産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の目標 (21)世界産業宣教会 専門別役員礼拝「ただを見つけなさい」(使1:8)
1.福音の中にある私のただを見つけなさい。
1) 使1:1
2) 使2:42
3) 使9:15

2.他の人を生かすただを見つけなさい。
1) ロマ16:1-2
2) ロマ16:3-4
3) ロマ16:23

3.専門性に向けられたただを見つけなさい。
1) 医者ルカ (使1:1)
2) プリスカ、アクラ夫婦 (使2:10)
3) ガイオ (Ⅲヨハ1:2、ロマ16:23)




核心:RUTC時代の一心、全心、持続の目標 (21)「ただの奥義」(使1:8)

1.私に対するただ
1) キリスト (使1:1)
2) 国 (使1:3)
3) 世界福音化と聖霊の満たし (使1:8)

2.教会に対するただ
1) 使2:1
2) 使2:6
3) 使2:18
4) 使2:41
5) 使2:46-47

3.すべての人を生かす「ともに」のただ
1) 使6:7
2) 使8:4-8
3) 使9:10、15
4) 使11:19
5) 使13:1-4、使16:6-10、使19:1-7
(5-12)     (16-18)    (8-20)


聖日1部:落胆することが起きたとき (ホセ1:10-11)
*序論
▲信仰生活する中で3つのことは悟らなければならない。神様が私たちのいのちを治めておられ、私とともにおられるのだな!そして、なぜ神様がキリストを送られたのか。悟った。その後に、キリストを知ることは広さ、高さ、深さがはてしない。
▲そして、3つの今日という祝福の中に深く入るのだ。3つの今日は、神様は今でもみことばを成就しておられる。未信者は知らないが神様は、今でもみなさんの祈りに答えておられる。神様は今でも救いの働きを成し遂げておられる。その中に入るのだ。これが、みなさんに与えられた最高の答えだ。
▲奴隷に行ったヨセフに神様のみことばが成就したのだ。たしかに、創世記37章に起きた神様の契約を握ったことが成就したのだ。総理になった時も高慢にならなかった。なぜか。みことば成就だから・・・とても困難がきて、監獄に行ったが落胆しなかった。なぜか。みことば成就だから・・・監獄に行ったのではなく、高級公務員に会ったことで、王に会う道が開いたのだ。
▲神様のまことの祝福を見つけなければならない。答えの中の答えは、みなさんにみことばが成就し始めれば、どんな困難がきても大丈夫だ。今日、ホセア書がその本文だ。ホセアにどんなことが起きたのか。

1.時代の状況を見るようになった。
▲ホセアの妻がゴメルであるが、完全に売春婦で、淫らなことこの上なかった。神様がそのような妻を付けて下さったのだ。普段のとき、私に神様のみことば成就がないならば、それを見てどうなるだろうか。ホセアは信仰の人だった。耐えたのではない。時代の状況で見たのだ。あぁ、この時代が何を教えるかを、みことばを見るようになったのだ。過去にイスラエルが何度か災いを受けた。そして未来を見るようになる。今、それが問題ではない。はやく滅びから抜け出す福音を回復しなければならない。その後に今日を見るのだ。いつでも時代を見ようとするなら、過去を見て、未来を見て、今日を見なければならない。

2.霊的な事実を見るようになった。
▲これがサタンの戦略ということを知るようになった。
1)偶像問題は淫行よりさらに怖いのだ。
2)創世記3章、6章、11章の問題が最も高級化されたのがアメリカ、ヨーロッパだ。低質にされたのが後進国だ。滅亡の災いを知らないから、偶像災いに陥って、滅ぼされるのだ。

3.ホセアはその当時に最高の祝福を受けた預言者になった。
▲みなさんが契約を握っていれば、みなさんの家庭と人と環境と関係がない。四方八方からみなさんを殺そうとしても関係ない。レムナント7人を見なさい。バビロンに行っているエステルを見なさい。困らせた人々が死んだ。ユダヤ人が初代教会に勝てなかった。

4.結論-より大きい悟り
▲みことば受けたホセアに、サタンの権威に下にいずに救われなさいというサインだ。ゴメルのような淫らな世の中を生かしなさい。会社を生かしなさい。神様の力で助けなさいと。とても大きな神様の計画とみこころを味わいなさい。今日一日中、この祝福の中でいやされる日になることをイエス様の御名で祈ります。アーメン



聖日2部:新しい力 (ヨエ2:28-32)
*序論
▲一週間の間、毎日、神様がくださる新しい力を受けなければならない。どんな力を言うのか
1)すべての人(救われた者)-神様がくださる力は、28節を見れば「その後、わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ・・・」世の中では、全部見れば高い、低いがある。ところが、神様がくださるこの力は、同じ力で、すべての人に注いでくださる。差別がない。これがことなることだ。
2)イスラエルは崩壊するはずだと言われた。
3)完全に失敗したが道、希望がある。(ヨエル2;28-30)
▲わたしは、わたしの霊をすべての人に注ぐ。あなたがたの息子や娘は預言し、年寄りは夢を見、若い男は幻を見る。みな、未来を言うのだ。
▲この約束、この力はモーセに与えられた約束だ。

1.モーセに与えられた力
1)過越の日に起きた力-羊の血を塗った日、完全に暗やみを倒したその力、それを回復させる。
2)五旬節の日に荒野の力
3)収穫祭-幕屋と天国の背景
▲これを味わいなさいということだ。

2.この力は、当時に臨むすべての災いを防ぐあわれみ
1)イスラエルが完全に罪に陥った。(ヨエル2章)
2)すべての諸国を神様が審判する。(ヨエル3枚)
3)神様の民を救い出しなさい。(ヨエル3:18-21)
▲神様がくださる新しい力を受けなさい。

3.この力は、終わりのときに神様がくださる力だ。
1)使徒1:1-14,オリーブ山に連れて上がって一番最後のときに、力を与えられた内容だ。神の国が臨むようになる。難しいこと、属国になったことを心配するな。待ちなさい。ただ聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、力を受けて地の果てまで証人になります。
2)使徒2:17-18,ペテロの説教-ヨエルに約束されたのが成就したのだ。
3)使徒6;1-7重職者に伝えられた。重職者通じて現場を生かすようになったのだ。
4)使徒8:4-8,サマリヤの現場を生かすようになって
5)使徒13:1-4,使徒16:6-10,使徒19:1-7,この力がずっと現場に続いた。
▲主の霊で満たされるようになるということだ。ヨエル2:28節は実際に霊的な体験をするようになれば、多くの変化が起きるようになることを預言したのだ。

4.結論
1)ヨエル2:29、わたしは、しもべにも、はしためにも、わたしの霊を注ぐ
2)ヨエル2:30、わたしは天と地に、不思議なしるしを現わす
3)ヨエル2:31、主の名を呼ぶ者はみな救われる。主が仰せられたように、シオンの山、エルサレムに、のがれる者があるからだ。その生き残った者のうちに、主が呼ばれる者がいる。
▲みなさんは残る者になってこの時代を生かす者になるだろう。次世代が起きて時代を生かすようになる。主の霊で満たされれば完全に滅ぼされたのに生き返る。この契約を常に味わいなさい!



伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の目標 (21)「伝道者のただ」(ロマ16:11)
1.神様が私に与えられたもの
1) 使1:1 (記録者)
2) ロマ16:1-2 (伝達者)
3) ロマ16:21 (代書人)

2.教会で私がすべきこと
1) 使2:9-11
2) 使2:42
3) 助けてくれる人、同労者、家主、同国人、愛、労苦、練達

3.現場で必ずしなければならないこと
1) 使3:6
2) 使8:4-8、26-40
3) 使13:1-12、使16:16-18、使19:8-20



区域教材23課:個人システムを成し遂げる伝道キャンプ(使1:1-8)

イエスは苦しみを受けた後、四十日間、彼らに現れて、神の国のことを語り、数多くの確かな証拠をもって、ご自分が生きていることを使徒たちに示された。(3節)

序論 /
私たちはイエスがキリストだということを、すでに知っています。しかし、伝道できる個人システムはありません。未信者が福音を聞くべきですが、驚くことにシステムがありません。そのため、私の人生をかけるべきシステムは、新しい家族です。

本論 /
1.新しい家族には限りのない畑があります(使2:9-11)。
1) 新しい家族の確立
2) 実際の現場を見させること
3) 使命者として立てる

2.新しい家族は3つを持っています。
1) 無能力        2) 無気力        3) うつ(病)

3.新しい家族に神様の力を発見させて、体験できるようにしなければなりません。
1) 使1:1-11 - マルコの屋上の間のみわざを真に体験できるようにする (恵み)
2) 使1:12-14 - マルコの屋上の間の祈りを教える (力)
3) 使2:1-3 - 五旬節の日のシステム (計画)


週間メッセージの流れ(2016.5.29.-2016.6.4)
1)聖日1部(5月29日)→ わたしを呼べ (エレ33:1ー9)  
▲私にどんな問題と状況が生じても、それにふさわしい祈りをして、その状況を正確に知って乗り越え、神様の計画に向かって叫ぶ祈りをしますように。現実を乗り越えて真に祈るうちに、神様が教えられる迫る危機と機会を見ますように。神様に向けて叫ぶ祈りの中で理由を知って、神様の解決策を握りますように。ダビデの正義の若枝、キリストの契約が破れないように、この契約と祝福を回復して味わいますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日2部(5月29日)→ 献身の理由 (哀4:1ー4) 
▲神様の召命の前で、神様のみことばを握って、理由を知る献身をするようにされて感謝します。人間の問題は神様の救いでなくては解決できないことを知って、福音を通して人を生かしますように。契約を握って、伝道運動のための私の献身、私の祈りを通して、国家と私の現場、次世代を生かしますように。初代教会の祝福であるカルバリの丘の契約、オリーブの山のミッション、マルコの屋上の間の恵みを持って、世界を生かしますように。この契約の祝福の列に立って勝利しますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

3)区域教材(5月29日)→ 22課:重職者時代の鍵-ともに(WITH)
▲定刻祈りの時ごとに毎日受けなければならない祝福-マタイ28:16-20,使徒1:1-8,使徒2:1-47,使徒13:1-4,使徒16:6-10,使徒19:1-7,使徒28:30-31。神様がどのように私たちとともにおられるのか。
①今、私たちと、私とともにおられる。そして、教会とともにおられ、私たちが現場に行ったときに、ともにおられる。この祝福を味わうのだ。
②3つの伝道にともにおられる-重職者,教役者,レムナント
③専門弟子探すことにともにおられる-伝道する教役者,伝道運動に用いられる重職者,伝道運動に用いられるレムナントにともにおられる。
④結論-深い祈り(肉体のいやし),安らかな祈り(心のいやし),感謝の祈り(霊的いやし)

4)重職者大学院(5月29日)→ 最後の講壇“オリーブ山” (使徒1:3)
①オリーブ山の姿(中心)-必要ないこと/他のもの/違ったのをみな捨てた人々の集い,率直(福音),静か(いやし),奥義(挑戦)の理由を知っている人たちの集い,最後の事件/最後の時刻表を説明したのだ。
②オリーブ山の内容-いやしの現場,集中の現場(21種類),派遣の現場(使徒2:1-47,2:41,3:1-12)
③オリーブ山以後-使徒2:1,使徒3:1,使徒6:7,使徒8:4-8,使徒19:21
④結論-永遠な契約を味わうこと。

5)レムナント働き人および教師セミナー(5月31日)→ 絶対目標,絶対使命,絶対献身
▲1講:絶対目標とは何でしょうか(創世記3:15)
①序論-レムナントに先に教えてくれることが、いつでも、どこでもアイデンティティを見るケルようにしてあげなさい。私のアイデンティティが出てくれば、そこでみことばを握るようになる。そして、レムナント7人のように福音で越える基準を教えてあげなさい。絶対目標の鍵(key)は福音刻印だ。
②絶対目標は福音で刻印されることだ-本来くださったこと(創世記1:27-28,創世記2:14-1),サタンが与えた刻印(創世記3:4-5,創世記6:4-5,創世記11:1-8),神様が新しくくださった刻印(創世記3:15,創世記6:14,創世記12:1-3)
③また失敗をしたイスラエル-エジプトの奴隷,バビロンの捕虜,ローマの属国
④完全なことが刻印されるように神様がくださったこと-カルバリの丘の契約(使徒1:1),オリーブ山のミッション(使徒1:3),マルコの屋上の間のはじまり(使徒1:8)
⑤結論-胎嬰児/乳児/幼稚(親-資料伝達),小/中/高(土、日曜日活用-資料),大学/青年(1泊1日集中訓練)
▲2講:絶対使命とは何でしょうか(使徒1:1-8)
①序論-方向をよく見なければならない。タラント発見,成人式(フォーラム),専門家として世の中に派遣。絶対使命の鍵はみことばの根だ。
②みことばの根をおろさなければならない-申6:4-9,ハガイ2:1-9,イザヤ7:14,マタイ1:23
③他のもので誤った根をおろせば失敗-イスラエルだけの神様という誤った国家宗教信仰,選民思想,伝統と律法に固執する誤った制度.
④新しい根をおろすようにキリストを送られました-マタイ16:13-20,マタイ28:16-20,使徒1:1-8,使徒2:1-47
⑤結論(実践)-胎嬰児/乳児/幼稚(親修練会),小/中/高(集中訓練),大学/青年(オリーブ山契約回復)→ 集まる時“真実,静かな時間,いやし/力/ミッション,本質/基準/水準
▲3講:絶対献身とは何でしょうか(使徒2:1-13)
①序論-どんな目標を持って子どもたちを教えるのか。必ず記憶しなければならない。子どもたちを世の中へ送るのではなく,派遣するのだ。絶対献身の鍵は体質だ。
②みことば,祈り,伝道(証人)が体質ならなければならない-そうすれば、付いてくる答え(タラント発見,唯一性の答え,再創造の働き)
③他のもので体質になったイスラエルに新しい体質を与えられた-使徒2:1-47,使徒6:1-7,使徒8:4-8,使徒11:19-30,ローマ16:1-27
④世の中の誤った体質を変える使命を与えられた-使徒13:1-12,使徒16:16-18,使徒19:8-20
⑤結論(実践)-胎嬰児/乳児/幼稚(家でできる資料),小/中/高(自らできる資料),大学/青女(あらかじめ答え,あらかじめ成功)

6) RTS海外使命者特講(6月1日)→ だめな理由
①長い間続いている文化と水準-国家伝統,宗教,生活文化
②隠された文化と水準-創世記3章,創世記6章,創世記11章
③現場文化-使徒3:1-12,使徒8:4-8,使徒13:1-12,使徒16:16-18,使徒19:8-20

7) RTS終講(学長特講) (6月1日)→ オリーブ山総整理(使徒1:1-14)
①オリーブ山以前-神様がくださった契約を正しく握ることができなくて、誤った神学を持ったユダヤ人→ 大きい事件(キリスト-異端汚名,処刑,キリスト復活)→ 衝撃,当惑,確信
②オリーブ山の姿勢-事実/真実(福音悟り),静かな時間(いやし),秘密の時間(いのちをかけた挑戦が起きた)
③オリーブ山のミッション-いやしの現場(傷,長い間続いたこと,考え),集中現場(刻印,根,体質),派遣現場(21種類の生活参考)
④オリーブ山以後-使徒2:1-47(教会へ派遣),使徒6:7(現場へ),使徒8:4-8(サマリヤへ),使徒11:19-19:21(アンテオケからローマまで派遣).
⑤結論-3つのことを見つけなさい。本質/基準/水準,確認/実行/モデル,あらかじめ答え/あらかじめ成功/未来

8)産業宣教(6月4日)→世界産業宣教会 専門別役員礼拝「ただを見つけなさい」(使1:8)
▲まことの専門家になりなさい→ ①ダビデ-霊性と知性兼備 ②霊性訓練(黙想)-心/考え/生活は追われてはいけない(余裕)+味わう時間+静かな時間(いやし)+秘密の時間(堅固)+ミッションの時間(挑戦)③まことの専門家(レムナントを育てた専門産業人,レムナント)→ オリーブ山!→ ただ!
①福音の中にある私のただを見つけなさい-使徒1:1,使徒2:42,使徒9:15
②他の人を生かすただを見つけなさい-ローマ16:1-2,ローマ16:3-4,ローマ16:23
③専門性に向かったただ-医師ルカ(医師),プリスカ夫婦(天幕),ガイオ(経済人)
④結論-目標をただに置いたとき、過程で受ける答えが多い。そこから出てくるのが今日

9)伝道学(6月4日)→ 一心全心持続の目標(21)-伝道者のただ(ローマ16:11)
▲神様が私にくださったこと,教会で私がすること,現場で必ずすること

10)核心訓練(6月4日)→ 一心全心持続の目標(21)-ただの奥義(使徒1:8)
▲本当に答えを受けようとするなら-オリーブ山の時間(真実,静か,秘密,ミッションをあたえる時間,40日集中)+教会(使徒2:1-47)+ただ(発見すれば運命がひっくり返る働き-タラッパン,会堂,講堂,著者)
①私に対するただ-使徒1:1キリスト,使徒1:3神の国,使徒1:8世界福音化と聖霊の満たし
②教会に対するただ-使徒2:1,2:6,2:18,2:41,2:46-47時刻表が出てくる。
③現場に対するただ-使徒6:7,8:4-8,9:10,15,11:19,13章,16章,19章(聖霊の導き)
④結論-神様のただを見つけなさい!(一生の答え,1000年の答え,永遠の答えがくる)

11)区域教材(6月5日)→ 23課:個人システムを成し遂げる伝道キャンプ(使徒1:1-8)