産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現(14)-重職者大学院(使徒6:7)
1.大きい答えの集い
(1)出3:16、ヨシュア3:1〜3、ヨシュア6:1〜20
(2)ハガイ2:1〜9
(3)使徒1:1,3,8,使徒2:9〜11
2.教会を生かす集い
(1)教会内
(2)現場
(3)産業
3.次世代を生かす集い
(1)レムナント(RT)
(2)未自立教会
(3)崩れた教会
核心メッセージ:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (14)「重職者が味わった伝道」(使6:1−7)
1.初代教会の重職者が先に味わったもの (使6:1−7)
(1) 信仰の満たし
(2) 知恵の満たし
(3) 聖霊の満たし
(4) 良い評判の満たし
2.聖書が示す伝道 (使6:7)
(1) 現場で味わう福音運動
(2) 現場で味わうみことば運動
(3) 現場で味わう伝道運動
3.答えとしてついてくる伝道運動
(1) 使7:54−60
(2) 使8:4−8
(3) 使8:26−40
(4) 使9:1−43
(5) 使10:1−45
聖日1部: 箴言に表れた根本的な祝福 (箴1:1−7)
*序論
▲箴言と伝道者の書はソロモンが記録したものだ。箴言はソロモン王が最高に栄光を味わったといきに記録したのだ。伝道の書はソロモンが失敗した後に記録したのだ。
1節に-ダビデの子ソロモンと言われている。私たちが必ず記憶しなければならないことは、遺伝というのがあるが、その部分は私たち思いのままにすることができない。私たちにある霊的なことは子どもに伝えられる。それで、今でも遅くない。私たちにある霊的な祝福が子どもに伝えられる。
▲霊的世界と霊的事実(創世記3章の事件)を知らなければ全世界は死ぬのだ。それで創世記3:15節に女の子孫が蛇の頭を踏み砕くと言われた。聖書にだけ明らかにされている。この事実をダビデが見たのだ。私が悟ったのが福音だ(Iヨハネ3:8、ヨハネ14:6、ヨハネ1:12、使徒1:8、マルコ10:45)
▲ダビデ王が息子ソロモンに3つのことを伝えた。
1.本当に福音の中にある霊的な力を伝えた。
▲福音の中にある霊的な力をダビデが持っていて伝えた。神様がくださる力でなければ世の中に勝つことができなく、シャーマニズムに陥って、世の中の文化を動かしているチーム、フリーメーソンチームに勝てない。この力がなくて、私たちの子どもが世の中に出て行けば、世の中の文化に勝てない。ダビデが味わったのは何か。
(1)主なる神様が私とともにおられるという事実
(2)ダビデが投げた石、技術、能力、産業が主の御手に捕えられるようになったのだ。みなさんの事業、生活が主の御手に捕まるのを霊的な力と言う。
(3)ですからダビデに3つの事が行われた。ダビデが羊飼いでありながら73個の詩を書いて、賛美が出てきた。技能が出てきた。みなさんがいる事業の現場で主の力を味わえばそこで他の力が出てくる。
2.霊的に世の中を本当に生かす教会堂を建築しなさい
(1)千回の全焼のいけにえ-ダビデがその話をしたが、ソロモンが王になるやいなや千回の全焼のいけにえをささげた。
(2)ソロモンの祈りは、私に知恵を与えてください。
(3)箴言3千個を書いて、1千個の詩を作った。
(4)当時の王たちの願いがソロモンに一度会うことだった。
3.すべての知識の根本は主を恐れることだ
(1)ダビデは多くの羊飼い生活、難しい生活の中で死ぬような目に5回も体験したが、死ななかった。
(2)主を恐れることが知識の根本だ。人間が神様はいないといってしまえば、普通の問題が生ずるのではない(詩14:1)
*結論
▲福音を分かる子どもならば、素晴らしいのだ。ダビデは難しいとき気をおとさなかった。ダビデはサウル王に復讐しなかった。ダビデは精神が狂ってしまったサウルを分かった。ダビデは重要な時ごとに告白をした(詩18:1、詩23:1、詩27:1)今日、みなさんに神様のみことばが働くように願う。今日のメッセージが生きてみなさんに働くことを希望する。今日大きい答えを受ける祝福の日になることをイエス様の御名で祝福します。
聖日2部: ソロモンの告白 (伝12:1−14)
*序論
▲伝道者の書はソロモンが失敗したとき、主に書いた告白だ。
(1)伝道書の書にだけ38回「むなしい」と言った。受けた祝福を正しく味わえなかったのだ。
(2)偶像問題に陥ったこと-国家間の政略結婚により千人の女がきたが、自分の国でおがんでいた神々をおがんだのだ。ここで分裂の問題がきた。それでそれ以後に国が二つに割れる。
(3)このとき、ソロモンが告白して、すべてがむなしいと言った。ただむなしくないのは一つしかない。主なる神様だけがむなしくならない。伝12:11「神様のみことばがよく打ち込まれた釘のように打ち込まれれば、すべてのイスラエルの栄光がかかるだろう」
▲釘が打ち込まれるということは私たちにメッセージで迫ってきたということだ。
(1)考え-私の考えの中に迫ってくるメッセージがある(証拠、本)
(2)たましい-私のたましいの中に迫ってくるメッセージがある(みことば、祈り)
(3)生活-私の生活の中に迫ってくるメッセージがある(現場)
この三つが合わされれば無条件に働きが起きる。
▲ソロモンが悟ったのだ。
1.創造者-青年のとき、苦しくて困難な日が来る前に、何の楽しみもないというときが近づく前に創造者を覚えなさい。
(1)創造者-いのちの主管者、人生の運命の主人である神様を知りなさいということだ。
(2)あなたの創造者- 「あなたの」という単数を使った。みなさん個人に答えられる神様の祝福、契約を握りなさい。
(3)覚えなさい-みなさんに刻印されたことで運命が終わるようになる。今日から神様のみことばを刻印させなさい。
2.さらに遅くなる前に
(1)1-8節、太陽・月・星が暗くなる前に
(2)詩90:10-12、日を数える知恵を与えてください!
(3)それで最も重要なのが神様が望まれることをすることだ。
3.理由を明らかにした
(1)7節-個人の終末がくる。
(2)8節-時代の終末がくる。
(3)12節-霊的貧困が来るために主を覚えて仕えなさい。
(4)13節-結論をすべて聞いた。それで神様の命令を守るのが人間の本分だ。
(5)14節-神様の御手にすべての結果がある。
4.結論-伝12:11、よく打ち込まれた釘
(1)よく打ち込まれなかった釘-胸に傷の釘はみな抜いてなくしなさい。
(2)引っかかる釘-葛藤
(3)よく打ち込まれた釘(イザヤ22:20-23)-イスラエルのすべての栄光がかかるだろう。
▲みなさんが5-10分だけみことばを握って深く考えてみなさい。聖霊の満たしの中に入ってみなさい。それではいやされてしまう。このときから私だけの聖霊の満たし奥義(力)を味わうようになる。このときから、すべてのものの中に答えが見えるよういなり始める(24時)。今日から始まることを望む。
伝道学:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (14)「副教役者中心の伝道キャンプ」(Uテモ2:1−7)
1.Uテモ1:1−5
(1) 涙
(2) 感謝
(3) 賛美 (喜び)
(4) 献身
2.Uテモ2:1−7
(1) Uテモ2:1
(2) Uテモ2:2
(3) Uテモ2:3−6
(4) Uテモ2:7
3.Uテモ4:1−5
(1) 覚悟
(2) 理由
(3) 使命
地域教材:(伝道者と信仰生活) 地域で福音運動をしましょう(使2:41−47)
地域運動は良い運動です。しかし、組織を持つだけでは神様の働きを見ることはできません。
地域の集いで小さな福音運動が起きるならば、大きな実を結ぶことができます。
1.疲れ果てた人々
(1) 律法を持ったパリサイ人は、事実上、疲れ果て、国家も失った失敗した宗教でした。
(2) イエス様に従っていた人々は、キリストに出会うことにより、当時は弱かったものの、神様の大きな計画を成し遂げる人々でした。
2.マルコの屋上の間で福音運動が始まりました。
(1) 継続的な祈りの中、完璧な御姿で復活されたイエス・キリストの奥義を続けて体験しました。
(2) 復活の主が最後に約束を与えられました。
@ まず、天の御国の奥義、力、祝福について40日間詳細に説明されました。(使1:3−4)
A 世に打ち勝つ契約を与えられました。それが聖霊のバプテスマでした。(使1:8)
3.各家庭、地域、特にマルコの屋上の間で祈り始めました。
(1) 聖霊によって働かれる神様の力が、炎と風のような力で働かれました。(使2:1?13)
(2) そして、すべての門が開かれ、特に伝道の門が開かれました。
(3) 毎日神様のみことばが成就され始めました。(使2:14−21)
(4) 極限な迫害の中で、隠されていた多くの弟子たちが起こされました。(使2:41、使4:1−5)
(5) 現場を変え始めました。教会と家庭、生活の現場が変わり始めました。(使2:43−47)
この契約だけ握るならば、すべての信徒は、どんな問題も解決することができます。そして、証人となる祝福を受けるようになります。
* 週間祈りの課題 (使2:41−47)
週間メッセージの流れ (2012.4.8.-4.14.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)
(1)聖日1部(4月8日)→ 十字架と復活の証人 (Tコリ15:12−20)
▲ただ神様の恵みと贈り物でイエス・キリストを信じて神様とともにする祝福をくださったことを感謝します。キリストが十字架事件を通して創世記3章の事件を解決されて救いと勝利をくださったことを感謝します。キリストが復活されて、聖霊で今私とともにおられ、その力を現場で味わうようにされたことを感謝します。この福音の力で霊的戦いに勝利するようにさせてください。これからは私の残った生涯がただキリストの十字架と復活をあかしする証人として勝利しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(2)聖日2部(4月8日)→ イイエス・キリストの死と復活の証人たち (Tコリ15:1−11)
▲私を神様の子ども、キリストの弟子、イエス・キリストの死と復活の証人として呼んでくださったことを感謝します。イエス・キリストを通して罪(過去問題)、サタン(現在問題)、地獄(未来問題)を解決して救ってくださったことを感謝します。聖書のとおり救い主の資格をそろえて、自らの死と復活を通して私を救ってくださったことを感謝します。これからは聖霊の内住、導き、働きを味わわせてください。今からただ福音ではじめて、ただ聖霊の導きに従って進行して、ただ信仰で栄光を帰すようにさせてください。イエス・キリストの御名にいおってお祈りします。アーメン
(3)重職者伝道企画集い(4月8日)→ 家庭の感謝を回復しましょう(Iテサロニケ5:16-18)
▲家庭のいやしの最高の実は-感謝だ。
@救いをくださった神様に感謝しなければならない。
A永遠な祝福の職務をくださったことを感謝しなければならない。
B次世代に現れる祝福を知って感謝しなければならない。
Cまだ残っている過去の体質をなくして、まことの祝福をくださるための苦難に感謝しなければならない。
D家庭の祈りの課題-福音の根(いやし)、福音の力(霊的戦い)、福音の証人(次世代、時代、家系、地域)
(4)ヨーロッパ伝道集会(4月10日-12日)→
▲1講:ヨセフの神の国実現-祈り
@序論-ヨセフの祈りは神様が聖霊で私の中にいらっしゃって、聖霊で私を導いて、聖霊で満たすように、私に大きい力で働かれるという事実を祈って味わった(聖霊内住、聖霊導き、聖霊満たし)。このときから暗やみの権威が崩れて、御座(御使い)の祝福が臨むようになって、弟子を見つける祝福と神の国を味わうようになる。
A創世記37:1-11、個人の伝道、宣教が見えるようになって、祈りが通じる出会いの祝福を通して神様の働きが現れるようになる。
Bこの祝福が必ず人に伝えられる(創世記39:1-6、創世記40:1-20、創世記41:1-38)
Cそしてヨセフ1人のゆえにエジプト、全世界、家庭と家系を生かすようになる。
▲2講:モーセの神の国の実現(出3:18)
@序論-みことばと祈りを握ればとても貴重な霊的状態に入るようになって、みことばを本当に握る瞬間、暗やみの権威が崩れる。そして、みことばが伝えられる瞬間、奇跡が起こるようになる。
Aみことばを握るとき、慢性的な文化(10の災い)が崩れて、まことの文化(出14:19、三つの祭り、幕屋、天幕、契約の箱)が回復して、次世代に伝えられる荒野の文化(ヨシュア3;1-13、ヨシュア6:1-20、ヨシュア10:10-14、ヨシュア14:6-15)をひっくり返すようになる。
B結論-祈りの答えを受ける人々はみことば握るのが正確だ(創世記1:1-13、ヘブル4:12、エゼキエル37:1-10、詩103:20-22、伝12:11、イザヤ22:20-22、創世記18:17)
▲3講:8番目のレムナント-神の国の実現
@序論-結局は一人で神様の前で答えを得なければならない。ダビデのようにすばらしい霊的な世界を知って(Iサムエル16:13、16:23、詩103:20-22)、神の国(=福音、ヨハネ14:6、マルコ10:45、Iヨハネ3:8)を正しく味わわなければならない。そして5-10分だけ黙想(祈り)しなさい。力を得て幸せになる24時祈りの中に入りなさい。
A霊的世界に対する明らかな答えを持って(詩78:70-72)、聖霊の満たしを味わっていれば(Iサムエル16;1-13)、必ず理由ある時刻表がくる(Iサムエル1:29)。みなさんは無条件に挑戦せずに理由ある挑戦をしなさい。
B結論-上の目が開けば使徒1:1(結論)、使徒2:1(五旬節)、使徒3:1節がずっと出てくる。それでレムナントは今から一人で霊的世界へ入りなさい。
(5)産業宣教(4月14日)→ 重職者大学院(使徒6:7)
▲更新-私が思ったことを置いてしまい、みことばを握るのだ。そして、私の経験がすべてではなくて、みことばを通して新しく未来を見るのだ。更新は新しくなることだ。私を更新して、教会システムを更新して、タラッパン団体が更新しなければならない時刻表だ。そして、今最も更新しなければならない部分が重職者大学院だ。
@大きい答えの集いだ(出3:16、ヨシュア3:1-3、ヨシュア6:1-20、ハガイ2:1-9、使徒1:1,3,8、使徒2:9-11)
A教会を生かす集いだ(教会の中にみことばの働き、現場にみことば伝達、産業でみことばが伝えられるとき、みわざが始まる)
B次世代生かす集いだ(重職者1万名が会費だけ出せば、レムナント、未自立教会、崩れた教会をみな生かせる)
(6)伝道学(4月14日)→
@伝道学14 (副教役者中心の伝道キャンプ、Uテモテ2:1-7)-副教役者のとき、伝道が持続しようとするなら、私たちの中にいつもキリストだけが現れて、現場にキリストだけが現れて、伝道キャンプの中にキリストだけ現れれば良い。副教役者は伝道者と中心が通じなければならない(涙、感謝、賛美、献身、Uテモテ1:1-5)。そして、伝道者と祈りが通じなければならない(Uテモテ2:1-7)、そして牧会者、神学者以前に伝道者の使命を抱かなければならない。
A重職者大学院7 (隠れた献身、ヨシュア14:6-15)-契約を見た人は隠れた献身が可能だ。ワンネスを見た者は隠れた献身が可能だ。危機ごとに私がする仕事をした者は隠れた献身が可能だ。
B伝道専門訓練7 (チームの働きの鍵、使徒2;42,43-47)-礼拝後には必ずみことばフォーラムが起きなければならない(講壇、苦しみと答え、伝道、6日間祈りの答え受ける内容)教会に最も重要なことを持ってフォーラムしなければならない(歴史的資料、みことばの働き、生活の方向-メッセージ)すべての葛藤、問題、苦しみは最も大きい伝道の門であることをフォーラムしなければならない。
(7)核心訓練(4月14日)→ 重職者が味わった伝道(使徒6:1-7)
▲重職者は先にVヨハネ1:2、霊的祝福と神様がくださる霊的な力を味わいなさい。そうすれば、聖霊の満たしの方法が出てくる。
@初代教会の重職者は-信仰満たし、知恵満たし、聖霊満たし、称賛満たしがきて福音運動、みことば運動、伝道運動が起きた。そして、すばらしい答えが持続した(使徒7:54-60、使徒8:4-8、8:26-40、9:1-43、10:1-45)
A結論-祈るとき、時期を参考にして、場所と年齢を参考にして祈らなければならない。これをアイデンティティーに合う決断で、祈りという。
(8)地域教材(4月14日)→ 地域で福音運動をしましょう(使徒2:41-47)