産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (9)「青年の時代を準備しなければなりません」(詩110:3)
1.ダビデが普段準備したこと (詩78:70−72)
(1) みことばと祈り
(2) 技能、実力
(3) 賛美、詩

2.青年の時代に準備したこと
(1) 死の危機を何度も通り越しながら、自分自身を確立させた(詩23:1−6)
(2) 真実な人々を育てた 
 @ サウル王の嫉妬 (Tサム18:5−16)
 A ダビデを殺そうとした (Tサム18:20−30)
 B 祭司アビメレクの助け (Tサム21:1−9)
 C ガテに身を避けた (Tサム21:10−15)
 D 避難中、多くの祝福を受けた (Tサム22:1−24:22)

3.朝露のような若者が立ち上がる時刻表
(1) シオンから (詩110:2)
(2) 主の民が聖なる飾り物を着けて喜んで仕える時 (詩110:3)
(3) あなたの若者は、あなたにとっては、朝露のようだ (詩110:3)


核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (9)「神の人である証拠」(使1:8、2:1)

1.神の人だけに与えられる祝福があります
(1) 出23:14−19
(2) ヨエ2:28
(3) ゼカ4:6
(4) ヨハ14:1−27
(5) 使1:8

2.神の国を成し遂げる最高の祝福を与えられました
(1) マタ12:28
(2) ルカ10:19
(3) 使1:3、8
(4) ピリ3:20

3.まことの人間愛、社会愛、国家愛、世界愛を成し遂げる力を与えられました
(1) 使3:1−12
(2) 使13:1−12、16:16−18、19:8−20
(3) 使19:21


聖日1部: 公務員として勝利した三人の青年 (ダニ3:24−30)
*序論
▲人とは何か。聖書に最も明確に答えている。創世記1:27神様が人を創造されて、ご自分のかたちに創造された。ひとことで人間は霊的存在だ。率直に私は昔にとても困難をたくさん受けて、だめだった。そうするうちに、ある日、私が別の世界を見るようになった。とうてい私の問題を私がすることができなくて、手助けする人もないということを発見するようになった。福音よりさらに重要なものを発見した。福音の力とイエス・キリストの奥義が私とともにあるという事実を発見した。福音のこのものすごい奥義を私が味わえるということを発見した。そのときから、私が世界を見る目が変わって恐れることがなかった。
▲シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは、とても危機の中で捕虜になって行ったが、この人たちがこれを持っていた。今日これを始めなさい。みなさんが一つだけすれば良い。外側に出て行くとき、霊的な力を味わう奥義を持って行かなければならない。聖書の最高の約束だ。みなさんは救われた神様の子どもだから、10分だけ霊的世界へ入れば、多くの変化を見るようになる。
▲人間は霊的存在だ。霊的世界へ入りなさい。みなさんは救われた神様の子どもで、霊的背景を持った人々だ。その祝福の中に入りなさい。

1.霊的世界の祝福を味わえば
(1)ダニエル1:4、この人たちは知恵に大きい洞察、知識に秀でt手いて、神様の祝福を見て、その中ですばらしい門が開かれるようになる。
(2)ダニエル1:6、捕虜として捕えられたが、ネブカデネザルが特別に登用して名前を直接変えてくれた。世界を動かせる霊的世界へ入りなさい。
(3)ダニエル1:20、全国の呪法師、呪文師を合わせたより10倍の知恵を持っていた。そうなる。
▲この祝福を当然受ける資格がある(イザヤ60:1、Iペテロ2:9)

2.この霊的な祝福を持っていれば危機がきても大丈夫だ。
(1)ネブカデネザル王が大きい金の像を作った。そして、全部偶像の前におじぎをさせるのだ。
(2)そのとき、三人の友人がおじぎをせずに立っていたのだ。
(3)ネブカデネザルが怒って普段より7倍に火を熱くした。
(4)ところで、三人が火に焼けることもせず、四人が火の中で賛美しながら行き来していた。このとき、王が三人の友人を出させて、神様を賛美して総理に任命した。

3.霊的世界へずっと入れば、おどろくべきこと3つが見られる。
(1)祈るときごとに聖霊が働かれるということを知るようになる。
(2)そのときごとにサタンが縛られるということを知るようになる。
(3)そのときに、主の御使いを送って、神様の働きを成し遂げられるという事実を知るようになる。

*結論-この祝福を味わえば、3つに勝てる。
(1)雰囲気
(2)法が恐ろしくない。
(3)死が恐ろしくない。
▲みなさんがこの祝福を受けるようにイエスの御名で祝福します。


聖日2部: ダリヨス王を感動させたダニエル (ダニ6:19−28)
*序論
▲今日の2部には王を感動させたダニエルだ。ダニエル10:10-20節を見れば、祈るときにどんなことが起きるのかが出てくる(12節)。みなさんが祈って揺れる理由もなくて、あきらめる理由もない。黙示8:3-5みなさんのすべての祈りが御座の前にみな上がって、うつわに入れられる。
▲ダニエルがどのように祈ったのか。
(1)ダニエル1:9、ダニエルが心を定めて...みなさんは小さく心を定めたのに、神様と合えば明確に働きは始まる。
1)聖霊の導き-本当に神様のみこころと合うのか。
2)聖霊の満たし-聖霊の導きを受けてこそ聖霊に満たされる。
(2)いちばん難しいのが環境(雰囲気)に勝つことだ。
1)世の中を恐れてはならない。
2)世の中をうらやましがってはならない。
3)世の中を見くびってはならない。これが環境勝つ道だ。
(3)ダニエル6:10一日に三回ずつひざまずいて神様の前に祈った。
1)損をすることを分かりながらも、前にしていたとおり祈った。
2)ひざまずいて-切実に祈ったということだ。
3)感謝しながら祈った。
▲みなさんがどの程度まで祈り祝福を味わわなければならないのか。Top(頂上)に上がるまで...戦うこともしなかったのに、頂上に上がっているようになる。

1.ある日ダニエルが時代を生かす頂上にのぼった。
▲福音を悟って少し祈ったが...
(1)ダニエル2章、ネブカデネザルが夢を見たが解釈する人がいなかった。ダニエルが王の夢を解釈して総理になった。
(2)ダニエル4章、大きい木の夢をタニエルが解釈してあげた。
(3)ベルシャツァル-今日から祈れば時代を見るようにされる(創世記18:17、ピリピ4:6-7)
(4)ダリヨスが王になった。

2.祈りのTop(頂上)に上がれば戦わないで勝利する(ダニエル6章)
(1)ダニエル6:1-7、ダニエルを害しようとする陰謀が作られた。
(2)ダニエル6:10、ダニエルが大胆に祈り始めた。
(3)ダニエル6:20-22、獅子の穴の中に入るようになる-死

3.霊的な祝福を味わうようになる。
(1)ダニエル6:22、神様が主の使いを送って、獅子の口をつぐまれた。みなさんが行く道にすべての悪い者の手と足を神様が縛られるだろう。
(2)詩130:20-22、みことばを握るのに神様は主の使いを送られる。
(3)出14:19、みなさんが行く前に先立って送られる。

*結論
(1)みなさんは証人だ。
(2)ダリヨス王がダニエルに感動して総理として立てた(ダニエル6:16-20、6:22、6:25-28)
(3)このうわさがクロス王の時まで広がった。みなさんの証拠は全世界に広がって入るようになる。
▲証人として今週に大きい力を得るようにイエス様の御名で祈ります。


伝道学:伝道者の生活の実現 (9) 「使1:1の実現」
1.キリストの他には何も必要でないことを発見すると、すべてが生かされます
(1) 創3:15
(2) 創6:14
(3) 出3:18
(4) イザ7:14
(5) マタ16:16

2.キリストを祈りを通して味わうことができる時、力が生まれます
(1) キリストの唯一の力
   @ 災いに打ち勝つ (マコ10:45)
   A サタンに打ち勝つ (Tヨハ3:8)
   B 地獄に打ち勝つ (ヨハ14:6)
(2) 使1:3、1:8
(3) 使1:14

3.キリストを伝える時、変化が起きます (使1:1)
(1) ルカ
(2) テオピロ
(3) 全世界の伝道者たち


地域教材:(伝道者と信仰生活) 教会生活(使2:14−21)

1.信仰生活の障害物が、教会の中にもっとも多い場合もあります。
(1) 自分が福音の根を下ろすことができなかった場合です。
  @ 福音の根がなければ、みことばが律法としてだけ適応されます。
  A すべての献身が、行い中心になってしまします。
  B 他の人の過ちをたやすく判断するようになります。
  C 試みにあいやすく、信仰生活で損します。
(2) 福音に根を下ろすことのできなかった重職者は、苦しみによって疲れてしまいます。
  @ 教会の大きな部分について考えなければならないため、後には多くの答えを逃してしまいます。
  A 人間主義にもっとも簡単に接するため、教会に仕える時、世の方法を取ります。
  B 教会の派閥と紛争に簡単に巻き込まれます。
(3) 福音の根を下ろすことができなかった教役者は、もっと大きな苦しみにぶつかります。
  @ まことの平安を得られません。 − 仕事、人間関係、問題の中で、不安を振り落とせません。
  A 伝道のまことの実がなく、福音のまことの味を知れずに、皆が苦しくなります。

2.まことの福音の中にいると、教会生活はまことの祝福の始まりになります。
(1) 祝福の源を知るようになります。
  @ 使1:1 すべての問題の解決者
  A 使1:3 すべての答えの鍵
  B 使1:8 すべての回復の力
(2) みことばを聞くと、答えになります。 (使2:14−21)
(3) まことの力が生まれます。
(4) まことの礼拝と実が生まれます。
  @ 使2:14−21 (ペテロの説教)   A 使2:41−42 (まことの礼拝)

3.教会生活は、人を生かす生活です。
(1) 使3:1−12   (2) 使8:4−8   (3) 使9:36−43
(4) 使11:19−30 (宣教)   (5) ロマ16:1−27 (Oneness)

* 週間祈りの課題 (使2:41−42)


週間メッセージの流れ (2012.3.4.-3.10.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)

(1)聖日1部(3月4日)→ エリヤの成功と失敗(I列王19:18-21)
▲人間の努力で解決できない災い、サタン、神様を離れた問題を解決されたキリストを知るようにされた恵みを感謝します。イエス様を救い主として受け入れて、助け主聖霊が永遠にともにおられる別の力を持って世の中で勝利するようにされることを感謝します。極限の状況の中でも別の力を持って聖霊に導かれる祝福を与えられたことを感謝します。悪いことに中毒になったことをいやして、唯一性の力を味わう聖霊の満たしで武装するようにされたことを感謝します。これからエリヤの答えを私の答えとして味わうようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン.

(2)聖日2部(3月4日)→ エリシャが見た3つのこと(U列王2:9-11)
▲神様のかたちとして創造された霊的存在で、天の火の馬と火の戦車が動員される祝福をくださったこと感謝します。世の中の虚像と霊的な実像を見る信仰の目を持つようにさせてくださり、霊的な事実を味わえますように。神の国が成される祈りを通してサタンが縛られて悪霊が追い出される働きを味わえますように。伝道運動を通して神様がくださる知恵、保護、勝利の祝福を味わえますように。定刻、常時、24時祈りでこの答えを味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

(3)重職者伝道企画集い(3月4日)→ まことの敬虔(Uテモテ3:5)
▲教会の信徒の7つの誤解-福音理解、祈り理解、伝道理解、教会理解、職分理解、献金理解、敬虔理解@他の人を批判して心配するのは敬虔ではない。どんな問題が起きても神様の力の前では関係ない。
A敬虔とは-救われた者の生活を送るのだ。神様の恵みの中で生きるのだ。問題が起きて仕損じて失敗しても、神様の前で判断して話すのだ。弱い信徒、仕損じる信徒がいても、戻って神様の祝福を味わうように献身するのが敬虔だ。
Bまことの敬虔-すべての信徒が伝道者の新しい生活を送るのだ。神様の愛と福音で私の生活の中にいっぱい詰められるときが、本当の敬虔だ。そして、私自身を神様にささげる献身の生活が敬虔で、福音的な規律を持って生きるということで、神様の愛を味わうことだ。これが敬虔の力だ。

(4)伝道訓練院開講セミナー(ヨンナム圏) (3月6日)→ ひとり(使徒1:1)
@福音を正しく味わおう-キリスト(使徒1:1-感謝、祈り、伝道)、神の国(うつわ、使徒1:3)、聖霊の満たし(使徒1:8)
Aタラッパンを本当にはじめなさい-使徒1:14(目-死の危機の前で新しい開始、問題は祝福、人が祝福)。使徒2:1(霊的背景-出23:14-17、ヨエル2:28、ゼカリヤ4:6)。使徒2:14-47(霊的状態-みことば成就の現場、祈りの働き現場がタラッパンだ)
Bひとりだけ出てくれば神様が約束された答えが出てくる- 5つの基礎(福音にあって味わう祝福)、5つの訓練(祈りの中で一生の答えを受け、私が一生に受ける答えを見つけ出すのだ)、5つのシステム(時代を生かす答えを見つけ出さなければならない)、5つの未来(私たちの次世代の永遠な答えだ)
C結論-変えること(現実-信仰、考え-正確なこと、心)、捨てること(教会復興に邪魔になること、祝福に邪魔になること)、取ること(ピリピ3章)。「福音を正しく味わってタラッパンを本当にはじめましょう!」

(5)レムナント神学校開講セミナー(3月7日)→ 初代教会の使徒(ヘブル4:14-16)
▲現在起きている問題-現場の苦しみ、教会の葛藤、指導者の無能。こうしている間に三つの団体(フリーメイソン、ニューエイジ、ユダヤ人)は火がつくように起きて、三つの企業(文化、宗教、宣教)を作り始めた。いったい何をしなければならないのだろうか。
@祭司的働き(ペテロ)-Iペテロ2:9、マタイ16:16、使徒3:6、使徒4:12)- 「ただ」だけすれば良い(使徒1:1、2:1、3:1
A王的働き(ヨハネ)-ヨハネ1:11、14、Iヨハネ3:8、黙示2:1-3:20
B預言者的働き(パウロ)-伝達する働きだ。使徒9:1-15の答えを受けて、ピリピ3:1-21決断した(捨てること、取ること、味わうこと)、そして緻密な挑戦(使徒19:21)
C結論-すべての人を理解して受け入れ、超越しなさい。そして、すべての人を配慮して疎通しなさい。ともに行くのが最も大きい力だ。それとともに弟子を探しなさい。うつわを準備しなさい。何をしても24時祈りなさい。それでこそ世の中を動かす力が出てくる。

(6)伝道訓練院開講セミナー(首都圏) (3月8日)→ ひとり(使徒:1)
▲何か閉じ込められている状態から抜け出しなさい(詩57:6-11)。そうすれば目が開かれる。
@福音を正しく味わいなさい。
A本当にタラッパンをはじめなさい。
Bこのときから約束された答えがくる- 5つの基礎(福音にあって味わうこと)、5つの訓練(祈りの中で-一生の答え)、5つのシステム(伝道の中で-時代の答え)、5つの未来(宣教の中で-次世代の答え)
C結論-変えること(現実は逆に見て考えと心を変えなさい)。捨てること(ちりあくた)、取ること(ピリピ3章)
▲講師団(伝道訓練院、伝道専門訓練地会)
@訓練を受けた人々をモデルにしてあげて、具体的に方向を提示しなさい。
A具体的なこと5つの準備-タラッパンキャンプ、ミッションホームキャンプ、地教会キャンプ、地域キャンプ、牧会キャンプ

(7)産業宣教(3月10日)→ 青年時代を準備しなければなりません(詩110:3)
@平常時-みことばと祈り、機能と実力、賛美と文準備
A危機の前で-準備(人-弟子、うつわ-システム)
Bできることから始めなさい-伝道者訓練(青年中心)、地域伝道専門訓練地会に青年が中心になりなさい。Summitに行きなさい(専門家の集い)

(8)伝道学(3月10日)→
@伝道学-使徒1:1の実現
A重職者大学院-神様がくださったこと受けて伝達する祝福の証人(出3:16-18、重職者中心の核心の集い)
B伝道専門訓練地会-何をするのかを知らせなさい(タラッパンキャンプチーム、ミッションホームキャンプチーム、地教会キャンプチーム、地域キャンプ、牧会キャンプ)

(9)核心訓練(3月10日)→ 神様の人の証拠(使徒1:8,2:1)
▲3つの具体的な時間を持てば働きが起きる。
@神様が約束された聖霊の働きを祈りで味わう時間(出23:14-17、ヨエル2:28、ゼカリヤ4:6、ヨハネ14:16-17、使徒1:8)
A神様がくださった御座の祝福(マタイ12:28、ルカ10:19、使徒1:3、ピリピ3:20)を祈りで味わう時間
B神様が私たちに使うようにくださった地の権威を祈りで味わう時間を持ちなさい。
C結論-ヤコブ5:13-18、まことの福音(使徒1:1、3、8)、まことの教会(使徒2:1-13、14-21、42)、まことの伝道(使徒3:1)

(10)地域教材(3月10日)→ 教会生活(使徒2:14-21)