産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の実現 (27)「産業人とレムナント」(使18:1−4)
*ヨセフとダビデのような人物が正しく出来なかったことがRUTCでした。聖書では、レムナント運動をした人が大きく用いられました。
1.サムエル
(1) Tサム3:1−19
(2) Tサム7:1−15
(3) Tサム16:1−13
2.エリシャ
(1) U列6:1−7
(2) U列6:8−24
3.アクラとプリスカ夫婦
(1) 使2:10
(2) 使18:4
(3) ロマ16:3−4
核心:RUTC時代の伝道者の生活の実現 (27)「文化(1)−文化戦争」(出3:1−10)
序論、本論、結論を知る神の人
1.文化を失ったイスラエル
(1) 周辺の国を生かす文化の不在
@ 出2:1−3:10
A Tサム17:1−47
B U列19:14−35
C イザ6:1−3
D 使1:6−7
(2) 奴隷、捕虜、属国
2.文化に打ち勝ったレムナント
(1) 出2:1−10
(2) 出3:1−20
(3) 出5:1−12:46
3.文化を回復したイスラエル
(1) 三つの祭り (出23:14−19)
(2) 契約の箱
@ 出20:1−17 A 民11:7−8 B 民17:10
(3) 幕屋 (出26:1)
聖日1部: だれも止められない福音(使28:23-31)
*序論
▲使徒の働きは、医師ルカが法官のテオピロに送った手紙だ。イエス様が重要な弟子に何をおっしゃられたかを記録したのだ。いったいイエス様がだれかを説明して送ったのだ。だれも解決できない霊的問題と、その多くのことを解決されたイエスはだれなのか。その方がまさにキリストだ。その証拠を説明した。ところで、初代教会の信徒が全く揺れなかった。なぜなのか。使徒1章を見れば、神の国のことを40日間説明をされたと言った。キリストの奥義が何かを説明されただろう。本当に祈りの答えを受けようとするなら、キリストということばを正しく理解してしまえば、すばらしい働きが起きる。ルカがその奥義を書いて送ったのだ。
1.3つの約束をされた
(1)聖霊の働きによって勝利するようになることを約束された(使徒1:8)
(2)使徒2:17、みなさんが祈れば神様はみなさんの生活の中で未来をはっきりと導かれる。
(3)証人になると約束された。そして、力も与え、証拠も与える。
▲これをはっきりと握ったのだ。
2.神の国について説明された(使徒1:3、28:23)
(1)イエス様が約束されて、あなたたちが行く所ごとに神の国を成し遂げるようになる。
(2)どんなかん難がきても神の国に勝てない。
▲初代教会は事実、結論が出た。イエスはキリスト!そして世界福音化、結果を知っている。その間に起きる過程だ。それを知っているので、揺れる理由がない。
(3)霊的問題に勝つ神の国の奥義を説明した。
▲本当にみなさんが今日、霊的な目を開いて神様の答え、祝福を受ける日になることを望む。
3.聖霊の満たしをくださると約束されたので、祈れば働きが起きる。
▲使徒の働きは三人の話だ。
(1)ペテロ-聖霊の満たしの約束を信じて、受けた後にはペテロが変わった。
(2)パウロ-聖霊の満たしの約束を信じて受けた後、イエスを信じる人をつかまえて殺す人が福音を伝える人になった。
(3)重職者の集い-この聖霊の満たしを受けて集まった重職者の集いが使徒の働きだ。すべての町ごとに家の名が出てきて、重職者の名が出てくる。私たちが今、その伝道をするのだ。すべての地域ごとに目に見えない地教会を作っておいて、みことば運動、伝道運動をずっと開くのだ。
*結論
▲イエス・キリストによって臨む神の国をだれが防ぐことができるだろうか。そのとき、暗やみの勢力が崩れる。多くの事件が起きたが、防ぐことができなかった(ユダヤ人、マケドニヤ文化、ローマ10人の皇帝)。
▲今でも同じ答えが始まる。今でもみことばは成就している。今でも神様は霊で働いておられ、正確に私たちとともにおられる。
▲イエス・キリストの力で、イエス・キリストの恵みで私たちはできないことがない。
聖日2部:世界を変えたメッセージ」(ローマ1:16-17)
*序論
▲ローマ人への手紙は世界を変えたメッセージだ。
▲今日、みなさんが福音を味わって世界を変えるには「霊的疎通」がとても重要だ。人が堕落するのは、霊的な部分に崩れたのだ。それを知って変えれば、すばらしいことが起きる。霊的な目を開いてあげなければならない。そうすれば、とても希望ある人になる。
▲神様は人間が神様と疎通するように創造されたが、創世記3章の事件によって神様を離れるようになった。この問題は、宗教、哲学、科学では解決できない。それで神様が解決策を与えられた。ローマ5:8、キリストを送られた。ヨハネ5:24、信じる者はさばかれることなく、ヨハネ1:12神様の子どもとなる。Iコリント3:16神様の聖霊がともにおられる神殿になる。この霊的な力がなければ、信仰生活、その祝福が難しくなる。私たちにとても重要な神様と通じる祝福を味わうようになれば、すべてが回復するようになる。
1.神様が危機の時ごとに祝福を与えられた。
(1)ハバクク2:4、義人の苦難も、悪人の成功も少しの間だ。ただ義人は信仰によって生きる。捕虜直前に与えられたメッセージだ。このメッセージを握った少数を通して世界を変化させられた。
(2)ローマ1:16-17、パウロがハバククのみことばを引用。悟った人を通してローマを征服することが行われた。
(3)1500年ぶりにマルティン・ルターが引用した。全世界ひっくり返されることが行われた。
2.地球上で常にある問題と答えが何かを捜し出したためだ。
(1)ローマ3:10、義人はいないひとりもいない。
(2)ローマ3:23、すべての人が罪を犯したので神様から栄誉を受けることができず
(3)ローマ5:8、神様がキリストを送って道を開かれた。
(4)ローマ6:23、信じる者は永遠のいのちを持つようになる。
(5)ローマ8:15、信じる者に子としてくださる霊を与えられた。
ローマ8:31-39、だれもキリストの手から引き離すことはできない。
(6)ローマ10:9-10、心で信じて義と認められ、口と告白して救われる。
(7)ローマ16:25-27、この祝福は世々にわたって長い間、準備されて、とこしえまで・・・
3.ひとりだけ握っても働きが起きる
(1)はじまり-いまは、はじまりを正しくしなさい。すべての傷をみな捨てて使徒1:1、3、8節で始めなさい。
(2)時刻表-そうすれば、必ず神様がくださる時刻表がくる-使徒2:1、五旬節の日になって・・・
(3)味わうこと-この祝福を見て少しだけ味わえば同じ答えがくる。
1)深い祈り-夜の時間に深い祈り時間を持ちなさい。
2)集中祈り-朝少しだけ早く起きて、学業を握って集中祈りをしなさい
3)常時祈り-現場に行けば答えが来ているから試験みにあわずに答えを見つけ出しなさい。常時祈り。
*結論-ローマ12:1
▲生きたささげ物-生きた礼拝をささげなさい。隠されている者がとても多いから、その人々を生かしなさい。
▲みなさんが今日、霊的な疎通から起きなければならない.今週、今回の大会に神様の大きい祝福があることを祈ります。今日から答え受けるように願います。
伝道学RUTC時代の伝道者の生活の実現 (27)「伝道者の資格」(使1:1−8)
1.使1:1、3、8
(1) 味わわなければ (使1:1)
(2) 待たなければ (使1:3)
(3) 挑戦しなければ (使1:8)
2.答えによって動かなければ
(1) 使2:1
(2) 使2:17
(3) 使2:42
3.必ずするべきことを握らなければ
(1) 使3:1−12
(2) 使8:4−8
(3) 使8:26−40
地域教材:(伝道者と信仰の英雄たち) 最高の預言者イザヤ(イザ7:14)
1.預言書の中で最高の福音書はイザヤ書であり、預言者の中の最高の預言者もイザヤです。
(1) イスラエルが危機の中にいる時、イザヤは祈りの中にいました。
(イザ6:1−12)
(2) 皆が揺れている時、Remnant運動を悟りました。(イザ6:13)
(3) モーセ以降なくなった福音を800年ぶりに悟った預言者です。
(イザ7:14)
(4) Remnant運動の結果を知って、いのちをささげて伝えました。
殉教しながらもこのメッセージを伝えました。
@ イザ43:1−21
A イザ60:1−22
B イザ62:6−12
2.700年ぶりにイザヤの預言が成就されました。
(1) マタ1:19−23に、イザヤの預言が成就されたことを記録しています。(イザ7:14)
(2) イエスの受難と復活を預言しました。(イザ53:1−6)
(3) 福音運動の回復を預言しました。
@ イザ60:1−22
A イザ62:1−12
3.私たちもイザヤのような答えを回復することができます。
(1) みことばを契約として堅く握る時に回復できます。
@ イザ6:13
A イザ7:14
B イザ40:1−31
(2) 祈りの中でいつも味わう時に回復できます。
@ イザ62:6−12 (見張り人)
A Tテサ5:17
B Tペテ2:9
(3) このみことばと祈りが現場と未来に確実に適応される時、働きが起きます。
* 週間祈りの課題 (イザ7:14)
週間メッセージの流れ (2012.7.15.-7.22.)
RUTC時代の伝道者の生活の実現-文化征服(使徒1:1、2:1、3:1)、現場実現(ローマ16:25、26、27)
(1)聖日1部(7月15日)→ 最大の課題、栄光と平和(ルカ2:1-14)
▲葛藤と堕落を持ってにせ物の人生を生きるのではなく、神様の栄光が現れる最高の答えの人生になるようにしてくださったことを感謝します。地獄、サタン、のろいの権威を完全に打ちこわされたキリストの御名で祈りながら、神様の栄光と平和を現わすことができますように。神様の栄光と平和、この祝福を持って救いの祝福を味わいながら、にせ物の答えにだまされず、本当の答えを握るようにさせてください。祈りの答えを受ける明らかな資格があることを確信することができますように。まず神様の恵みと答えの中で祈りながら「ただ」の答えと「唯一性」の答えをあかしする証人になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(2)聖日2部(7月15日)→ 一つのために(ヨハネ3:1-16)
▲神様が与えられる大きい恵みと答えの中で、生活と事業を動かしていく信仰生活するようにされたことを感謝します。夜、朝、昼の24時スケジュールを持って、スーパートップに立ってイエスがキリスト、キリストが私の主人、キリストにキリストなるようにする伝道者の生活を送ることができますように。神様の子どもになった最高の権威と神様がともにおられる証拠を持って聖霊の導きを受けますように。これからは、足を洗うしもべとして、互いにしもべの役をしながら、永遠に保障された勝利の祝福を味わいながら世界福音化するようにさせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(3)重職者伝道企画集い(7月15日)→ 地域教材と:福音的に生きたサムエル(Iサムエル3:19)
▲教師講習会メッセージ理解-胎嬰児/乳児(夫婦フォーラム、母子フォーラム、牧会者フォーラム)、小中(ダビデ-この日以前、この日以後、時刻表)、大青/既成世代(エリシャ-召命、力、RUTC契約を握りなさい。)
@福音を悟れば福音的な答えがくるようになっている。
Aサムエルの生活は福音的な生活だった-契約の箱、ミツパ運動、ダビデに祝福を伝達
B神様はサムエル個人に多くの答えを与えられた(Iサムエル3:19、平安、偶像を捨てるミツパ運動、神殿を作るダビデを準備)
C結論-私たちが正しい考えだけ持っていても、神様は答える神様であり、私たちが正しい信仰の考えだけ持っていても祝福される神様だ。
(4)新しい家族現場働き人修練会(7月17日)→ 24時の開始+挑戦+実際に味わうこと
▲1講:24時の開始(姿勢、使徒1:8、1:14、2:42)
@初代教会の姿-使徒1:8、使徒1:14、使徒2:42→ 「ただ!」
A捨てること-真実なものを持つためににせ物を捨てなさい!(使徒1:1、3、8の契約握って過去の傷、今日の葛藤、未来に対する恐れを捨てなさい)
B待つこと-神様が与えられる明らかな答えがくる。待ちなさい。(使徒2:1-4、2:9-11、2:14-21、2:41-42、2:43-47,9:1-43)
C見つけること-新しい私を見つけなさい(使徒1:14損害と関係ない私、使徒2:1時刻表、使徒3:1-12/使徒4:1-2死と迫害も関係ない)
D結論-新しい家族(違ったこと、傷)、重職者/使命者(傷と宗教体質)、教役者(傷、宗教体質、職業的動機を捨てるようにしてあげなさい。)
▲2講:24時の挑戦(使徒2:1)
@神様の時刻表の中に入りなさい(毎日のように使徒2:1、経済の祝福、使徒6:1-7祝福の中へ)
A神様の道しるべを見て行きなさい(使徒6:7祭司、7:1-60教権、8:4-8カルト、9:10-15絶対弟子、10:1-6唯一の時刻表、11:19最後と開始、12:1-25死と命、13:1-4宣教挑戦、14:20-28弟子確認、16:6-10更新の時刻表、17:6
100年キャンプ、18:1-4重職者キャンプ、19:8-10集中キャンプ、19:12時代キャンプ、28:30-31永遠な時刻表
B神様の目標がある(ローマ16:25-27、散らされた者/隠された者/残った者、伝道弟子)
C結論-新しい家族(使徒2:10)、重職者(使徒2:9-11)、教役者(使徒2:14-21、17節を握って24時の中に入りなさい。
▲3講:24時の実際の味わい(使徒3:1)
@夜の時間-定刻祈り、伝道計画、メッセージを抱いて寝ること、いやしの時間(呼吸祈り)
A朝の時間-余裕、集中祈り、重要な点検(運動)
B昼の時間-常時祈り、25時(切れ端時間、空いている時間活用)、門(隠された門、開かれた門)
(5)専門講師訓練(7月18日)→ 24時答え+24時証人
▲1講:24時答え(使徒1:1,3)
@序論-牧会者は神様の計画を発見して伝達するべきだ。24時開始(捨てること、待つこと、見つけること)、24時挑戦(時刻表、道しるべ、目標)、24時味わうこと(夜、朝、昼)-この時から24時の答えがき始める。
A全体メッセージ-パラ(para)メッセージ+教会史+2012年方向(伝道専門訓練システム、集中訓練、テキコチーム)
B講壇メッセージ-メッセージが成就して(使徒2:14-21、17、42)、散らされた人にみことばが入って(ピリピ1:3-4、Uコリント1:11)、個人に答えを与え始める。
C現場メッセージ-全体/講壇/祈りの手帳メッセージが通じる。多くの中間指導者がたくさん起きなければならない。それで、結局、個人化させるのだ。
D結論- 3千弟子(使徒2:41)、エルサレム全域でみことば運動(使徒6:7)、地域のすべての人がみことばを聞くこと(使徒19:10-12)
▲2講:24時証人(使徒1:8)
@序論-牧会、講義訓練をするとき、3つのことを参考にしなさい。信仰生活する人々が意外にでたらめで、自分を砕かず失敗した人が多い。それで基本を正しくしてあげなさい(24時開始、方向、実際に味わうこと)、そうすれば、みことばが生き返る(全体、講壇、現場メッセージ)
Aこのとき、3つの今日と現場、3つの今日と経済、3つの今日とシステム、3つの今日と黄金漁場、3つの今日と未来が見えるようになり始める。この五つを3つの今日を持って生かしなさい。
(6)産業宣教(7月21日)→ 産業人とレムナント(使徒18:1-4)
▲レムナントデイを作って集まるという自体が答えだ。
@聖書でレムナント運動を正しくした人がサムエル、エリシャ、プリスカとアクラ夫婦だ。みなさんが同じ祝福を受けるようになる。
Aみなさんがレムナントを生かす祝福のモデルになりなさい-神様が本当に希望されること、本当にお望みの人、本当にお望みの現場に私がいるならば、神様はサムエル、エリシャ、プリスカ夫婦にくださったように、同じように答えられる。
(7)伝道学(7月21日)→
@伝道学-伝道者の資格(使徒1:1-8)
A重職者大学院-代表的祝福
B地域伝道専門キャンプ-オールイン(All-in、24時、メッセージ、3つの今日)
(8)核心訓練(7月21日)→ 文化戦争(出3;1-10)
▲重職者の方たちとみなさんは深い祈りの力を得なければならない時刻表だ。ホレブ山に上がってこの力を得なさい。
そうすれば、文化が見えるようになり、文化戦争というものを知るようになる。
@24時の開始(捨てること、待つこと、見つけること)、挑戦(時刻表、道しるべ、目標)、伝道/いやし(夜、午前、昼)を持って力を得なさい。
A文化に勝つレムナントを立てて、文化を回復しなさい- 3つの祭り、契約の箱、幕屋
B結論-このとき、みことばが生きて働く(全体、講壇、現場)、このときから3つの今日が生きて働く。
(9)地域教材(7月21日)→ 最高の預言者イザヤ(イザヤ7:14)