-72)、現場常時祈りの力(詩23:1-6)、24時祈り世界変化の力(レムナント7人)
Cサミットの方法-小さいこと/今日/現実-正しくしなさい、聖霊の満たし-24時(問題くるのに見る目が違って選択が違うようになる)、裏面契約(次世代のために、時代のために、教会と宣教師のために何をすべきかが出てくる)
D結論-病気/霊的問題/うつ病/ガンの人は→ 深い祈り(Uコリント12:1-10)、運動、呼吸しながら祈りなさい。そして今、私に一番重要なこと一つだけ握りなさい!
(4)産業宣教(11月5日)→ 伝道者の生活(42)- VIP宣教(ピリピ1:3-6)
@救われた人はみなVIPだ(ピリピ1:1-10)
AVIP宣教会の役割の重要性-ルカ(使徒1:1)、コルネリオ、ローマ16章、ピレモン
BVIP宣教会で考えなければならない部分-専門家の情緒と位置を理解して助けを与えて特別に管理する組織を作ってあげなければならない。特に外国から来ている人や外国に行っている人を特別に管理してあげて、メッセージが伝えられなければならない。
C結論- VIP宣教会で人を24時管理する組織を組みなさい(レムナントVIP、産業人VIP、教役者VIP、宣教現場VIP、教会VIP管理システム構築)。そして、これからRUTCをたくさん活用して管理しなさい。
(5)伝道学(11月5日)→ 伝道者の生活実践(41)-目に見えない伝道(使徒3:1-12)
▲伝道の行いをたくさん話すが、さらに重要なのは目に見えない伝道だ。
@そうだと見るとき、伝道者のうつわが重要だ-目に見えない知識やキャラクター、聖霊の満たしと5つの力が重要だ。
A教会の雰囲気が伝道より10倍に効果ある- 3つのシステム(地域/機関/教会学校-祈りとその人の必要により連携型で個人化しなければならない)を活用して、専門家は情緒を考慮して、新しい家族の背後には30ヶ所影響を与えて生きていっている。
Bさらに重要なのは現場の雰囲気だ-生存競争社会で一緒に行く力を持つようにして、目に見えるのは根本問題を知ってお手伝いしてあげて、目に見えない個人問題は霊的問題を知ってお手伝いすればすぐ変化が起きる。
C結論-合理性(客観性)+主観性、現在-過去-未来、霊性の奥義を持って伝道運動をしなさい。
(6)核心訓練(11月5日)→ 伝道者の生活(42)- 「祈りができない人のために」(詩5:3、マルコ1:35)
▲いやしのための一番最初には集中するように手助けしなければならない-祈り集中、学業集中、生活の集中(私に必要なこと、重要なこと、核心的なことに集中)→
このとき人生のターニングポイント(Turning Point)が出てくる。
@礼拝を通して集中するように手助けしなさい→ 礼拝の祝福(聖霊の働き)、みことば考え(答え)、フォーラムになる→ 祈り開始(深い祈りに入れば確かに変わる)
A一緒にする祈り(朝の祈り、徹夜祈り)→ 霊的状態がとても変わって聖霊がともにおられて、働かれることを体験するようになる。このとき、大きいいやしが起きる。
Bひとりでする祈りが成り立てば、他の人のために祈れる(とりなし祈り)→ こうすればメッセージが生き返って、講壇メッセージが全体メッセージ、祈りの手帳、現場メッセージとみな連結する。
C結論-祈りの内容(キリスト)、恵みに集中(深い祈り)、現場にこの祝福が伝達
(7)地域(11月5日)→ 七つの時代を開く主役(44)- OMC運動でレムナントを生かしましょう(使徒2:43-47)