2002年 1月 29日 一般信者地域教会メッセージ
(江西路教会)
第 1講 伝道の奇跡 創世記3:15, 出エジプト3:18, イザヤ7:14
この三つの聖書箇所は、福音の中の福音で、聖書で最も重要な部分です。誤って見れば、科学的、論理的な話ではありません。処女がみごもって男の子を産むとするので、話が道理に合わないのです。聖書を新しく翻訳する神学者が、この話を変えようと言ったということです。‘女が妊娠して男の子を産む'と言ったということです。
救い自体が奇跡です。このみことば自体が論理的、科学的に解くならば、救われることができません。しかし、神様の方法ではものすごく科学的です。神様自らが、処女がみごもって男の子を産むとおっしゃいました。このみことばを信じなければ、聖書のあらゆる奇跡を信じることが出来ないのです。伝道以前に大きい信仰を回復しなければなりません。
キリスト教教理(論理)
(1) 処女降誕
(2) イエスの復活
(3) 再臨の主
神様の方法です。伝道という単語自体が奇跡です。それが信じられないならば、救われたのではありません。実際に信じられれば奇跡がおきます。
伝道自体が、暗闇が崩れる奇跡です。処女から産まれるということが重要です。マリアを高めることは、イスラエルが自分は選民で、異邦人を無視することと同じです。神様が選択なさっただけです。
1. 創造の奇跡
再創造(Iコリント5:17)
誰でもキリストのなかでは新しい被造物だと言われました。キリストの中にあるならば、創造の奇跡の中に、暗闇を破った奇跡の中に、創造の力の中に入っているのです。皆様の力と所有に関係なく、神様は働きをなさるはずです。
Iコリント1:18- パウロは、救いは神様の力でなると言いました。こんにちの教会が、神様の創造の能力がなく、成功出来ないのです。
教会と個人が創造の能力で成功しなければならない理由
(1) 異端
昨年に、世界で最も大きく復興した所がエホバの証人です。キリストを否定する異端です。他の人も救われることができなくして、自分自身も救われません。聖書の最も重要な部分を否認するのです。多くの信徒も否定しないけれど、キリストを認めないでいます。イエスがキリストであるという事実を強調しないことも、否定することと同じ部類でありうるのです。
(2) 霊的混乱
米国- ニューエイジ運動の土台を米国で握りました。
ヨーロッパ- 瞑想に捕らわれています。
東洋 - ヨガに捕らわれています。
気功 - 最近、国家を超越して気功が起きています。
韓国 - 易、シャーマニズムと占いがいちばん優れていています。
単に福音を伝えるのではなくて、創造の福音、奇跡の福音を伝えるのです。私に神様の奇跡が現れれば良いと考えればよいのです。信仰の通りになります。
(3) さまよい - 現場のクリスチャン達
本論
1. 訓練 - 単に受けるのではなく、適用しなければなりません。
(1) 個人
この訓練が個人に適用されなければなりません。
イエスがキリストです。聖霊充満 (タラッパン)
証拠 (チームの働き)
生活に祝福と秘密と変化が現れなければなりません。
(ミッションホーム)
機能と学業に祝福(専門の働き)
基盤(地域教会)
キリストなので、イエス様は復活なさったのです。神様の息子という証拠です。この秘密を信じる者に答えを下さるのですが、それが聖霊充満です。マルコのタラッパンから皆様の信仰が始まらなければなりません。
聖霊充満を受ければ、家庭(ミッションホーム)、機能に祝福(専門の働き)、皆様の地域(地域教会)に答えがきます。
(2) 教会 - 弟子
新しい信者 - この祝福をそのまま伝達してみましょう。
一般信者 - 祝福をのがしています。話す時、謙遜にすればなんの問題もありません。
機関
役員 - ほとんどみな仕事に縛られて、みなのがしています。恵み、聖霊充満できなければ、結局、どのようになるのかを考えてみましょう。
副教役者 - このことを伝達するために命をかけなければなりません。
(3) 復興 - サタンの一番の戦略は、教会をだめにして信徒をだますことです。
現場に適用されなければなりません。
2. キャンプ - 光を放つことです。
時間ができるまま伝道キャンプをしなければなりません。伝道から理解しなければならないのですが、7種類を理解すればよいのです。
(1) 未信者 - 旧約時代の災いの中にそのままいます。ここから抜け出てくるようにしなければなりません。創世記3章とキリストだけ話せばよいのです。これが伝道です。複雑にしないで。この話を悟れば、救われます。
(2) 宗教, 律法
マタイ16:16を説明すればよいのです。主は生ける神の御子キリストです。ということだけ悟れば良いのです。
(3) 救われる聖徒 - 初代教会で起きた伝道 (前の5種類)
ひとつだけ抜けても伝道になりません。
(4) 現場伝道学
使徒13:1-12
使徒16:16-18
使徒19:8-20を知らなければ、現場伝道を出来ません。
(5) 葛藤 - マルコのタラッパンで始まって、ローマ教会までの秘密が分からなければなりません。
(6) どのように弟子をさがすのでしょうか -
キャンプ
(7) 文化を理解しなければなりません。 - 5現場を理解してこそ
3. 伝道弟子の集い
(1) 週 1回
(2) 伝道の実だけ話す - メッセージはしないで
(3) メッセージは方向だけ与えましょう
(4) 異端に先んじなければなりません。
(5) 現場をみな奪われました。
神様のみことばに恵みを受けて、現場に入っていかなければなりません。チームを組んで入っていくのではなくて、現場に所属する人がすることです。
(6) 地域ごとに伝道弟子の集いがあれば、行く必要がありません。
- 完成
全世界と全国に、この集まりが完成されて、私達が行かなくても、自主的に全てのものにならなければならないのです。
(7) 結果
復興
愛国 - 福音を正しく伝えることが愛国です。どんなに改革をして正そうとしても、捕らわれているためにできません。福音は社会と国家を生かす道です。
結論
1. 聖書と現実がよく連結しなければなりません。
初代教会で起きた神様の働き
(1) 使徒 2:41の働き- 3千人の弟子
(2) 使徒6:7 祭司長も悔い改めて帰ってくる
(3) 使徒8:4-40 サマリヤに働き、エチオピアの宦官が備えられていた
(4) 使徒9章全体 - 働き人が現場に敷かれることです。
(5) コルネリオが帰ってくる前に、皮なめしのシモンを準備しておいてくださいました。
(6)使徒11:19
使徒13:1-12 - 伝道チームを準備
使徒16:18 - 占いをする女奴隷が帰ってくる
使徒19:8-20 偶像と迷信に陥った者が帰ってくる
2. 私の問題から解決してこそ
全てのものがみな用意されているので、ほとんどみな自分の問題に引っ掛かっています。弟子も神様の祝福も、用意されているのです。しかし、自分の問題に引っ掛かっているのです。確信なく、気落ちしてあきらめるのです。耐えるだけでも崩れることもあります。
(1) 祈りを始めなければなりません - 5種類
契約を握って祈り - 契約を捕まえる瞬間から答えは始まっているのです。
権威的祈り - ペテロがまさに、私にあるものを、ナザレのイエスの名前で起きて歩きなさいと言いました。ピリピ地域に悪霊に取りつかれた女性が吉凶を占うのをナザレのイエス・キリストの名前で命じて、直ちに離れろと命令しました。
ある方が、サタンを縛ばる権威が聖書にあるのかと尋ねました。ルカ10章に、へびとさそりを踏んで、敵のあらゆる力に勝つ権威をくださるとされています。マタイ10:1、マルコ3:14、マルコ16:15、悪魔に敵対しなさい、悪魔と戦いなさいと言われました。問題は、他人にあるのではなくて、私にあるのです。皆様が勝利しなければならないのです。救い自体が奇跡です。
定刻の祈り - 聖霊充満の秘密
常時祈り - 契約を捕まえて味わう秘密
特別祈り - 本当にこの問題が解決しなければならないとする時、祈るのです。
失敗する以前のことを持っているならば、捨てるべきです。失敗するしかない考えを持っていれば、失敗します。救われていない人の考えを持っているならば、失敗するしかありません。ピリピ3:10
あんたの心と考えを守って下さると言われました。律法を持っている人もいます。瞬間瞬間に選択を良くしなければなりません。そうしてこそ、暗闇の勢力を破ることができるのです。エペソ4:20
サタンが考えを欺きます。
4. ヴィジョンを持ちましょう
(1) 成功できるヴィジョン - 神様の子供
(2) はじめからまた開始
(3) 正しい信仰と使命
(4) 私の立場と時刻表
(5) 大きい復興のヴィジョン
(6) 個人と家庭の霊的問題を破るヴィジョン
訓練を受けたことを全部答えに、暇が出来るままキャンプをしましょう。そして、伝道弟子の集いを持ちましょう。自分の力でできないために祈りながら勝利しなければなりません。信仰ですればよいのです。ミューラーは、短く祈りました。イエスの名前で祈って、目に見える全てのものを祈ったのです。本当に信じる人は、大声を出したりしません。
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