産業宣教:OMC時代の伝道者の生活の体験(20)「体験の時刻表」(使1:8)
1.産業人大会の答え−天命
(1) オバデヤ(T列18:1−6)
(2) アクラ、プリスカ(使18:1−6)
(3) ロ-マ16章の人々
(4) 伝道、宣教改革(使2:9−11、使2:41、使2:43−47)
(5) 文化改革(使13:1−12、使16:16−18、使19:8−20)
2.ただ
(1) ただイエス・キリスト(使1:1)
(2) ただ聖霊(使1:3、8)
(3) ただ証拠−証人(使3:1)
3.唯一性
(1) 使3:1−12
(2) 使8:4−8
(3) 使11:19−30
(4) 使12:1−25
(5) 使19:21、使23:11、使27:24 (3)使19:10−20
核心:RUTC時代の伝道者の体験 (20)「 キリストが“待ちなさい”と語られたこと」(使1:8)
キリストは「ただ」だと語られました。
1.他のことは捨てなさいという意味です。
(1) 不信仰
@弱さ A貧しさ B危機
(2) 人間主義
(3) 律法主義
(4) 神秘主義
2. 集中すべきだという意味です。
(1) 使1:3の奇跡
(2) 使1:14の奇跡
(3) 使2:42の奇跡
3.答えの日があるという意味です。
(1) 使2:1
(2)使2:9−11
(3)使2:41
(4)使2:46−47
(5)使4:4 使6:7 使9:1−10:45 使11:19
使12:1−25 使13:1 使16:6−10 使19:21
聖日1講:「三つの根本体験」(使1:1−8)
*序論
(1)明らかな事実は、神様は雑神でなく、本当に唯一な主なる神様だ。
(2)キリストは人生の問題解決だ。
(3)神様は私たちを世の中を生かせるように呼ばれた(ヨハネ15:16)。世界の基の置かれる前にあなたがたを予備されたとなっている(エペソ1:3-5)。私たちは知らずにいるのに、世々に渡って長い間、隠されていたことと言われた(ローマ16:25)。あなたは神様の子どもと言われた。
▲ところで、大部分の人々が祈りの答えがないと話している。今日、重要な答えだけ捜し出せば良い。初代教会を見なさい。私たちよりはるかに悪条件の中にあった。そのときにイエス様が言われたみことばだ。エルサレムを離れずに父の約束を待ちなさい!
1.恐れてはならない
▲恐れてはならない。待ちなさい。聖霊に満たされなさい。そうすれば、力を受けて証人になる。
(1)あなたの貧困問題を解決してきてから祈りなさいというのではなく、そのまま、その姿そのままできて祈りなさい。それで力を体験しなさい。
(2)私の姿そのまま持って私の問題そのまま持って神様に出て行きなさい。
(3)私のだめな問題、無能さ、そのまま持って神様に出て行きなさい。
▲今でも私の姿、真実の姿そのまま神様の前に出て祈れば、聖霊の働きが起きる(創世記13:18アブラハム、紅海、ヨルダン、エリコ、ダニエル、初代教会)
▲本当に答えを受けることを願うなら、すべての職業、すべての動機、すべての欲、すべての計算をみな下ろしなさい。たしかに、神様は今でもみことばで、聖霊で働いておられる。
2.最高のことを体験しなさい(三つの根本体験)
(1)福音の力体験(ヨセフ、モーセ、ダビデ)
▲そのときから、福音を受けるのでなく、福音の力を体験するようになる。これが使徒1:1、キリストだ。
(2)神の国-頂上に上るようになる(ヨセフ)
▲頂上に上がってこそ全体が見える。
(3)聖霊の満たし-サミットの座
▲聖霊の満たしが起きれば、時代を生かすサミットになる。
▲心配せずに、あなたの姿そのまま聖霊の満たしの中に入って来なさい。そうして、福音の力、他の人を生かす神の国、霊的に勝利するサミットを体験しなさい。これが使徒1:1,3,8節だ。
3.土台にしなさい
(1)私たちが弱いこと、問題があったことが、全部みな神様の力を知る土台だ。
(2)初代教会に危機が来たのは、最高の計画だった。
(3)初代教会に迫害が来たのは最高の時刻表であった。
(4)ローマの属国になったことですら、世界福音化の答えだ。
*結論
▲私たちは神様の子どもだから、一生に一度は本当に決断をくだしなさい。私が本当に恵みを受ける。福音の力を体験して、サミットの座で神様を味わって、私の周囲で死んでいく人を生かす。私がこのまま暮らして行くことはできない。決断を下さなければならない。
聖日2講:「ただの奥義」(使1:12−14)
*序論
▲どのようにすれば本当に働き人として働きながら、実際にどのようにすれば答えを受けるのだろうか。答えを受ける奥義を分からなければならない。
(1)釜山、ソウルで周辺の教会がなぜねたみ、難しくするのか。
(2)何のために強大国で霊的問題が多いのか。
(3)がんばるのになぜ韓国教会の教会信徒が減少するのか
▲理由を知って行かなければならない。「ただの奥義」だ(14節)
1.キリスト中に隠された、ただの奥義を分からなければならない。
(1)内容-いくら立派な人間も運命に勝つことができなくて、災いを防ぐことはできない。サタンに勝てない。サタンはみなさんを手助けしながら滅亡させる。どんな人間も地獄の背景も防ぐことができなくて、行かないようにすることもできない。
▲この答えを見つけるのが「キリスト」だ。まことの預言者、まことの王、まことの祭司!これを知っている人は何も怖くなることがない。
(2)時刻表の奥義-マルコの屋上の間に集まったのは、700年の間に福音がなくなって神様がそこに集められたところだ。福音は終わりだ。じっとしていてもなるようになっている。1500年ぶりにただ福音と話した人がルターだ。それとともに500年が過ぎて、福音がみななくなって多元論時代になってしまった。このとき、みなさんがただ一般信徒が聖書にある伝道をして、地教会をしようと行くならば、答えを受けるしかない。
(3)私-神様がここに私を呼ばれたとのことは恵みの中の恵みだ。エペソ2:8、奇跡の中の奇跡だ。
2.教会に関するただの奥義がなければならない。
▲なぜ神様がここに教会をたてられたかを分からなければならない。この時代は必ず正しい福音が伝えられ、伝道しなければならない。
(1)イエス様がオリーブ山からマルコの家で指示された(12節)。みなさんの教会の牧会者に対する、ただを捜し出さなければならない。
(2)神様がペテロに天国の鍵をくださると言われた教会だ。
(3)働き人-すべての重職者、一般信徒、レムナントが散って作った地教会だ。ここに、ただを発見すれば答えがくる。仕事をあまりせずに、神様が願われる地教会を作る瞬間、神様は天下より大事な祝福を注がれる。私が本当に神様が願われること、必要とされることをすれば、答えは神様がされる。
3.世の中を生かす、ただの奥義を発見しなければならない。
(1)世の中が3つの現場(使徒13章、16章、19章-創世記3章、6章、11章)で死んでいっている。この呪いが今、文化の中で入り込んできた。この奥義を知っている人に神様は門を開けてくださる。
(2)個人-未信者状態6つに引っかかって抜け出せない。6つの状態で、今どのあたりの時刻表にきたのか、そのただを見ることができなければならない。
(3)祈り-これを知っている人は祈りに対するただを発見するようになる。完全勝利するようになる。この祝福を持って入りなさい。
*結論-使徒1:14(マルコの屋上の間)
(1)五旬節の働きが起きた。
(2)まことの教会が始まった。
▲今日から「ただの祝福」を味わうようになることを望む。
伝道学:伝道者の生活の体験 (20)「私たちの戦い」(使1:8)
1. サタンの文化
(1) 創3:1−20 (2) 創6:1−20 (3) 創11:1−8
2.今日の戦い
(1) 使13:1−12 (2) 使16:16−18 (3) 使19:8−20
3. 明日の戦い
(1) マタ24:1−25:46 (2) Uテモ3:1−13 (3) 黙12:1−9
地域(区域)教材: 暗やみとやみの家系を生かそう(使徒16:31)
▲聖書には家系を生かした信仰の人々がいます。そのうちで、旧約では異邦の民族である遊女ラハブを通じて家系が生かされ(ヨシュア6:23-25)、新約では神様に仕えるルデヤひとりを通して、その家の人々がみな救われた内容(使徒16:14-15)があります。神様は私ひとりを通して家系を生かすことを願われます。
1.ある日、家庭と家系の兄弟に解決できない問題によって困難と苦痛にあう場合が多いです。
(1)このような問題は、突然にできたことではありません。自分自身も知らないうちに起きる霊的な問題を通して始まったのです。人間が神様を離れて(創世記3:5)、悪くなった世の中(創世記6:5)に陥って、サタンに徹底的に利用されて(ヨハネ8:44)来る問題です。
(2)これを解決してみようと宗教を探したり、シャーマンを訪ねて行って、占いもしてお祓いもしながら、最後に教会に尋ねてくる人々がたくさんいます。
(3)解決してみようと努力しても、霊的な問題を解決できなければ(マタイ12:25-28)困難と苦痛はもっと深刻になります。ところで、なぜもっと深刻になることが起きるのでしょうか。
(4)最も重要なことから解決しなければなりません。すなわち、家系をだまして目に見えずに兄弟たちを押さえている暗やみを追い出さなければなりません(マタイ12:29-30)。
2.いろいろな宗教を熱心に信じても結局は解決されません。
(1)宗教で話す彼らの神を信じて頼ってみるのですが、むしろ悪霊に仕える場合になります(マタイ12:43、出20:4-5)
(2)宗教を通して心を無にして掃除して、修理する間、しばらく少しの間は解決されるようですが、それでは神様を離れて、サタンの奴隷をする霊的な問題を解決することはできません(マタイ12:44)。
(3)解決しようとあらゆる方法をみな動員してみるのですが、時間が経つほど前よりさらに難しくなるようになります(マタイ12:45)
3.神様を離れてサタンにだまされて苦しんでいる問題を解決するために、神様は宗教をくださったのではなく、福音をくださったのです。
(1)自分ががんばる以前に、私の心にイエス・キリストを信じて救われて、神様の子どもになることが重要です(ヨハネ3:16、使徒1:12)。
(2)神様の子どもが家系を置いて持続的に祈れば、聖霊が働くようになります(マタイ12:28-30)。
(3)このようになれば、神様が家系に福音を伝えられる事件と機会を作ってくださって、家系の兄弟が救いの祝福の中に入ってくるようになります。
(4)それでこそ、問題を操縦する悪いサタンが縛られて家系に神の国が臨むようになります(マタイ12:28-30)。
▲家系から来る霊的な呪いと災いと苦痛が福音を持ったひとりを通して完全に切れて、家系に神様の栄光が現れて神の国が臨む祝福を味わわなければなりません。
週間メッセージの流れ (2013.5.19.-2013.5.25.)
RUTC時代の伝道者の生活体験-契約体験(福音)+ヨルダン体験(力)+エリコ体験(使命)
(1)聖日1部(5月19日)→ 福音体験(マタイ16:13-20)
▲神様の子どもとして私を救ってくださり、神様の力、福音の力を分かるまことの幸せな者として生きるようにしてくださったことを感謝します。ペテロのように、私が受けた救いの祝福、福音の力がどれくらい大きいかを体験しながら、サタンにだまされないようにさせてください。24時「あなたは生ける神の御子キリストです!」という告白が私の告白となり、勝利することができますように。私の弱さと関係なく、どんな状況の中でもキリストを告白しながら、ペテロが体験した答えが私の答えになりますように。いまは5つの確信を持って福音を体験する証人にならせてください。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(2)聖日2部(5月19日)→ 聖霊体験(使徒1:1-8)
▲使徒1章3節の答えを握って、定刻、特別祈りの中で祈りが成り立ち、みことばが私に生きるようになり、世界を動かす深い祈りの祝福の中に入らせてくださることを感謝します。私にくださった身分を持って、この祈りの中に入り、荒廃した私の霊的状態がいやされて、力と5つの力を体験するようにさせてください。それで、私が行く歩みごとに神の国が臨み、人と現場が生かされるみわざが起きますように。いまはただ聖霊の満たしの力を持って、証人として献身するようにさせてくださり、地の果てまで行く祈りの祝福を味わえますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
(3)伝道企画チーム(5月19日)→ 地域(区域)教材20課:クリスチャンの家庭生活(使徒16:13)
@家庭に対する聖書の説明-創世記1:27、創世記2:20-24、創世記3:1-5、創世記6:1-10、マタイ12:28-30
A神様がたてられた家庭-ヨハネ9:1-4、ヨセフの家庭、ダビデ、モーセ
B神様は福音の家庭を通して世界福音化をすることを願われる(使徒10:45、使徒16;15、使徒17:6、使徒18:3、使徒10:1-8)
C結論-養子(孤児-神様の特別な計画がある)、離婚(本当に契約を堅く握りなさい)、外国人結婚(国際結婚-神様の計画)、欠損家庭(契約の中にあるならばすばらしい答えがくる)、片方だけ信仰家庭(忍耐-神様の計画と祝福)、病気(メッセージ)、不和(十字架)-確かに神様の祝福された計画が入っている。
(4)レムナントの働き人および教師セミナー(5月21日)→ (ヨンナム圏)レムナントの体験
@嬰児*乳児レムナントの祝福-親の霊的状態(基礎、規律)、ストーリーボックス(Story Box)になってあげなさい→幼いヨセフの体験、幼いモーセの体験、幼いサムエルの体験
A小*中*高レムナントの祝福-霊的根本(神様の子ども)、霊的頂上(現実-最高)、霊的サミット(一歩だけ先んじなさい)→ 青少年ダビデの体験、青少年エリシャの体験、青少年テモテの体験
B大学*青年レムナントの祝福-青年ヨセフの体験、青年ダビデの体験、青年エリシャの体験
(5)レムナント働き人および教師セミナー(5月23日)→ (首都圏)レムナントの体験
▲刻印戦い(刻印されたのを変える3つ)-福音の力体験+霊的頂上(Top)+霊的サミット
@嬰児*乳児レムナントの祝福→ 幼いヨセフの体験、幼いモーセの体験、幼いサムエルの体験
A小*中*高レムナントの祝福→ 青少年ダビデの体験、青少年エリシャの体験、青少年テモテの体験
B大学*青年レムナントの祝福→ 青年ヨセフの体験、青年ダビデの体験、青年エリシャの体験
C結論-学業(個人別連携型システム)+祈り(定刻-使徒1:3、集中-使徒1;14、講壇-使徒2:42、幸せ-24時、時代-深い祈り/Uコリント12:1-10)+本(私に本当に必要な本を見なさい)
D参考(SMART教育)-(a)‘S’はSelf-direction(セルフ ディレクション)だ。自ら捜し出すべきだ。自ら方向を定められるように勉強をしなければならない。(b)‘M’は私がこれゆえ勉強をしなければならないというMotive(モーティブ)を捜し出しなさい。(c)‘A’という私が自ら適用させるべきだ。Adaptiveだ。(d)‘R’はこのようになるとき、私が自らsource(ソース)を捜し出さなければならない。Resourceだ。(e)‘T’はTechnology(テクノロジー)だ。私が自ら技能を捜し出すべきだ。このように教育をさせなさい。このことばを日本語にしてしまえば「個人別連携型シ
ステム」だ。
(6)産業宣教(5月25日)→ 伝道者の生活体験(20)-体験の時刻表(使徒1:8)
▲「ただ」を「ただ」で味わってこそ答えがくる。
@世界産業人大会の答え-天命-オバデヤ、プリスカとアクラ夫婦、ローマ16章の人々、伝道(宣教)改革、文化改革
Aただの内容-ただイエス・キリスト(使徒1:1)、ただ聖霊(使徒1:3,8)、ただ証拠(証人、使徒3:1)
Bこのときに来る答えが唯一性の答えだ-使徒3:1-12、使徒8:4-8、使徒11:19-30、使徒12:1-25、使徒19:21/使徒23:11/使徒27:24
C結論-いつまで、どの程度祈れば良いのか「ただ」を味わう時までだ。そうすれば、必ず唯一性の答えがくる。
(7)伝道学(5月25日)→ 私たちの戦い(使徒1:8)
@伝道学-私たちの戦い(使徒1:8)
A重職者大学院-刻印を変える集い
B地域伝道専門キャンプ-黄金漁場を探す方法
(8)核心訓練+レムナントデイ(5月25日)→ 学院福音化(ピレモン)
▲核心訓練:キリストが待てとおっしゃったこと(使徒1:8)、学院福音化(ピレモン)
@序論-五ヶ所の「ただ」を発見しなさい。
A1課:重職者の職分(仕事)-重職者の祝福は地上で最も美しい職分です(ピレモン1:1-3)
B2課:まことの伝道者-この時代にパウロのような伝道者が必要です(ピレモン1:4-7)
C3課:祈り-祈りができてこそ信仰生活ができます(ピレモン1:4)
D4課:伝道-オネシモのような人を生かせるのが福音です(ピレモン1:10-12)
E5課:まことの弟子-私の生活の中にまことの弟子がそばにいるのは最も大きい祝福です(ピレモン1:23-25)
F結論-このとき来る答えは福音の力体験+霊的頂上(Top)+サミット(Summit)の位置に立つようになる。
(9)地域(区域)教材(5月25日)→ 暗やみとやみの家系を生かそう(使徒16:31)