産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (8)「ローマ16章の実現は簡単なことです」(ローマ16:17−20)
1.イエス様が最初と最後におっしゃったみことばを味わえば良いのです
(1) 最初におっしゃったみことば
@ マタ4:19    A マル3:13−15    B マタ11:28−30
(2) 復活された後のみことば
@ マタ28:20    A マル16:19-20    B ヨハ21:15−18
(3) 昇天される時におっしゃったみことば (使1:3、使1:8)
(4) 御座でなさること (黙2:1−3:20)

2.自分の考え、基準、水準にだまされなければ、ローマ16章の祝福を味わうようになります(ローマ16:17−18)
(1) 欲 (肉)
(2) 争い
(3) 善にはさとく、悪にはうとく

3.サタンの戦略にだまされなければ、ローマ16章の答えを必ず実現させることができます
(1) すでに救われているため (ヨハ1:12)
(2) すでに権威を持っているため (ルカ10:19)
(3) だまされなければ勝利 (ローマ16:20)



核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (8)「ちりあくたのような信仰と伝道者の信仰」(ピリ3:8−21)

1.ちりあくたのような信仰は、一生涯五つの苦しみを受けて死ぬようになります
(1) 物質の苦しみ (ピリ3:7−8)
(2) 葛藤と人間関係の苦しみ (ピリ3:9)
(3) ポジション争い (ピリ3:12)
(4) 名誉争い (ピリ3:14)
(5) 未来への心配 (ピリ3:20)

2.伝道者は捨てるべきものと持つべきもの、味わうべきものを知っているため、伝道者の信仰は必ず成功します
(1) キリストに用いられるように (ピリ3:8−9)
(2) キリストの御手にある目標 (ピリ3:12)
(3) 上に召してくださる神の栄冠 (ピリ3:14)
(4) 天の背景 (ピリ3:20)

3.ちりあくたのような信仰は、ちりあくたとして奪われるようになりますが、伝道者の信仰は世のものと天のものを味わうようになります (ピリ3:21) 
(1) 万物を従わせる方
(2) その御名の権威
(3) 伝道者の栄光


聖日1部: エリヤの成功の失敗 (T列19:18−21)
*序論
▲いったい聖書66巻はなにを語っているのか。ある日から人間には努力と関係なしでしきりに@災いが入ってくるようになった。その原因と解決策を話したのだ。その災いが入ってきた背景がAサタンという存在が目に全く見えなく攻撃して入ってくる。それを防ぐと言われている。信じなさいと言われている。人間はB神様に会うことができなくて、ずっとさまようのに神様が会う道を開かれる。それが聖書だ。神様に会う道、災いに勝つ道、サタンに勝つ道、この3つの単語を合わせた単語がキリストだ。
▲そうしたら、強い悪い王(アハブ王)、悪い政治家、悪い預言者が出てきたが、この時に現れた二人の人物がエリヤとエリシャだ。こういう悪い時代にエリヤがどのように勝利したのか。

1.エリヤは別の力があった-聖霊内住
▲聖書66巻を一言で要約したキリストが別の力について話された。
(1)ヨハネ14:16-17節にイエス様がおっしゃるのに、別の助け主をあなたがたに送りあなたがたとともに永遠にいる。恵みを与え、保護して、教える聖霊を送られるというみことばだ。別の力が私の中にあれば、そのときからは、みなさんが変わるようになる(ヨハネ1:12、Iコリント3:16、エペソ4:30)
(2)この力はだれも奪っていけない。
(3)信仰と不信仰は大きな違いが生じる(ヨセフ-創世記41:38、ダビデ-Iサムエル16:13)
▲私たちにだけくださった特別な力がある(Iヨハネ3:8)。イエス様を私の救い主、私の主人、私のキリストとして受け入れれば、すべての暗やみの勢力はみな逃げる。この力をエリヤが持っていた。

2.エリヤはこの力を持って聖霊の導きを受けた。
▲そうするから、どんなことが行われるのか
(1)アハブ王と対決が行われたが、アハブ王の前に行って真理を宣言した(I列王17:1)
(2)そして、アハブ王に災いを宣言した(I列王17:4-7)
(3)そうして、カルメル山で対決が行われた(850:1)。そこでエリヤが完全に勝利した。

3.エリヤはこの力で武装をした-聖霊の満たし
▲救われたみなさんがどんな力を武装することができるのか。聖霊の満たし。悪いことに中毒になったことをいやすことができる最も鍵が聖霊の満たしだ。このときから、唯一性の力が現れ始めた。エリヤが行く所ごとに多くの人が生き返り始めた。

*結論
▲キリストということばは、すべての災いを終わらせた、すべてのサタンの勢力を打ち砕いた。キリストということばは、聖霊の満たしで働かれるということばだ(ヤコブ5:13-18)
▲3日だけ祈ってみなさい(ヤコブ5:13-18)。「神様が私を救われましたから、聖霊が私に働いてください。私の現場に聖霊が働いてください。イエス・キリストの御名で暗やみの勢力、すべての失敗、すべての病気が離れるようにしてください。聖霊で内住してくださり、聖霊で導いてくださって、聖霊に満たして世の中を変えるようにしてください。私たちのすべての不信仰が離れるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン」


聖日2部: エリシャが見た三つのこと (U列2:9−11)
*序論
▲人と獣と違う点は何か。人(アダム)を造られたとき、創世記1:27、神様のかたちとして造られた。獣には神様のかたちがなくて霊的な存在ではない。人が造られるのも順序があって(創世記1:27)、答えも順序がある(Vヨハネ1:2)。私たちが本当に答えを受けようとすれば霊的知識が生じなければならなくて、私の霊的状態にしたがって答えが起きる。それでエリシャにU列王6:17、天の火の馬と火の戦車が動員された。これは救われた者に起きる祝福だ。
(1)黙示8:3-5、祈りはすべて天国に保管される。
(2)ヘブル1:14、御使いは人間を助ける神様の使いだ。
(3)ヘブル12:22、多くの軍隊がいるから、みなさんを助けてあまりある。この事実を知っている人はいつでも一日中祈るようになって、礼拝時間をとても貴重だと思う。
▲私たちは先に開かれなければならない目が霊的な目だ。エリシャが3つを見たのだ。

1.I列王19:1-21、信仰-エリシャが呼ばれたとき、虚像と実像(霊的状態、霊的事実)を見た
(1)エリヤが最も難しい時期について行った。
1)世の中の人々が虚像に陥るのを見た。
2)エリシャはとても重要な実像を見た。霊的状態を見た。
(2)詩103:20-22、神様のみことばが宣言されるとき、力を持って主の御使いが臨んで、神様のみこころが成されるところには天の軍勢が動員されて、神様が治める所、臨在される所にはすべての天の軍勢、御使いがみな動員される。これを知っていた。

2.U列王2:9-11、祈り-神の国が成される祈り
▲倍の霊を私に与えてください!神の国が成される祈りだ。
(1)マタイ12:28、神様の聖霊が臨めば、神の国が臨んだのだ。
(2)マタイ12:28、ルカ10:19、あなたの家でサタンが縛られて悪霊が追い出されれば、神の国が臨んだのだ。
(3)ピリピ3:20、私たちの国籍は天にある。それを信じる瞬間、神の国が臨むようになる。

3.U列王6:8-23、伝道運動-神様の知恵をくださる。
▲エリシャがドタンに多くの弟子を集めて訓練するとき、ここに火の馬と火の戦車が動員された。
(1)知恵(12)-みなさんが本当に伝道運動をするとき、御使いが動員される神様の驚くべき知恵をくださる。
(2)保護(17)-神様が主の御使いを送って、みなさんを保護される。
(3)勝利(19)-この奥義を知っている人は戦わないで勝利する。

*結論
▲私たちは愚かな者ではなく、神様の答えを正しく味わう者だ。私たちの重職者、レムナントが行く所に神様の軍隊はさらに多い。それで少しだけ定刻祈りすれば体質が変わる。常時で祈れば現場が変わる。24時祈れば時代が変わる。今日大きい答えがあるようになることを希望する。


伝道学:伝道者の生活の実現 (8) 「伝道専門キャンプ (1)」「既成世代のいやし」(Vヨハ1:2)
1.90%の既成世代はさ迷っています
(1) 10%のElite、専門家
(2) 50%苦しむ
(3) 40%さ迷い、落胆、放棄

2.基礎を新しくしなければなりません
(1) 三つの集中
   @ 教会    A 家庭    B 職業
(2) ミッションホームにできる程度の基準
(3) 世界が見える基準

3.状態をいやさなければなりません
(1) 霊的状態 (Vヨハ1:2)
(2) 霊的成就 (ローマ16:23)
(3) 霊的疎通 (ローマ16:25−27)


地域教材:(伝道者と信仰生活)まことの敬虔(Uテモ3:5)

1.見えるところは敬虔であっても、その実を否定する人々が多くいます。
(1) 他の人を批判して心配しながら、敬虔の姿と言葉はあっても、何もうまくいかない人々が多くいます。
(2) 特にユダヤ人たちの敬虔な姿は、最高の水準でした。しかし、力はありませんでした。そのため、ローマの属国になり、希望を失っていました。
(3) 律法によって敬虔を維持しようとすればするほど、結局、自分に勝てず、崩れてしまいます。(ヨハ3:1−8)

2.救われた者は、敬虔な生活を生きることが一番すべきことです。
(1) 神様が恵みによって救われたため、その恵みの中にいることが敬虔です。
(2) 問題、犯罪、ミス、失敗した時、人の目、言葉、判断より、神様の前に立って悟ることが敬虔です。
(3) 弱い信徒や失敗した信徒を、律法と憎しみ、批判するのではなく、その人が戻って、神様の祝福を味わえるように献身する生活が敬虔です。

3.すべての信徒と伝道者は、新しい生活を始める時、神様が叱る代わりに、大きな恵みと祝福を満たされます。
(1) 私の生活、心、思いを、神様の愛と福音で満たすことが勝利の始まりになる敬虔です。
(2) 私自身を神様にささげ、福音の中で真実な生活をささげることが、敬虔です。
(3) 現場、人間関係、事柄を神様の御前におろして、私の生活をささげることが、敬虔の始まりです。
(4) 律法ではなく、福音的な規律(節度)を意味します。
(5) 熱心ではなく、神様の愛を味わうことを意味します。その時、大きな力が現れて、特に私を変えられます。

* 週間祈りの課題 (Uテモ3:5)


週間メッセージの流れ (2012.2.26.-3.3.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(2月26日)→ 根本内容を回復したエッサイ (Tサム17:11−19)
▲私の大小の問題の中で根本内容を回復できる恵みをくださることを感謝します。私の人生をひっくり返す神様の絶対主権の中にある創造、摂理、予定、経綸、考えに対する信仰を回復しますように。問題の中で根本的な力を得られる唯一の答えを見る目を開いてください。いまは福音を握って根本的な生活に入って、私がすることに最高の祝福を味わえますように。今日が根本内容を回復する祝福の開始になるようにしてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(2)聖日2部(2月26日)→ レムナントはだまされなければ勝利します(詩23:1-6)
▲私を100%ご存知で、私のために100%準備して、私の羊飼い、私の力である神様に感謝します。毎日毎日だまされずに、私の場で事実を見ながら最高の日に作ることができますように。危機がきたとき、サタンにだまされずに、霊的に戦いながら神様の時刻表を待つことができますように。失敗したとき、だまされずに神様の前に立てますように。いつどこでも、多くの人の助けが必要なのではなく、だまされずに神様の恵みを受けますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(2月26日)→ 地域教材-講壇回復(エゼキエル47:1-23)
▲重職者はみことばに対して3つの確実な答えを持っていなければならない。聖書が啓示された過程を見れば聖霊の感動で記録された(Uペテロ1:21、Iペテロ1:12、Iペテロ1:23、Uテモテ3:16)。そして、聖書みことばに7千種類の事件がそのまま成就した(神様みことばがcanon、基準ということだ)そして、このみことばは今でも成就している神様のみことばだ。
@それなら、最高の祝福が講壇だ(使徒2:42、使徒6:2-4)。イスラエル民族の最も大きい失敗はみことばを離れたことだ。
A今でもみことばを握れば良い(創世記18:17神様のみこころ、礼拝-神様の御声、講壇を神様はエゼキエル47章の働き、人と世の中を生かすことをする。
Bどんなみことばを握るべきか-福音(創世記3:15、創世記6:14、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)、いのち(エゼキエル37章)、聖霊(エゼキエル37:5)、教会(エゼキエル47章)
Cはやく回復しなければならないこと-礼拝成功(使徒2:1-47、使徒11:19-30)、講壇(メッセージ)、現場(みことば)

(4)アメリカLA伝道集会(2012年2月28日)
@1講:はじまり(使徒1:1)-祈りながらあせらずに余裕をもってする練習をしなさい。講壇を握って正常にしなさい。
A2講:神の国霊的背景、霊的状態-マタイ12:28、天国の背景(神が国の成就)、結論-教会信徒と既成世代90%がだめになっている。レムナントの段階別時刻表を見て1万時間、10年集中、聖霊の満たし、ローマ16:17-20御座の祝福を味わいなさい。

(5)北アメリカ産業人大会(2012年2月29日)
@1講:産業人のオールイン(使徒2:1、使徒2:42)-実際に見たこと(創世記39:2、エペソ6:18、使徒1:14、Uコリント12:1-10)、実際に味わうこと(3つの内容-使徒1:1/2:1/3:1、3つのシステム-ローマ16:25-27/まことの福音/まことの伝道/まことのいのち、3つの現場-重職者/教役者/レムナント
A2講:神様の時刻表(答え持って産業現場に行きなさい-使徒1:1/1:3/1:8、20戦略を持って産業現場に行きなさい-キリスト唯一性/19種類の戦略、序論にだまされずに本論に入りなさい。3つの企業-社会的/文化的/宣教的企業を祈り)

(6)産業宣教(2012年3月3日)→ ローマ16章の実現はやさしいのです(ローマ16:16-20)
@イエス様のみことば-はじめ(マタイ4:19、マルコ3;13-15、マタイ11:28-30)、復活(マタイ28:20、マルコ16:19-20、ヨハネ21:15-18)、昇天(使徒1:3、使徒1:8)、御座(黙示2:1-3:20)
Aローマ16章の祝福を味わうこと-私を変えなさい(私の考え、私の基準、私の水準を変えなければならない)
Bローマ16章の祝福の実現-サタンの戦略にだまされるな(ローマ16:20-ヨハネ1:12、ルカ10:19)
C結論-産業人(神様の前に本当に10分祈りなさい-大きい武器)。このとき、7チームの答えがくる。そのときからローマ16;25-27神様の時刻表が見えるようになる(隠されたこと、いま、永遠なこと)

(7)伝道学(2012年3月3日)→ 伝道専門キャンプ(1)-既成世代のいやし(Vヨハネ1:2)
@ミッション-システムを構成しなさい(重職者、教役者、各パートの代表)。それで心安らかにしながら、事実、現場を見るようにさせて疎通になるようにしなさい。これが聖霊の導きだ。
A伝道学(既成世代のいやし)-教会/家庭/職業にミッションホームになるほど集中するのが基礎だ。いやすには霊的状態、霊的状態、霊的疎通にならなければならない(Vヨハネ1:2)
B重職者大学院1講-家庭の祈りの課題を正確に合うのを作りなさい(創世記12:1-3)。聖書のすべての家庭は神様がくださった祈りの課題があった。これがすべてのことを左右する。それで家族フォーラムが必要だ。そして、伝道チームとのフォーラム、教役者とフォーラムが重要だ。そして家族の祈りの課題になれば合うのだ。定刻祈りになるべき常時祈り、24時祈りもなる。神様がくださった計画が確実ならば祈りになる。そして自分自身と現場と牧会者と通じることがとても重要だ。神様は重職者に大きい祝福を備えられた。ここで裏面契約、家訓、会社の社訓が出てくる。
C伝道専門チーム(教会祝福の個人化、使徒2;14-21)-鍵(key)は講壇のみことばだ。説教者は説教を準備するとき、神様が願われることを準備しなさい。そして7日間、説教を持って黙想して祈りなさい。信徒は講壇メッセージを持って一週間勉強しなければならない。祝福を見つけ出さなければならない。教会の祝福が私のことにならなければならない。そうすれば、証拠がくる。メッセージを握ってこそ祈りになり、そうすれば、必ず証拠がくる。そのときから使徒2:14-21節のみことばが成就する。ここには3つの迫ってくる祝福がある(使徒1:1-8、使徒2:1,17、使徒3:1)。今週には地域を分析して黄金漁場を探しなさい。

(8)核心訓練(2012年3月3日)→ ちりあくたのような信仰と伝道者の信仰(ピリ3:8−21)
@序論-パウロが一番良くやったことが伝道のための疎通チームがあった。今から牧師は伝道のための疎通チーム、重職者は伝道と教会のための疎通チームを作って、そして、個教会別重職者大学院を通して重要なメッセージを伝え、神学院がなくなった地域ごとに伝道専門訓練キャンプが起きるようになる。
Aちりあくたのような信仰は(マタイ24-25章)教権信仰、個人動機、肉体的活動をいうが、伝道者の信仰はヘブル11章、福音を正しく受けた者たちの信仰だ。
Bちりあくたのような信仰は必ず5つの苦痛が続く-物質苦痛、葛藤と人苦痛、地位心配、名誉争い、未来心配。ここにだまされずに、はやく抜け出しなさい。
C伝道者の信仰は必ず勝利するようになっている-キリスト、目標、報い、背景
Dこの時からピリピ3:21節の事が行われる-万物を服従させる程の御名、その御名の権威、伝道者に驚くべき栄光をくださる。
E結論-伝道者が味わわなければならない時刻表(使徒1:1、使徒1:3、使徒1:8、使徒2;1、使徒3:1、ローマ16:25-27)

(13)地域教材(3月3日)→ まことの敬虔(Uテモテ3:5)