[2004年 10月 2日 / ソウル核心要員メッセージ / ソウル・イエウォン教会 / 柳光洙牧師]
 


試練の中での祈り
(Uサムエル12:16-25)

  
@ 序論: 短い部分ですが、私達がどのように祈るか、身の振り方に関して出てきました。普通、私たちは逆にしています。ダビデが重要な部分を、祈りで見せてくれています。試練の中で、ダビデ祈るようになりました。試練に会うことも、信仰によってものすごく違います。いままで私たちは訓練をたくさん受けました。伝道者は心に抱かなければなりません。
◆ 共同体: これをするために訓練を受けました。
(1) 迫害: 初代教会の相当な迫害の中で、ユダヤ思想によく勝ち残ったのは、あちこちに祈る共同体があったのです。牧師がいくつかの正しい共同体だけ動かせば、地域福音化は早くなります。これを一番上手にやった 人がパウロです。それで、神様がパウロを用いられたのです。より重要なことは、 250年間、キリスト教をなくすためにローマ皇帝が押さえたのに、カタコンベを中心にした共同体が生まれたのです。これをするために、今まで私達が訓練を受けたとしても言い過ぎではありません。そしてすぐキリスト教に福音がなくなったので、中世時代がきたのですが、その時、キリスト教が堕落して崩れた時、ベネディクト修道院を中心にした共同体があちこちでなされたのです。このようにして改革がおきて、マルティン・ルターが福音を宣べ伝える時、みわざが起きたのです。それ以後に18世紀に入って、名前だけ見ても分かるウエスレイ、サムエル・ミルズ、ウィリアム・ブース、ムーディーなど、彼らが全部、共同体でした。正しくできた働き人を起こして、訓練を受けるようにしたのでした。私達がこれを回復しなければならないのです。そして、私たちは救いを知らなくて、個人主義に変わって、ほとんど個教会執着に変わって、個教団教会権力主義に変わりました。私は知っています。救いの味を知ることができなかった人々です。だから、共同体ということをのがしたのでした。この時に、家庭共同体、会堂共同体、全地域でフリーメーソンという組織を作りました。ユダヤ人たちが掌握するようになったのです。シチリア島という島を中心に形成されたマフィアは、お金になる運送、金融などをみな掌握したのです。共同体です。私達が個教会に執着して、個人主義に陥っている時、カトリックは何と、世界を動かすに値する57個の団体で福音もない組織をみな作ったのでした。そのうちに、トレスディアスという訓練もその中のひとつのことです。すごい事が起きているのです。そして、犯罪集団がおきています。この話が何かを伝道者は知っていなければなりません。
(2) 信仰: それで、共同体訓練場では、あれもこれもして、文化をみなするのですが、4つのことをするようになっています。世の中に行くことができる重要な信仰を植えて送り出さなければなりません。何の信仰でしょうか? 少なくとも、福音を味わうことができて、ヴィジョンが何かを正しく味わうことができて、その次に祈りを学ぶことです。これが共同体です。これをすることが共同体です。
@ 祈り: 性質によって祈るために
A 福音: 福音を知っていることが問題ではなく、福音を味わうべきです。
B ヴィジョン: そして、ヴィジョンが与えられ、ヴィジョンを味わう方法を知っていなければなりません。
これが祈りです。これを持って行ってこそ、試練が来ても、問題が来ても勝てるのです。これを持つことができなければ崩れます。共同体は何をする所でしょうか?
・組織 - 弟子: 共同体は少なくとも、世の中に行く以前に重要な組織を知っていなければなりません。簡単に話せば、弟子の土台を作って行かなければならないのです。
・伝道 - 力, 私: あれこれをしたかの様に見えるのです、共同体では伝道を教えなければなりません。単純な伝道キャンプではありません。神様が私と共におられるという重要な力と私を知っていなければなりません。神様が共におられ、私に働かれて、神様がこういう理由で私を呼ばれたということがわからなければなりません。これを持って世に行かなければならないのです。これを教えることが共同体です。それで、ここではとても重要なキャンプということが出てくるのです。
・宣教 - 文化: 世の中に行く前に、正しく宣教のために行かなければなりません。これをするために出てきた単語が文化です。今回のAUC(American University of California) 講義での内容です。AUCでは細かく講義しました。絶対に知っていなければなりません。学生達が行く前に4つを知っていなければならないのです。産業宣教が集まる理由が、弟子の土台にならなければならないのです。それでこそ、正しく自分の道を行くのです。行く前に伝道が何か? を知っていなければなりません。キャンプすることが、回ることが伝道ではありません。教会を復興させることが伝道ではないのです。神様の働きを正確に見ることです。それでこそ、行くのです。そして、宣教が何か? それこそ神様が願われる文化です。文化を変えることができなければならないのです。ここで芝居、映画、ミュージカルがみな出てくるのです。それで文化を変えることができなければならないのです。これが宣教です。これを知って行かなければなりません。
そのような中で、今日、とても重要な祈りが起こってきたのです。
 
1. 試練に会ったダビデ
今日の本文を見れば、ダビデの祈りの中で重要な内容です。ダビデが事実上、初めて重要な試練に会いました。むかしにやられたのは、試練ではありません。むかしには、迫害にあっても恵みをたくさん受けたのです。そして、神様の働きもたくさん見ました。ところが、これは自分自身が間違って試練に会ったのです。ダビデが試練に会う姿勢がものすごく重要です。今日、私たちはここで学ぶことが多いのです。伝道者は必ず学ぶべきです。
(1) 子ども: 神様がバテシェバを通じて子どもを産むようにされました。終わりまで聖書では困らせています。‘ダビデの妻’と言わなければならないのに‘ウリヤの妻’だと記録されているのです。ウリヤは死んでいないのに‘ウリヤの妻’と言います。またバテシェバと言わず‘ウリヤの妻’と言うのです。他人の弱点を測るのです。そのウリヤの妻が子どもを産んだのですが、ダビデの子どもです。
(2) 病気: 聖書を見ると、主が打たれたので、深刻な病気にかかったのでした。よく知っている内容です。生まれて初めて大きい試練にあうダビデです。ダビデは、むかしには、こういう試練に会ったことがありません。ゴリヤテがきた時も、信仰で勝利して、サウルに追われる時も、信仰で勝利したのに、今回は完全に自分自身の誤ちで初めて試練にあったのです。それで、子どもが病んで死んでいく状況です。多くの苦しみがあったのですが、今までは神様のみこころを知っている期間でした。ダビデがサウル王を通じて受けた苦難も試練でなかったし、これがダビデが初めて受ける試練です。とても苦しめられる試練です。
(3) Uサムエル12:15, マタイ16:13, マタイ26:41: Uサムエル12:15を見れば、ウリヤの妻がダビデに産んだ子どもを主が打たれたので、病気になったと書かれています。このようになっています。神様が打って死ぬようにさせられたのです。マタイ16:13に試みに会わないように祈りなさい。試練はたくさんあります。マタイ26:41節には、誘惑(試み)に陥らないように、目をさまして、祈っていなさいと言われています。このように、試練ということは、私たちを深刻にさせます。それで祈りの中の祈りが、試みに陥らないように祈りなさいということです。これが祈る理由です。
(4) 試練の種類 - Test, Temptation: 試練の種類が2つあります。神様が与えられる試練(=test)と悪魔がくれる試み(=Temptation)があります。とにかく試練です。ここによって対策が出てくるのですが、ダビデは試練の時、重要な姿勢が出てきたのです。これが救われた者、伝道者が会う試練です。
・悟り: 皆様は試練がくる時、どのようにしなければならないのでしょうか? 神様が試練を与えられる理由を早く悟らなければなりません。すると、簡単に解けます。ダビデは、この試練がなぜきたのかを知っていました。悟ったのです。
 
2. 姿勢: それで、ここに対する姿勢が出てくるのです。
(1) 悔い改め: 神様のみこころをまず知って、ダビデは謙虚に悔い改めたのです。
(2) Uサムエル12:14: そして、起きることをまず知っていました。
(3) 祈り: これを知っても、ダビデがどのように祈ったのでしょうか? 今日見ると、断食して、徹夜して、悔い改めながら祈ったと言われています
(4) 人: 人々がダビデがあまり祈るので止めたのに、それも意識しなくて、神様に完全に祈ったのです。ここで簡単だけれど、重要な話しが出てきます。
・完全: 皆様が、これから祈って、試練に会う時、どのようにしなければならないのでしょうか? 神様に完全に任せろということです。ダビデがそのようにしました。試練がきた時、悟って神様の前に完全に任せて祈ったのです。
 
3. 姿 ? 感謝
ところが、一晩中祈ったのに、子どもが死にました。だから、臣下が心配したのです。ご飯も食べないで、寝ることもしないで、苦しみの中で祈る王に、子どもが死んだと話すことができないのです。自分たちの考えです。口に出して言えなくて、ひそひそ話していたら、ダビデが気が付いて、子どもが死んだのかと尋ねたのでした。そうだと言うので、ダビデが突然に服を着替えて、顔を洗って、油を塗って祭りを行ったのです。臣下がとても驚いてその理由を尋ました。その時、ダビデが言った言葉です。 22節に「子どもがまだ生きている時に私が断食をして泣いたのは、もしかすると、主が私をあわれみ、子どもが生きるかもしれない、と思ったからだ。しかし今、子どもは死んでしまった。私はなぜ、断食をしなければならないのか。あの子をもう一度、呼び戻せるであろうか。私はあの子のところに行くだろうが、あの子は私のところに戻っては来ない。」とても重要な姿が出てきました。子どもが死んだので、ダビデは服を着替えて、顔を洗って、油を塗って食事する準備をしたのです。そして、ダビデの告白です。起きた結果に対する感謝です。これが私達が学ばなければならない重要な信仰です。皆様がこれから問題が来る時、神様の計画をまず悟らなければなりません。気落ちする理由がありません。そして、中途半端ではなく、神様に完全に任せましょう。皆様の問題、起きる現在の葛藤、夫、妻、家族の問題を神様に中途半端にではなく、完全に任せましょう。ダビデが完全に任せたのです。なんにも食べないで、寝ないで祈ったのでした。しかし、死んだのです。止むを得ません。だから、ダビデが起きて人が完全に変わったのです。服を着替えて、祭りを行ったのです。もう終わったためです。これがダビデの勇士らしい信仰です。結果に感謝するのです。伝道者は、この内容はよく知っているのですが、結果に感謝することはよく知らないのです。これが私たちの信仰にならなければなりません。私に試練が来たら、人を恨まず、神様のみこころを悟らなければなりません。そして、私たちの方法でしようとせず、神様に完全に任せて、その次にくる結果は、神様は私たちに良いことを下さるので、感謝することができなければなりません。今日、この祝福を回復するように望みます。こういう信仰がどこからきたのでしょうか?
(1) 福音: この福音をどのように知っているかによって、祈りが変わります。
@ 福音、あらゆる問題の解決: 福音は、あらゆる問題の解決であることが確かです。すると、私たちはどの程度に訓練を受ければ良いのでしょうか? 福音はあらゆる問題の解決で
A 最高の価値: 最高の価値があるという事実が発見できなければなりません。このようになってこそ、信仰生活になるのです。伝道もこのようにならなければなりません。パウロが、自分がいままで知らずに自慢したことを、みなちりあくただただと思う。キリストを知る知識が最もすばらしいと言いました。この祝福が本当にある時、問題になる必要がありません。
(2) 霊的戦い: この時から出てくることが霊的戦いです。
(3) レベル - 力: より重要なことは、皆様のレベルではなく、神様の力で信仰生活をしなければならないのです。福音を正しく悟れば、このようになります。ここによって、何ができるのでしょうか? 祈り、神様のみわざが起きるのです。
△ 契約: ダビデが少しの間起きた事件で、失敗もしたのですが、根本に持っている契約は変わりませんでした。それで、救われた皆様は、どんな場合でも契約は揺れません。
△ 考え: それで、皆様は伝道者として祝福を受けるためには、考えが違わなければなりません。ダビデは考えが違いました。ダビデは失敗はしたのですが、元々の契約と考えは変わらなかったのです。
△ うつわ: レムナントと重要な伝道者は、うつわが変わってはなりません。この3つは変わらなかったのです。ダビデがたとえ失敗したとしても、契約、考えが変わったり、うつわが小さくなったりしたのではありません。失敗をして、神様に悔い改めたのです。そのような中に起きた試練が小さなことではなく、苦しみが来たのですが、ダビデはあらかじめ知っていたのです。そして、ダビデが神様に任せた時、半分くらい任せたのではなく、完全に任せたのです。この時、働きは起きるようになるはずです。皆様の家族の問題を神様に完全に任せましょう。ほとんどが夫婦、同僚の問題があります。神様に適当に任せるのですが、完全に任せましょう。その中に聖霊が働かれます。そして、結果に感謝しましょう。どんな場合にも、伝道者は契約、考え、うつわが変わりません。ここによって答えがおきるのです。今から世界福音化のために契約を握ったので、この の中でずっと祈れば、なにかが見えるのです。そして、あなたがたは、ほとんど祝福の門の前にきているために、考えが変わらなければなりません。考えが、レムナント7名もダビデのような人は考えが違いました。ダビデは、はじめから終わりまで考えが違ったのです。羊を飼っていた時も、単に飼っていたのではなく、神様が自分に任せた牧場ということを知っていました。危機がきて、ゴリヤテを倒す時も、考えが違いました。他の人はゴリヤテと戦うことができなかったのに、神様を侮辱する者の手から、神様がその中から自分を救い出されるという考えを持ったのです。神様は私を獅子の手からも救い出されたと言ったのです。考えが違ったのです。サウル王が殺そうとした時、油を注がれたしもべを触ることができないと言いました。罪を犯した時も少し指摘されて、悔い改めたのでした。そして、問題がきた時も、神様に完全に任せて、神様のみこころを既に悟ったのです。違うのです。この考えが違うことによって、うつわも違ったのです。
信仰生活を初めて始めた人は、なじみがうすいかもしれません。しかし、今でも可能です。何に可能でしょうか? 福音があらゆる問題の解決です。これに対して発見しなければなりません。簡単に目が開かれるように望みます。今、レムナントが起きるのを見ましょう。麻薬を切って、ここにきて信仰生活を始めました。米国の大統領も出来ないことです。どんなに考えても、最高の価値です。霊的に病んだ人があまりに多いのに、彼らが福音を正しく受ければ解決します。これが発見できなければなりません。私は福音を知って、ここまで進行して、寝られない程にとても感謝します。福音を悟って、多くのことを見ました。むかしとはまた違います。どんどん違っているのです。今回、米国に行ってみたら、黄金の畑で、伝道の祝福の畑です。契約を握ることを望みます。本当に価値あることが間違いないかをよく考えてみましょう。皆様、家系にくる霊的な問題を防止できません。福音を捕まえた人は解決できます。最高の価値です。今、すべての世の家庭に問題がみなくるのです。皆様が福音を捕まえれば、勝利するようになっています。問題が来ても良いのです。福音のなかで、これからは霊的な戦いを始めるのです。私が自分の家の中でしなければならないのは、霊的な戦いということを知っていなければなりません。それも私の名前や力ですることではなく、神様の力でするのです。私を強くしてくださる方にあって、どんなことでもできるのです。契約を持った人は揺れません。
・創世記1:2: 暗闇、混とん、空虚の解決です。揺れる理由がありません。
・3:5: 目に見えないサタンが、アダムとエバを倒して、滅びるようにさせるはずです。私たちはここに対する解決策を知っているのです。創世記3:15, 女の子孫です。
・4:5: 教会だけ通って何をするのでしょうか? 福音を知らずに通えば、後ほど滅びるのです。ここから抜け出てくるのです。
・6:5: 今と同じです。ネフィリム時代です。ここから抜け出てくる道が福音です。箱舟の中に入れば生かされるのです。
・11:1-8: 人生がバベルの塔のように崩れるようになっています。崩れる前に、カルデヤを離れて、わたしがあなたに示す地に行きなさい。これが契約です。これを本当に発見すれば、ダビデのように、少し失敗することがあっても、回復できます。むしろダビデは、これで大きい祝福を受けたのです。私たちは試みに陥っても、契約をとらえて、悟って悔い改めれば、神様はより大きい祝福を私たちにくださるのです。
◆ 4つのこと: これで出発しましょう。心の中に記憶しましょう。私たちの子どもたちに、世の中に行く前に勝つことができる秘密を教えてあげなければなりません。世の中に行く前に、時代的な答えを受ける土台、弟子が何かを知って送るのです。世の中に行く前に、伝道が何かを知って送り出しましょう。神様の驚くべき働きです。世の中に行く前に、暗闇、文化、宣教が何かを知って送ろうということです。私の心にせつないことがあります。私が30年間伝道するために、昼夜なく走りました。それで、私の子ども達と家内にすまないのです。私の子ども達に教える時間がなかったのです。骨にしみるように後悔しています。他のレムナントは教えても、私の子ども達には教えていなかったのです。それで、教会学校の教育が重要です。皆様は単なる伝道者ではありません。共同体を作る伝道者なのです。
・秘密: 私達の子ども達に、少なくとも世の中に行く前に祈り、ヴィジョン、福音の秘密を持って行くように教えなければなりません。土台を教えてやらなければならないのです。
・弟子 - 組織: これは組織です。私たちの子ども達が行く時、土台がなければなりません。これを作らなければならないのです。私たちは、単なる運動ではないのです。
・伝道 ? 働き: 伝道とは何でしょうか? 神様が私にどのように働かれるのか? これを知って行くことです。
・宣教 - 文化: 宣教とは何でしょうか? この世の文化がどのようになっているのか? 簡単に話せば、文化の戦いです。それで文化を準備しようということです。すると、問題がくる時、見る目と祈りが違うのです。失敗しろという話ではなくて、失敗してもかまわないのです。皆様が大きい罪を犯しなさいということではないのですが、罪を犯してもかまわないのです。契約を持った人です。神様は悟るようにして、より大きい答えを下さいます。
・ずっと: これをそのまま終えず、この4つのことをずっと体験しなければなりません。
・訓練: 年をとって引退しても、若くなる秘訣は、訓練をずっと受けようということです。訓練を新しく受けることを望みます。私は地球上でとても尊敬する人が多いのですが、本当に尊敬する人は前に座っている方達です。誰が60-70才を越えた人だということが分かるでしょうか? 彼らが運動とメッセージをするのを見れば、違うのです。見れば見るほど、普通の人ではありません。言うのは簡単ですが、年をとってメッセージを聞いて、祈って訓練することは簡単ではありません。普通の人々は、年齢60才を越えれば習いません。ところが、この方達は素晴しい方達です。頭も良いのです。老いない秘訣です。
私が知っている長老は、ひとりは警察の偉い人ですが、引退したら老いてしまいました。ある牧師は若くて健康なのに、年をとったと引退したら、すぐも老いるのです。神様の時刻表の中にあるのですが、この恵みを私たちはずっと受けなければなりません。ダビデが老いて死ぬ時まで、この祝福を受けたのです。最も重要なことは何でしょうか? 私たちの子ども、レムナントは、4つのことを持ってそとに行くようにしなければなりません。そして、この祝福をずっと受けるように、訓練をずっと受けなければならないのです。特に伝道者は、この祝福を持って世に行けば、どんな場合にも失敗しません。この契約を堅くとらえて、答えを受ける者になることを望みます。
最後に一言申し上げます。隠れた問題がありますか? 祝福がある問題です。そして、適当にではなく、神様の前に完全に任せましょう。これは皆様が神様の前に立とうということです。私が神様の前に立つことが、完全に任せるということです。すると、まちがいなく継続的に結果がきます。神様の前に感謝しましょう。後ほど大きい答えの門が開きます。これゆえにダビデが一生、祝福を受けるのを見ることができます。伝道者は心の中に一生、刻みこんで、日ごとに答えを受けることを希望します。
 
- 要約 -
 
< 試練の中の祈り(Uサムエル12:16-25) >
1. 試練にあうダビデ
(1) バテシェバを通じて子どもを得る(Uサムエル12:15)
(2) 主が打たれたので、深刻な病気になる(Uサムエル12:15)
(3) 生まれて初めて、大きい試練にあったダビデ
@ 多くの苦しみがあったが、神様のみこころを知る期間だった(詩23:1-6)
A サウル王を通した多くの苦しみは、自分が持った試練ではなかった
(4) Uサムエル12:15, マタイ16:13, マタイ26:41
(5) 試練の種類、試練の対策
 
2. 試練にあったダビデの姿勢
(1) 神様のみこころをまず知って、謙虚に悔い改めた(Uサムエル12:13)
(2) 起きることをまず知っていた(Uサムエル12:14)
(3) ダビデの祈り(12:17)
@ 断食祈り
A 徹夜祈り
B 悔い改めの祈り
(4) 人の話しと雰囲気を意識せずに、完全に神様に祈った(Uサムエル12:17)
 
3. 完全に変わったダビデの姿
(1) 子どもの死(Uサムエル12:18)
(2) ダビデの姿(Uサムエル12:20)
@ 入浴
A 油
B 衣服を着替える
C 食事
(3) ダビデの告白(Uサムエル12:21-23)
 
結論: 神様がダビデを愛される(Uサムエル12:24-28)