2003.11.01 士師記(01) - 02 (核心訓練)


士師オテニエル
士師記 1:11-15

要約資料
 
1.ケナズの息子
(1)カレブの兄弟(ヨシュア15:17)
(2)カレブ(民14:1-10, ヨシュア14:6-15)
 
2.オテニエルの登場と業績
(1)登場(ヨシュア14:6-15)
(2)業績
  1) キルヤテ・セフェルを打つ(士師1:12)
  2)最初の士師
  3) アラムの王クシャン・リシュアタイムと戦って、イスラエルを平安にする
  4)40年間、活躍
 
3.初めての祝福の意味ある信仰人 
(1)信仰の先祖アブラハム(創世記13:18)
(2)初めての解放者モーセ(出エジプト3:1-20)
(3)初めての悔い改め運動サムエル(Iサムエル7:1-15)
(4)初めての士師オテニエル(士師1:11-15)
(5)初めての神殿準備者ダビデ(I歴代29:10-14)
(6)初めての告白者ペテロ(マタイ16:16, 使徒3:1-12, 使徒4:1-12)
(7)初めての教師パウロ(使徒9:1-15)
(8)初めて一般信者殉教者ステパノ(使徒7:1-60)
(9)伝道神学の初めて回復者タラッパン(使徒1:12-15)
(The end)
説明資料
→序論
▲初めての士師オテニエルです。
  皆様の祈りと神様のみことばが成就した現場を私たちは毎日見ています。今回フィリピンに行ったところ、宣教師が一つになって、宣教師が伝道運動で一つとなるのを見ながら、神様の恵みだと考えました。フィリピンには、教派を超越して宣教師が一つになれないことがうわさになっています。それで、フィリピン国家の教会団体から、韓国の宣教師は送るなという話しまで出てきたことがあるのです。マニラにだけ韓国人宣教師が1千名があるということですが、集まっては、熱心に争うので、韓国宣教師は来るなと言ったのですが、私たちの牧師達、タラッパン宣教師が一つになって、学校も、レムナント運動、キャンプ運動も一つになってするのを見ながら、神様の恵みだと感じました。
 そして、話す言葉がないことは、私たちのレムナントが起きているのです。ある父母は、信仰がないが、子どもが変化するのを見て、信仰が回復して、ある子どもは韓国であまりに問題児だったのに、そこで変化するのを見ながら、自分自身もとても神様に感謝して...まず、レムナントメッセージをしたのですが、メッセージを聞くのが、すでに違いました。メッセージをしたら、理解していました。この子ども達が、メッセージをわかって、話がわかったのです。それで、神様がこのようにすばらしく働かれるのだ!ということを確認してきました。
  ▲その学生達に3つのメッセージを与えてきました。
  (1)どんな場合も気落ちしないで。
   ▲あなた達の周囲には、勉強問題、環境、おとな、教会、世の中、皆様自身... 気落ちすることしかありません。気落ちせず、待ちましょう。レムナントであるゆえに、祈りながら待ちましょう。待ちさえすればよいのです。崩れなければ良いのです。気落ちを絶対にしてはなりません。はなはだしきは罪を犯したとしても、気落ちしないで。立ち上がればよいのです。
  (2)祈り-
   ▲これからは祝福を受ける神様の子どもであることが確実なために、ひとつは習うべきです。レムナントであるゆえに少しだけ努力すればよいのです。祈りだけ正しく習いましょう。3つを強調しました。
   1)体験して使いなさい- 聖霊が働いていらっしゃること、イエスの御名で暗闇の勢力を打ち破ること、イエスがキリストだという事実、これは体験して使いましょう。どこでも使って、体験しましょう。全てのもの、問題はキリストで深く見れば、みな解決します。皆様の家系の問題、本当によく見れば、キリストならば解決します。よく見れば、全部、霊的な問題で、罪の問題で、サタンの働きです。ですから、結局、キリストで解決するのです。それを味わって、使いましょう。イエスの名前で祈ってみましょう。もし難しい事がきたら、イエスの御名ですべてのこと、不信仰、困難は崩れるように祈ってみましょう。
   2)定刻の祈り- 奇跡
   ▲そして、一生のスケジュールを持ってしましょう。定刻の祈り!
    良くできないのです。私も10年間ほどは、できませんでした。一ケ月してだめで、ちょっとして、できず、私の人格がそうです。それでも働きは起きました。その時、私が悟ったのは、定刻の祈りは、一年に一度しても、定刻の祈りだなということです。そうしながら、どの段階がくるのか?というと、自分のスケジュールと、全てのものが生かされながら、定刻の祈りができます。そのようになったのが 7-8年になります。
   3)常時祈り- 時代
   ▲定刻の祈りができれば、答えが目にすごく見えました。それとともに、その次に自然に常時祈りができるようになりました。
   ▲ですから 1)番はやさしいのです。使えばよいのです。イエス・キリストの御名でしてみましょう。そして、その次に答えになっていているか、なっていないのか... 驚くべきことです。皆様が見るとイエス・キリストは良い名前ですが、暗闇の勢力はものすごく嫌います。悪い者、悪い霊には、あまりにもいやな名前です。それなら、皆様が祈りの課題を定めて定刻に正しく祈り始めれば、メッセージを聞いて整理し始めれば、相当な答えがき始めます。
  常時の祈りをすれば、一時代を率いるようになります。少しだけ課題を明確に定めて、少しだけ研究して、メッセージを整理して、定刻の祈りをすれば、奇跡がおきます。受けた祝福、権威、イエスの名前、今、働く聖霊の働き、正しく味わって使いさえすれば、問題が解決し始めます。私も知らない間に問題が解決し始めるのです。これをレムナントに話しました。一生のスケジュールを置いてしなさい。気落ちせずしなさい・
  (3)お願い(Uテモテ2:1-7)
  ▲最後にお願いをひとつしてきました。 "そこで、わが子よ。キリスト・イエスにある恵みによって強くなりなさい。" 彼らに頼みました。
   1)変えなさい- 地域、家庭、家系にあるすべての霊的問題をひっくり返しましょう。すっかりすべて、あなた達ゆえに変えましょう。レムナントを立てた理由がここにあります。
   2)成功- これからは、成功しましょう。最善を尽くして、姿勢を整えましょう。世界福音化の弟子、レムナントになりましょう。
   3)3つのすること-
   @兵士- 霊的戦いをしましょう。解釈するのに、霊的戦いをしろと言わず、日常生活にしばられないようにと言いました。霊的戦いをする皆様は何にも心配する必要がないのです。しばられる必要はありません。
    A競技する者- 選手です。規定通りしなさいと言われています。聖書通りしましょう。
    B農夫- 農夫は、収穫をまず受けとることが当然だと言いました。皆様が、この働きをしようとするならば、農夫が収穫を先ず一番に受けるように、皆様が先ず一番に恵みを受けます。私がこの説教をしようとすれば、私が先ず一番に恵みを受けるように...
    ▲そうであって、世界を征服しましょう。主はすべてのことについて、理解する力をあなたに必ず与えてくださいます。このお願いをしてきました。
  ▲私が序論でメッセージを必ず整理する理由は、メッセージを与える神様は、必ず答えを下さるはずであるためです。また、皆様がレムナントにまたこの話をしてあげるべきだからです。ある面では、私達がこの祝福を味わわねばならないためです。
  ▲そのような中に、神様が今日、私たちに与えられた本文です。
  オテニエルという士師の活動が出てきました。
 
1.ケナズの息子
(1)カレブの兄弟(ヨシュア15:17))- オテニエルは、ケナズの息子です。ケナズは、カレブの兄弟です。簡単に話せば、オテニエルは、カレブのおいです。その当時に、法律によって問題がありませんでした。カレブの娘婿になったのです。
(2)カレブ(民14:1-10, ヨシュア14:6-15) 
  1)これは何を言うのでしょうか? 私達が、信仰生活をするなかで、どこで、だれに、何の影響を受けたのか?がものすごく重要です。これを早く考えてみて、皆様の未来を判断してみなければなりません。オテニエルが、カレブの影響を受けたのです。カレブのおいです。
   ▲カレブとはだれでしょうか? 2つの大きいことが思い起こされるはずです。イスラエルが滅ぼされるようになった時、カデシュ・バルネヤで信仰の報告をして勝利しました。そして、イスラエルが入っていって、巨人の山地を残して恐れていた時、オテニエルと共に破壊しました。たいした人物です。ですから、誰の影響を受け、何の影響を受け、
  2)誰に会ったのかに従って
  3)私達が何を見るか?が、全部違って左右されます。
  ▲福音を本当に見て、福音の影響を本当に持っているならば、福音の人に会う事があるならば、すべての問題が解決します。こういう祝福が皆様の子どもに、皆様に本当にあるようになることを祝福します。
 それで、オテニエルという人物が、イスラエルの指導者として現れるようになったのです。この人が登場して-
 
2.オテニエルの登場と業績
 
 (1)登場(ヨシュア14:6-15) - イスラエルが困難に会っていた時、イスラエルが最も恐れた山岳地域、巨人が住んでいた地域を征服する時、先頭に立って活動した人です。言わば、カレブがしたように見えるけれど、実際にはオテニエルがしました。 
 (2)オテニエルの業績
  1) キルヤテ・セフェルを打つ(士師1:12)
  2)最初の士師になって
  3) アラムの王クシャン・リシュアタイムと戦って、イスラエルを平安にする
  4)40年間、イスラエルを治めました。初めての士師でした。
(3)ここで私達が捕まえなければならないこと
  ▲私たちは、ここでどんな契約を捕まえなければならないのでしょうか?
   1)時刻表- 時刻表です。皆様が持っている職分、仕事、お金が、神様が必要とされる時、用いられる時刻表です。オテニエルは、神様が必ず必要とされる時、時刻表に従って用いられました。こういう部分が、私達が祈らねばならない理由があるのです。
   2)時代- 私達が、この時代になにが必要なのか?を見て、この席に座ったということは、これから相当な祝福の門になっていきます。
 ▲今日、より大きい重要な意味は、今日、のがしてはならない祝福は、初めての士師ということです。
 
3.初めての祝福の意味ある信仰人 
  ▲"主は生ける神の御子キリストです" 初めての告白です。これは、普通の話になりません。 "金銀は私にはない。私にあるものをあなたにあげよう。ナザレのイエス・キリストの名によって歩きなさい。" 地球が生じて初めての宣布です。相当な事が行われました。 "世界中で、この御名の他に、人間が救われるべき名としてはどんな名も与えられていないのです"
  ▲皆様が記憶しなければなりません。今日捕まえる契約、初めての人になりましょう。
  この話は、何の話でしょうか?先生も多いけれど、福音を正しく持っている教師、国会議員も多いけれど福音を正しく味わう初めての国会議員、牧師も多いのですが、本当に福音運動する初めての牧師、初めての人! 契約を握ってくださることを望みます。
 
  (1)信仰の先祖アブラハム(創世記13:18)- なぜそうなのでしょうか? イスラエルが後ほど絶対に立つことが出来なくなったのに、カルデヤで偶像にみな陥っているのに、その時、全てのものを捨てて、契約を捕まえて出てきました。それで、信仰の先祖アブラハム! みな回復させた初めての人です。
  (2)初めての解放者モーセ(出エジプト3:1-20)- イスラエル民族が完全に滅びた時、イスラエル民族を解放させようと出てきた初めての人モーセです。
  (3)初めての悔い改め運動サムエル(Iサムエル7:1-15)- イスラエル民族が偶像に陥ったので、初めてミッパ運動を起こして、偶像に対する悔い改め運動をしました。偉大な指導者になりました。ここに座った皆様が、たぶんソウルができて初めてでしょう。意味を知っていますか? これは絶対に高慢ではありません。確実な根拠があります。それなら、これから受ける祝福がどれくらい大きいでしょうか?
  (4)初めての士師オテニエル(士師1:11-15)- 今日、士師オテニエルはどんな人でしょうか? 初めて士師になりました。イスラエル民族が危機に置かれた時、山岳地域を征服して、メソポタミア人を打って、40年間、初めてのイスラエル人の士師になりました。そのような意味がものすごく大きいのです。
  (5)初めての神殿準備者ダビデ(I歴代29:10-14)- 神様がダビデを特別に祝福された理由は何でしょうか?神殿を初めて準備した人が誰でしょうか?? ダビデです。
  (6)初めての告白者ペテロ(マタイ16:16, 使徒3:1-12, 使徒4:1-12)- 信仰告白を最初にした人ペテロ。事実、ダビデと比較ができません。
   1)マタイ16:16 地上での最高の告白です。 "主は生ける神の御子キリストです"
   2)使徒3:1-12 "金銀は私にはない。私にあるものをあなたにあげよう。ナザレのイエス・キリストの名で歩きなさい"
  ▲肉体の奉仕、物質の奉仕ではできません。どんなにもらっても、乞食です。その人が小銭をもらって財閥になったとしても乞食です。家を何軒建てたとしても、それでも足のきかない者です。霊的に問題がある人です。それを見た初めての人です。
   3)使徒4:1-12 "世界中で、この御名の他に人間が救われるべき名としては、どんな名も与えられていないのです" 唯一のメッセージを伝えた人です。初めての人! 私は、ペテロが祝福をたくさん味わって、ペテロが使徒として相当な祝福を味わうに値すると思います。
 (7)初めての教師パウロ(使徒9:1-15)- パウロをなぜ偉大だと見るのでしょうか? 初めて福音を正しく書いて送った人で、初めて派遣された宣教師で、この福音神学の整理を初めてした人です。聖書の書簡 14巻が、みなパウロの書簡です。ペテロ書簡は、きたり行ったりします。あるものは律法で、あるものは福音で、元々、ペテロは、判断の筋が通っていない人です。それが、すこし水を飲んだことと、飲まなかったことの差ですペテロは、きたり行ったりしました。しかし、パウロの14巻のメッセージを読んでみましょう。福音が確実でした。福音のメッセージを残した初めての人でした。地球ができて、宣教師を派遣した初めての人が、パウロです。宣教運動はピリポから起きましたが、一番初めて、公式的に宣教師で派遣された人はパウロです。これで重要です。神様がパウロに一時代を生かす祝福を下さいました。
(8)初めての一般信者殉教者ステパノ(使徒7:1-60)
(9)伝道神学の初めての回復者タラッパン(使徒1:12-15)
  ▲今日、私と皆様は何をしているか知っているでしょうか?
  伝道神学の資料を初めて残しましょう。それで、神様が皆様を集まるようにされたのです。理由があります。それで、あちこちでレムナントが起きているのです。今は、開始にすぎません。これからが相当なことなのです。準備するように願います。地球上に伝道は神学的に、聖書的に、このようにしなければならない!という資料がありません。それで、初めて残すのです。この契約を捕まえましょう。万が一下手すると、高慢に見えるでしょうが、事実です。すこし高慢になってもかまいません。子どもは、少し高慢になって大きいこともかまいません。何でももらって食べて回ればこまります。ですから、あなたがたが高慢、謙遜をよく区分を出来ずにいるのです。無条件に、バカのように目の力をみな抜いてしまい、つばをたれて通うことが謙遜ではありません。
  伝道神学の資料を残すのです。
  ▲私はこのように悟りました。
  1)宗教が途方もなく多くて、教会が途方もなく多いのに、福音を聞くことができなかった人が途方もなく多いな! そのように悟ったのです。宗教も多くて、教会も多いのに福音はないな! はなはだしきは、教会と宗教がひとつになって、福音がないにせよ良いというチームまで出てきました。福音はありません。それなら、福音を正しく伝えよう。これひとつ悟ったのに、本当に神様が...
  ▲そして、福音を正確に知っていても、福音の根をおろした人がいないな! たくさんいません。福音の根をおろすことができなければ、地球上にくる霊的問題を正しく知って解決する人がいません。契約を握らなければなりません。福音を聞くことができなかった人が多いのです。私は以前に、教会に通って執事までして、長老までしたと話す人がいます。福音を聞くことができなかったのです。この使命を悟るならば、皆様に相当な門が開くはずです。
 
  2)伝道神学- 私たちの集いは、単にしようというのではなくて、地球上の子孫のために聖書的伝道神学の資料を残さねばならないのです。目を覚ましてさがしたのにありませんでした。伝道神学という本一冊が出ているのですが、見たら伝道とはなんの関係もありませんでした。
  ▲実際に聖書に伝道はどのようにしたか? 内容はなにを持ってしたか? 実際の方法は何だったか? 実際に弟子訓練はどのようにさせたか? これを皆様が味わって残さねばならないのです。
 
   3)使徒8:26-40 皆様が伝道運動をする時は、使徒8:26-40節のようにエチオピア宦官が、唯一ピリポに会いました。それが伝道です。その時、ピリポが万一、他の話をしたり、他の説明をしたとするなら、大変な事になったでしょう。本当にキリストを説明したのです。
 
   4)初めての人、初めての伝道者- 一般信者でも、牧師でも、教師でも、事業家でも、その部分で初めての人がなりましょう。その部分で初めての伝道者です。判事も多くて、弁護士も多くて、裁判官も多いのですが、私は福音を正しく味わって説明する法律関係者になる! その答えを受けましょう。家庭の主婦も多いでしょう。女の人も多くいます。正しく福音を持って味わう女性、正しく福音を持って味わう教師になりましょう。初めての恵み、初めての士師オテニエルに、神様が恵みをくださったことのように、今日、私たちはこういう大きい祝福を受けねばならないのです。私達が悟りさえすれば、その次には答えられてくるはずです。
 ▲それで、今日、牧師達 お願しました。今日、皆様もこれを祈りの課題で必ず握ってくださらねばなりません。
 
4.結論
 (1)祈りのお願い- 祈りの課題
  1)1千万ケ所で毎週キャンプが起きる運動
  ▲私はこれを目標としています。1千万ケ所を私一人ではできないから、私がするのは2,800ケ所で毎週キャンプが起きるように祈っています。国を生かすのは、これしかありません。一千万ケ所で暗闇を打ち破るキャンプが毎週起きるように...これが神様の目標であり、私たちの目標です。私個人では2800ケ所で毎週キャンプがずっと起きるように...
  2)宣教の力- ここで(一千万カ所にキャンプ) 宣教の驚くべき力が集まるように...
  3)共同体- ここで、これから共同体、レムナントを生かす運動が力が集められるように...
  4)伝道- ここでキャンプが起きながら、伝道がずっと起きるように...
  5)指導者- 一千万ケ所でこれを理解した指導者がおきることができるように、ここから長老が出てくるほど、ここから牧師を助けるほど、ここから伝道者が派遣されるほどのことが、2800ケ所で起きましょう(私個人的には...)
   ▲この時、韓国と私たちの地域にある暗闇の勢力は、完全に崩れるようになるはずです。これが国を生かす道であり、教会を生かす道です。教会復興は話す必要もありません。今回の役員修練会の時、細かく話をします。
  神様の計画と一致しなければ、最後にはいつもだめです。
  (2)個人に適用
   1)皆様自らの目標を定めましょう- 個教会別に定めて、皆様個人が定めましょう。
   2)そして、段階的にじわじわとしましょう。
   ▲こういう祝福を味わうために、基本的なことをしなければなりません。基本的なことが出来なければ みなだめです。
   3)基本的なことをしましょう
   @言葉- 皆様が言葉であっても、他の人にあまり負担、損傷を与えないようにしましょう。こういうことゆえに、重要なことがだめになるのです。言葉は考えと思想から出てきたことであるゆえに、すべてだということができます。私達が言葉を失敗したことというのは、間違いです。それは思想ではありません。教会のなかでしばしば言葉で傷を与えるとすると、途方もない祝福を受ける人であるはずなのに、みな崩れるのです。
   Aうつわ- どんなに清潔なうつわも、あまり小さければこまります。装飾用にだけ使うので、何で使えるでしょうか? 祝福を受けるのは、うつわが大きくなければならないでしょう! 人も受け入れて... 乞食もあき缶が大きくなければなりません。乞食がカップを持って行って、どのようにもらって食べることができるでしょうか? 人を受け入れて、下の人の話しも聞いて...うつわがあまり小さければだめです。
   B個人的な部分- 皆様が今は多くのことの中で、個人的な部分で崩れれば、みなのがすようになります。
   
  ▲私と合おうが、合うまいが、早く直さなければなりません。
  皆様が教会に行ったら、個人的でもうつわを育てましょう。数百、数千箇所、数十ケ所で地域教会運動を起こして宣教するのに賛同して、このようにして伝道するのに賛同して、牧師が教会でメッセージを出してくれば、そこに賛同して、それで暗闇の勢力を打ち破ってしまわねばならないでしょう。そして、ちょっと牧師が世界宣教に通ったり、共同体訓練に参加したりすべきです。ところが、私達があまりにも基本がだめなのです。だから、どんどん遅れるのです。社会の集いに行ってみても、僧侶は、格好をちゃんとして行きます。行って、お金を多く出して、寺に持ってきては... 牧師はお金がなくて、いつも後からぺこぺこして、卒兵しかなりません。軍隊に行ってみると、寺のようなものはよく建ててありました。僧侶は、大きく鐘をゴ〜〜〜ンと打って... 教会は小さくがらがらと... それでついて行くことができないのです。少なくとも、クリスチャンがあまりにうつわが小さく、狭いことは悪いのです。あまりに外を知らずに、垣根のなかでぐるぐる回るならば、力だけが要ります。井戸のなかで時速500キロ... 疲れてしまいます。問題が出てくればちょっとどうなのか? うつわをちょっと育てましょう。人を祝福もして... ちょっと格好良いようにしましょう。
 ▲私たちは、今、キャンプを一千万箇所で、一千万弟子を起こそうとしています。これがタラッパンの目標です。一千万弟子が起きたら、死んでもかまいません。全国、世界に一千万キャンプがずっと起きたら、ここの牧師達は、みな死んでもOKです。その時までは、死なないように。それで、皆様の教会の目標を立てて、個人の目標を立てましょう。だめでもかまいません。神様がご覧になる時、どれくらい貴重でしょうか? これをできることからじわじわと段階的に... そして、基本的なことを早く癒されましょう。ですから、信徒も牧師に傷になってはだめで、牧師様見て良くなければなりません。そして、足りない人も教会にきて受け入れてあげなければならないのです。あれこれとみな分けてしまえば... 教会は鑑別所ではありません。うつわが大きくなければなりません。個人的な部分ゆえに崩れてはだめなのです。
 ▲皆様は誰でしょうか?初めての伝道者! いままで真の聖書的福音運動をしなければならないのに、それをするための初めての主のしもべで、一般信者です。確かです。今、地球ができて初めての伝道者がずっと集まっています。今、初めてのレムナントがおきているのです。今、初めての子ども達が、onlyイエス! 福音運動! 祈りの答えを受けています。驚くべきことです。私は、今回、フィリピンに行って子ども達を見て、力を得ました。これが変わるな! 子ども達がメッセージを聞くのが違って、話すのが違います。誰があの子ども達を変化させることができるでしょうか? 誰が麻薬する子ども達を変化させることができるでしょうか? 誰が精神が狂って、子ども達が狂うのに癒すことができるでしょうか? only福音! これだけが可能なのです。
 ▲皆様は、そこに初めての人であることを信じてくださるように望みます。
  この祝福を捕まえて、一生の答えを受ける皆様になることをイエスの御名でお祈りします。アーメン
  (The end)