[2004年12月11日 / ソウル核心要員メッセージ / ソウル イエウォン教会 / 柳光洙 牧師]



知恵を求めるソロモン
(I列王3:7-15)

  
@ 序論: ソロモンが先ず一番にしたこと、私達がいつでも静かにまずすべきことがあります。
* 暗闇の組織: それが先週に話した暗闇の組織をうち破ることです。これは騒々しいようにしてはならず、静かにしなければなりません。既に私たちは暗闇の組織が何かを知っているのです。
(1) エペソ6:12: それで、パウロはエペソ6:12節に、この暗闇の組織との戦いが、私たちの残った戦いだという告白をしました。
(2) マタイ12:25-45: イエス様が直接おっしゃったのが、この勢力をうち破ることができなければ、皆様の家庭を救うことができないと言われました。
(3) マタイ4:1-11: それで、イエス様が公生涯を始めながら、先ず一番にされたことがこれです。
(4) マルコ3:15: そして、イエス様が弟子を呼んで、一番初めになさったみことばがこれです。私は、はじめには知りませんでしたし、伝道現場に10年行っても知りませんでした。ところが、10年目になった時、この話を分かるようになったのです。未信者が100% 、暗闇の組織に捕えられていることを、現場に行って分かったのでした。神学をしても分からず、 説教を聞いても、聖書を見ても、分からなかったのですが、現場に行って分かるようになったのでした。それで、多くの神様の答えを、この時から受けるようになりました。
 
◇ そして、私は大きい答えを3つ受けました。
(1) 福音: 福音を知るようになったのです。以前は、なにかがよくならなりませんでした。未信者と似ていて、未信者が受ける答えも受けることができなくて、私個人に答えがなかったのです。ところが、私がいつから答えを受けるようになったのかというと、私が福音を知るようになったのです。そして、福音を知ったら、事実上、私が知らないで受けた祝福が、より多かったのです。ところが、なにか知らなく、こういうものがあったのでした。
(2) 動機: 私が10年、20年、30年、持続的に用いられようとするなら、私に問題があるということを知りました。それは私の動機です。他の動機がしばしば生じるのでした。それで、これをいつもなくす方法が、聖霊の導き 受けることだと知りました。自分の動機をなくして‘only福音’ということが、私が未来に生きる方法だということを知るようになったのです。これが私が受けた2番目の答えです。大きい答えです。他の人が 見る時、特に価値がないことのように見えるかもしれないのですが、私には相当な価値があります。私は、多くの方達が、何年かしている途中で放棄するのを見て、多くのクリスチャンが福音を悟ったのにもかかわらず、正しく用いられることができないのを見ました。これを見ながら、これのためだということを知ったのです。私達が、何ゆえにしばしば他の動機を持つのでしょうか? ところが、いつも持つことがあるのです。一般信者も主のしもべもそのようになります。私もそうです。それで、これをいつも変える恵みを、私は受けたのでした。だから、神様が私に3番目に与えられた答えがあります。
(3) 祈り: 私は、いつもこれができなかったのです。祈りです。断食をしなければならないのか、徹夜をしなければならないのか、分からなかったのです。ある方はずっと断食の祈りをしろと言いました。ある方の話を聞いてみたら、一日6時間も祈りなさいと言われたのですが、私は何が正しいのか分からなかったのです。それで、その方達の話を聞いてしてみたのですが、断食をしたら、霊的に澄んで良いのですが、私の心の底から この行動をずっとできないという気がしました。ひもじくてだめでした。これをずっとすることはできないという気がしたのです。神様は、私たちがお腹を空っぽにしたら答えられるのか? という考えにもなったのです。これが必要とする時もあるのですが、いつもこのようにすべきなのかということに対して疑問が出てきたのです。それで、またある方に会ったら、一日に6時間祈りなさいと言われたのですが、私はできませんでした。時間もないけれど、性質がせっかちで、その時間、座っていることができませんでした。1時間座っているので、しんどくなりました。それで、祈りがしんどかったのです。ところが、ある日、神様がこれに対して答えを下さったのですが
@ 力(定時): 私が祈るのではなく、神様が与えられる力を私が得るべきだということを知りました。必ず何時、何時にする必要もなく、神様が与えられる力を得なければならないのです。こういう恵みが私にもきたのでした。本当に神様の働きをしようとするなら、私の力ではできません。人の力も必要ですが、人の力でだけではだめなのです。本当にこの運動をしようとするなら、何名かが集まって、頭を使ってできるでしょうか? 本当に、この運動をしようとするなら、本物の神様の恵みを受けようとするならば、神様が与えられる力を供給してもらわなければならないのです。これを悟ったのでした。この時から、定刻の祈りができるようになったのです。前は祈りが負担になったのに、今は負担にならず、力を得る時間になったのでした。
A 幸福(常時): それとともに、瞬間、瞬間が、いつも私が何で幸福を味わうのかという気がしたのです。なんでも幸福なのではありません。私達が良いことを持っていれば、良いことを持っているほど幸福でなくて、愛着を持っていれば、愛着を持っているほど幸福でなくて、愛していれば愛すほど幸福でないのです。そうでしょう。それで私が本当に幸福な時間が何でしょうか? 私が本当に神様の恵みを受ける祈りの時間が、幸福な時間だということを知ったのでした。それで、私がここで常時祈りを理解したのです。ところが、これがずっとできていくと、負担にならず、幸福になりながら、力を得るようになったのです。ところが、これがずっとできたら、どんなことがおきるかというと、途方もない答えがずっとなっていくのでした。
* メッセージ: この答えが来たら、まず、実以前に、メッセージの答えがずっとくるのでした。そして、神様が祈りなさいと言われるのは、これだなということが分かるようになったのです。
* 戦略: また、聖書にある戦略がずっと答えで来るのでした。これが今まできたのです。確かに人がすることではありません。
* 復興: それとともに、伝道の実が起きて復興するのです。前に教役者何名かを集めて置いて、私達が主の働きをしようとするなら、伝道を理解しなければならないと言いました。伝道を理解できない教役者が、何の主の働きをするのでしょうか? それで、あなた方は、核心メンバーだから、訓練を受けなければならないと言いました。それで聖日をみな終えて、10時半に始まったのが核心です。ところが、気がついて人が来て、また来て、私たちの教会35坪が埋まったのでした。そして、これのうわさが広がって、全国から目を開かれた人々が来るのでした。だから、神様もどうすることもできず、大きい建物もくださったのです。それで、ここから始まったのですが、この集まりがソウルに、光州に、大邱に、米国に、日本に、日本も全域に広がったのです。それで静かに通いながら考えてみるのですが、私が6年前にこう話したことを思い出したのです。私たち牧師等と一緒にレムナント運動をすべきだと言ったのです。こういう単語を使ったのですが、今はレムナントが、自分たちで立ち上がるようになったのです。前回シカゴ集会は、千二百名が参加しました。それもシカゴ集会があるということを利用して、自分達が、自ら集まったのに千二百名でした。この子ども達が、みことばを慕って起きているのです。8年前に産業宣教という単語を使ったのですが、あちこちで起きるのです。神様がずっと答えを下さっています。どれくらい感謝しているか分かりません。
それで、ソロモンが王になって、暗闇の組織を切る働きを静かにした後にした初仕事が何でしょうか? 知恵をくださいと言ったのです。本当に良くしました。私達が全く同じく牧会をしても、知恵がなければ、牧会を上手にやることができません。私達が世の中を生きていく時も、知恵が足りなければ、世の中を生きるのが難しいのです。私たちに一番重要なことは、神様が与えられる知恵です。この知恵が、私たちに必要です。ソロモンがこの知恵をくださいと言ったのです。
 
1. 恵み - 初めて
ソロモンが神様の前に知恵をくださいと祈ったのですが、これが神様の最も大きい恵みです。ソロモンが、王になって初めてした祈りです。知恵をくださいと言ったのでした。
(1) 裁判: どれだけ与えられたのか、皆様が知っている有名なソロモンの裁判があります。これが何の知恵かと言いたいでしょうが、皆様が即、させられたら、すぐ話すのが難しいでしょう。私が一度、俗離山にメッセージをしにいったのですが、ご飯を食べたら、雨が降ったのです。それで戸を閉めた他人の店の前の地面に座ったのですが、ある人が門をあけて出てきて、出て行けと言うのでした。それで自分も知らずに‘はい’と言って出て来たのですが、静かに考えてみたら、気分が悪いのです。通りすがりに雨が降って座っていたのに、私は見た目が泥棒のように見えるのか、なぜ出て行けと言われたのか、気分が悪かったのです。そして、思い出したのが、もし外国の人達がきて聞いたならば、どれくらい気分が悪いだろうか? それで、行って話をしてあげなければならないという気がしたのです。それで行こうか、やめようかとためらったのですが、そのまま行きました。宿舎の部屋に入っていったのですが、その時、出て行けと言われた時、なぜこの話をしなければならないという考えが思い浮かべなかったか? その時、話さなければならないのに、できなくて出ていきながら、じっくりと考えたら、くやしい気がして、思いついたのです。知恵とは、瞬間的に出てきません。イスラエルでは、むかし子どもを産むと、1軒に共同で育てる所があったのですが、そちらで子どもひとりが死んだのでした。韓国では想像もできないことですが、イスラエルでは子どもを産むことができなかったり、子どもが死んだりしたら、大変な事になるのです。だから、この女が子どもが生まれたてだったので、すぐ他の子どもと変えてしまったのです。これを、本物の母親が知ってけんかになりました。けんかになって、ソロモンが 裁判をしてあげるべきなのに、子どもは一人で、母親は二人です。だから、ソロモン とて ユーモラスに簡単に答えました。子どもはひとりで、お母さんは二人であるから、子どもを切り分けよと言ったのです。ソロモンが裁判をしなければならないのに、瞬間的にしたのでした。母親は二人で子どもは一人だから、切り分けよと言ったのです。どれくらいユーモアと知恵があったでしょうか? だから、王の前では嘘をつけば死ぬかと思って、女の一名は、そのようにでもしてくれと言いました。すると、一名がそれならしないでと言いました。だから、誰が本物の母親なのか分かったのです。ものすごく恵み深い裁判です。こういうソロモンの知恵をはじめとして、聖書を見ると
(1) 砂: 海辺の砂のような知恵ということです。
(2) 東洋: それとともに、東洋のすべての人より優れた知恵を神様がくださったということです。
(3) 最高: そして、最高の名誉と財産を神様がソロモンにくださったのです。
(4) 神殿: そして、世界史になくてはならない神殿を建てるようにしたのです。これがソロモンが受けた祝福です。私はこれを見ながら、必ず私たちレムナントと受けるべき答えがここにあると思います。私たちは、世に行く時や、私たちの信仰生活をする時、本当に世の中を乗り越える知恵が必要なのです。これがなければ、私たちは生きるのが難しいのです。
* 知恵: レムナントは、必ず記憶しなければなりません。この契約だけ捕まえれば良いのです。世の中を乗り越える神様の知恵が、私たちにあってこそ、勝つことができるのです。
* 創世記41:38: パロ王が、このように話しました。‘神の霊の宿っているこのような人を、ほかに見つけることができようか。’これが不可能なのではなく、このようになれば、止められないのです。ポティファルがヨセフを見た時、神様が共におられることを見たのです。このようにならなければ、未信者と競争すれば、後ほどは勝っても、現実的には負けるのです。未信者は、いろいろな不正を皆尽くすために、後ほどは勝つでしょうが、現実的には負けるのです。ところが、私達がこれを持って行かないと混乱がくるのです。
* ダニエル6:16-20: 王がこう話しました。‘生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。’と尋ねました。これが重要です。必ず祈りの答えとして捕まえましょう。
* 使徒1:8: それで使徒1:8節に ‘聖霊充満を受ければ、力を受けるようになるはずだ。そして証人になるはずだ’と言われたのです。ソロモンが本当に知恵らしい知恵を求めたのです。ソロモンが先ず一番に求めたことが、富ではなく、名誉でもなく、財産でもなく知恵でした。
 
2. 祈り: これのために、ソロモンが祈ったのでした。どのように祈ったのでしょうか?
(1) 世界化: I列王3:1を見れば、エジプトと少し手を結んだのですが、エジプトが最も問題であったので、ソロモンは世界化の祈りの課題をとらえて、祈り始めたのでした。
(2) 一千回の全焼のいけにえ: その時から神様の前に、全焼のいけにえをささげ始めたのですが、単なる全焼のいけにえではなく、一千回の全焼のいけにえをささげたのでした。
(3) ダビデ: それとともに、父ダビデ王に与えた知恵をくださいと言ったのです。
(4) 謙遜: またとても謙遜に祈ってのでした。‘私は子どものようです。出入することも知らない。とても国は 大きいのに、私は子どものようです。こういう私に神様が知恵を与えて下さい’という、謙遜さをもって行ったのでした。
(5) 心: そうしたところ、神様が神様の心に合う祈りをしたと言われたのでした。
I列王3:9節を見れば ‘善悪を判断してあなたの民をさばくために聞き分ける心をしもべに与えてください。さもなければ、だれに、このおびただしいあなたの民をさばくことができるでしょうか。’と言ったところ、神様が12節‘今、わたしはあなたの言ったとおりにする。見よ。わたしはあなたに知恵の心と判断する心とを与える。あなたの先に、あなたのような者はなかった。また、あなたのあとに、あなたのような者も起こらない。’、そして10節‘この願い事は主の御心にかなった。ソロモンがこのことを願ったからである。’と言われています。知恵をくださいと祈ったのですが、2番目に捕まえる契約は
* 空前絶後: 以前にもなかったし、これからもない、空前絶後な答えを与えるということです。ここで考えるべきことは‘空前’ということは以前になかった恵みを与えるということですが、‘絶後’ということは、これからもないはずだということです。すると、私たちは‘空前’の恵みをくださいと言うべきなのですが‘空前絶後’な答えと言えば、これから私たちの子ども達は、答えを受けることができないのです。しかし、これが答ええす。事実は、私達が受ける答えと、私たちの子ども達が受ける答えは違います。必ず私たちの祈りの課題にしなければなりません。私たちは、本当に神様の知恵で行かなければならないのです。私たちは、神様の力でなければなりません。一番良い方法は、神様の力です。最も優れた祝福は、神様の答えです。すると、神様の知恵でしなければならないのです。皆様にお話しすることは、伝道者は少しだけなせば良いのです。すると正確で驚くべき答えを受けます。単なる答えではありません。空前絶後な答えです。ここに教師もいます。いままで福音を正しく伝達する教師がなかったのです。空前絶後な答えを受ける教師になりましょう。公務員、警察、軍人がいます。空前絶後な恵みをくださいと言いましょう。いままで公務員社会、軍系統、政治現場に 福音で行く人がなかったので、空前絶後な答えをくださいと祈りましょう。これが答えです。だから、空前絶後という言葉が正しいのです。これから起きる答えは、もう一つのことです。それで、空前絶後な答えだと言うのです。この契約を握りましょう。
 
3. 実: それとともに、ソロモンは多くの実を残しました。
(1) 箴言1:7: その中で箴言の書です。箴言を通じて‘主を恐れることは知識の初めである。’主を恐れることが知恵の根本で、すべての知識の根が主を恐れることだと言いました。重要な作品を残したのです。
(2) 虚しいこと: ソロモンは信仰生活を一生の間して、最高の祝福を味わったのですが、箴言で残したことが、全てのものがむなしいということでした。自分の知恵を求めたのに、知恵も、楽しみも虚しいことで、王になったが、王も虚しいことで、財産、富、尊貴も虚しいことで、義を行って信仰生活を上手にやったが、それも虚しいことだと話したのです。何の話でしょうか?
(3) 神様: 神様だけが真実なのです。答をよく下したのです。神様だけが真です。みなむなしいのです。上手にやったことも、知恵、王もむなしいもので、真実なのは神様です。
(4) 青年: それで、青年の時に創造者を覚えなさいと言ったのです。この話は老いた人はだめだということではなく、時間が経てば、みなのがすためです。青年の時に創造者を覚えなさい。父の話をそのまましたがって ‘あなたは、苦労し男らしく、主を恐れなさい’と言いました。青年の時に、創造者を覚えよということです。年を取れば足に力がなくなって、高い所を恐れ、道でおびえる。アーモンドの花は咲き、いなごはのろのろ歩き、ふうちょうぼくは花を開き、そして鳥の声にも目覚めるということです。若い時は、ずっと寝ていられます。ところが、年を取れば鳥の声でも寝られないのです。すると終わったのです。いつかは葬式する人がくるようになるのですが、その前に創造者を覚えなさい。
(5) 釘: そして、これがよく打込まれた釘のように、よく打込まれるのです。この作品を残しました。
* 時代的要請: ここで受ける3番目の答えは、神様が時代ごとに、お望みの時代的な要請の中へ入っていけば、誰でも勝利できるのです。神様の要請の外にいる人は失敗して、神様の要請の中にいる人は勝利します。力がある人も神様の要請の外にいるならば失敗して、無能な者も、神様の計画の中に入っていけば勝利します。
 
@ 結論: 3つ、祈りの課題です。ソロモンを通じてです。ソロモンの初めての働きです。重要です。本当に伝道者の祝福を味わうように願います。どのようにすれば良いのでしょうか? 私はこのように、毎日祈ります。(1) 24時間聖霊充満: 24時間、聖霊充満してくださいと祈ります。神様がくださらなければなりません。それとでなければ、失敗、失敗です。無能なので24時間、聖霊充満してくださいと祈ります。私の祈りです。
(2) みことば - 力: 神様、私がみことばを準備して伝える時、みことばを聞く時、すべての問題を解決してくださって、この時、力を得るようにさせてください。聖徒が礼拝だけささげて、何にもしなくても良い働きを与えて下さい。私の祈りです。
(3) 味わう: 神様、この福音を味わうようにさせてください。どのように味わうのでしょうか? 人間関係で味わわなければなりません。事件を通じて味わうように、失敗や答えがきた時、味わうようにさせてください。私には重要です。
(4) 時代: 神様の時代的な計画と、この時代にお望みの計画が何か? これをいつも見回さなければなりません。
(5) 7つの祝福, 20種類(天使): 行く所ごとに、日用の祝福と20の戦略がなされるように祈りましょう。すると、神様が天の軍隊を送ってくださって、私が行かない所にも働きをなさるはずです。これが答えです。神様が与えられる最高の知恵を得る祝福の人になることを望みます。
ソロモンが得た知恵で、伝道者が受けた祝福です。もう一度、私たちは感謝しなければなりません。ここに一般信者が多いのですが、皆様が一時代に伝道する牧師に会ったことは祝福です。伝道は全く実がなくても、時間が経つほど、みわざが起きます。パウロは失敗しても、どんどんみわざが起きました。ここには相当な歴史的な意味があります。それなら皆様は、相当な祝福を受けた人です。すると、感謝から回復することを望みます。そして、皆様は今からソロモンのように祈り始めることを望みます。神様の大きい祝福を受ける人になることを祈ります。帰る道にも、天の軍隊が動員される答え、伝道の門が開くことをお祈りします。
 
- 要約 -
< 知恵を求めるソロモン(I列王3:1-15) >
 
1. 最高知恵の王となったソロモン
(1) ソロモンの裁判(I列王3:16-28)
(2) 海辺の砂のような知恵(I列王4:29)
(3) 東洋のあらゆる人より優れた知恵(I列王4:30)
(4) 最高の名誉と財産(I列王4:32-34)
(5) 神殿の完工(I列王5:1-6:28)
 
2. 知恵を求めるソロモン
(1) 世界化政策(I列王3:1)
(2) 一千回の全焼のいけにえ(I列王3:4)
(3) ダビデの恵みを求める(I列王3:6-7)
(4) 主の心に合う祈り(I列王3:10)
(5) 謙遜(I列王:7)
 
3. ソロモンが残した知恵
(1) 箴言1:7
(2) 全てのものが虚しいこと
@ 自分の知恵(伝1:1-18)
A 楽しみも虚しいこと(伝2:1-11)
B 王も虚しいこと(伝4:13-16)
C 財産、富、尊貴も虚しいこと(伝5:10-20)
D 意義も虚しいこと(伝8:1-17)
(3) 神様だけが真なる.(伝9:1-10)
(4) 青年の時に、創造者を覚えなさい(伝12:1-10)
(5) みことばの釘(伝12:10)