2004.03.27 ルツ記(06) - (核心訓練)


人生が変わる愛
(ルツ記 3:1-18)

要約
 
*契約にあっての愛は内容が違うのですが、より一層、重要なことは、未来にもっと重要な神様の結果をもたらします。
 
1.ナオミが悟った神様の計画
(1)ルツ1:19-21
(2)ルツ2:1-13
(3)ルツ3:1-5
 
2.契約でなされる愛
(1)貧富、年齢より思いやり(ルツ3:10)
(2)肉体的な愛より、神様の契約を成し遂げるしっかりした女の人の愛(ルツ3:11)
(3)家系の祝福を成し遂げる愛(ルツ3:13)
(4)神様の計画を正常に成就させる愛(ルツ3:18)
 
3.人生が変わる愛
 (1)異邦の女性から契約の女性
(2)下女の身分から貴族の身分
(3)肉体の生活から神様の相続を成し遂げる身分
(4)家系、相続、身分、名誉を生かす祝福
(5)イスラエルと王宮を生かす祝福
 
*愛には人間的条件があります。男女(エロス)、家族(ストールゲ) 友人(フィレオ)。
しかし、神様の条件を持とうとする愛がアガペーの愛です。
この愛が入っていけば、全てのものを生かすようになります(Iコリント13:1-13)
(The end)
 
説明資料
→序論
▲みことばが、宣べ伝えられる時、癒されます。
3月には海外集会が多かったのです。ところが、むかしと違って、キャンプ現場に行く時ごとに、神様の恵みを悟ることができて、伝道の祝福を見ることができました。米国は他の国とは違います。一度は、ハワイで夕方集会を終えて、お腹が空いて、なにかを食べに行きました。遊ぶ場所と何かがあるかと思っていたのですが、明かりはついているのに、食べるものを売っている所がなかったのです。門をみな閉じていたのです。結局、2時間回っても、食べるものがなくて帰ってきました。だから、お腹がもっとすきました。それで結論を下して、私は米国では住めないと考えました。韓国は行けば、布帳馬車でトッポッキようなものがみなあります。それで米国はなぜそうなのだろうかと考えてみました。世界から多くの国の人々が来るので、夜に自由に 出来ません。門をみな閉じて、穴を小さくあけて商売をするのです。銃も射つので、そのようにするしかないのです。米国は世界宣教する国です。このように考えるようになりました。イミグレーション(入国審査)に入っていけば、どのように来たのかとやたらに質問します。はじめには気分が悪かったのですが、理解できます。150-200ケ国からやってくるので、そのようにせざるをえないのです。米国は、やはり世界宣教をする国だと、いつも感じるしかないのです。米国の土地がどれくらい広いでしょうか、一つの州が韓国より大きいのです。だから全世界が集まります。世界宣教できる国です。
▲今回、ダラス集会に行ったのに、とても内容あるキャンプが起きて教会が力を得るのを見ました。これを見ながら神様に感謝しました。
また、ブラジルは104ケ国が集まる世界宣教の現場です。それで宣教師に104名の副教役者と長老を立てて、世界福音化をブラジルでしなさいと話しました。
また日本に行ってきたのに、日本のレムナントがたくさん集まりました。集まったことも重要なのですが、今はメッセージを理解していました。彼らがメッセージを理解するので、韓国人のようでした。みな通じたのです。これを見ながら、福音の重要性を悟りました。私は日本に行く時ごとに感じるのですが、日本は福音だけ入っていけば、世界福音化に最も用いられる国です。なぜなら、旅行に通ってみれば、一番に便利な国です。私が世界を通ってみた中で、一番不便な所は米国で、一番便利な所は日本です。エスカレーターに乗ってみれば違います。これに乗って見れば必ず米国は階段の平らな部分が3ケです。日本は4-5ケです。これは、余裕を持っておりることができるということです。韓国は2ケなのですが、この話は早くおりないとケガするということです。日本は、福音だけ入っていけば、世界的な国、福音化できる国です。世界福音化の人たちが集まる所は米国ですが、これから福音だけ入っていけば、世界福音化できる国は日本です。日本はなんでも便利です。お手洗も行ってみれば、物を置く所がないのに、日本は必ず置くところがあります。人に必要なことがみなあります。一度は孫がお手洗に行ったのに、米国の人々はなんでも高いのです。だから孫を持ち上げて、小便をするようにします。ところが日本は必ず一個くらいは低いものがあります。世界福音化できる国です。
韓国は食べ物を食べれば3分の 1が残ります。米国は半分残すのですが、日本はちょうど合います。一個も残りません。すると片づける時、うつわだけ持って行けば良いのです。福音だけ入っていけば、世界宣教できる国です。一度は日本に行って食事をしたのに、たくわんが2枚だけ出てきたのです。大きいのではなく、半分になっている2きれです。一口で食べたので、なくなってしまいました。キムチを食べる習慣があるので、もっとくれと言いました。もっとくださいという時は、お金をもっと出すべきです。その人がうつわを持って 行って、冷蔵庫を開けて、たくわんをビニールに入れたのをゆっくり持ち出して、2きれ切ってくれました。このように3回をおかわりしました。そして4回目したので、自分も笑いました。そして、3きれくれましたよ。この国は福音が入っていけば、世界を生かす国であることが明らかです。どこに行っても韓国人は無視されても、日本人は無視されません。
今回ブラジルに行ったら、彼らも日本人が好きでした。人々が生活を上手にするから好まれるのです。だから、彼らに福音だけ入っていけば良いのです。
▲より恐ろしいことは韓国人です。飛行機に乗って米国から韓国に帰ってきて見れば、小さなことを感じます。米国の一州より小さいのです。ところが、韓国人はいない所がありません。どこでも韓国人がいます。どこでそのように散らばっていているか分かりません。声が聞こえてきたら、韓国人です。ゴルフ場を見て回れば、韓国人がほとんどいます。そしてより笑わせることは、どこに行っても、慶尚道、全羅道の人がいます。全国でも一番変わった人々です。世界福音化できる民族、どこでも回って通うのです。伝道の目で見ると、どれくらい畑が多いかわかりません。
 
▲先週に私たちは落ち穂を拾う女性に関して話しました。
(1)契約- たとえ、落ち穂を拾っていたけれど、契約を持った女性です。
(2)現場- たとえ、落ち穂を拾う女性のように見えても、現場の祝福を味わう女性です。
(3)未来- たとえ、ひもじくて、他人の畑で落ち穂を拾う女性のように見えても、途方もない未来を持った女性です。福音です。
▲今、人生が変わる愛が始まります。今日、私たちは契約のなかでなされる愛、内容が違うけれど、より一層重要なことは、未来により重要な神様の結果を持ってくるようになるのです。この部分を契約で捕まえなければならなくて、特にレムナントが契約をよく捕まえるべきです。
 
1.ナオミが悟った神様の計画
▲いよいよナオミが神様の計画を悟りました。これを悟るということが、並大抵のことではありません。
(1)自分自身(ルツ1:19-21)
▲ルツ1:19-21を見れば‘私はナオミで行ったが、マラで帰ってきた。神様の呪いを受けた’と行ったのですが、悲惨だけれど自分自身を悟ったのです。
(2)ルツ(ルツ2:1-13)
▲より重要なことは ルツ2:1-13を見れば、自分の息子の嫁ルツに対して悟ったのです。今日はものすごく難しい本文です。自分の息子の嫁を嫁がせるために、重要な作業をしたのです。普通の姑ならば、そのようにしないでしょう。自分の息子の嫁をベツレヘムの地に連れてきて嫁がせようとするのですが、この話は
(3)ボアズ(ルツ3:1-5)
▲ボアズを知っていて見たということです。‘買い戻しの権利のある親類’という話しが何度か出てきました。今日、私と皆様は信仰生活をなんとなくしてはだめです。私たちは、いつでも信仰生活の最も重要な部分が何か、レムナントが信仰生活を出発する最も重要なことは何か、伝道運動をするための最も重要なことは何か知っていなければなりません。
 
★1番の意味- メッセージ整理
▲これはメッセージが整理されなければならないことです。神様の計画が発見されなければなりません。これが信仰生活の一番目です。メッセージは3つで整理されなければなりません。
(1)なぜこの世に滅びが来るのか?
▲滅び、暗闇、原罪、宗教、ネフィリム、バベルの塔、奴隷、捕虜
ナオミも悟って、ルツも悟りました。なぜこの世に滅びが来るのでしょうか? ここで、滅びず救われなさいとのことが聖書です。これを正確に悟らなければなりません。
1)創世記1:2節を見れば、暗闇ゆえに滅びるのです。なぜそうなのでしょうか? 知らないのです。
2)創世記3章に起きた原罪、原罪は私が犯した罪ではありません。暗闇は私が間違ったことではないのです。それで神様は条件がなく、福音を下さったのです。これを知らなければ、どんなに信仰生活してもだめです。私の家庭がなぜ滅びるのでしょうか? 暗闇... 私はなぜこうなのか? 殺人や強盗をしたのでもないのに... それが原罪です。ここにもし泥棒がいるならば、これからは盗みをしなければ良いのです。しかし、原罪は解決することがありません。これが福音の核です。今、こんにちの教会がうわべを教えているのでうが、皆様が悪いことをした時、判断する倫理は変えればよいのです。また事実は、倫理的問題があっても、特別なことではありません。嘘をつかない人がどこにいるのでしょうか? 私はいつも嘘をつきます。信徒が昼休みに‘先生、食事なさいましたか?’と尋ねるのですが、これはあいさつですることです。食事を接待する水準にはなれないのに尋ねるのです。するとお腹はへっていても、食べたと嘘をつきます。嘘をつかない人がどこにいるでしょうか? ところが問題はこれでなく原罪です。なぜ人々が滅びているか知らないのです。なぜ何の罪もなく、イサクが死ななければならないのか知らないのです。これが原罪です。どのように、助かったのでしょうか? 雄羊ゆえに生きたのです。
3)一番注意することは、創世記4章で、カインが礼拝がだめなのに理由を知らないことです。宗教です。宗教と福音は違うのです。教会で宗教を教えれば、大変な事になります。福音を言わなければなりません。宗教を 教えるなら、あえて教会にこないで、寺に行ってもかまわないのです。何ゆえに苦労しながら、ここに来るのでしょうか? 宗教ならばみな同じようなものなのに... 宣教師をなぜ送るのでしょうか? インドにお金だけ送ってあげれば良いのに... 宗教は、これと同じようなものです。ここでカインが崩れたのです。
4)創世記6章を見ればネフィリム時代がきました。今でも同じです。易、シャーマニズム人、ニューエイジ運動する悪霊につかれた人々、サタン教会、悪霊文化、偶像、占い、全部、ここから出てきたのです。それしか仕方がありません。
5)創世記11章を見ると、バベルの塔文化。思い切り苦労して崩れるのです。米国で思い切り苦労したのに、息子が崩れて家が崩れたのです。死ぬほど苦労してお金を儲けて、車を買って家を買ったところ、妻が逃げたのです。勉強を熱心にして、司法高試を受けたのに、その現場で精神が異常になって自殺しました。思い切り 成功して滅びたのです。バベルの塔です。早く悟らなければなりません。メッセージが整理されていなければならないのです。
6)これで終われば良いのに、自分の思い通りできない奴隷の段階がくるのです。出エジプト3:8節です。奴隷は自分の思う通りすることができません。また今は希望がなくなってしまうのです。捕虜です。
▲この時ごとに、福音を下さいました。知っているでしょうか? モアブの地から死ぬほど苦労して帰ってきて 悟ったのです。
(2)3つの理由
▲神様- 預言者、呪い - 祭司長、サタン - 王
理由は3つのためです。メッセージがよく整理されていなければなりません。
1)神様に会う道- 預言者
▲私は神様をよく信じていると思っていたのに、神様に会う道を正しく知らずにいたのです。
2)呪いと災い- 祭司長
▲神様に会わなくても良いと思っていたのに、どんどん呪いと災いが臨むのです。
3)サタン- 王
▲呪いをちょっと受けて耐えれば良くなることができたのに、耐えようとするので、完全にサタンのしもべになってしまったのです。
▲この3つが理由です。学生達はこれをよく理解しなければなりません。
今日、学生達が核心で集まるはずなのですが、最も良い方法は、皆様の胸の中に、この核心を子ども達に伝達しなければならないという心がなければ、この席にいる必要がありません。
だから、 メッセンジャーがこのメッセージを整理して、学生達に伝達しなければならないのです。私たちのレムナントは違います。すでにメッセージが整理されています。ある面では、皆様よりもっと整理がよくできています。そして、学生達はノートしてきます。既に違うのです。彼らがすでに世界征服する準備ができているのです。この時期に合せて、レムナント共同体訓練場時代が開いたのです。レムナント核心をするのです。感づかなければなりません。神様がどのようになさるのか感づかなければなりません。神様のことはなるしかないのです。3つゆえにこういう問題がくるのです。それで神様をずっと説明して、これを説明する預言者を ずっと送られたのです。そして、羊の血、牛の血をずっと説明して、呪いを解決できる祭司長をずっと送られたのです。国が崩れるので、国を救うことができる王たちをずっと送られたのです。
▲この3つを解決する者を送るという約束が旧約で、来られたということが新約です。
(3)3つを解決する答- キリスト・イエス
▲この3つを解決できる単語は、人が問題ではない答が、まず必要です。この三つを解決する答がキリストです。すると、キリストは誰でしょうか? このようになるのです。キリストが誰なのか、これを相手が知るようにすることが伝道です。するとキリストはだれでしょうか? 必ず預言されました。処女降誕するはずです。そして、十字架で死んで復活するはずです。確かに預言されています。これがだれでしょうか? 私はどんなに考えてみても、キリストはイエスです。確かに私は失敗しなかったと確信します。キリストは、すべての人が必要なのですが、キリストはだれでしょうか? 私はキリストはイエスという事実を知るようになったのです。
▲このようにメッセージすれば終わりです。イエス・キリストを送るベツレヘムへ行ったのです。ものすごく 重要です。メッセージが整理されるのです。どれくらい貴重な祝福なのかわかりません。
 
2.契約のなかでなされる愛
▲そうしたところ契約のなかで愛がなされ始めたのです。昔の愛は肉体的なことで、今は契約のなかで愛がなされるのです。次の週には結婚です。レムナントと一緒に家庭と結婚に対してメッセージが出てくるはずです。どんな家庭を成し遂げるのか、どんな結婚をするのか、メッセージが出てくるはずです。契約でなされるのです。
(1)思いやり
▲ルツ3:10節に こういう 馬が 出てくる. “娘さん。主があなたを祝福されるように。あなたのあとからの真実は、先の真実にまさっています。あなたは貧しい者でも、富む者でも、若い男たちのあとを追わなかったからです。”すでに貧富、年齢より思いやり(真実)を強調するのです。
(2)しっかりした女
▲肉体的なことより、ルツ3:11節を見ると “さあ、娘さん。恐れてはいけません。あなたの望むことはみな、してあげましょう。この町の人々はみな、あなたがしっかりした女であることを知っているからです。”福音と契約のなかでしっかりした女の愛、これが始まったのです。
(3)家系
▲ルツ3:13節には重要なみことばが出てきます。“私があなたを買い戻します”.簡単に話せば家系の祝福を作り出す愛です。
(4)計画
▲ルツ3:18節を見れば、最後に“しゅうとめは言った。「娘よ。このことがどうおさまるかわかるまで待っていなさい。あの方は、きょう、そのことを決めてしまわなければ、落ち着かないでしょうから。」”神様の計画を成就する愛です。
▲普通のメッセージではありません。どのように、神様が弱いルツを通じて相当な祝福を下さいますかということです。モアブの女性を、神様の娘に、落ち穂を拾う女性のように見えるけれど、途方もない祝福が始まるのです。福音ゆえに...
あの田舎で、海辺で、韓国の地で、あまりにも弱くて学もない私達が福音ゆえに用いられるのです。大学に集会に行くので、彼らがどれくらい貴重で大切か分かりません。この学生達の組織がすごいのです。それで大学 宣教局の牧師に本当に祝福を受けるはずだと話しました。特にオ・チョンロク牧師に故郷を尋ねたら、全羅道だと言いましたよ。それで本当に出世したね。その田舎から全世界を動かすとは... そのモアブの女性が福音と契約ゆえに祝福を受けるのです。
 
★2番の意味- 生き方の整理
▲メッセージが整理されれば、これからは伝道者の生き方が整理されなければなりません。どのように生きるべきかに対しては、人ごとに違うのですが、私は聖書の見解を伝えたいのです。
(1)成功した7名のレムナントの生き方を見ましょう- イサクがこの契約を握ったので、生き方の原理が出てくるのです。特にどんな生活を送らなければならないかというと-
(2)答え、解答、未来- 皆様に問題がくれば、必ず問題の中に答えと解答がきているのです。そして、その中には必ず未来があります。これを見るべきです。
▲これが伝道者で立った生き方の証人です。7名のレムナントをよく見ましょう。特に子ども達には事件が答えだということを知らせてやらなければなりません。答えについて解答が来て、未来があるのです。彼らが夫と息子がみな死んできたことのように見えるけれど、新しい答えと神様の解答と未来があるのです。これが、福音を持った者の祝福です。福音を持って、神様の驚くべき祝福が行われるように願います。
(3)伝道- 私たちの人生は、正しく福音のために伝道する準備をすることです。私が一名に福音を伝えるのも、正しい福音を、そしてこれゆえに私たちはこの働きも、あの働きもするのです。この人は単なる人ではありません。
 
3.人生が変わる愛
▲人生が変わる愛です。次週に結婚が出てくるけれど、 とても重要です。
(1)契約- 異邦人の女性から契約の女性に... 福音がなかった異邦人が永遠に滅びない契約の人に変わるのです。
(2)貴族- 下女の身分であったのに、貴族の身分に変わるのです。神様の子どもになる特権が与えられたのです。これが一番大きい祝福です。
(3)身分 ? 受け継ぐ
▲肉体の生活から、神様の祝福を受け継ぐ身分に変化したのです。こういう愛が始まったのです。
(4)過去- 家系、相続、身分、名誉を生かす、過去のあらゆる困難を生かす祝福が始まったのです。
(5)王宮- これで終わったのではなく、イスラエルと王宮を生かす祝福に変化したのです。これは本人も知らなかったのです。福音がどれくらいすごいのかは、皆様も知らないのです。福音の力がどれくらいすごいのか、レムナントも知らないのです。しかし、ますます知るようになるはずです。伝道している途中で気落ちしないようにしましょう。ますます知るようになるはずです。それなら何を言うのでしょうか?
 
★3番目の意味- 準備
▲重要な祝福を受ける準備をしなさい。こういうメッセージです。
(1)基本
▲今から何を準備するかというと、基本を準備しましょう。人が基本があまり出来なければ、こまります。私が大きい教会の副教役者でいた時、副牧師一人が伝道師、講道師で、あとですぐに副牧師になったのに、副牧師になって礼拝の導きをするのに、賛美ができなかったのです。あらゆる拍子がみな違うのです。こまります。基本がだめになっているのです。音程が違うことは常識で、拍子でも合えば、人々がバックコーラスでもしているのかと思うはずなのに、拍子が違うので、なにかが合わないのです。だから教会では悩みが生じて、この人に絶対司会をさせないのです。それも教会で話して抜くのではなく、しばしば抜いたのです。だからこの人はひとりで悲しかったのです。この教会で無視されると考えたのですが、これは無視の上に、無視させられるのです。何がだめなのでしょうか? 基本がなっていないのです。学生達は記憶しなければなりません。あまり基本が出来なければ、他の人に被害を与えるのです。あまり基本が出来なければ、被害を与えるということを知っていなければなりません。
▲ルツは女性として基本ができた女性です。ボアズが見て感動を受けたのです。‘あなたの過去にあった事を みな聞いた。ところが見ると、あなたは、しっかりした女性だ。あわれみがある’ボアズがルツにほれたのです。単純に女性であったためではありません。麦を拾う女性が、モアブの女性が、どれくらいきれいでしょうか? 基本ができていたのです。いろいろな問題が起きる人は、違ったことをせずに基本を準備しましょう。とても重要です。
(2)未来 - 姿勢、考え、専門性
▲私たちは、未来がある神様の子どもであるゆえに、未来を準備しなければなりません。今は未来を準備しなければならないのです。未来を準備するためには、多くの祝福の中でレムナントは姿勢を準備しなければならないのです。
▲今は考えも変えなければなりません。そして、違ったことをせずに、している事に少しだけ専門性を準備して、誠実にするならば良いのです。
学校に通っても誠実に、本を見ても誠実にするならば良いのです。伝道をしても、キャンプをしても、誠実にすれば良いのです。これが専門性です。
残りは神様が責任を負われます。羊を飼っても、誠実にするならば良いのです。これが成功した人の特徴です。キャンプをする時、いいかげんにすれば、人生に普通の問題がくるのではありません。今回、副教役者がキャンプに行くと報告するので、キャンプに行くなら、はじめから終わりまでしなさい、誠実にしなさいと言いました。すると、ある日、事件がおきます。羊を誠実に飼っていたのに、ある日、ゴリヤテがきたのです。専門化です。理解できるでしょうか? これがうわさになるので、世界化です。人々がどのようにできたのか、内容を聴きたくなります。これが福音化です。
教会学校を預ったら、誠実にしましょう。学生達は勉強ができなくても良いので、勉強を誠実にしましょう。米国の人々は、よく問題を問いただすと思っていたのですが、誠実にすれば、教授と学生達が手助けしてくれます。祝福を受ける準備をしましょう。そうでなければ、大変な事になります。特にレムナントは、かならずそのようにして、おとなはしなければ年を取るほど困難になります。男であっても、女であっても、年を取るほどより良くしなければなりません。年を取るほど、有識でなければなりません。老いれば臭いも出るのに、頭まで賢くなければだめなのです。伝道をしにいけば、年を取った人たちにはおかしなにおいがします。女の人も同じで、においがします。その時感じたのは、私は老いれば、もっと清潔にすべきだという気がしたのです。かたちが問題ではなく、祝福を受ける準備をするということです。
(3)自画像
▲確かにどのようになるのでしょうか。たとえ大きい仕事をしなくても、このことはするはずだという自画像を描きましょう。私は大きいお金を持って教会に献金できなくても、教会にこのように献身するはずだ。私は 背景なく生まれても、このように生きていくはずだ。たとえ私は貧しくても、心は貧しくなくて、世界福音化のために準備するはずだ。という自画像を描かなければなりません。このメッセージです。ルツを通じて相当な事が行われているのです。
 
4.結論
(1)条件 - アガペー
▲福音を持った人は、単に愛すのではありません。夫婦、家族、友人は、みな条件がある愛です。これでは葛藤が解決できません。夫婦と男女間の愛をエロスというのですが、条件があります。私たちは、友人間の愛を フィレオといって、家族間の愛、息子、父母の愛をストールゲと言います。しかし、これは条件があります。これだけ持っていればなんにもだめです。ここにアガペーの愛がなければなりません。神様の愛で感謝してこそ勝利するようになるのです。今日、神様の祝福があることを希望します。簡単に話せば、彼らが今、恋愛をしているのです。これも上手にやらなければなりません。
 
(2)結婚 - 愛
▲レムナントに頼みます。レムナントは結婚のために祈りましょう。どのように祈れば良いのでしょうか? 前には、牧師は結婚するなと言われたのですが、どのようにしなければならないのでしょうか? 大切にするということです。これがすべてです。特に私が記憶するのは、顔だちがよくて、勉強を多くして、賢くて信仰生活を良くする、欠点を言う所がない姉妹が、男の人によく会えないで、一生苦労したのです。離婚が簡単ではありません。離婚して幸福な人ではなくて、むずかしいのです。だから、結婚を貴重にしましょう。レムナントに頼みます。結婚を貴重にしましょう。特に女の人たち、思い切り訓練をさせたのに、ある日、結婚すると言いましたよ。誰とするのかと尋ねたら、先生が知らない未信者だと言いました。電話ボックスで会って、ガムをもらったのがきっかけで、しばしばついてきて話かけたので、結婚するようになったと言いました。ところが、いまは家庭が崩れました。男の人は教会に2度来ました。学習を受ける時と、結婚する時にきたのです。単に結婚しようときたのでした。そうかと言って、女の人の顔だちがよいのでもないのです。目に覆われたことがむけたので離婚したのです。結婚はそのようにしないで。結婚は貴重にしなければなりません。どの程度、 大切にするかは次週に出てきます。犬は捉えて食ってもかまわないけれど、犬ではなく、人間は捉えて食えば 殺人です。だから、道は違ったことがありません。いっそ契約が一致しないならば、結婚しないで。貴重にするのでなければ... この頃は生活が便利です。以前には、食事の仕度をしてくれる人がなくて結婚したのですが、いまはご飯がスーパーに行けば多くあります。そのように結婚しないで。神様の大きい祝福が皆様にあることをイエスの名前で祝福します。
(The end)