2004.04.10 Iサムエル(01) - 01 (核心訓練)
家庭に向けた神様のメッセージ ( Iサムエル1:1-18) 要約資料
*問題には解答が、試みには神様の計画が、葛藤は更新を、解決が難しくて十字架のような苦難にも神様の大きいメッセージがあります。
1.ハンナが受けていた苦難
(1)子どもがいない苦難(Iサムエル1:2)
(2)家系の問題(Iサムエル1:1)
(3)敵があたえる苦痛(Iサムエル1:7)
(4)祈りの答えがない煩悶(Iサムエル1:4-6)
(5)イスラエルの女性の最大の苦痛(当時の風習)
(6)人間の慰めの限界(Iサムエル1:8)
2.苦痛の中で悟った神様のメッセージ
(1)号泣するハンナ(Iサムエル1:10)
(2)神様のメッセージを悟り(Iサムエル1:11)
(3)酒に酔ったようなハンナの切実な祈り(Iサムエル1:12-18)
(4)神様のしもべエリの慰め(Iサムエル1:17)
(5)平安を得たハンナ(Iサムエル1:18)
3.契約の人が持たなければならないメッセージ
(1)家庭のメッセージ(Iサムエル1:8)
(2)時代のメッセージ(Iサムエル1:3)
(3)伝道と使命のメッセージ(Iサムエル1:11)
4.結論
(1)7名のレムナントが悟った家庭のメッセージ、環境と時代的メッセージ
(2)初代教会以後の20世紀まで改革者のメッセージ
(3)21世紀に向かった伝道者のメッセージ
(The end)
説明資料
→序論
▲旧約聖書を読む時、記憶すべきことがあります。
(1)恐い堕落
*最も恐い堕落は、福音をのがしたことです。いつも、旧約聖書ではこれが反復しました。教会学校が重要なのは、教会に通っても、福音に根をおろすようにできなければ、おとなになったり、世の中に行けば崩れます。それをまた帰ってくるようにするのが難しいのです。これより大きい堕落はありません。もし福音の秘密を味わうことができなくて、牧師が牧会して、宣教師が宣教すれば、後ほど来る困難は解決する道がありません。いくら悔い改めても効果がありません。それほどむずかしいのです。皆様、確認してみたでしょう。家族の中にむかし、教会に通って崩れた人は、帰ってこないで、来ても信仰が入っていかないで、信仰が入っていっても信仰生活が正しくできません。もし癌にかかったり、重大な問題に引っ掛かって悔い改めても、違ったことが入っていって、福音が正しく入っていかないのです。これが一番恐い堕落なのですが、旧約時代は、これが反復したのです。
▲サムエルI、Uには何の話が出てくるかというと、三人の話が出てきます。
1)サムエル
2)サウル王
3)ダビデ王
▲この三人の話が出てきます。福音を誤って理解すれば、皆知ったかの様に見えても、普通の問題がくるのではありません。
▲私は幼い時から、そのような話を聞きました。今回は苦難週で明日が復活主日なのですが、苦難週には苦難にあわなければならないと教えます。そうでなければ、神様が苦難を下さると教えるのです。このように習ったのです。主が私たちが受けるべき苦難を十字架でみな解決されました。それで、申し訳なくて、感謝するだけです。
なぜ呪いをまた受けるのでしょうか? 話にならないことを教えるのです。
福音を知らないことが、これくらい恐いのです。福音がないと言うと‘なぜ福音を知らないと言うのか? イエスがキリストだということを知っているのに...’と話すけれど、思想、考え、あらゆる面に影響を与えるために、後ほどはよくならなくなります。その時には道がありません。それで、ある面では、牧師があまりおもしろく説明するために努める必要はありません。福音の根をおろせば、自然に真の弟子が出てきて、自然に答が 出てくるようになっています。そのようになるべきで、無理に作っては、後ほど道がありません。それで、教会学校と中、高等部の教師が重要なのです。話す必要がありません。これは皆様の家族が、特に子ども達が幼い時、福音を聞くことができなければ、教会にきておもしろくなくて、教会で崩れるのです。そうしながら、間違いなく、揺れている途中で世に行けば、世でやられてしまうのです。すると、彼らが教会に帰ってきて、信仰を回復するということはほとんど不可能です。とてもむずかしいのです。悟っても、おかしな方法で悟るのです。私達は恵みを悟るべきで、苦しんだあとに悟ることは、正常な方法ではないのです。これがどれくらい難しいか分かりません。
韓国の有名なほとんどの指導者は、教会に通ったことがあります。特に一番重要な所は軍隊であるゆえに、軍牧を見ていつも祈っています。
どれくらい説教を良くして、どれくらいよく教えるでしょうか? これが問題ではなく、軍隊では教会に通おうと出てきた人々が、2-3年軍隊にいるうちに出てくる時、キリストで充満するのです。そのようにならないと、それは違ったことなのです。絶好の機会です。刑務所にいる人も同じですが、一番良い機会が軍隊です。刑務所の中にいる人は、ほとんど苦しい人が多くて、信じるふりをする人が多くて、あまりに極限状況にあるために、正確な福音を受けるのが難しく、受けても正しく受けることができないことが多いのです。‘私は軍隊で洗礼を受けて、教会の奉仕も多くしたのですが、いまは教会に通わない’という人が多いのです。ところが、この人を悔い改めさせて帰ってくるようにしようとするなら、ほとんど不可能なのです。この人は癌に三回ほどかかってこそ、悟るか、悟らないかということです。これは恐いのです。
▲少し前に放送を見ました。簡単な話ではありません。‘いじめ’という言葉があります。いじめということは、一つだけ締め出すということではなく、他の人がみんな知っているのに、その人だけ知らないということです。どこに行くのも、その人だけ抜いて行くので、いじめになるのです。
私たち教会は、霊的ないじめにあっています。あらゆる文化をみな侵食されているのです。
それで、タラッパンで出した共同体と文化という言葉が、普通の話にならないのです。教会で出した文化という言葉、教会だけが知らずにいて、全部みな奪われているのです。教会だけ知らないのではなく、おとなも知らずにいます。それで残念なのです。それで恐い堕落がもたらされるのです。
▲文化は良く話せば雰囲気です。これに勝つ人がいないのです。教えてあげないとこまります。映像ニュース放映はたくさん作って、青少年核心でも見せなければなりません。これを早く、各教会の役員が知っていなければならないのです。ところが全く残念な思いがないのです。知らないためです。みな死ぬことも知らずに、今、私たちの子どもが知らないで、みな掌握されているのです。それで私たちは戦うということです。共同体を作って戦うということです。
幸いなことは、タラッパン総会の中に、若い人々が集まりました。若い賛美する人々が、作品を作るのに、霊的な感覚があります。内容があるということです。聖霊の導きで、方向に乗っているのです。ところが、本当に遣る瀬ないことに、おとなだけが知らないで、今、霊的な問題がみなきています。これで体系的に育つのです。恐ろしいほどです。
統一教と韓国のいくつかの宗教、ニューエイジが、体系的に良くしているのです。クリスチャンの中で、声楽、音楽を専攻する人は、就職もよくできません。楽団に就職すれば、大きい成功をしたことになります。しかし、たくさん給与をもらうこともできず、生活もできません。これを利用して、統一教は、米国の中でだけオペラ団を10ケ作って率いて行くのです。オペラの中には、踊り、歌がみな入っています。すぐに牧師と長老に尋ねてしろとのことではなく、祈りでも正しくしなさいということです。時々止めても、方向を正しく握るべきだということです。なにをしている途中で死んでも、正している途中で死になさいということです。答えを受けることができなくても、祈りの課題でも正しくなっていなければなりません。
▲今回、産業人大会、内容が重要です。共同体です。産業人共同体、レムナント共同体、専門担当者共同体です。これが講義の内容です。
▲皆様は‘恐い堕落’これがいかに恐いのか知っていなければなりません。だから、神様が人間に与えられた方法が‘苦痛’しかないのです。どのようにこれを解決できるのでしょうか? これが重要です。今日、家庭のメッセージを悟る皆様になることを希望します。
(2)解答
▲皆様が本物の福音を持っていれば、問題が来てもかまいません。本人が福音を持っていれば、問題が来たら、すぐに解答が見えます。しかし、福音の外にいる人は問題がくれば、問題の中に陥るのです。問題の中の問題にずっと陥るのです。箱舟の中に入った人は生かされます。それで、箱舟の中に、逃れの城の中に、避け所の中に入った人は、生かされるようになっています。それで、問題が来れば全部、答が出てきて
(3)計画
▲試みが来たら、この時、神様の計画が見えるのです。気落ちすることもありません。
(4)更新
▲葛藤が生じれば、これは更新する機会です。何の問題になる必要がありません。
(5)メッセージ
▲皆様に解決できない問題があるのでしょうか? 一生の十字架があるのでしょうか? これがまさにメッセージです。
‘他の人は殆どよくなるのに、なぜ私はならないのですか?’と言う人がいます。神様はこれを知っておられ、神様は変えることができるのです。重要なことは、私たちには、できないということです。ある日、神様が重要な時刻表になさるはずです。心配する必要はありません。神様は確かにすることができます。それで、皆様が頭が悪くてできないことは、心配しないように。神様はなさることができます。神様は全能です。私が新しい事を行う。荒野に道をつけて、砂漠に川を流す。神様がそうされたのです。
▲年齢が50才になって、妻が勉強をするのですが、頭に入っていかなくて、頭がけいれんするらしいのです。それで、私が慰めました。記憶が遅く入っていく人は、遅く出てきます。速く入っていく人は、速く忘れてしまう。ところが、ゆっくり入っていけば、出てくる時もゆっくり出てくる。だから、心配する必要はない。だから、70才になった人は、入っていったことが出てこないのです。だから、嫁にした話をまたして、またするのです。良い点もあります。だから、何の心配もする必要がありません。
▲神様には時刻表があります。今日、重要な答を得ましょう。
1.ハンナが受けた苦難
▲今、苦難を知らなくて、ハンナはずっと苦しみにあいました。
(1)子どもがない苦難(Iサムエル1:2)
▲子どもがない苦難にあうのです。今は子どもがそんなに重要ではないのですが、イスラエルの国は、これが すべてでした。
これを重要に考えるのです。どれだけ重要に考えるかというと、長男に嫁に行って子どもを産むことができなくて、長男が死ねば、その次の息子に嫁に行くのです。稀なことですが、二人目の息子も死ねば、その次の息子に行くのです。結局、目的は種(血筋)を産むことです。息子 5人がいたら、みなそのようにするのです。これがイスラエルの国の法です。五人の息子がみな死ねば、しゅうとが息子を産む時まで待つのです。これが、不可能だと思って、しゅうとが息子を産めば嫁に行けばいいけれど、しゅうとが息子を産む可能性がないと知って、自分を隠してしゅうとを誘惑して子どもを産みました。それがタマルで、しゅうとが、あの有名なユダです。私たちならば悪口を言うでしょうが、聖書はそのように記録しません。ユダがタマルに‘私より知恵がある’と言ったのです。すべての人が称賛しました。世の中の法では理解できません。これは聖書の風俗でなく、イスラエルの風俗です。
それほど、種(血筋)を重要視したのです。
(2)家系の問題(Iサムエル1:1)
▲ここに子どもがいないということは、家系の問題です。単なる問題ではありません。
(3)敵が与える苦痛(Iサムエル1:7)
▲ところが、よりによってペニンナという敵には、子どもがいるのです。だからより大きい問題がくるのです。
(4)祈りの答えがない煩悶(Iサムエル1:4-6)
▲だから、年ごとにきて祈ったのですが、答えがないから煩悶が続いていたのです。
(5)イスラエルの女性の最大の苦痛(当時の風習)
▲やさしく話せば、イスラエルの女性の最大の苦痛です。今は子どもがいないのが良いのですが、この時代は、イスラエル女性の最大の苦痛です。
(6)人間の慰めの限界(Iサムエル1:8)
▲夫が慰めて、十人の息子より、あなたがよいと言うけれど、慰めにはならないのです。ヨブが病気になって、死にそうになっているのに、友人がきて慰めたのですが、それは慰めにはならないのです。皆様が貧しくて苦しんでいる時、友人がきて、お金を与えて慰めれば、それはありがたいことでうが、慰めにはなりません。現在、ハンナには慰めになる必要がありません。
2.苦痛の中で悟った神様のメッセージ
▲今日、あらゆる問題が解決する重要な悟りがあることを希望します。
(1)号泣するハンナ(Iサムエル1:10)
▲ハンナが神様の前にきて 1:11節を見ると、号泣したのです。この話は、ハンナが神様の前に、心を注ぎ出して、恵みを受ける準備をしたということです。そうだからと言って、教会に行って号泣しないように。こういう心で、悲しむ心で祈ったということです。
(2)神様のメッセージを悟る(Iサムエル1:11)
▲ナジル人 - メッセージ(家庭, 私)
11節, ナジル人を言います。ところが、これが重要なのではなく、ハンナが毎年、悟ることができなかったメッセージを悟ったということです。神様がナジル人を必要とされるということを悟ったのです。
言わば、自分と家庭に向けたメッセージを悟ったのです。これで、全てのものを解決できます。明日、礼拝をささげながら、あらゆる問題を解決して、今日、メッセージを通じて、あらゆる問題が解決することを望みます。
どのようにすれば良いのでしょうか? 私は今日、神様に最高に栄光を帰す恵みを受けます。用意した人です。簡単なことではなく、悲しむ心です。今の世の中を見て、本当に悲しむ人のことです。何の涙を流すのでしょうか? 私は福音を悟って、私のために泣いたことはありません。
私達がよく知らないからで、教会と皆様と私たちと200ケの教団が知らないからですが、深刻な霊的な文化がきて、みな死んでいって教会を飲み込むのに、一つも悲しみがないのです。これが問題です。
だから、祈りの答えがないのです。皆様が悟りさえすれば、神様がくださいます。今まで教会復興をさせるために走って、韓国教会には人々が集まったのですが、なぜ集まったのでしょうか? 教会が復興するためなのですが、教会が復興すれば何が良いのでしょうか? 教会が復興すれば、色々なことが有利なのです。教会が復興すれば、人物が集まるはずで、献金も出てくるはずで、それで牧師の家と車を買ってくれるかも知れません。これのためかも知れません。しかし、復興になることが問題です。
私たちタラッパンは、本当に幸いです。福音ゆえに全国と世界へキャンプに通う人は、この人々しかいません。伝道ゆえに毎週集まる、この集まりは奇跡です。これがなければならないのです。
▲今日から涙を変えるように望みます。ハンナの涙が変わったのです。以前には、ペニンナゆえに流しました。しかし、涙が変わったのです。答えを受けるためには、涙の次元が違わなければなりません。役員も変わらなければなりません。それでなければ、どんなに苦闘してもだめなのです。答えは神様がくださいます。未信者の答えも神様がくださいます。それなら、答えが来る瞬間に、こういう事が行われるのです。
(3)酒に酔ったようなハンナの切実な祈り(Iサムエル1:12-18)
▲酒に酔ったようなハンナの切実な祈りです。今日と明日の礼拝をささげる時、切実に祈る心から、本当に契約を捕まえて祈れば、神様の働きが起きるようになっています。
(4)神様のしもべエリの慰め(Iサムエル1:17)
▲この時、主のしもべがメッセージを与えました。 1:17節です。とても重要な講壇のメッセージです。
(5)平安を得たハンナ(Iサムエル1:18)
▲18節、どんな恵みを話すのでしょうか? あなたが恵まれますようにということは、祈ってくれたということです。上のことは、本人の祈りで、これは主のしもべがする祈りです。
これだけ知っていれば、みな回復するようになります。
▲私は皆様の前に約束できます。これだけ回復すれば、殆どなります。本当に、見る目と涙が変わったということです。以前は、違うことゆえに泣いたのですが、今は違うようになったのです。私に息子を下されば、ナジル人として育てるということです。自分自身にあたえられたメッセージを悟ったのです。これを置いて、どれくらい切実に祈ったか、エリが悟ることができないほどにしたのです。そうしたところ、エリが‘今日、神様があなたの求めたことを聞いてくださるように願う’と言いました。
これくらい講壇メッセージが重要で、メッセージが祈りと合うならば、ずっとみわざが起きるのです。牧師と 多くの信者が、本当に祈る人があります。祈る人は、いつも思い出せる人がいます。祈れば祝福が出てくる人がいます。その人はまちがいなく勝利します。こういう意味です。祈る人の恵みを受けるように願うということです。
▲一般信者は、この祝福を受けなければなりません。皆様が講壇メッセージをとらえて祈れば、主のしもべと 伝道者は、あなたのために祈るようになっています。分かるようになるのです。よく見せようとしなくても、メッセージで神様の恵みを受ければ、祈る人は分かるようになっているのです。すぐ分からなくても、分かるようになるのです。主のしもべが祈る時ごとに、祝福したい人がいます。ある人は、考えれば歯ぎしりする人がいます。こういう人になってはなりません。本当に神様の前にメッセージを捕まえて祈れば、生かされる道です。ハンナにこういう事が行われたのです。
3.契約の人が持たなければならないメッセージ
▲メッセージを悟ろう
(1)家庭のメッセージ(Iサムエル1;8)- 私と家庭に向けられたメッセージ
(2)時代のメッセージ(Iサムエル1:3)- この時代に向けられたメッセージ
(3)伝道者の使命のメッセージ(Iサムエル1:11)- 私たちは伝道と使命を果たさなければなりません。今、ハンナはこの三つを悟ったのです。単に悟ったのではなく、自分自身が苦しんだ理由と、この時代になにがないのか分かるようになりました。そして、ナジル人をなぜくださいと言うべきなのかに対する理由を悟ったのです。ここで答えがみなきたのです。奇跡がおき始めたのです。
▲心- 15節, 16節, この契約を置いて、神様の前に心を注ぎだしたのです。
▲平安- 18節, 本当に神様の前に祈れば平安が与えられます。どんなに難しくても、祈れば平安がくるのです。
4.結論
▲必ず家庭にはメッセージがあります。特にレムナントは、結論をよく見ましょう。
(1)7名のレムナントが悟った家庭メッセージ、環境と時代的メッセージ
▲7名のレムナントが悟った家庭のメッセージを見ましょう。
3つのことが入っています。ヨセフほど、大きい困難に出会った人はいません。ところが、これがメッセージでした。ある日、モーセが悟りました。王宮が自分の家ではないということを悟ったのです。米国の家庭で育った韓国の子どもがある日、彼らが自分の父母ではなくて、自分が韓国人だということと、米国に養子できたことを知るようになりました。そして、韓国と父母に向かった複雑な考えに縛られたので、生活に均衡を欠いて、ほとんど崩れるのです。霊的状態が深刻化するのです。それで麻薬して、さまよう韓国人が多いのです。モーセが王宮の王女の息子でないとのことを知って、王宮から出て、年齢が若くなくて、何にも出来ないから、ミデアンの荒野にいたのです。言わばモーセは、みななくなって、なんにも残ったものがないのです。これが メッセージです。よく悟らなければなりません。大それた涙、苦しみ、熱心はする必要がありません。神様が願う涙、メッセージを悟れば、すぐに答えの門が開くのです。答えでないことを見て回れば、全部、答えに変わっているのです。レムナント7人を見ましょう。それほど追い回され、危険を感じたことがあったのに、それが全部、答えできたのです。ダビデです。どうしても答えがこないかのように思っていたのに、それが答えでした。エリヤです。悟れずにいたのが、ある日、悟ったのです。なぜこのように国が滅びてなくなるのでしょうか? その時、神様が悟るようにしてくださったのです。イザヤにレムナント運動、福音運動、みことば運動をしなさい。回復運動をしなさい、万民のために旗を掲げなさいと言われたのです。これがメッセージです。本物の伝道運動を始めるように望みます。
(2)初代教会以後の20世紀までの改革者のメッセージ
▲初代教会以後の20世紀までの改革者を見ましょう。苦しみにたくさんあいました。これがメッセージです。
(3)21世紀に向かった伝道者のメッセージ
▲21世紀に向かった伝道者のメッセージがあります。あなたがたは、どんな場合にも失敗しないでしょう。
▲ハンナ- それで、ハンナ一名を見ましょう。この弱い一人の女性が契約をとらえて祈ったので、本人も知らなかったのですが、サムエルという人物が出てきて、彼がダビデを育てたとのことを知らなかったのです。これが福音運動です。女性一名、ハンナの祈りです。それで、私は人を無視しません。
▲今から皆様は-
(1)遠く- 遠くを見ましょう。
(2)広く- 広く見ましょう。これがハンナに起きたことです。
(3)深く- 深く見ましょう。
(4)近く- それとともに、近くにあるのを見るのです。私が開拓をしたとき、おばあさんしかいなかったのですが、彼らが献金ができるでしょうか? 彼らが霊的な力があるでしょうか? と言われたのですが、私はそうでないと言いました。大統領府にいる方か、国会にある方達がここにきて、徹夜祈りをできるでしょうか? 祈りに対して知らない人々と比較する時、霊的にはものすごいのに、これを見て、近くを見なければならないのです。これを見て、問題を見て答を得なければならないのです。
▲すると、いまはないにせよ、過ぎればみな答えです。それで私は福音を知って、人を無視しません。その人にどんなことがおきるのか、その人の背後にどんなみわざが起きるかも分からないのです。どんなに弱いおばあさんでも、その人の後にどんなみわざが起きるのか、誰も知らないのです。深く見れば、より驚くことです。国会議員と教授ができないこと、皆様が見る時、最も恐れる霊的な存在、ものすごいのです。これを見ましょうということです。ハンナ一名ゆえに、このようなことがおきるのです。これから、この後にはサムエル、サウル、ダビデ王の話が出てくるはずです。これを持って祈りましょう。
▲祈りの課題
(1)産業宣教大会- 4月20日から産業宣教大会の集いがあります。報告がきました。申請が前もってされてこそ、準備ができます。ホテルの予約をしなければならないのに、韓国人とタラッパンの特徴は、突然にするということです。今入った数字が正しいのか、正しくないのか分からないということです。部屋を予約しなければならないのに、その時に来たら、部屋がありません。より驚くべきことは、ソウルで申請が一番少ないということです。ソウルで一番 多くするように願います。もっと恐ろしいことは、イエウォン教会からは9人が申請しています。それで、チョ先生に、イエウォン教会は200人が申請しなければならないと話して、本部にも話しておきました。産業宣教は行かなければならないので、祈るように願います。
(2)カメルーン、エクアドル- そして今現在、カメルーンとエクアドルでは、宣教師を探しています。絶好の機会です。ここにある教会に、私たちのメンバーが入っていくことができる機会です。祈って、この地域に宣教するという人は、祈って申請しましょう。また今、迫ってきている産業人大会に参加して、大きい祝福を受けて、この祝福を回復する祈りの答えを受けることを望みます。すると、すべての歩み、場所、事件まで答えに変わるはずです。
(The end)
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