産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の目標 (19)「三つを見た人の全心」(使1:6-7)
1.迫る滅亡を見た人々 
1) 出3:18-20
2) Ⅰサム16:1-13
3) Ⅰ列18:1-13
4) エス4:1-16
5) 使1:3、6-7

2.迫る解答を見た人々
1) ただ (使1:1)
2) 唯一性 (使1:3)
3) 再創造 (使1:8)

3.迫る答えを見た人々
1) 使1:14
2) 使11:19
3) 使13:1
4) 使19:21


核心:RUTC時代の一心、全心、持続の目標 (19)「神の人の証拠 - 全心」(申6:4-9)

1.古くなった根を変えること
1) 創3:4-5
2) 創6:4-5
3) 創11:1-8

2.癒しの働きを成し遂げること
1) 出5:1-12:46、14:1-13
2) ヨシ3:1-13、6:1-20、10:10-14、15:1-14
3) Ⅰ列18:1-13
4) エス4:1-6
5) 使1:14

3.絶対不可能を絶対可能にさせる神様のみわざ
1) 出エジプト
2) 出バビロン
3) 出ローマ


聖日1部:エゼキエルの信仰 (エゼ37:1-6)
*序論
▲私たちには、思いもよらず、病気、事故が迫ってくることがある。しかし祈って神様がくださる力を得るようになる。こういうものよりさらに怖いのが、それこそ無能だ。私に何の能力もないのだ。イスラエル民族が捕虜になって、何の希望もなくなった。ひどい困難がくるのだ。イスラエル民族がどれだけ力をなくしたかというと、干からびた骨のようになった。このような時の人々はどのようにするのか。葛藤をして、あきらめて、他のものを選択していつもさまようようになる。今日、エゼキエルを召されて、すばらしい祝福の機会を握りなさいということだ。
1.福音の力を体験しなさい。
▲神様がエゼキエルに貴重な使命を与えられたが福音の力を体験するのだ。どのようにか。
エゼキエル1章-エゼキエルが持った私のケバル川岸を見つけなさい。天の御座の門が開いた。
エゼキエル3章-エゼキエルよ、あなたを見張り人としてたてたとおっしゃられた。
エゼキエル7章-それでイスラエルが滅ぼされるようになったのだ。
エゼキエル13章-35章,すべての国が滅ぼされることがみな出てくる。
エゼキエル36章-干からびた骨のようなイスラエルを回復させる。
▲この干からびた骨は生き返るかと尋ねられた。
1)生き返れないといえば不信仰だ。
2)生き返れるといえば盲信だ。
3)エゼキエルが重要な返事をした。それが福音の力を持った者の答えだ。「神、主よ。あなたがご存じです。」主がすることができるという言葉だ。福音の力が私に臨めば、みな生き返って、暗やみはみな崩れるようになる。すべての呪い,災いは崩れるのだ。
2.みことばの力を体験しなさい。
1)エゼキエルよ、それではあの骨にみことばを預言しなさい。
▲神様がくださったこと,神様のみことばをそのまま伝えなさい。福音の力のみことばを伝えなさい。
2)主のみことばを聞くように(4節)。みなさんが神様のみことばの力を握ってみことばを伝達しなさい。神様のみことばを預言して,祝福するのだ。
3)そうしたら、骨どうしみな互いにつながった。本当に的確な神様のみことばが伝えられるとき、働きが起きる。
3.息を吹き込みなさい。
1)9節に息に預言しなさい。神様の聖霊の働きが臨むように神様のみことばを預言しなさい。
2)神様の息が四方から吹いてきて・・・神様の聖霊は全てを支配して働くから、その力を体験しなさい。
3)死んだ者を生きるようにしなさい。聖霊の働きだけが世の中を生かせる。それでイエス様がただ聖霊で世の中を変えなさいとおっしゃった。
4.結論-エゼキエル47章
▲エゼキエル47章、神殿から流れ出るみことばが、すべての現場を生かすようになる。
1)37章12節,墓から出るようにしなさい。
2)37章13節, あなたがたは、わたしが主であることを知ろう。
3)37章14節, わたしの霊をあなたがたのうちに入れると、あなたがたは生き返る
▲神様はみなさんを見張り人として呼ばれた。福音の力、みことばの力、聖霊の力をあかしする見張り人として呼ばれた。みなさんが証人となることをイエス様の御名で祝福します。アーメン.


聖日2部:ダニエルの信仰 (ダニ6:10-18)
*序論
1)今、多くの人々が言うのに、信仰だけあれば良い。
2)ある人々は、世の中にある力をそろえなければならないと言う。やや下手すると信仰生活するのに不信者のしもべになる。世の中でがんばったが、世の中の奴隷になることがある。この二つとも正しいように見えるが、違っているのだ。
▲今日、みなさんが持って行かなければならないことがある。
3)福音の中から出る世の中の祝福だ。これが重要だ。霊的な力の中から出る世の中の祝福だ。ダニエルは初めからこれを分かった。
▲ダニエル6:10,その時間(定刻祈り)→ ダニエルがいつものように・・・このことばは、初めからしていたということだ。福音の中にあるとても重要な“その時間”を持たなければならない。この時間に私にいやしも起きて、霊的な力も得るようになる(霊力)。世の中の人に勝てる知恵ができる(知力)。健康も回復する(体力)。暗やみの経済が崩れ始める(経済力)。多くの人を動かすようになる(人材力)。
▲ダニエル6:16(24常時祈り)→ ダニエル、あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。24常時祈り.
▲25時の答えがくる。獅子の穴で、獅子の口をつぐんでしまった。この時から隠された未来が見え始める。永遠に残るものが出てくる。
▲これを知らなければ、世の中の捕虜となる。
1.捕虜
▲このとき、解決する方法だ。ダニエルが分かった。
1)福音をなくしたイスラエルに当然起きることが起きたのだ。
2)当然を見つければ、すぐ必然が見える。私の時刻表!あぁ、それで私を呼ばれたんだなあ!それで私をバビロンにくるようにしたんだなあ!それで私を総理にされたのだなあ!答えが簡単なのだ。
3)この時から絶対が見える。絶対は霊的である。神様の霊的計画が見えるのだ。
2.こういう答えを持ったダニエルは重要な祝福3つを味わった。
1)どこにいても、神の子どもの身分を味わうようになる。(ダニエル2:1-44,ネブカデネザル王)
2)神の子どもの権威(ダニエル5:1-28,ベルシャツァル王)
3)神の子どもの権能(ダニエル:10-22,ダリヨス王)
▲これで災いを防いで神様の力を全世界に伝えた。
3.どのようにこれを味わったのか
1)ダニエル6:10,感謝しながら味わった。
2)ダニエル6:16-20, あなたがいつも仕えている神様・・・
3)ダニエル1:9,ダニエルが心を定めた。偶像の前にささげた肉を食べないことに心を定めた。神様の力を見せて,災いを防いで,神様をあかしすることに心を定めた。
4.結論-ダニエル12:3
▲多くの人を正しい道に導く人は空の星のように光るようになる。
1)王宮でダニエルがしたこと-決意した日(ダニエル2章、5章
2)獅子の穴で-決めた日(ダニエル6:22)
3)ヒデケル(ティグリス)川岸で-決心した初日(ダニエル10:10-20)
▲この答えで民族,世界を生かすみなさんになるように祈ります。


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の目標 (19)「伝道者の全心」(ピリ3:1-21)
1.使徒たち
1) 殉教    2) 使12:1-25   3) ピリ3:1-21、4:4-13

2.重職者
1) 使1:14   2) 使2:9-11    3) 使11:19    4) ロマ16:1-27

3.Remnant
1) 7人   2) 使17:1、18:4、19:8   3) 8番目のRemnant



区域教材21課:地教会の正しい姿(Ⅰテサ1:3−5)

なぜなら、私たちの福音があなたがたに伝えられたのは、ことばだけによったのではなく、力と聖霊と強い確信とによったからです。また、私たちがあなたがたのところで、あなたがたのために、どのようにふるまったかは、あなたがたが知っています。 (5節)

序論 /
地教会があるところには必ず神様の計画があります。そこで、私たちは、地教会の正しい目標と姿をあらかじめ知っておくべきです。

本論 /
1.成功する人と失敗する人の基準があります。 
1) Ⅰコリ1:18、21
2) 失敗する人の基準
(1) 個人的な動機 - 使 5:1-10
(2) 個教会の復興動機
(3) 肉的動機
(4) 成功する人の動機
(5) 福音的動機
(6) Local的動機
(7) Para的動機

2.地教会の成功は目標が明確です。
1) 地域と伝道弟子の数
2) 伝道対象決定
3) 持続するシステムの決定
4) 霊的文化を変える戦略
5) 雰囲気、精神文化を生かす戦略

3.100%成功する正しい姿はただ(Only)です。
1) ただ福音
2) ただ伝道
3) 神様中心、みことば中心、教会中心
(1) Ⅰテサ1:3 - 信仰、望み、愛
(2) Ⅰテサ1:5 - 力、聖霊、強い確信
(3) Ⅰテサ5:12-22 - 成熟


週間メッセージの流れ(2016.5.15.-2016.5.21.)
1)聖日1部(5月15日)→ 三人の青年の生涯 (ダニ3:13ー18)    
▲イエス様が最後に約束された力を握って、私の無能を乗り越えるようにされて感謝します。神様が私とともにおられる24時祈りの幸せの中で、もっとも重要な祝福である過越祭、五旬節、収穫祭の真の力を味わいながら、世界を変える驚くべき力を回復しますように。神様が私とともにおられる祝福を持って、私が行く場所ごとに神の国が臨まれますように。神様が私とともにおられる力を持って、危機があれば人を生かす機会になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日2部(5月15日)→ 神様が用いられた7人の人々 (ロマ16:23) 
▲サタンが人間を滅亡させる偶像の神殿と偶像崇拝の戦略が何かを知り、キリストの契約を握って神様が願っておられる祝福の列に立つようにされて感謝します。モーセの幕屋運動、ダビデの神殿運動、ヒゼキヤ王の神殿修理、ヨシヤ王の神殿掃除、ネヘミヤ、エズラ、ハガイ、ゼルバベルの神殿再建運動、初代教会のカルバリの丘、オリーブの山、マルコの屋上の間のみわざを成し遂げて、世界を生かすローマ16章の祝福の中に入るようにしてください。RUTC、多民族、地域文化を変える教会になりますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

3)区域教材(5月15日)→ 20課:聖書がモデルになった重職者の地教会(使徒1:1-14)
▲モデル的な重職者の地教会を作りなさい。その集いが使徒1:1-14だ。個人の問題,地域の問題,霊的問題に対してみことばでお手伝いをして伝達しなさい。
①何のみことばを伝達すべきなのか→ ルカ10:1-20(現場で人を生かすことをした),マタイ28:16-20(天と地の権威,この祝福を説明する役割をした),使徒1:1-8(使徒1:1キリスト,3神の国,8ただ聖霊と世界福音化を正確に説明してあげた)
②神様はみなさんを通して,3つのことを見つけるようにされる-隠された者,散らされ者(使徒11:19),残った者(ローマ16章)
③小さいことをしたようだが、ところで結果はとても大きいのだ。時代を生かして→ いのち運動,すべての働きがみことばに残って,みことばが成就した。人を生かして救われたことは永遠なことなのだ。
④結論-みことばは成就される,祈りは必ず答えられる,救いの働きは今でも成されているから持続すれば良い→ 3つの今日

4)産業宣教(5月21日)→ 一心全心持続の目標(19)- 三つを見た人の全心」(使1:6-7)
▲オリーブ山(イエス様の最後の講壇)-私自身が神様の前に真実でなければ福音を味わえない。オリーブ山でいやされる静かな時間を持った。オリーブ山で秘密のミッションを与えられた。このミッションを確かに握って挑戦するのだ。オリーブ山は3つだ。
①いやしの現場(刻印,使徒1:1)-世々に渡って長い間のこと,古くなったこと,完全に刻印されたのをいやす現場だった。
②集中現場(根,使徒1:3)-世の中を変えられる大きい力を植える集中現場だった。
③派遣現場(体質,使徒1:8)-災い防ぐ派遣現場だった→ 結局は本質,基準,水準,この状態で答えを受ける。これを分かる者の全心だ。
①迫る滅亡を見た人たち-モーセ(出3:18-20),Iサムエル16:1-13,I列王18:1-13,エステル4:1-16,使徒1:3,使徒1:6-7 
②迫る解答を見た人たち-ただ(使徒1:1),唯一性(使徒1:3),再創造(使徒1:8)→ これが解答だ。
③迫る答えを見た人たち-使徒1:14,使徒11:19,使徒13:1,使徒19:21→ これが答えだ。神様がなさることが見えた。
④結論-全心にするとき、実を結ぶ。根を下ろしたとおり実を結ぶ。

5)伝道学(5月21日)→ 一心全心持続の目標(19)-伝道者の全心(ピリピ3:1-21)
▲レムナントに何に一心,全心,持続しなければならないかを教えてあげなければならない。序論を握って人生を捧げてはいけない。神様がくださった本論を握って一心,全心,持続しなければならない。そうすれば、個人,教会,現場が生かされる。本質,基準(神様),水準をのがしてはならない。

6)核心訓練(5月21日)→ 一心全心持続の目標(19)-神様の人の証拠-全心(申6:4-9)+レムナントデイ(学院福音化-ダニエル書)
▲①その時間(いやし)-昔から今までずっと来る問題がある(勉強?信仰?)レムナントは、聖霊の中で世界を抱く時間,最も幸せな時間,夢を見て力を得る「その時間」がなければならない。そうすれば、24時の時刻表がきて,25の答え(神様の働き)がくる。このときから永遠にあることが見える。まちがいなく、これを見つけなければならない。この中で勉強して,実力をそろえて,未来を見なければならない。
②既成世代にこの答えがないから、世の中と別に信仰は別にだ(捕虜になった状態)
③今からしなければならない3つ-福音エリート刻印(読書,Ⅱテモテ2:7,福音),福音エリート根(祈り),福音エリート体質(証人なること)→幸せ
①1課:みじめに変わってしまったイスラエル(ダニエル1:1-7)-捕虜,人材,ダニエル1:9→ 絶対天命,絶対使命,絶対献 
 身
②2課:三人の青年の使命(ダニエル3:8-24)-神様の計画は火の中ででも防止できなくて,人の制度が神様の法を変えることはできなくて,サタンが作った文化が神様が作った文化に勝てない。
③3課:ダニエルの使命(ダニエル6:10-22)-ダニエル6:10(定刻),ダニエル6:16,20(常に),ダニエル6:22.
④4課:ダニエル書に預言されたキリスト(ダニエル12:3)
⑤結論-みことばだけ握っていてもネブカデネザル(ダニエル2章), ベルシャツァル王(ダニエル5章),ダリヨス王(ダニエル6章)を動かして→ ダニエル12:3(多くの人を正しいところに戻るようにした人は空の星のように光るようになる。)

7)区域教材(5月22日)→ 21課:地教会の正しい姿(Iテサロニケ1:3-5)

*伝道者の毎日定刻の祈り文-神様とともにする「その時間」*
*いま、この時間、主の聖霊が
私に働いてくださり、私のたましい、私の心、私の考えを
完全に掌握してください。
*いま、この時間、主の聖霊が
私の肉体、私の生活、私の現場、私の産業、私の行く所に
聖霊で働いてください。
*いま、この時間、主の御使いを私に送ってくださって
答えの道を開いてくださり、イエス・キリストの御名で
サタンと暗やみの勢力を縛り、
すべての災いが崩れるようにしてください。
*いま、この時間、主の聖霊が
私に聖霊の満たしと
5つの力(霊力、知力、体力、経済力、人材)を増し加えてくださり
私が行く所ごとに
神の国が臨むようにしてください。
*今日も天の御座の力と知恵を持って
霊的サミット、技能サミット、文化サミットの答えを味わうようにしてください。 
イエス・キリストの御名によってお祈りします。
アーメン