2001年 11月 10日(ソウル江西路教会核心メッセージ/
柳光洙 牧師)
礼拝に成功しようとするなら レビ記 1:10-13 →序論:
▲レビ記で礼拝をささげるなかで、先ず一番に祭司長、アロンの家系が出てきました。
▲新しい家族修練会では3つのことをするつもりです。成功しようとするなら-
(1)むかしことは変えましょう
▲訓練受け始める時、本当に成功する開始をしようとするなら、以前のことは変えるべきです。変えなくて、そのまましてはだめです。
1)違った考えを変えましょう。
2)外貌も変える必要があります- 福音を伝える程にはならなければなりません。印象も変えなければならないのです。
(2)答えの根
▲本当にキリストによって、個人、関係、教会、家庭、職業、勉強、地域教会の答えに根をおろさなければなりません。タラッパンの福音は聖書に合う伝道運動だと考えています。参考にせず、福音に根をおろさなければならないのです。それでなければ、あっちこっちに揺れるようになります。答えの根をおろさない状態で何かをしようとすれば、時間が過ぎるほど損です。
(3)チーム構成
▲路傍伝道の水準ではなくて、訪問伝道の水準でもなく、一度行ってくるキャンプの水準でもないチーム構成をしなければなりません。問題は、考えが変わらなければならないことです。考えが変わらない限り、答えを受けるのが難しいのです。職場、家庭に困難がくる時に、重要な考えを変えないと答えが来ません。考えが違えば、違った答えを受けるようになります。
(柳) 海外に行ったりすると、会う人々が色々なことを話します。聞いてみればみな正しい話しですが、考えを変えないとだめです。考えを正しくすれば、答えを正しく受けます。考えを正しくすれば正しい答え、立派ならば立派な答えを受けるのです。
▲今回の日本の大阪集会の実を見て、チームを組んで全世界を回ることは、小さなことではないということを知りました。多くの教団の中で、宣教旅行をせず、キャンプをする所がどこにあるだろうかと考えれば、とても感謝するようになります。海外に行こうとするなら、経費がかかることに試みにあう人がいますが、何故そうなのかという気がします。考えを変えれば、答えを受けるのですが..
教会で献金する時間は、神様にささげることですが、暗闇の経済を破る時間です。今日、開拓教会のために献金をするのですが、金額が重要なのではなくて、考えが重要です。開拓教会が息をふきかえさなければなりません。考えを良くしなければならないのです。私が見る時、考えがほとんどすべてです。今回の修練会の時、細かく話すはずです。
(柳) 世界福音化しようとするなら、外貌も変えるべきです。ぜいたくはしないでも、福音を伝える程にはならなければなりません。よく考えてみましょう。
私の場合は、伝道しながら、あまり異常なことをたくさん見て耐えて来たので、私の印象はこのようになってしまいました。私は印象が良くないのかどうか分からなかったのですが、印象が良くないということを何度か確認したことがあります。ある人が言った言葉で、柳牧師が近くにいるので負担になると言われましたよ。イエス様は、弟子達が来て期待したのに、私は何故そうなのかと考えたりもしました。決定的だったのは、最も有名な写真館で写真を撮った時に、私に笑いなさいと言われたけれど、何故そんなに笑わないのかと言われたのですよ。そこで分かりました。1時間、ものすごく苦労をしたのです。
一度は、安らかに祈っていたのに、誰かが来て悩みがあるのかと聞きました。その時、私が確認したのです。祈って安らかだった時にそうなのです。皆様は変えるように願います。
▲こういう皆様が、祝福を正しく味わう時に、どこに成功するでしょうか?
まさに礼拝に成功します。
▲イスラエル民族を荒野に40年間置いたのは、3種類を正せということです。
(1)奴隷根性
▲エジプトで奴隷生活した奴隷意識を捨てるべきです。主人意識になければなりません。自分の教会だと感じなければ、他人の教会のように感じていては、教会生活がだめです。
(2)信仰の根
▲荒野の40年は、信仰の根をおろしなさいと与えられた機会です。その中で最も重要なのが礼拝です。
(3)チーム構成
▲そして、カナンの地に入っていけば、入っていって戦わなければなりません。そのためにチーム構成をしなければならないのです。
1.ささげ物に対する理解がまず最初です。
▲礼拝をささげるために根本問題から解決しましょう。人は答えをどれだけ受けるかよりは、根本問題を早く解決しなければならないのです。私たちに迫ってきている災難から早く抜け出てくることが、血の契約です。礼拝の最初です。世の中の人々が良い生活をしているようですが、結局は滅びるようになります。そこから抜け出てくることがささげ物です。感謝をささげたのが穀物のささげ物です。これを回復しなければなりません。
(1)傷のない雄(10), 血(11)
▲血のささげ物は感謝のささげ物です。それが私達がささげる献金です。とても重要です。
(2)血の契約は、すなわちイエス・キリスト
▲これを説明をしようと旧約の時からそのようにされたのです。
1)血の意味は死
▲死と切ることはありえない人間の代わりに死という契約を下さいました。この契約を持って礼拝をささ上げるのです。
2)死の権威、罪の権威、地獄の権威を破る秘密です。(創世記3:1-20,
創世記6:1-20)- 創世記3章(不信仰, 罪, 呪い)
問題, 創世記6章(ネフィリム) 問題を解決なさったのです。
(3)血の契約がなくなった時代と呪い
1)出エジプト3:18
▲犠牲のいけにえをささげなさいと言われました。今日政治をする人ならば、そのように話すでしょうか?
軍隊を集めてパロと戦えば、私が手助けすると言うはずです。しかし、神様は全てのものを手助けするので、行って犠牲のささげ物をささげなさいと言われました。
2)イザヤ7:14
▲イスラエルが捕虜になった時、こともあろうに、処女がみごもって男の子を産む。その名をインマヌエルと呼ばれるというみことばを下さいました。本当に礼拝する時、感謝が回復しなければなりません。私たちは、礼拝をささげにいく時ごとに、罪と死と呪いの中から、未信者が話す運命から、完全に解放されたのです。
3)マタイ16:16
▲イエス様の当時には、生きるだけであってローマにまた植民地になっていました。その時、主は血を流して罪を赦して下さる、そのキリストだと告白したのです。旧約に預言されていたその方だという意味です。
4)中世時代、現代の多元論時代、福音が薄い教会
▲血の契約がなくなりました。これからは、大変な事になるはずです。皆様だけでも礼拝を正しくささげて契約を捕まえなければなりません。災いが押し入ってきた時に悟れば、その時は遅いのです。皆様の教会に、ある日試みが押し入れば、その時は時が遅いのです。この契約を持った者に、神様はいつも奇跡を行われたゆえに、礼拝に成功すればよいのです。
2.アロンの子孫、祭司長の祝福と恵みが重要です(レビ1:11)
▲礼拝に成功しようとするならメッセージが重要でねメッセンジャーがものすごく重要だということです。
▲アロンの子孫は、その血を祭壇の回りに注ぎかけなさい...
と言われました。あなたがたが礼拝に成功しようとするなら、メッセージが重要で、メッセージを伝えるメッセンジャーがものすごく重要です。
(1)申21:5
▲皆様に頼みます。皆様が主のしもべを100%
手助けしましょう。その時にこそ、主のしもべが変えられるのです。その時にこそ、神様が答えを下さるはずです。もし主のしもべがおかしなしもべならば、どのようにするのでしょうか?
簡単です。そのような人は200% 助けましょう。100%
ではだめです。それでまちがいなく、神様は主のしもべを変えてくださり、皆様に大きい答えを下さるはずです。
1)礼拝権- 主のしもべが講壇に立つ時、神様が礼拝できるようにみことばを下さいます。神様はみことばを通じて祝福を下さるのです。
2)祝福権- 献金の時間には、一般信者、産業する方、役員のために祝福できる祝福権があります。
(柳) 聖日の昼休みに、私はいつも役員と長老たちのために祝福の祈りをします。
3)判決権- 神様は、主のしもべに講壇に立つ時ごとによく判断できる祝福を下さいます。主のしもべを通じて神様がみことばを下さるすはずです。
▲礼拝は皆様のためのものであって、メッセンジャーのためのものではありません。
(2)マタイ16:16-19
▲「わたしはあなたに鍵を与えます。」これはみな含むことですが、実際には主のしもべに対しておっしゃったみことばです。
(3)マタイ28:16-20
▲実際には、使徒に対しておっしゃったみことばです。牧師に対する途方もない神様の祝福です。
(4)マルコ16:15-20
▲主のしもべに按手して祈ることができる祝福を下さいました。その時、御座に座ってくださった主が、ともになさると約束されました。
(5)ヨハネ21:15-18
▲ペテロ個人に訪ねてこられ、小羊を飼いなさい!
とおっしゃいました。子孫と未来を頼まれたのです。これは、君がしなさい!ではなく、神様がなさる!ということです。この礼拝の時間は、最も大きい祝福を受ける時間です。この事実をのがしてはなりません。
皆様が最も嫌う人が講壇に立っても、その時間は霊的に最も大きい恵みを受ける時間です。
(柳) 奥様が時々恵みを受けることができないのは、講壇に夫が立ったと考えるためです。神様のみことばを代弁する主のしもべだと考えなければなりません。
3.普段の時の祈りに成功しなければなりません(レビ1:13)
▲すると、あらゆる問題が解決するようになります。ヨセフは、奴隷生活でも、監獄でもずっと祈っていたいのです。普段の時に主に祈って待ち望んでいれば、新しい力を得ます(イザヤ40:31)。大きい危機の中で叫んで祈りなさい!
と言われました(エレミヤ33:3)。主に聞き従いなさい。わたしが力ある手をあげて、あなたがたの敵を
....(詩81:1-17)
▲普段の時の祈りの祝福を味わう者は、礼拝にきて賛美を歌いながらいやされます。しかし、これができなければ、賛美を歌うことがストレスになることがあります。
(柳) ある女の方が、未信者の家に嫁に行って、ご飯作り、皿洗いをしながら祈ったら、途方もないみわざが起きました。最も答えをたくさん受けたミューラーは、ずっと仕事をしながら祈ったのでした。
▲普段の時の祈りに成功する人が賛美を歌えば、みないやされます。そうでない人が賛美を歌えば、退屈であるだけなはずです。日ごろの祈りに成功することもできないのに、礼拝に一度きてみなしようとするなら、できるはずはありません。
皆様が3日間、このようにすれば表に全く現れないでしょうが、驚くべきみわざが起きるのです。
(1)十戒を理解
▲十戒を下さった理由は、普段の時にずっと答え受けなさいという意味です。
(2)三つの祭りを理解
▲幕屋を作って、三つの祭りを守りなさい!ということは、普段の時にこの祝福を味わってずっと祈りなさい!ということです。
(3)幕屋を理解
▲血のささげ物は今日味わいなさいということです。
▲こういう人が教会に来ると、その瞬間が答え、ささげ物をささげれば、まさに祝福、現場に行けば伝道です。ずっと行って祈ればよいのです。この祈りに成功する人が、断食祈りをすれば成功します。
4.伝道に関する真の理解があってこそ、礼拝に成功します
▲普段の時の祈りと答え受けなければならない理由は?
新しい恵みを受けて世界を征服するためです。カナンの地に行く理由は、カナンの地に行って神殿を建てて世界を福音化するためです。
未来と関係する伝道理解になってこそ、礼拝が正しくなります。新しい恵みを受けてカナンへ行くのです。
これが未来です。
(1)創世記37:1-11, 創世記45:1-8
▲ヨセフに世界の福音化の契約がなかったならば、苦難に勝てるでしょうか?
それで礼拝に成功するようになったのです。
(2)出エジプト3:18, 出エジプト14:15-25 モーセの胸の中に契約が打込まれたので、可能になりました。
(3)イザヤ7:14, イザヤ40:6-31
▲みことば運動です。この契約を捕まえて祈り、礼拝し始めたのです。
(4)マタイ28:16-20 (20)
▲この契約をとらえてマルコのタラッパンで祈り始めたのです。世界を福音化するようになって、パウロはこの契約を堅く握っていたから、どんなことがおきてもかまわなかったのです(使徒27:24)。
1)伝12:11 みことばが胸によく打込まれた釘になるように受けましょう。
2)イザヤ22:20-22 よく打込まれた釘に、イスラエルの栄光がかかるように、みことばの中に祝福の門が開くのです。
▲毎日いっしょに祈って答えを受けました。
約3日間すれば、目立つようになります。神様のみことばがよく打込まれた釘のように打込まれることを願います。
▲百年河清- 百年過ぎても、川の水が澄まないという意味です。(いくら待っても実現する見込みが内という意味)考えが変わらないと、どんなにメッセージを聞いても変わりません。その中で最も重要なのことが、礼拝回復です。霊的問題が解決して、知らない病気もいやされる祝福があるように願います。
(The end)
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