産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の目標 (13)「神様が必要とされる産業人」(ロマ16:1-27)
1.福音を持続する産業人
1) ロマ16:17-20
2) ロマ16:19
3) ロマ16:25-27
2.福音運動に用いられる産業人
1) 助けてくれる人 (ロマ16:1-2)
2) 同労者 (ロマ16:3-4)
3) 家主 (ロマ16:23)
3.福音運動、伝道運動、宣教運動に用いられる産業
1) 使2:10
2) 使18:1-4
3) ロマ16:3-4
核心メッセージ:RUTC時代の一心、全心、持続の目標 (13)「神様が必要とされる教会」(ロマ16:20)
1.神様が必要とされない教会
1) 7つの災い - 世俗信仰
2) なくなった弟子たち - 福を祈る信仰
3) 紛争する教会たち - 成功信仰
2.神様が必要とされる教会
1) 創37:1-11
2) 出3:18-20
3) Ⅰ歴29:10-14
4) ハガ2:1-9
5) 使2:1-47、使11:19-30、ロマ16:1-27
3.神様が特別に必要とされる教会
1) ロマ16:1-27
2) ロマ16:19-20
3) ロマ16:25-27
聖日1部:サムエルの生涯 (Ⅰサム7:10-17)
*序論
▲イスラエルらがカナンの地に入ってきて定着をした。14人の士師が治めたが、引続き戦争が起きて、ペリシテに苦しめられた。まったく解決されなかった。そのときに、一家庭で祈った人がハンナであった。そのハンナが産んだ息子がサムエルだ。サムエルが生きている間にはペリシテが攻めてくることができず、戦争がなかった。これが今日、みなさんが握らなければならない祝福であり契約だ。みなさんが生きている間には、暗やみが入ってくことができないだろう。みなさんひとりがいる間には、その現場に暗やみが崩れるだろう。みなさんが行く所には、神様が祝福されるだろう。みなさんが行く所には光が照らすだろう。みなさんが行く所には死を生かすようになる。
▲サムエルが何をしたのでそうなったのか
1.大部分の人々がエリのように、みことばが切れて目が暗くなって生きているという事実をサムエルは知っていた。
1)Iサムエル3:1-3,エリは目がかすんでいて、自分の居所に横になっていて、神様のみことばは珍しくて、幻はなかった。サムエルは契約の箱のそばに横になっていた。聖書を持っていながらも祝福をみな奪われてしまう。
2)エリの二人の息子が死んでしまい、契約の箱は奪われてしまった。ペリシテのダゴン神殿に持っていって置いた。(Iサムエル4:1-17)
3)その知らせを聞いたエリ祭司長は倒れて死んだ。(Iサムエル4:18-22)
▲神様のみことばと福音、これを回復するのが私たちの祝福で、使命で、責任だ
2.そこでサムエルは神様の御声を聞いた。(Iサムエル3章)
▲そのときに起きた重要な話をサムエルにしてあげたのだ。このときから、どんなことが行われたのか。このときからサムエルが言う言葉は一言も地に落ちなかった。(Iサムエル3:19)その理由が何か。神様の計画がサムエルの中に入っていたからのだ。地に落ちることはありえない。神様の計画がみなさんの中に入っているならば、みなさんの働きと言葉が地に落ちることはない。他に重要なことはない。時代がほろびないように、次世代がほろびないように神様のみことばを握りなさい。
3.サムエルが生きている間に重要なミツパ運動が起きた。
1)ミツパ運動(Iサムエル7:1-15)-みなさんの子どもの心の中にみことばが入れられれば、みなさんの子どもを通じてすべての民が生かされる。この力を体験しなければならない。
2)サムエルが生きている間、戦争が起きなかった。
3)サムエルが生きている間、人材を育てた。それがダビデだ。人材とは、神様が必要とする人だ。
4.結論
▲Iサムエル12:23,サムエルが言ったのは「祈るのをやめて主に罪を犯すことなど、とてもできない」ということだった。時代を生かす祈りを休む罪を犯すことはできない。国を生かす祈りを休む罪を犯すことはできない。祈りは負担でなく、神様がくださった最も大きい幸せで、力だ。これをのがすのは罪になるのだ。次世代に臨む暗やみの勢力を防ぐ道になる。今日からサムエルがしたことを実践してみなさい。みなさんがいる所では暗やみが縛られるだろう。
聖日2部:ダビデの生涯 (Ⅰ歴29:10-14)
*序論
▲説教を聞くのではなくて、みことばを確認しなければならない。多くの人々が錯覚をしている。
1)人脈がなければならないと思う。情報を正しく知れば、事実、人脈が必要ない。事実を正しく知らなければならない。ダビデは霊的な事実と多くのことを知っていた。
2)大きい権力を持っていれば良いと思う。詳しく見ればそうではない。神様が上からくださる権威がとても重要だ。
3)多くの人々が戦って勝たなければならないと思う。しかし、ダビデはそのようにしなかった。戦いの対象をよく知っていた。
▲今日、ダビデの生涯を見ながら、最も重要なことを握らなければならない。Iサムエル16:13この日以降、主の霊が激しく臨んだのだ、,Iサムエル16:23サウル王にあった悪霊が離れた。ダビデは重要なことを知っていた。
1.世の中を正しく知っていたダビデ
▲99%の人がサウル王のように生きている。
1)一生の間をねたんで、しっとして、地位争いをして生きた(Iサムエル18:6-8)
2)Iサムエル16:23,サウル王が悪霊に捕えられた。Iサムエル28:3-7サウル王がエン・ドルの女のところに行って占ってもらた。
3)Iサムエル31:1-13,サウル王は戦争に行って、結局は自殺する。
▲ダビデはこれを全く恐れなかった。堂々と神様のみことばを握って従って行った。神様の人は世の中に、自分(肉)にだまされない。神の子どもはサタンにだまされない。
2.神様のことを見たダビデ
1)ダビデの少年時代(詩78:70-72)-心の誠実さと英知の手、神様を知る信仰と実力、神様を知る霊性と知性を兼備.。神様が少年ダビデを王に育てられた。
2)青少年時期(Iサムエル17:1-47)-Iサムエル16;1-13サムエルがきて,油を注いで王になることを知らせた。この日以降、主の霊が激しく臨んだ。Iサムエル17:1-47ゴリヤテに会うようになって、大胆にゴリヤテを倒した。
3)青年時期(詩23:1-6)-サウル王がダビデを殺そうとしてダビデの苦難が続く。このとき、告白して、主は私の羊飼い。私は乏しいことはありません。(詩23:1)
4)王時代(I歴代29:10-14)-サムエル大祭司に聞いた神殿を作る準備をした。私たちがこの程度の祝福を受けなければならない。
3.使命を正しく見たダビデ
1)ダビデがウリヤの妻バテ・シェバを連れてきた失敗をしたとき、ナタン預言者の話を聞いてすぐに悔い改めた。
2)契約の箱を迎える神殿を作るためのすばらしい祈りをした。(Ⅱサムエル7:1-3)
3)神殿建築の準備があふれるようになったとき、ダビデの告白がI歴代29:10-14だ。
4.結論
1)ダビデは神様の絶対目標を成し遂げた。
2)ダビデは神様のみこころを成し遂げる絶対使命を持った。
3)ダビデは本当に神様が願われることに献身した。
▲そうすれば、答えを受ける。神様がダビデが行く所にあらかじめ答えられた。ダビデは行く所にあらかじめ成功した。
伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の目標 (13)「神様が必要とされる伝道者」(使2:46-47)
1.誤ったこと、異なること、だまされることを捨てた者
1) マタ16:13-20
2) マタ17:1-9
3) マタ18:1-10
2.霊的な知識を持った者
1) マタ28:1-15
2) ヨハ21:15-18
3) ルカ24:13-18
3.神様が必要とされるものを持った者
1) マタ28:16-20
2) 使1:1-14
3) 使2:9-11、41-42
区域教材15課:時代を癒す祝福 - 五つのチームを備えなさい(マタ8:14-17)
これは、預言者イザヤを通して言われた事が成就するためであった。「彼が私たちのわずらいを身に引き受け、私たちの病を背負った。」(17節)
序論 /
伝道にはかぎ(Key)があります。それは癒しです。このために祈りながら5つのチームを作らなければなりません。
本論 /
1.早朝祈りチームを作らなければなりません。
1) 正しい福音
2) 正しい祈り
3) 正しいみことば
2.金曜徹夜チームを作らなければなりません。
1) 正しい癒し
2) 救われた者の権威
3) イエス・キリストの御名
3.土曜癒しチームを作らなければなりません。
1) 特別な患者の癒し
2) 運動
3) 呼吸癒し
4.個人派遣チームを作らなければなりません。
1) 専門家戦略
2) 知性人、芸能人、運動選手戦略
3) ホスピス戦略
5.教会働きチームを作らなければなりません。
1) 刻印集中
2) 根集中
3) 体質集中
週間メッセージの流れ(2016.4.3.-2016.4.9.)
1)聖日1部(4月3日)→ モーセの生涯 (申34:9ー12)
▲苦難とテロ、戦争と危機が起きるしかない確かな問題と理由を知って、答えを持つことができて感謝します。だれも教えることができない人間の根本問題の原因が、創世記3章、6章、11章のサタンのしわざであることを知って、その答えを味わう救われた者の最高の霊的状態を持ちますように。契約の箱の奥義を知って霊的な力を先に味わい、霊的な戦いを通して約束された地を征服しますように。この契約を次世代に刻印させて、神様にすべての栄光を帰す救われた者の正しい姿勢を持ちますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
2)聖日2部(4月3日)→ 二人の弟子の生涯 (ヨシ14:6ー15)
▲私の刻印、根、体質を変えて、私の人生のすべての方向を世界福音化において生きるようにされて感謝します。出エジプトした以降、荒野で幕屋中心の幕屋運動、だれも止めることができない契約の箱運動、メシヤを送る地へ行くカナン運動、サムエルとダビデが握った神殿運動、初代教会が世界を生かした教会運動の流れに乗って、世界福音化の祝福を味わう教会になりますように。ただ神様のみことばに従いながら、神様が与えられる恵みによって世界福音化を成す神殿を建てますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。
3)区域教材(4月3日)→ 14課:キリストの奥義を味わう専門の働き(コロサイ1:24-29)
▲基礎5つ-タラッパン(使徒1:8ただ→ 神様がキリストなかで私のために備えておかれた唯一性の祝福を見つけることだ)、チームの働き(出会いの祝福),ミッションホーム(家庭の祝福),専門の働き(職業の祝福),地教会(現場を備えておかれた)
①(5つの基礎の祝福を味わおうとするなら)キリストの奥義をずっと味わいなさい
②救われた私の奥義-Iコリント3:16,ヨハネ14:16-17,使徒1:8
③すべての問題の奥義-すべての問題を完全に解決されたキリストを確信しなさい。(マルコ10:45,ローマ8:2,Iヨハネ3:8)
④すべての祝福の奥義-すべての祝福がキリスト中に隠されている。
⑤結論-使徒1:1(答え-キリスト-霊的奥義),使徒1:3(待つこと-神の国),使徒1:8(挑戦-証人)
4)新しい家族および現場の働き人修練会(4月7日)→
▲1講:福音と根本状態
①序論-マタイ16:13-20(福音に対する当然のことを発見しなさい。福音は私たちに最も必要で必然的なもの、絶対的である)+伝道システム/20の戦略(伝道運動の3要素-メッセージ,メッセンジャー,戦略)+内面問題(使徒1:1福音-救い/生活/みことば成就,使徒1:3神の国-ミッション/タラント,使徒1:8ただ聖霊-証人/あらかじめ答え)→ 神様が願われる恵みを受けて祝福を味わいなさい→ 定刻祈り,常時祈り,集中祈り
②世の中には万種類があるが一つだけない-キリストが抜けた学問と科学(→精神病が生じる),キリストがない神学と理念,キリストがない政治/文化/理念→ 創世記3章,6章,11章の根をおろしてしまったのだ。これを変えてあげる作業をしなさい。
③一つの中に万種類がある(マタイ6:32-33)-キリスト(災い,地獄,サタン解決)→ 答え(創世記3:15,創世記6:14,創世記12:1-3)→ 使徒1:1(キリスト),使徒1:3(神の国),使徒1:8(ただ聖霊)
④私を変えなさい-空けたり捨てるのは宗教だ(マタイ12:43-47)。私を生かさなければならないというのは創世記3っ章,6章,11章にまた入ることだ→ 私を変えるのだ(マタイ16:13-20,マタイ17:1-9,マタイ28:1-20,使徒1:1-14,ガラテヤ2:20)
⑤結論-優先すること(使徒1:14→行1:1,3,8を生活で確認。使徒2:14-21章にあるみことば成就確認,使徒2:42-常に私に答えにならなければならない)。注意させなければならないこと(教会危機がなぜきたのだろうか。なぜ教会の中の問題が多いのか。なぜ答えがない信徒が多いのか)
▲2講:福音と生活の状態
①序論-人間は霊的存在だからみことばを聞いて見るとき、すばらしい霊的祝福が起きる。私の立場でだけ見れば傷が残るようになって結局は肉的な話だ。霊的解決をする21種類に対する答えを与えなさい(使徒1:1,3,8,天命/召命/使命,当然/必然/絶対,一心/全心/持続,ただ/唯一性/再創造,24時/25時/永遠,刻印/根/体質)→このようになるとき、霊的使命が生じる。(エゼキエル3:18-20,イザヤ62:6-21,使徒1:14)
②神様が私を呼ばれたのは家系の災いを防いで神様が祝福されようとするのだ。(ヨセフ,モーセ,ハンナとサムエル,ダビデ,オバデヤ,エリヤ,エリシャ,イザヤ,ローマ16章)
③これから起きる教会の災いを防いで祝福を味わう見張り人として呼ばれた。(エジプト偶像-ヨセフとモーセ,ダゴン像-サムエルとダビデ,バアルとアシェラ-エリヤとエリシャ,ネボ神像-三人の青年とダニエル,ローマ偶像-初代教会とパウロ)
④時代の災いを防いで神様の祝福を伝達する見張り人として呼ばれた。
⑤結論-やひとりのために家系が福音化される。教会に行けば当然,必然,絶対を見つけなさい。時代の葛藤は再創造の祝福を味わうように準備されたものがある。霊的な祝福と霊的な権威を味わいなさい。
▲3講:福音と霊的状態
①序論(銘記すること)-今、完全に21種類の人格がサタン戦略に捕えられているのが世の中だ。(神様の民としてサタンと戦って勝って,神様がくださる恵みを当然味わいなさい)。創世記3章,6章,11章が21種類の人格の中で教会に入ってきた。神様が与えようとされる大きい恵みを受けなさい。神様がくださろうとする力を私が得るのだ(深い祈り)。そうして、神様は世の中を変化させようとされる。(使徒1:3,使徒1:14,使徒2:42,使徒2:46-47)私が神様の恵みを受けて,その祝福,その幸せの中にいなさい。
②霊的サミット隊列に私たちをたてようとされる-レムナント7人ヘブル11:38,使徒2:1-13,ヨエル2:28,使徒13:1-4,使徒16:6-10,使徒19:1-7,使徒28:30-31
③証人の隊列に立つようにするのだ-神様の答えが待っている所(あらかじめ答え),仕事に神の国を成し遂げる所(あらかじめ成功),神様の栄光が備えられたところ(事件が起きる)
④世の中流れを変える隊列の中に立つようになるのだ-現実を正確に見て,事実(9ポイント),真実を見て,霊的事実を見るようになれば流れを変えるシステムが与えられる。
⑤結論(ヘブル11:38)-信仰(実像,証拠),死(全部勝利した),世の中に勝つ力(みことば握って祈るとき-霊的身分,霊的権威が起きる)
5)産業宣教(4月9日)→ 一心全心持続の目標(13)-神様が必要とされる産業人(ローマ16:1-27)
▲神様は確かに福音を持った産業人を用いられた。それなら、私たちが祝福を受けるうつわを準備しなければならない。何をすべきか。必要なことをしなければならない。
①福音を持続する産業人-ローマ16:17-20,ローマ16:19,ローマ16:25-27
②福音運動に用いられる産業人-助ける者、同労者,家主
③伝道,宣教運動に用いられる産業人-使徒2:10(プリスカ夫婦),使徒18:1-4,ローマ16:3-4
④結論-神様が必ず必要とされる弟子をたてるのが成功の秘訣だ。福音を持った成功者は3つの目を持っている。(ローマ16:25-27)→ 隠されていたこと(ローマ16:25-行1:1),現れていること(ローマ16:26-行1:3),永遠にあることを見る(ローマ16:27-使徒1:8)
6)伝道学(4月9日)→ 一心全心持続の目標(13):神様が必要とされる伝道者(使徒2:46-47)
▲違ったこと/他のもの/だまされることを捨てる者,霊的知識を持った者,神様が必要とされることを持った者
7)核心訓練(4月9日)→ 一心全心持続の目標(13)-神様が必要とされる教会(ローマ16:20)
▲弱い人が強い者に勝つ道,背景ない者が背景持った者に勝つ道,無力な者が力がある者に勝つ道がある。
①神様が最も必要とする所で実践するのだ。
②神様が最も必要とする人,神様が必要とされること,神様が必要とする現場にある人だ。
①神様が必要とされない教会-世俗信仰,ごりやく信仰,成功信仰
②神様が必要とされる教会-創世記37:1-11,出3:18-20,I歴代29:10-14,ハガイ2:1-9,使徒2:1-47,使徒11:19-30,ローマ16:1-27
③神様が特別に必要とする教会-ローマ16章(裏面契約),ローマ16:19-20,ローマ16:25-27
④結論- “ただ"→ ただ福音(教役者)+ただ献身(重職者)+ただ未来(レムナント)
8)区域教材(4月10日)→ 15課:時代をいやす祝福-五つのチームを備えなさい(マタイ8:14-17)