産業宣教:OMC時代の一心、全心、持続の目標 (35)「真の使命を回復する時刻表」(詩81:7-15)

1.今の時代の福音を止めるサタンの戦略をいくつか止めなければなりません。
1) 韓国は世界宣教をしなければならない国
- 発展途上国でするあらゆる対決を止めなければなりません。
2) すべての教会は、地域を生かすべき使命をもたなければ
- 教権対決を止めなければなりません。
3) 未自立教会は、苦しみにあっています。
- 第2のRUTC運動によって止めなければなりません。

2.どのように止められますか。
1) 主が言うことを聞かなければならない。 (詩81:8)
2) 主に従うと、敵を征服するとおっしゃいました。 (詩81:11-14)
3) 主を憎む者どもは、刑罰の時が永遠に続くけれども、主の情念を持った者には、岩の上にできる蜜で満ち足らせよう。 (詩81:15-16)

3.何によって止められますか。
1) 使1:1
2) 使1:3
3) 使1:8


核心:RUTC時代の一心、全心、持続の目標 (35)「神様の召命を受けてこそ、自分、教会、世の中を生かすことができる。」(使1:1-14)


使1:14に集まった人々は、いのち、財産、名誉を奪われることを恐れませんでした。
極めた迫害にも勝利しました。その内容は何でしょうか。

1.私を生かす召命を受けたためです。 (使1:14)
1) 使1:1の召命
2) 使1:3の召命
3) 使1:8の召命

2.教会を生かす召命を受けたためです。
1) 使2:1-47
(1) 5つの力    (2) 5つの門    (3) 5つの時刻表 
2) 使11:19-30
3) ロマ16:1-27

3.世の中を生かす召命を受けたためです。
1) 使13:1-12
2) 使16:16-18
3) 使19:9-20



聖日1部:生涯最高の日 (使9:15)  イ・ソンフン 牧師
*序論
▲一般の人の幸せの基準は創世記3章、6章、11章の下に生きているからお金、名誉、地位、権力が基準だ。私たちの幸せの基準は何か。神様が私とともにおられることだ。神様が私をとても愛しておられるという事実を確認するとき、祈って答えられるときだ。さらに幸せなのは、足りない私が福音を伝えて人を生かすことだ。サタンが縛られてたたき壊されるとき、幸せだ。今日を私の生涯最高の日にしなさい。

1.カルバリの丘の契約を与えられた。(天命-福音、ヨハネ19:30)
▲ヨハネ19:30、この福音は完全で、すべてで、十分なことだ。この福音のために、神様が私たちを召された。それゆえ、私たちに天命を与えられた。
1)パウロの天命、カルバリの丘は何か-使徒9;15だ。パウロはただ福音を言った。(ピリピ3:1-20)
2)柳牧師の天命-ただ福音を伝える教会を建てる。ただ伝道だ。
3)私の天命は何か-重職者、信徒、レムナント、親としての天命は何か。レムナントにタラントを与えられる理由は、天命を成し遂げるためだ。

2.オリーブ山の契約(召命-背景、神の国)
▲この契約は私たちの大きい背景だ。神様が私たちに召命を与えられた。神の国を成し遂げなさい。
1)神様の聖霊がみなさんの中におられる。(Iコリント3:16)
2)ヨセフ(創世記39:2-6)は信仰の祈りで神の国を成し遂げた。ダビデが持った奥義の中で最高の背景が詩23:1-6だ。イエス様が弟子たちを呼ばれ、最後の晩餐をしながら洗足式をされて、ヨハネ14章、15章、16章を言われたが、一言で聖霊の章だ。助け主聖霊を私たちに送ってくださり、永遠にともに共にいて、導いて、証拠をくださると言われた。(ヨハネ14:16-27)そして、復活してマタイ28:16-20を言われた。見よ。わたしが世の終わりまで、いつもあなたがたとともにいる。この契約を握って現場に進みなさい。
3)マタイ12:28-29,マタイ16:19,マルコ3:15,マタイ10:1,ルカ9:1,イエス・キリストによって,悪霊を制する権威を私たちに与えられた。神の国が臨むようにしなさい。

3.マルコの屋上の間の契約(力-使命)
▲これは神様の力だ。神様が力を与えられた理由は使命だ。ただ福音をあかしすることだ。なぜ唯一性なのか。福音の他には、他の方法がない。祈りの他には、他の方法がない。神様の聖霊の働きでなければだめだ。伝道の他には未信者を生かせない。それで、「ただ」だ。私の力ではだめだ。神様の力、聖霊の働きでなければならない。風や炎のような聖霊の働きが私たちの力だ。この力を持って地の果てまで証人になりなさい。私たちはイエス・キリストの死と復活をあかしする証人だ。私の使命は釜山福音化のための700地教会だ。ここに用いられる重職者、信徒、レムナントになることを望む。

4.結論
▲今日、みなさんが、天命、召命、使命を持って成就する日になることを望む。失敗者は常に後悔する。成功者は常に挑戦する。みなさんは霊的サミットだ。神様がくださった今日を、私の生涯最高の日にしなさい。福音を受ける日で、福音で運命を変える日に、私の生涯最高の祝福の日に変えなさい。



聖日2部:私を生かすこと (詩119:39-56) 
      ファン・チョル 牧師

*序論
▲私を生かすのは主のみことばだ。未信者は絶対に解決できないことが運命と運勢、地獄の背景、サタンの問題を解決できない。運命と運勢を変えられるように、マルコ10:45あがないの代価としてイエス様がこられた。ヨハネ14:6,私たちの霊的背景を変えてくださるために神様に会う道を開いてくださった。Iヨハネ3:8,神の子が現れたのは、悪魔のしわざを打ちこわすためだ。永遠に変わらない3つのことがある。カルバリの丘、オリーブ山、マルコの屋上の間の契約だ。これが私にあたること、私に捕まられることが天命だ。これが現場に、私の時刻表にくるのが召命で、現場に他の人に伝えるのが使命だ。
▲主のみことばが私を生かされた。どのように生かすのか

1.みことばが信じられるとき、私を生かす。
1)マルコ11:24何でも祈って求めことは受けたと信じなさい。そうすれば、あなたがたにそのままなるだろう。
▲これが信じられないようにするのが不信仰だ。
2)ローマ4:20-22「彼は、不信仰によって神の約束を疑うようなことをせず、反対に、信仰がますます強くなって、神に栄光を帰し、神には約束されたことを成就する力があることを堅く信じました。だからこそ、それが彼の義とみなされたのです。」
▲創造主なる神様のみことばが私に信じられるとき、みことばが私を生かす。

2.みことばが握れるようになるとき、私を生かす
1)父の葬式のとき、みことばが思い出させた。創世記23:1-20,アブラハムが妻サラの死を準備しながら,契約を思った。
2)詩119:107私はひどく悩んでいます。主よ。みことばのとおりに私を生かしてください。
3)詩119:154私の言い分を取り上げ、私を贖ってください。みことばにしたがって、私を生かしてください。
▲主のみことばのとおり私を生かしてください!みことばが握れると私に祈りの課題になるのだ。

3.みことばが成就するとき、私を生かす。
1)海外キャンプ-未者を救いなさい。(ヨハネ3:16)
2)Ⅱコリント1:20神の約束はことごとく、この方において「しかり」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。
▲神様のみことばがキリストにあって成就する。

4.結論
▲詩119:50,ここれこそ悩みのときの私の慰め。まことに、みことばは私を生かします。みことばが私を生かす。


伝道学:伝道者の生活の一心、全心、持続の目標 (35)「教会、社会、国を生かす伝道者」(使9:10、15)
1.時代ごとに、国ごとに必ず戦争と滅亡をもたらした者たち
1) 理念対決で国を苦しめた者たち
2) 神様のない無神論、マテリアリズムによって次世代を惑わした者たち
3) 教権によって教会を惑わした者たち

2.パウロを召された天命、召命、使命
1) 使9:1-15   2) 使11:19-30  3) 使19:21、使23:11、使27:24

3.サタンのあがきを恐れないこと
1) 使17:1-9   2) 使16:19-40   3) 使23:1-11
  

区域教材37課:私の伝道具体化(ロマ16:1−10)

どうぞ、聖徒にふさわしいかたで、主にあってこの人を歓迎し、あなたがたの助けを必要とすることは、どんなことでも助けてあげてください。この人は、多くの人を助け、また私自身をも助けてくれた人です。(2節)
序論 /
1.まず、伝道に関する誤解から解くべきです。
 ・ マタ4:19、マコ3:14、使3:6、マタ10:40−42
2.伝道は救われた者の当然なことであり、たましいを愛する者に与えられる神様の答えです。
本論 /
1.聖書が語る伝道戦略
 1) マタ28:16−20 - 要員化(あなたがたは)、現場化(行って)、弟子化(弟子としなさい)、教会化(バプテスマを授け)、伝道化(再生産-守るように、教えなさい)
 2) 聖書的20の戦略 - 5基礎、5訓練、5組織、5未来
 
2.私が味わうべき伝道現場と実際的な伝道
 * 伝道するとき生じること - ロマ16:25−27、Ⅰテサ2:19−20
  天と地の一切の権威、霊的問題解決、災い解決、サタン解決、100年/1000年/永遠の答え
 1) 私が味わうべき伝道現場
  (1) 教会の中 - 黄金漁場、死角地帯、災いの地帯を見ること
   (区域、機関、日曜学校、新しい家族、多民族、疎外されている人、病気、エリート)
  (2) 教会の外 - 私の業(職場/学業/専門性)、私の現場
  (3) 目に見えない組織 - 専門家、文化、多民族、一つの国  
 2) 実際的な伝道 (マタ10:1−42)
  (1) 出て行く伝道 (使2:42、3:1−12、8:4−8)
  (2) 立てる伝道 (すべての現場、すべての信徒 - ロマ16章の働き人)
  (3) 送る伝道 (マタ28:16−20)

3.私の伝道を見つけること (マタ3:13−15、ロマ16:1−10)
 * 私の職分、職業、身分にふさわしい伝道
 1) 人の勉強
  (1) 自分を学ぶ - 毎日最高の霊的状態、最高の霊的祝福を味わうこと。
  (2) 人を学ぶ(9つのポイント) - 情報(広さ、高さ、深さ)、人間関係(上、下、左右)、
     時刻表(過去、現在、未来) → 隠れた問題、内面の問題を探して答えを伝える。
 2) 人と地域分析
  (1) 重職者 - 霊的状態、経済状態、職業、故郷、地域
  (2) Remnant - 霊的状態、学業状態、家庭環境、友人
  (3) 地域分析 - 経済水準(主な業)、地域文化(影響の中心)、宗教

結論 / 裏面契約 (一心-答え/価値、全心-理由、持続-結論/結果)
1.裏面契約 - 生涯の祈り計画、生涯の伝道計画、生涯の献金計画
2.神様が願われるその日、その時、そこに私がいることが真の伝道成功である。


週間メッセージの流れ(2016.9.4.-2016.9.10.)
1)聖日1部(9月4日)→ 私を召される神様の時刻表 (使1:1-8) 
▲私の人生に苦しみと危機が訪れるとき、絶対に変わらないカルバリの丘の事件、オリーブの山の契約、マルコの屋上の間の力を握って勝利できるようにされて感謝します。どんな苦しみがあっても、神様の天命である福音を握って、その時刻表の中に入りますように。どんな状況の中でも、神様が私を通して成し遂げられる神の国の召命と時刻表の中に入りますように。私にある問題を解決される、ただ聖霊の満たしの力の中で、世界福音化する使命と時刻表の中に入りますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

2)聖日2部(9月4日)→ 信徒の三時代の使命 (使2:1-4) 
▲なぜ神様がイスラエルの重要な時代ごとに幕屋、神殿、教会を建てられたのかその理由を知って、私たちの教会の神殿建築のために祈ることができて感謝します。過去に根を下ろした創世記3章、6章、11章の災いを一度で崩す、福音を持った神殿を建てられますように。今日、全世界に起きている瞑想と気運動、占い、偶像崇拝の災いを止める神殿を建てられますように。未来に起きる個人の災いを止めて、文化を変え、第二のモーセ、ダビデ、初代教会の答えを味わう神殿を建てられますように。イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン。

3)区域教材(9月4日)→ 36課:私の祈り具体化(ピリピ4:6-7)
▲もし、私たちが祈りをしなくて生きるなら、人であるのに私も知らない間にほとんど獣の水準になる。祈りを継続するということと、しないこととは、後ほど見れば、大きな違いが生じる。
①祈り答えの土台-根本回復(12の問題に答えを出しなさい)+力の回復+使命挑戦
②祈るときに起きること-キリスト(力)+聖霊(働き)+御座の力+サタン束縛
③祈りの内容と7つの味わい-祈りの内容(使徒1:1,3,8→ 契約,身分/権威→5つの力,20の戦略)+味わい(黙想/定刻祈り/常時祈り/集中祈り/深い祈り/礼拝祈り/とりなし祈り)
④結論-祈るときに力を受けるのはもちろん、神の国になる。

4)新しい家族および現場の働き人修練会(9月6日)→ 最初の機会+最後の機会+永遠な機会
▲1講:最初の機会-いやすやさしい方法→ すでに持っている刻印+根+体質を変えてあげなさい!
①入っていること(霊的な病気)- 12の問題
②心の病気-傷(比較意識),理念,固執(霊的問題)
③目に見える病気-からだ(祈りながら,長く呼吸),生活(9つのポイントを持って見なさい-深さ/広さ/高さ、上/下/左右、過去/現在/未来),私の人生を変える方法(私の本質を変えなさい-21種類)
④結論-Ⅲヨハネ1:2(たましい,あらゆる事,健康)-三つのいやしに対する具体的な方法を確かに持っていなければならない。
▲2講:最後の機会-人の助けが必要ないようにすべき→ 新しい刻印+根+体質
①序論-先に確認すること(内的召命→使徒1:1,イエスはキリスト!+今日の召命→使徒1:3,私が行く所に神の国+外的召命→使徒1:8,証人として立ちなさい)→ 幸せ,満足
②一人で味わう信仰生活の祝福を捜し出しなさい(使徒1:14)→ カルバリの丘(すべての所にキリストで答え),オリーブ山(毎日答え),マルコの屋上の間(毎日力)
③上から与えられる力を自ら見つけなさい(使徒2:1-4)→ 三つの祭り(過越祭,五旬節,収穫祭)+5つの時刻表/5つの力/5つの門
④上から用いられる証人(使徒1:8)→ 使徒3:1-12,使徒6:1-7,使徒8:4-8,使徒11;19,使徒12:1-25,使徒13:1,使徒19:21
⑤結論→ 新しい刻印+根+体質でローマ16章の人を作りなさい!(実践)伝道目録票+祈り目録票+キャンプ目録票(光を放ちなさい)
▲3講:永遠な機会-必ず来ること→ 混乱を変えられる刻印+根+体質が必要
①序論-正しいように見えること(世の中の理論+肉的な理論+不信仰の理論)+正しくないように見えるみことば(原因-創世記3章/6章/11章+過程-使徒13章/16章/19章)+結果-未信者6つの状態)+くるしかない教会混乱(教役者-職業,重職者-自我確立X,信徒-個人の考えのとおり,レムナント-さまよい,新しい家族-当惑)
②世の中にだまされてはならない!(使徒1:6-7,ヨハネ17:11,Ⅱコリント4:4-5→ レムナント7人の両親は、このときどのようにしたのか、その答えを与えなさい。
③理念,思想にだまされてはならない!→ イスラエルの民族主義,韓国の理念/思想)→ コロサイ2:8(いつわりごと)→ レムナント7人が受けた答えは理念,思想を飛び越えた。レムナントを通して,全世界に福音を知らせた。
④政治にだまされてはならない!→ 強大国を通して,7つの災いが伝わる→ 彼らを生かすことが伝道と宣教だ。私の産業と次世代が霊的契約を握って生かしに行くのだ。
⑤結論-第2のRUTC運動→ 全世界に向かった文化+全世界に向かった福祉+全世界に向かったNGO

5)産業宣教(9月10日)→ 一心全心持続の目標(35)-まことの使命を回復する時刻表(詩81:7-15)
①この時代の福音を防ぐサタンの戦略を防がなければならない→ 偶像(強大国,先進国,エリート),後進国(強大国の対決),教権(教会の力),未自立教会(第2RUTC-福祉,文化,NGO)
②どのように防げるのか-過越の祭りの奥義,五旬節の力,システム
③何を持って防ぐのか-使徒1:1(キリスト),使徒1:3(神の国),使徒1:8(力,証人)
④結論-時代の伝道を見つけて回復しなさい(霊的力を得る時間-システム,刻印-考え(みことば黙想),3つの契約(カルバリの丘/オリーブ山/マルコの屋上の間)-3つの今日確認

6)伝道学(9月10日)→ 一心全心持続の目標(35)-教会,社会,国を生かす伝道者(使徒9:10,15)

7)核心訓練(9月10日)→ 一心全心持続の目標(35)-神様の召命を受けてこそ私,教会,世の中を生かすことができる(使徒1:1-14)
▲答えを受ける方法-神様が与えられるまことの答えを持っていれば良い。(ヨハネ19:30完了した,マタイ16:13-20キリスト,マタイ17:1-9ただキリスト,マタイ28:16-20弟子の答え)
①私を生かす召命(使徒1:14)-使徒1:1(キリスト),使徒1:3(神の国-時代を生かすミッション),使徒1:8(聖霊の満たし-時代を生かす力)
②教会を生かす召命(教会の祝福)-使徒2:1-47(5つの力,5つの門,5つの時刻表),使徒11:19-30(時代ごとにサタン運動,災い運動を防ぐ伝道),ローマ16:1-27(教会が受ける永遠な答えだ。ローマ16:25-27)
③世の中を生かす召命- 100%悪霊に捕らわれている現場(使徒13章,16章,19章)に答えを与えなさい→ “福音”だけが答えだ!

8)区域教材(9月11日)→ 37課:私の伝道具体化(ローマ16:1-10)