士師記(01) - 09 (核心訓練)


士師トラ
士師記 10:1-2

∪ 要約
 
1.イッサカル族の子孫
 (1)ヤコブの五番目の息子(レアを通じて)なので、十二人の息子の中の九番目の息子(創世記30:18)
 (2)ヤコブの臨終の時 "たくましいろばで、彼は二つの鞍袋の間に伏す。"(創世記49:14)と表現した。
 (3)ギルボア山とガリラヤ山地の間にある美しい貿易路がある所(申33:18-19)
  
2.ドドの孫
 (1)まったく名がない、無名の
 (2)記録がない平凡な
 (3)業績がない一般人
 
3.プワの息子
 (1)創世記46:13
 (2)たくさん使われる一般的な名前
  1)出エジプト1:15
  2)I歴代7:1
  
4.エフライムに住んでいた者
 (1)アブシャロムが、アムノンを殺害した所(Uサムエル13:23)
 (2)ユダヤ人の陰謀で、イエスが少しの間逃げた所(ヨハネ11:54)
 (3)海抜 600-900mの山岳地帯
   ⊆23年間統治して、シャミルに葬られた
(The end)
 
 
∪ 説明資料
・序論
 ∈短く2節が出てきます。
 私たちは、士師記を勉強しながら、早く結論からおろさなければなりません。士師記をなんとなく勉強してはだめです。しばしば反復するために、私たちは結論から早く出さなければならないのです。今日すぐに皆様がそのようになることを希望します。
 これから味わわなければなりません。何でしょうか?
(1)福音
 ∈真の福音です。これを悟ることができなくて、しきりに困難にあうのです。真の福音ということは、大きい2つの意味です。
  1)罪とサタンと地獄の力から解放されたのです。
   ∈ものすごいことです。
  2)神様の子ども- あらゆる神様の祝福を味わうことができる子どもとなる特権をくださいました。罪、サタン、地獄から解放されて、子どもとされる特権をくださったのです。それで、あなたがたは今からどのようにせねばならないのでしょうか? 福音を聞くのではなく、所有しなければなりません。
  3)福音を所有- ここで差が出てしまうのです。福音は聞くだけではなく、持っていなければならないのです。皆様、お金を見ることと、持つことは違います。銀行に行ったり、ニュースで見れば、お金がたくさん出てくるのですが、それは皆様のものではありません。持っていてこそ、私の物です。それで、持ってみるのと、聞いてみるのは違うのです。それで福音を持っていなければなりません。
  ∈そうすれば、相当な働きがおきるようになります。ここで正しい祈りの秘密が出てくるのです。
 
(2)祈りの秘密
  1)味わい- このものすごい福音を持って、ずっと味わうことが祈りです。考えでも味わって、現場でも味わって、福音のものすごい秘密をずっと味わうのです。
  2)定刻の祈り- そして、私がしていることを中断して、神様に祈るのですが、それを定刻の祈りと言います。礼拝時間も定刻の祈りで、皆様が一日に一度程度、全てのものを中断して祈ることを定刻の祈りと言います。
  3)常時祈り- その次に、全てのことをする中で、生活の中でずっと祈るのを常時祈りと言います。
  ∈祈りは、早くこの三つを理解しなければなりません。
 キリストにあって、このものすごい福音を所有して、常に味わわなければならないのです。それが祈りです。そして、これからは、この祈りを、この祝福を、すべてのしていることを中断して、今のようにみことばを受けて、祈りをするのです。すると、相当な祝福を受けます。その次に、私たちは引続き祈るのです。常時祈りです。このように、祈りを早く理解しなければなりません。
 
(3)伝道
 ∈そして、伝道を早く理解しなければなりません。伝道紙を持って行くのが伝道だと考えるのですが、それだけが伝道ではありません。それは、一部分にすぎません。伝道は何でしょうか?
  1)価値- 神様が私を呼ばれた価値、私が存在する理由、これを確認することが伝道であり、上の1-2 部分を味わうことが伝道です。今日から皆様がすぐに考えを変えるべきです。月給いくらかをもらって仕事をすると考えれば困ります。私は自分の職場で、神様の子どもとして、そこで神様の子どもの価値と、私が存在する理由が確かにあるのですが、それを味わうことです。それが伝道の開始です。そうでなくて、月給をもらうと考えれば、皆様は真にこまるでしょう。クリスチャンは、そのように考えてはだめなのです。ここにプライドと自尊心がみなかかっていまう。必ずそのように考えなければなりません。副教役者は、伝道師の時に謝礼をいくらももらえないのに、その謝礼をもらって、自分は仕事をすると考えるならば、あなたがたは一生、大変なことになります。そうではなくて、自分はこれから時代的な福音を伝える伝道者の道を行くために、今、ある分野に属しているが、そこで自分の存在と価値とこの秘密を確認するのです。それほど重要です。いつでも、そのように考えなければなりません。これが伝道の一番目のことです。
 ∈私が伝道することは、イエスを信じなさい、このように話すことではなくて、それよりもっと重要なことは、私の価値と存在する理由を味わうことで、より重要なことは、他の人が分かるようにさせることです。証拠です。
 
  2)証拠- 証人になる前に、証拠がなければなりません。ポティファルがヨセフを見たら、神様が確かにともにおられたのです。ダリヨス王がダニエルを見たら、確かに主が共におられることを見るようになりました。証人になる前に証拠がなければなりません。この部分がものすごく重要です。これが伝道です。
 
  3)証人- ところが、私達が待っているのですが、とても私たちはいそがしいのです。暗闇の力は、とても強いために、私たちは20個の戦略を持って挑戦するのです。それを証人と言います。エルサレムとユダヤ、サマリヤと地の果てまで、わたしの証人となります。この世があまりに暗くて、あまりにも異常なために、私たちは挑戦しなければなりません。証人!
 ∈証人になる前に、証拠がなければなりません。それ以前に、私が存在する理由、価値、これを味わわなければなりません。これが伝道です。
   
 ∈早く、これからしなければなりません。これがだめになるから、しばしば反復するのです。それで、士師時代には問題がずっと起きました。皆様がこの契約を本当に捕まえることを望みます。すると、みわざが起きるようになっています。神様がこの契約を捕まえれば、トラのような人も用いられます。
 今日、ここに見ましょう。簡単に出てきました。
 
1.イッサカル族の子孫
 ∈この話は、考えてみることが多くあります。
 (1)ヤコブの五番目の息子(レアを通じて)なので、十二人の息子の中の九番目の息子(創世記30:18) - 簡単に話せば、レアの息子です。そんなに重要な人ではないということです。ヤコブはレアを軽んじました。そのような家の息子で、その子孫です。
 (2)ヤコブの臨終の時 "たくましいろばで、彼は二つの鞍袋の間に伏す。"(創世記49:14)と表現した。−大きい王宮に座ったものでもなくて、尊いものではないということです。とても低い、しもべのような取り扱いをしました。
 (3)ギルボア山とガリラヤ山地の間にある美しい貿易路がある所(申33:18-19)- 山地に住んだ部族という話です。
  ∈こういう部族も神様に用いられることができるのです。
  
2.ドドの孫
  ∈士師トラは誰の孫でしょうか?ドドの孫です。名前もよく知らないでしょう? 知らなくて正常です。なぜでしょうか?全くこの人は無名な人です。
 (1)まったく名がない、無名の−おじいさんから、家系からそうです。
 (2)記録がない平凡な- さがしても、記録が全くありません。注釈にもこの人に対しては、記録が全くありません。
 (3)業績がない一般人
  ∈こういう家系でも、神様の重要なことをすることができるのです。
  
3.プワの息子
 (1)創世記46:13 "イッサカルの子はトラ、プワ、ヨブ、シムロン"
 (2)たくさん使う一般的な名前
  ∈米国で言うならば、JackやTom こういう名前です。
 それで、英語でJack & Tomといえば '烏合の衆'という言葉です。そのような名前です。こういう家系の息子です。ですから、簡単に話せば 'キム・ヨンスク'という名前です。キム氏が多いところに、ヨンスクがどれくらい多いでしょうか...ここにも手をあげてみてくださいと言うと、多いでしょう。どれくらい多いでしょうか。北朝鮮の金正日党書記夫人がキム・ヨンスク、うちの奥さんの名前がキム・ヨンスク...そのような名前です。女の人が行くときにヨンスクや! と呼んでみてください。たくさんが振り返るでしょう。そのような名前です。特別な価値もない、そのような名前です。
  1)出エジプト1:15 "また、エジプトの王は、ヘブル人の助産婦たちに言った。そのひとりの名はシフラ、もうひとりの名はプアであった。"
  2)I歴代7:1 "イッサカル族の者は、トラ、プア、ヤシュブ、シムロンの四人。"
  
4.エフライムに住んでいた者
(1)アブシャロムがアムノンを殺害した所(Uサムエル13:23)- とても殺人事件が多い地域に住んでいました。
(2)ユダ人の陰謀で、イエスが少しの間逃げた所(ヨハネ11:54)
(3)海抜 600-900mの山岳地帯- とても山の地域です。
 ∈こういう所の出身です。ところが、こういう所の人を士師に用いられたのです。
 
 皆様が重要な福音を悟るならば、神様はこういう人をもっと用いられることがあります。そのような記録になります。
 不思議でしょう? 神様は、ものすごい働きをする時、誰を呼ばれたでしょうか? 預言者の中の預言者が、エリヤなのですが、エリヤがどこの人でしょうか? ギルアデの人です。それほど重要な町の人ではありません。
 神様が預言者の中で最高の栄光を受けられた預言者、一番弟子をたくさん立てた預言者がいるのですが、エリシャです。どこの人なのか知っているでしょうか? アベルメホラの人です。
イエス様が世界を福音化するために、弟子 12人を呼ばれたのですが、全部どこの人でしょうか?全部、ガリラヤの人でした。
 ですから、ひとり、イスカリオテのユダはそうではないけれど、その他は全部みなガリラヤの町のユダヤ人です。
 このように呼ばれ、神様は働きを起こされたのです。本当に驚くべき神様... 私はこの本文を見ながら、そうだ! この福音を悟れば、どれくらい感謝でしょうか? 神様が立派な人も用いられますが、とるに足らない人はより大きく用いられるのです。こういうことを私はたくさん感じます。
 
∈私が幼い時 3-4才で思い出すことは、数種類ではありません。トラックに乗って上がった記憶と、前には火の中で死にそうになったという記憶があります。火の中で3時間這いました。母だけを信じて、手を取ってひざで這って3時間行ったのです。
 上からガソリンに火がついて火事になりました。おとならだけ 300人以上が死んだ釜山最大の事件でした。真に奇跡です。神様がイエウォン教会にきて説教しなさいと生かしておかれたのです。
 みな這って出てきて、とてもショックで母が泣いていたら、ある人が通り過ぎながら、なぜ泣くのか。誰か死んだのかと言いました。死ななかったと言ったら、すると泣くなと言われました。死んだ人がどれくらい多いか... この子どもの頭を見ろと言われて、母が私の頭を触ってみたら髪の毛がすっかりみな抜け落ちてしまいました。ところが奇跡でした。髪の毛がみな抜けるようにみな焼けたのに、顔が一つも焼けていませんでした。神様が守られたということです。それで、思い出すのが、トラックに乗って行ったら、国が火が出た人々だけを集めて山をならして、その上で住むようにしてくれたのです。そこでテントを張って住みました。私の少年の時期をそこでみな送ったのです。
 そこが、有名な大韓民国釜山市東区水晶洞山の17番地です。
 釜山で一番てっぺんです。そこからすぐに降りてくると思っていたのに、そこで私 父が亡くなったのです。しっかりした人々はそこから出て、能力がない人々だけ残ったのです。私の父がそこで衝撃を受けて、困難に会って、信仰がなく、そうしながら亡くなったから、そこから出てくることができなかったのです。ところが、私は今、静かに考えてみると、毎日のように登山したのです。幼い時、食べるものがないから、子どもたちといっしょに山に登って、木の皮をはがせば真っ白いものが出てくるのですが、それを食べて、土地を耕せば葛が出てくるので、それを食べて、イナゴを捕まえて焼いて食べ、カエルを捕まえて焼いて食べ、ざりがにを捕まえて焼いて食べ... 簡単に話せば、栄養食は全部みな食べたのです。このように神様が...こういう私が福音を知るようになったこと、それで皆様とともにあの世界に福音化しようと通って、世界で一番有名な都市ニューヨークに行ったり来たりと、あの山の17番地に住んだ私が、ソウルに来てすべての町を回って... 本当に神様の驚くべき祝福です。
 それで静かに考えてみたら、神様は能力のある人も用いられます。しかし、ない人も用いられるのです。正確に話せば、ない人をより大きく用いられます。神様は、とてもよく学んで立派な人は、その程度だけ用いて、ちょっと学ぶことができなくて、 無知で能力がない人は、直してより大きく用いて... 聖書を見ましょう。トラのような人々...
∈それで私はもう一度悟りました。あ! そうだ。なぜこのようにされるのでしょうか? すべての栄光を神様に!
 これを実際にできるように、私たちを呼ばれたのです。あなたがたは絶対に気落ちせず、この福音だけ持って今日以後に残りはみな捨てればよいのです。福音の中に全部みな入っています。
 今日以後に、本当に祈りましょう。今日以後に、この祝福を味わうようになることを希望します。すると、あらゆる問題はみな解決します。
 単に用いられるのではなく、神様は大きい驚くべき働きを成し遂げられるようになります。
 ∈本当に幸いです。ここにはソウル大、ヨン大、高麗大を出てきた人々がいます。すごいことです。神様がよく育てられた方達で、祝福された人だと思います。本当に感謝なことです。悪いことは何にもありません。そのような人々は、そのように神様に栄光を帰さねばなりません。
 ところがより感謝したことは、そうでない人も神様が用いられるのです。
 私みたいな場合は、どこから出てきたでしょうか? 釜山に風が吹く町があります。松都に高神大学というのがあります。そして舎堂洞に上がってきて、総神大学院で勉強しました。夢にまで描いた留学に、私は行くことができませんでした。お金がなくて行くことができなかったのです。
 むかし、私が英語の勉強を熱心にしました。他の人が私をみれば、英語だと話す程に熱心にしたのです。なぜでしょうか?あの米国に行って勉強して博士になると言って熱心にしたのです。ところが、神様が門を開いてくださいませんでした。ある日、私が神様のみこころではないと分かりました。なぜなら、私たちのクラスに英語があまりできない奴がひとりいたのですが、ほとんどびりなのに、留学に行ったのです。それで、私が自尊心を傷つけられて、行かないと言いました。あまりにも英語ができなくて、手紙も書くことができなくて、私に書いてくれと言われて書いてあげたのに、その人が堂々と行ったのです。それで、神様が開かれなければ行けないので、それであきらめて熱心に伝道だけしたのです。行かないようにされ、伝道しろと...
 そして完全に放棄したのはいつでしょうか? 米国に行ってレムナントを見て放棄しました。私がむかしには英語をちょっと話したのに、離せなかったのです。これは英語ではないな! エステルが英語を話すのを見てください。それを見ながら、はっと驚きました。あれが英語なんだな! あれなんだな! いっそ話さないほうがよい! それで行かないことにして、完全に放棄したのです。
∈私が留学に行ったでしょうか? ハーバードを出たでしょうか? 何も自慢する必要がありません。
 ところが異常なことがあります。ハーバード大学ではできない伝道運動を私達が今しています。ですから、あらゆる栄光は神様が...
 もし、私が KSマークをつけて、景気高等学校出身、ソウル大出身、ハーバード大出身と言うならば、あなたがたが、どのようにするでしょうか? 良くすれば良くするほど、考えるはずです。 KS! 良くすれば良くするほどやー! ハーバード! いつも思い出すはずです。ものすごいみわざが起きれば やー! ハーバード! そのようになるでしょう。
 不思議に思えることが行われるとすると、ハーバード! そのようになるでしょう。
 ところが、私がハーバードも行くことができなかったのに、不思議なことが起きれば起きるほど、どうなるでしょう?ですから本当に福音! そのようになります。それが神様の目標です。
 あらゆる栄光を神様に...
 開拓教会をする方達は、苦しく考えないように望みます。皆様が開拓教会をすることがどれだけ重要でしょうか? 開始を正すことができる機会です。福音を正すことができる機会で、全部、正すことができる機会です。
 皆様が中間に大きい教会に入っていってしまえば、正しくできません。
 神様が私に祝福されたひとつが何でしょうか?開拓するようにさせられたのです。それも驚くべき祝福です。どれくらい感謝でしょうか...
∈私と皆様が足りなくて感謝だということではありませんが、足りない私たちを呼んで、トラのような人に神様は士師で用いて世界福音化に用いられます。神様の大きい祝福を本当に受けるように願います。
 それなら、今日から個人の秘密を味わいましょう。 
 
5.結論- 個人の秘密を味わおう
∈これは、ハーバードと比較できません。
 (1)福音体質- 霊的問題、家系問題が解決します。
  ∈今日からあなたがたは、どのように味わわねばならないか?というと、福音が完全に体質となるほど、すると働きが起きます。福音が完全に体質となるほど... そして、必ず祈りましょう。小さく握ってもかまいません。
 
 (2)伝道のスケジュールを必ず立てましょう
  ∈ただ、目をどこに向けなければならないのでしょうか? 99%の畑をみつめて... いままで伝道ができない人々は、能力がなかったのではなくて、1%にだけ執着していたからです。99% の畑を見ましょう。
  ∈99% の畑を見れば、聖書が分かります。タラッパン、チームの働き、ミッションホーム、地域教会、専門の働きが分かります。99%の畑を見ましょう。1% の教会の中に集まって、毎日けんかしているのではなく、99%の畑を耕してみましょう。伝道学校、神学院、宣教師訓練院、総神、AUCが何か知っているでしょうか? レムナント運動、治癒使役院、産業宣教、文化の働き、これが全部何か知っているでしょうか? 99%の畑を見ましょう。
  ∈それで、私たちの基礎、訓練、組織、未来- 20個の戦略、99%の畑を見ましょう。それとともに、この伝道のスケジュールを立てるのです。出来なければ、忙しい人は一週に一度でも立てましょう。出来なければ、皆様の教会の週報でも持って通いましょう。皆様の教会の週報を持って通いながら、機会ができたら、読んでみろと渡して... そうでなければ、皆様の教会の牧師の説教テープ持って通いながらあげて、そうでなければ伝道協会から出てくる福音に関する一般的なテープを買って、ひとつずつ与えたり、そのようにするだけでも良いのです。
 私は、今週にはホテルの職員にテープ一個ずつをあげました。聞いてみてくださいと。ひょっとして忙しいから聞けないかと、クリスマスカードとともに1万円ずつ入れて10人に渡しました。その理由は、キリスト教に対するイメージ、牧師に対するイメージを正しく持ってくださいということです。そして、もし気分が良くてテープを聞いてみれば、恵みを受けることができるために...次週には、また何をするかという自らのスケジュールを立てます。今から伝道のスケジュールを必ず立てましょう。
 
 (3)聖霊充満を維持しましょう。
 ∈皆様の水準に合う聖霊充満を必ず維持しましょう。牧師は、24時間引続き祈りましょう。眠る時間以外には...
 自分の水準に合うように... それで、あなたがたに私が主張する定刻、常時の祈り、この話はあなたがたの水準に合うように祈りを続けなさいということです。
 ∈皆様の水準にぴったりな聖霊充満! 皆様の職業に必ず合う聖霊充満、皆様が持っている職分にぴったりな聖霊充満。簡単に話せば、皆様自らの聖霊充満を受けましょう。
 これは必須です。どのようにしようが捜し出さなければなりません。方法はそれぞれ違います。必ず捜し出しましょう。答えが来るようになっています。
 前に話したではないでしょうか? 私達の孫にイエス様はどこにおられるか?と言うと、手で胸をたたきました。孫娘を見て、イエス様がどこにおられるか?と言うと、手が胸まで上がらないから、腹をたたきました。それは自分たちの水準です。キム・ドンコン先生を見て、イエス様がどこいらっしゃりますか? とたずねたら手で胸をたたいて良いでしょうか? チョン・ウンジュ総会長にイエス様がどこにおられますかと言ったら、手で腹をたたいていれば良いでしょうか? それは聖霊充満ではありません。
 聖霊充満は、自らの水準にちょうど合うように。そのように維持していくのです。秘密の中の秘密です。
 
∈皆知ったかの様に見えるけれど、皆様が福音の根を深くおろしてしまえば、自然に霊的問題は解決します。皆様の家系の問題も、すっかりみな解決します。体質となれば.... それで、話を度々する理由が体質!のためです。それで、誤解しないように願います。タラッパンはどこが違うのでしょうか? 違うことは一つもありません。ただ福音の体質が、根がおりるように強調するだけです。それ一つだけが違います。私はずっと話すようにしました。そうでなければ、皆様も知らない間に死ぬからです。福音の体質になって、根をおろせば、皆様も知らないで生かされるようになります。今、皆様がしばしば苦しめられることは、福音の体質がだめだからです。この部分がとても重要です。
∈それからは、99%の畑をみつめて伝道計画を立てましょう。このように弱おいトラという人も用いられるならば、ガリラヤ地域の人も用いられるならば、あなたがたは世界福音化にいくらでも用いられることができるのです。
 ∈そして、必ず捜し出しましょう。今日から研究しましょう。自分自らの聖霊充満!
 話だけでなくて、力と聖霊と大きい確信で... これをずっと維持していれば間違いありません。
・答えがずっときます。他の人も認めますが、自分自身も理解できます。
 自分自身が真の答えになってこそ、真の感謝が出てくるのです。誰が何と言っても、答えを受けてこそ希望が生じるのです。
 聖霊充満だけずっとなれば、答えが続きます。本当に不思議に思えます。
・伝道の門がずっと開きます。どうかといえば、絶妙にも伝道の門が開くのです。
・皆様が何もあがきをしなかったのに、教会は復興し始めます。本当にそうです。この祈りを続けていれば、神様が皆様に健康の祝福もくださるはずです。この前、医者がきて私の脈を測ったのですが20代だと言いましたよ。
 神様が驚くべき答えを下さいます。ずっと来ます。
 ∈今日以後に、必ず捕まえましょう。士師時代のように、しばしば反復するのではなく、完全に答を得ましょう。
 福音がなにか正しく理解して、祈りが何か?伝道が何か?正しく理解できれば、私たちは生き方をどのように握らねばならないのでしょうか? 福音があらゆる問題の解決ならば、福音体質になってしまえば、あらゆる問題が解決するのです。働きが起きるしかありません。そして、私たちは伝道しにいこうが、行くまいが、私たちの目は99%の畑をみつめましょう。そして、自らの聖霊充満の秘密を確かに持ちましょう。すると、 あなたがたに答えが来るしかありません。私はどこかに行って、山に行って、何日かずつ祈ることが不可能です。それで、いつも通いながら、定刻、常時の祈りの祝福を味わうのです。ですから、ずっと答えがくるのです。福音は完壁な祝福です。
 あなたがたが全部、この祝福を受けねばなりません。そうしてこそ、全世界を生かすことができます。
 今日、この契約を堅く捕まえる祝福の日になることをイエスの御名で祝福します。アーメン
(The end)