2003.10.18 核心訓練 ヨシュア(01) - 28 (核心訓練)
忘れてはならない契約 ヨシュア 24:14-18 要約資料
1. 心を尽くし、精神を尽くして(ヨシュア22:1-9)
(1)モーセに命じられたそのまま守り行いなさい(2-3節)
(2) 命令を守って、主にすがり、心を尽くし、精神を尽くして、主に仕えなさい。(5節)
(3)祝福してかえしなさい(6-7節)
2.ヨルダン川に祭壇を築く(ヨシュア22:10-34)
(1)誤解したイスラエルの紛争(ヨシュア22:10-25)
(2) 後の世代の前に証拠になるための祭壇(ヨシュア22:26-29)
(3)主なる神様が、神様である証拠の祭壇(ヨシュア22:30-34)
3.ヨシュアの最後の契約(ヨシュア23:1-28)
(1)主なる神様が、すべてのことをなさったのを見たから、右にも左にもそれるな(1-6節)
(2)彼らの偶像、彼らの罠(婚姻)に陥るな(7-16節)
(3)労しなかった地、建てなかった町々、植えなかった果実を食べる(ヨシュア24:1-13)
(4)主なる神様を見せてあげる証人になりなさい(ヨシュア24:19-28)
4.ヨシュアの死と契約のこと(ヨシュア24:29-33)
(1)110才で死んだヨシュア(29節)
(2)ヨシュアを知っているあらゆる人は、生きている間、主に仕えた(31節)
(3)エジプトから持ってきたヨセフの遺骨をシェケムに葬りなさい(32節)
4.結論- 忘れるべきこと、忘れてはならないこと
説明資料
→序論
▲今日、ヨシュア書が終わる日です。ヨシュア24:14-28まで交読します。
士師記を次週から見れば、本格的に征服するのに細かく見るようにします。今日、ヨシュアを見ると、ほとんど征服をみなして、忘れてはならない契約を話しています。忘れてはなりません。
忘れてしまわねばならないこともあるけれど、忘れてはならないのです。
▲光州で食堂に行ったところ、壁に字が書いてあり '福は、質素な所からくる。徳は謙遜な所からくる。知恵は静かなところからくる。憂いは愛欲からくる。災いは物欲からくる。罪過は高慢なところからくる。罪は耐えることができなくてくる'と書かれてありました。私が主人を見て、良いことを書いて置いているのに、なぜ食堂にお客さんがいないのかと言いました。お客さんがいない時に来たからだと言うので、食事のメニューは多いのに、私が犬肉のスープを頼んだら、してくれるますかと聞いたら、しますと言いました。それで、私が言ってあげたのですが、まちがいなく、肉が古くなるのではないですか? それで、どんなに古くても良いから、犬の味噌鍋を持ってきてくださいと言いました。
すでに違うのです。商売を良くする人は、食堂に行ってみると、200人が座っていて、私達が外で 30-40分待ちました。それとともに、その次にまた行ったところ、人はいるのに商売をしませんでした。なぜしないかと言ったら、みな売れたということでした。自分たちは、その日、新しい肉だけして、みな売れたら、しないということでした。専門性があるのです。多くできるから、良いのではありません。
一度は、人々がパラソルにずらっと座っていたのですが、山スルメを食べようと座っていたのです。ですから、たくさんの種類ができるかと言って良くできるのではありません。
私がその食堂の主人をみて、忘れないようにと言いました。
ところが、人々はほとんどみな忘れてしまうのです。
▲私が人々に会って、祈りはこのようにしなさい、健康を維持するために呼吸はこのようにしなさいと話したのに、実践する人が一人もいません。必要ならば、実践しなければならないのに、ほとんどみな忘れてしまうのです。
次週から士師記をするのですが、士師記を見れば 'また'という単語がたくさん出てきます。士師が変われば 'また' 簡単に話せば忘れてしまうということです。
あなたがたが、世界史を勉強してみれば、何をしばしば忘れてしまって、福音をしきりに忘れてしまって、問題が起こったか分かるでしょう。
▲また、バカみたいな人々は、忘れてしまわねばならないことは忘れてしまわなくて、記憶せねばならないことは忘れてしまって、出してしまわねばならないことは記憶して...
退屈ならば、私が幼い時、私がこのように生きてきたではないか?幼い時、このように貧しく生きてきたではないか? 本当に神様の祝福です。私がこのように生きているので...このように考えになるべきなのに、私がむかしに父母が苦労して、涙が出て、それなら霊的問題に陥ってしまうのです。
むだな過去の話に涙を流していれば、霊的問題がまだ解決できていないのです。私がそうだっただろうか? このようにならなければなりません。必ずそこにやられてしまいます。必ずそこに陥るようになっています。霊的問題とは、そのようなことです。
私が過去に貧しく生きたなら、そうでだったな。私が神様の祝福を受けて、私は今、このように神様の子どもとして生きねばならない! というようにならなければなりません。
▲米国に行って、韓国から来た使命者がメッセージをどれくらい良くしているか驚いたということです。牧師がとても驚いたということです。一般信者が、メッセージをどれくらい良くしているか、牧師先生が、わざわざ一般信者みなを集めてメッセージを聞いたということでした。これがタラッパンだな、すごいのだな! と言ったのですが、伝道現場に行ってみたら、みわざがどんどん起きました。それで、各家に配置したのですが、夜になったら、自分の本音が表れるのです。メッセージは跡形もなくて、過去に私が夫とわかれたこと、父に歯ぎしりすること全部話して、涙を流しながら... 牧師は、メンバーをその人に付けておいたのに、このメンバーを夜通し、未信者のようにさせてしまったのです。試みにあいました。終る時くらいには、本音が出てきたのですが、自分の教会をはじめとして、牧師の悪口、教会の悪口、タラッパンの悪口を言って、完全にサタンのしもべのようになったのでした。離れてくる時、最後のメッセージが、あなたの牧師ではだめだということでした。
この牧師が衝撃を受けて、私に、先生なぜそうなのですか? と言いました。霊的問題がまだ解決していなくて、そうなのです。
皆様が忘れてしまうべきことがあって、忘れてはならないことがあります。
▲学校を止めた子どもに相談をしたのですが、ある子どもが、自分の過去の話、酒場にいた話、どのようにお金を儲けて、こういうこと、ああいう仕事をしたという話をずーっとしました。
それで私が、「あなたには、今、2つの問題があるよ。ひとつは他の人に会えば、そのようなことは話してはならない。私には、今、相談するというから話すが、私が見るには、過去に酒場に通った時、お金をたくさんもうけたのに、今、自分は耐えているというように話している。するとあなたはいつか戻るはずだ。
あなたは、まだ終っていないのだ。
▲忘れてしまうべきことがあります。そんなにも福音を与えて、皆上げたのに、イスラエル民族が忘れてしまったのです。忘れてしまわない時は、神様に栄光を返したのに、忘れてしまいました。
忘れてしまった時、パロ王が命令して、ヘブル人の男の子どもはみな殺せと言いました。それがエジプトの時代です。その時、悟ったモーセを通じて、出てくるようになりました。ところが、また忘れてしまったから、ペリシテがイスラエルをどれくらい困らせたでしょうか。サウル王が完全に麻痺する程に... この時、神様がダビデを用いられました。また、悟ることができなくてアッシリヤが攻めてきて、女は置いておいて、男だけを連れていって、全世界の奴隷市場に売ってしまったのです。アッシリヤ人が、他の国の男を北イスラエルに連れてきました。それで混血児を産んだと、ユダの人々が、イスラエルの人々とは話をしなかったのです。バビロンが、イスラエルをつかんでいって、ダニエル、シャデラク、アベデネゴ、こういう良い人物を重要な要職に座らせて、イスラエルを完全になくしてしまいました。
ローマが直接治めました。後ほど 24ケ 国にみな散在したのです。忘れてはなりません。
▲ヨシュアを終えながら、ヨシュアが頼む内容です。絶対に忘れてしまわないで。どのようにすれば良いのでしょうか?
1. 心を尽くし、精神を尽くして(ヨシュア22:1-9)
▲やさしく話せば、私の心の中に、私の人格の中に込めなかったということです。私の心の中に、人格の中に込めたなら、だめな理由がありません。
(1)モーセに命じられたそのまま守り行いなさい(2-3節) - みことばを持って証拠を与えたのに、その証拠で心に込めなさいということです。
(2) 命令を守って、主にすがり、心を尽くし、精神を尽くして、主に仕えなさい。(5節) - この神様のみことばを、単に仕えるのではなく、心と精神を尽くして仕えなさい。
(3)祝福してかえしなさい(6-7節)- それとともに、ヨシュアがモーセのように、イスラエルの民を祝福して送ったのです。
2.ヨルダン川に祭壇を築く(ヨシュア22:10-34)
▲必ず記憶しましょう。ヨルダンに祭壇を築いたということは、後の世代が見ることができるように、重要な祭壇を築いたということです。ところが、これを誤解して、紛争を起こしました。祭壇を築いたという話は、後の世代の前に証拠になるための祭壇であり、主が神様である証拠の祭壇でした。
(1)誤解したイスラエルの紛争(ヨシュア22:10-25)
(2) 後の世代の前に証拠になるための祭壇(ヨシュア22:26-29)
(3)主なる神様が、神様である証拠の祭壇(ヨシュア22:30-34)
3.ヨシュアの最後の契約(ヨシュア23:1-28)
(1)主なる神様が、すべてのことをなさったのを見たから、右にも左にもそれるな(1-6節)
(2)彼らの偶像、彼らの罠(婚姻)に陥るな(7-16節) - 結婚も含まれています。
(3)労しなかった地、建てなかった町々、植えなかった果実を食べる(ヨシュア24:1-13))- この話は、タダ(無料)でみな受けるということでもありますが、神様があらゆる面で恵みをくださるはずだということです。
(4)主なる神様を見せてあげる証人になりなさい(ヨシュア24:19-28)
4.ヨシュアの死と契約のこと(ヨシュア24:29-33)
(1)110才で死んだヨシュア(29節) - 神様がヨシュアに健康に長寿の記録を作りました。重要な使命があるほど、それしか仕方がありません。使命を持って、皆様が長く健康も回復するようになることを希望します。
(2)ヨシュアを知っているあらゆる人は、生きている間、主に仕えた(31節) - ヨシュアを見たあらゆる人は、主なる神に仕えました。まさにこれです。
(3)エジプトから持ってきたヨセフの遺骨をシェケムに葬りなさい(32節)- この話は、ヨセフがどれくらい以前の人でしょうか? 400年前の人なのに、昔の契約をそのまま持っていたということです。カナンの地の契約....
4.結論- 忘れるべきこと、忘れてはならないこと
▲今日、ヨシュアを終えるのですが、必ず記憶しなければなりません。
(1)整理することがあります。
▲今、タラッパンでは何の運動をしているのでしょうか?
1)癒し- タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、地域教会、専門の働きは癒しを話します。根本的な問題に身分を変えて、持っている問題が重要な土台に変わることです。
2)訓練- 合宿訓練があるのに、皆様も知らない間に根をおろすのです。人生は根をおろさなければなりません。賭博屋は、ずっと通っていて賭博屋になります。伝道屋は、ずっと通ってこそ伝道者になります。そして、福音の根をおろさなければ、大変な事になります。私はこれを使命だと思っています。今、韓国教会、世界教会が、門を閉めて行っている理由は、福音も知らなく、根をおろさないからです。
3)組織(5つ...)- 暗闇の勢力を防止する道は、勝つしかありません。
4)未来準備- レムナント運動、産業宣教をなぜしようとするのでしょうか? 未来を準備しようとすることです。速く、速く、すべてを更新しなければなりません。これをビジョンと言います。賛美チームを貴重に思うのは、これから起きなければならない文化の働きのためです。
▲このことが、皆様の頭の中に整理されなければなりません。
私たちは、福音の全体部分を整理しなければなりません。これを持って実践しなければならないのです。
(2)実践する部分があります。
▲他のことでせず、祈りでしましょう。
1)定刻の祈り- 20つの戦略を置いて祈りましょう。暗闇を打ち砕きましょう。
2)常時祈り- あらゆる現場に行って、常時祈りをして、70ケ所に影響を与えましょう。パウロのように、使徒13:1にパウロチームが作られるはずです。70人弟子の答えです。
3)意味- 特別祈り、断食祈りもしましょう。意味を知っていなければなりません。次の週にフィラデルフィア集会なのですが、米国にタラッパンが入っていってみな成功しているのに、フィラデルフィアだけだめです。何を意味するのでしょうか? なんでも意味を知っていなければなりません。これが祈りの答えを受ける秘密です。今日から実践しましょう。
(3)本格的に起きねばならない祝福 2つがあります。
1)業を明確にしなさい(経済)- 学業、職業、産業を確実にしましょう。家庭主婦も職業です。それも確実にしなければなりません。
2)伝道(門)-
▲この2つだけ持って行けば確かです。
経済を見て、伝道の門を見れば、間違いありません。正確になります。
私は、知らない町に行けば、この町は何をして生きて、この町の国会議員は何をする人であり....こういうことを確認してみれば、伝道の門が見えます。どのように伝道せねばならないのか、だいたい知ることができるのです。
今 失業者が、多いと言われるのですが、職種が変わっているのです。
この二つを確実にしましょう。
▲上の3つをそのまま実践すれば間違いありません。
(1)整理- メッセージを正しく整理して持っていましょう。
(2)実践- 今からのがさず、この契約を捕まえて祈りましょう。
(3)方向- この契約を捕まえて本当にここに方向を合せましょう。
重要なことは忘れてはなりません。忘れてしまうべきことは忘れてしまって、忘れてしまってはならないことは、忘れてはなりません。
重要なこと、必要なことを忘れてしまってはだめです。忘れてしまうならば、サタンの戦略です。
▲今、準備しましょう。
心を尽くして、精神を尽くしてということは、準備しなさいということです。
(1)考え- 考えを準備しましょう。皆様は祝福を受ける人であることが明らかなために...私が、伝道神学院を卒業すれば、私が伝道した人が、70人が伝道神学院に通っていなければなりません。難しくありません。 私は700人もできます。それほどたくさんいるのに... 正しい弟子は、いくらでもたくさんいます。ですから、準備をしなければなりません。答えを受ける人であることが明らかならば、考えを準備しましょう。ヨルダンに祭壇を築いただということは、簡単な話ではありません。
(2)施設- 祝福を受けることが明らかなために、施設も、レムナント共同体も、教会堂も準備しましょう。賛美チームも連合して作りましょう。共同体訓練場が、国の内外にずっと起きれば、どのようにするでしょうか? 今から準備しましょう。
▲私は来年からは、礼拝時間に新しい信者を紹介しないことにしました。別にすると言いました。理由があります。来年には、私達の弟子が何百ケ所に走れば、新しい信者が何百名がおきるはずなのに、それを紹介して礼拝を終われば、どうなるでしょうか? これから、より大きくなれば、献金をする時間もなくさなければなりません。これから、数多くの人が集まるはずなのに、どのようにするのでしょうか? とにかく、祝福を受けることは間違いないためです。
(3)うつわ- 右にも左にもそれず、罠にはまらないで。神様が恵みをくださると言われました。そこに合った生き方を準備しましょう。うつわを準備しましょう。
(4)結果- 結果を準備しましょう。確かに来るのだから...
▲それで、今、教会はこの2つのことで葛藤がおきるのですが、仕事中心へ行く人、福音中心へ行く人、この二つで葛藤がおきるはずなのですが、2つがみななければなりません。福音中心へ行く人は、行政が粗末で、仕事を中心でする人は福音がちょっと手薄です。どのようにしなければならないのでしょうか? 教役者は、すべての行政をする人々、専門家、長老、一般信者を乗り越えるのに値する行政をしなければなりません。福音がない人々の話、むだな行政に捕らえられないで。
▲確かに来る結果があります。準備しましょう。伝道者は失敗しましょう。準備しましょう。
▲考えから変え、施設側に飛込んで、今はうつわを準備しましょう。結果は確かにくるために、準備しましょう。今、伝道ゆえに、世界福音化ゆえにずっと集まる団体は皆様しかいません。なるしかないのです。皆様が唯一の祝福を受けるはずです。伝道ゆえにずっと集まる団体が、地球上にあるでしょうか? それなら、準備しましょう。
皆様の霊的問題、過去の問題は忘れてしまわなければなりません。
イザヤ43:18-19節に "先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。見よ。わたしは新しい事をする..."
昔の事どもを考えるなということは、そこに捕われるなということです。 "見よ。わたしは新しい事をする。" 神様がなさったみことばです。そのまま成就しました。
▲今日、一生、忘れてしまわないようにしましょう。
聖書で発見した20つの戦略、定刻の祈りの時にしましょう。そして、定刻の祈りの時は、必ず皆様個人、家系、周囲にあるあらゆる呪いの勢力、暗闇勢力を打ち破りましょう。
その次に、行く所ごとに 70人、使徒13:1, ローマ16章の弟子をさがしましょう。そこに合せれば、知恵までみな開きます。すると、その時その時ごとに、答えが来るので、意味を捜し出せばよいのです。その意味にしたがってある時は、徹夜もして、断食もしましょう。
すると、2つの結果がきます。皆様がする学業、産業、職業にみわざが起きるようになるはずです。それで、伝道するのです。違うことではないから準備をしましょう。
▲それで新しい祝福が開始する大きい働きが起きることをイエスの名前でお祈りします。アーメン
(The end)
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