2001年 11月 25日 東三第一教会 聖日メッセージ


1部:ペテロの否認
(マタイ 26:69-75)
 
 
・ヒューストンで寝ていた時に、悪夢を見ました。普通、あまり夢を見ないのに、夢から覚めた時、幸いだと思いました。なぜそうであるかと言うと、人は難しい事にあえば、誰でも解決をしたいので、解決すれば幸いに思えるのです。
 
・今日の本文は、本当に急な状況です。イエス様は死者も生かして、途方もない力のわざを行なわれ、悪霊に取りつかれた者もいやされました。本当にすごかったのです。この時の弟子12人の姿は本当にすばらしかったのです。その後には、多くの群衆が従っていました。ところが、状況はパリサイ人と多くの指導者がそれを防止しようとしたのです。
 
・まさかと思っていたのに、夜にイエス様が捕まえられてしまったのです。まちがいなく捕まれば死刑です。この人達はイエス様に想像もできない罪名を付けました。なぜならば、神様の息子だという霊的なことを全く知らなかったためです。群衆を集めに回って、パリサイ宗教に合わない宗教を話して、自称王だと話すから、謀反の罪だと罪に定めたのです。それで、死刑宣告が下されたのです。
 
・どんなにバカでも、これくらいになれば雰囲気が深刻になります。それで、イエス様に従っていた病気がよくなった人々がみな逃げました。神様であったイエス様でしたが、そのお方が人々に捕まるのを見て、みな同じように罪に定められると思って逃げたのです。このようになって、弟子等もほとんど逃げました。ところが、ペテロは人と少し違ったのです。いっそのこと逃亡して行くか、イエス様について行くかせねばならないのに、中間で右往左往したのです。
 
・今日の本文は、ペテロが計画を立てたことではありません。ある程度予想はしていたでしょうが、これ程の大きい困難がやってくるとは知らなかったのです。ちょっと想像してみましょう。神様であり、神様の息子であられるイエス様が、人に捕まえられたのです。その頃と今とはまた違います。その時は、罪人を扱うことがものすごく厳しかったのです。簡単に話せば、イエス様を政治犯に追い込んだゆえに、もっと深刻だったのです。
 
・私達が、最近とてもかわいいと思っていたタレントが、麻薬をしていると聞いて変に見えないでしょうか? それとは比べることが出来ない雰囲気で誤って伝えられたのです。それまで、主は生ける神の御子キリストですと、途方もない告白をしたペテロでした。あらゆる人がみな捨てても、私は捨てないと言ったペテロでした。また途方もない事実を見て信仰もありました。そして、イエス様がどんな方なのかも一番よく知っていたペテロです。
 
・しかし、環境にともなう変化、瞬間的に来る変化は、自分自身でもどうしようもなかったのです。私もいつも感じることですが、土曜日に釜山に帰ってくるために駅に入って行きます。列車が入るために待つ席があるのですが、あちらの方とこちらの方がものすごく遠く見えるのですが、列車が入れば、ものすごく狭く見えて、雰囲気が完全に変わります。小さい現場のことだけでも雰囲気は完全に変わるのです。
 
・この時の状況ならば、ぶるぶる震える状況です。自分も知らないでおじけづくようになる状況です。この時の信仰の人々の心と態度がものすごく重要なのです。この時、ペテロがどのようにしたでしょうか? 祭司長の庭で少し離れて見守っていたのです。いっそのことイエス様について行くか、逃げて行かなければならないのに、はっきりせずにいたのです。
 
・ところが、ある人がきて "あなたもあの人に付いてまわっていた人ではないか?" と尋ねました。普段ならば、そうだと言うでしょうが、自分も知らないうちに、違うと言いました。イエス様の高弟です。そのように知らないと言ってしまって逃げれば良いのに、またずっと見守っていたら、なんでもない子供に対し、もう一度、違うということになりました。またもう少しあとで、語り口と行動が間違いないと言われて、誓いまでしたのです。その瞬間です。
 
・イエス様がこうおっしゃられました。 "この中でわたしを売る人もいて、知らないと言う人もいます" そして、鶏が泣く前にわたしを 3回知らないと言うはずだと言われました。夜明けに鶏が鳴きます。日が暮れる前に、知らないと言うと言われたのです。太陽が昇る前に変わるという話です。その時、ペテロが聞いて、だれがそのようなことがあるでしょうか? と絶対にそのようなことはあってはならないと言ったのですが、自分がそのようになったのです。
 
・その時、鶏が鳴く声を聞きました。ペテロがとても瞬間的にやられてしまったと、外に行って号泣したということです。色々な気がしたのです。こういう部分が記録されている場面です。私たちはこういうことを見ながら、信仰をよく守らねばならないのです。私たちは、日ごろの信仰の秘密がものすごく重要です。
 
・私たちは、ここから多くのことを悟らなければなりません。ペテロがなぜこのようになったのでしょうか? 理由はひとつだけです。その前にあったことをよく聞かなければなりません。"試みに陥らず、目を覚まして祈りなさい" ペテロがイエス様を嫌ったのではありません。より重要なことは、イエスが誰なのかを知っていたのです。ところが、瞬間的にペテロがのがしたのです。
 
・私たちが、このようになるということです。それで、私たちは祈りの秘密を持っていなければならないのです。神様の計画は変わりません。私達が祈りの秘密を持っていれば、過去、現在、未来の秘密を持つようになるのです。東三第一教会が始まった時、あらかじめ話しました。 牧師が伝道運動を始める時に、あらかじめ始めたのです。何らの問題がない時、あらかじめ話しました。
 
・何故でしょうか?私は教会史を知っているからです。そして、サタンを知っているからです。そして、神様の計画も知っているからです。まちがいなく、あらかじめ話しました。伝道運動をすれば、是非を論じられるはずで、サタンがあがきをするはずだろう。話は分かったのですが、意味は普通に聞いたのです。
 
・私は釜山老会と世界が持ち出した時、ちっとも驚きませんでいた。私はこれからどんなことがおきるか知っています。釜山老会と世界教会、タラッパンがどのようになるのかを知っているのです。私は私に対して書かれた文を読んでみたことはありません。そのようなことを読む時間もなくて、価値もないからです。私はその人々の目的と水準を知っています。どんなに頭を使っても、それ以上は書くことができません。これから何を書くかも知っています。教会史を勉強したとするなら、少しだけ知恵があっても分かるようになるはずです。
 
・東三第一教会を始める時、牧師と長老達にあらかじめ話しました。是非をしかけることは 2種類だけですが、その中にひとつが異端説です。そのようにするしかないのです。その次にしかけることが、弱点を握ることです。することはそれ以外にありません。
 
・ペテロがこれを知らなかったのです。イエス様がキリストで、神様なのに、敢えてこのようなことが起きるかもしれなかったのです。ところが、そのようなことがやってきてしまったので、うろたえたのです。ペテロは否認するような人ではありません。たいした人物です。主は生ける神の御子キリストですという告白をした人です。これは瞬間的に起きたことです。ペテロが、なぜこういう事を自分がしたのか? としながら号泣したということです。
 
・学がないからそのようにする人物ではありませんでした。ものすごく率直で、心にあるそのまま行動するそのような人でした。瞬間的に起きたことでした。東三第一教会と瑞草地域教会の堂会員は、準備しなければなりません。伝道運動をする時は、教会史を知っていなければならないのです。どのようなことが起きるかを知らなければ、だまされます。瞬間的だけれど、ペテロがだまされたのでした。
 
・ペテロが本当に祈っていたとすれば、過去、現在、未来をよく知っていたでしょう。また、聖書を知っているので、サタンと神様の方法をよく知っていたでしょう。教会史と聖書を見れば、すぐ分かります。パリサイ人の行動とすることはそっくりです。今でもそうです。福音を守ること、信仰生活をすることは、他の見方をすればものすごくむずかしいのです。しかし、福音を理解するならば、ものすごくやさしいのです。
 
 福音をよく知らないならば、信仰生活はむずかしいのです。それで、信徒が実際には滅びるのです。福音を知っていれば、みな解決します。それで、福音とキリストはすべての問題の解決というのです。今日、神様のみことばを確かに受け取りながら、いくつかのことを記憶しなければなりません。3つのことを必ず記憶しなければなりません。
 
1. 私たちは本当に祈る中で、神様の計画をよく知っていなければなりません。それでなければ、だまされます。これから起きることに、小さなこと、大きいことにずっとだまされます。これは、すべての人にあることです。福音を知って祈り始めれば、神様の時刻表を知っているので、だまされません。皆様が本当に祈る人にならなければなりません。
 
2. 人は信仰の対象ではありません。人はこのように弱いのです。簡単に話せば、神様を信じることはあっても、人を信じることはありえないのです。他の見方をすれば、自分自身も信じることはありえません。未信者は逆にします。人を信じることはありえません。欲に目がくらんだサウル王は、自分の娘と娘婿を殺そうとしました。アハブ王は、偽りの預言者の話を聞いて、みな殺そうとしました。人は信じることはありえないのです。ペテロが自分はそのようなことだと考えていなかったのです。人は愛の対象であって、信仰の対象ではありません。
 
3. こういうペテロをイエス様は捨てられませんでした。主は生ける神の御子キリストですと告白をしたのです。こういうペテロをイエス様は途方もない祝福をなさいました。それで、イエス様はまたペテロを訪ねられました。ヨハネ21:15-18に見れば、イエス様は復活なさってペテロに現れられました。私たちのようならば、良心に質問をするはずです。イエス様が聞かれなないだろうか? ところが他の質問をされたのです。 "あなたはわたしを愛しますか?" 全く同じ質問をなさいました。ペテロがそれだけは自信をもって答えました。 "私は主を愛します" 全く同じ返事をしました。 "主がご存知ではないでしょうか?"
 
・実際にペテロが主は生ける神の御子キリストですと告白した時には、真実の告白であったし、否認した時は、真実の告白ではなかったのです。瞬間的にサタンの戦略の中に入っていって失敗をしたのでした。それをイエス様は知っておられたのです。途方もない使命を与えられました。 "わたしの小羊を飼いなさい!" むしろペテロに途方もない使命を下さったのでした。
・キリストを知っている者は、絶対に捨てられることがありません。キリストを知っている者は、その岩の上にわたしの教会を立てると言われました。私たちは、ペテロよりもっとひどい背信をしたではないでしょうか? 私達がみな聞いているのに、どれくらい現場でイエス様を 否認したでしょうか? 私たちはキリストを知らない人のように生きる時があまりに多いのです。
 
・それにもかかわらず、イエス様は私たちを捨てられません。イエス様を否認したペテロにイエス様は訪ねて来られ "天と地のあらゆる権威がわたしに与えられているから、一つだけしなさい! あなたがたは行ってあらゆる国の人々を弟子としなさい!"と言われながら "わたしがあなたといつも共にいます!" と言われました。
 
・キリストを知っている神様の人は、神様が捨てられません。それが神様の愛です。それだけではありません。こういう人々に最後の約束までされました。 "エルサレムで集まりなさい! 祈りしなさい! すると、聖霊充満を受けるはずです。すると力を受けて証人になり、地の果てまで証人になる。" この時、ペテロは完全に膝を屈したのです。
 
・このように愛を受けたペテロがどのように変わったでしょうか? 小さい女の子供の前で否認したのに、こういうペテロが聖霊充満を受けて死刑の法廷の前で話したのです。 "世界中でこの御名の他に私達が救われるべき名としては、どのような名も、私達に与えられていないからです。" このように話すことをご存知であって、イエス様は "あなたはわたしを愛しますか?" と尋ねられたのです。
 
・世界を生かす人だとご存知であって、今、神様は祝福なさるのです。レムナントが育って神様は、驚くべき祝福をなさるので、イエス様は今、祝福なさるのです。後ほどペテロは使徒12章に見れば、明日死刑になるのにも、文句ひとつ言わずに寝ていました。昔のペテロではないのです。ペテロは結局殉教したという記録が残っています。ペテロは病気で死なないで殉教したのです。それほど信仰が確実な人に変わったのです。
 
・皆様はよく覚えなければなりません。イエス様に背信したことは、良くしたことではありません。私たちもそのようになることがあります。あまりにも突然に起こったからです。それで私達がせねばならない事が残っています。それが祈りです。イエス様が試みに陥らず、目を覚まして祈っていなさい、と言われました。すると皆様は、どれくらい祈ればよいのでしょうか? 新しい家族のメッセージの時、祈りの話が出てくるでしょうが、祈りをどの程度しなければならないのでしょうか? 神様のみことばがよく分かる程はしなければなりません。
 
・祈りをすれば、過去、現在、未来が見えます。サタンの戦略が何であり、神様の計画が何かを知るようになります。このようになれば、皆様に色々な事が出てきても、そこで揺れることがありません。皆様と私が歩いて来た道には多くのことが起きました。
 
・ペテロが聖霊充満を受けた後には変わりました。時刻表をとてもよく見たのです。聖霊充満を受けた以後には死を恐れなかったのです。今日、皆様がこの祝福を回復せねばなりません。祈らなくてペテロのように失敗する人になってはだめだし、祈ってペテロのように時刻表を知る人にならねばなりません。
 
・結論的に、聖書には二種類のペテロが出てきました。祈らなくて聖霊充満しなかった時は、未信者のように崩れました。しかし、聖霊充満を受けたペテロは、想像を超越する程に信仰の前にそびえ立ちました。紙一枚の差です。私たちは人間であるから、そのようなことがあります。キリストを告白し、知っているペテロを捨てられず、イエス様は訪ねて来られたのです。
 
・主は最後に約束なさって、聖霊充満を受けるはずだと言われました。今日、みことばを受ける方達が、受けねばならない祝福がひとつあります。それが聖霊充満です。今日、聖霊充満を受ける日になって、病気の方達はいやされるように願います。一人も抜けずに聖霊で満たしてくださいと祈りましょう! そして祝福を受けるように願います。礼拝する時間が、聖霊充満する時間であるゆえに、この時間にこの契約を捕まえて、家庭の問題を解決されるように願います。気落ちせずに祈らねばなりません。しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれる時、あなたがたは力を受けて証人になります。人の意志でなく、神様の聖霊充満した一日になることをイエスの名前で祝福します。
 
<<契約の祈り>> 神様に感謝申し上げます。まさにこの時間が、聖霊充満する時間になるようにしてください。祈らなかったペテロのように失敗しないようにさせてください。しかし、キリストを持った者を終わりまで捨てられない神様に感謝申し上げます。これから、今日神様のみことばを受けた聖霊の充満を受ける驚くべき時間になるようにしてください。主イエスがこの時間に聖霊で一緒にしてください。病気の者はいやされるようにしてください。家庭問題がある方には、神様の祝福が現れるようにしてください。職場と現場に神様の力がともにあるようにしてください。この信仰を持って祈りを始める祝福の時間になるようにしてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。-アーメン-
 
 


2部: 解放
(ローマ8:2)
 
 
・ある長老が私に相談をしに来ました。自分は兄弟がみんなで三人だけれど、兄二人とも未信者で、自分だけがイエスを信じるのだが、父親が亡くなったので葬式を未信者式でして、そこに参加したということでした。ところが、土地を探していた人が父の墓のための土地を誤って探して、またしなければならないと主張するのに、特に神経を使わなかったということでした。そのような中で自分を含めた兄弟に問題がやって来たのです。それでとても深刻に私に相談しようときたのでした。その時、私が今日の本文を話してあげました。正確に話せば、問題は長老が福音を悟ることができていないためだと言ったのです。
 
・未信者は、なぜ偶像崇拝をずっとしていて死ぬのか.. それは、解放されなかったのためです。多くの未信者が偶像崇拝をして、おかしな事をします。私達が考える時は、なぜそのようにするのかと思うでしょうが、そのようなことではありません。罪と死の原理の下にいるため、そうなのです。多くの方達が吉凶を占うことも、その理由です。こういう部分を体験すれば、はっと驚くはずです。
 
柳)) 私が今回米国に行った時に、ある方が証しをしました。説教だけ聞いていたのですが、実際に体験したのです。どんなに福音を伝えても信じなかった友人がいたのに、この友人が吉凶を占いに行くから一緒に行こうというので、神様が自分を通じて証拠を見せてくださるはずだと期待してともに行ったということです。驚くべき事実は、その占い師が友人の全てをあまりにも正確にみな分かったのです。瞬間的に、見過ごせない状況でした。それが未信者です。その後に福音が確実なこの方が、堂々と占いをしてもらったということです。その占い師がこの方の手をつかんで、ぶるぶる震えて占いをすることができなかったのです。何の話もすることができなくて、大きい力があなたにあるために、みな大丈夫で、話す言葉がないと言ったそうです。未信者に無条件に偶像崇拝せず、占いをするなと言ってはなりません。
・イエスを信じるある人が、前に偶像崇拝していて、イエスを信じた時、悪い霊がやたら押さえて悪霊がやって来ると言いました。イエスが中におられる人は、そのようなことが生じるほど良いのです。問題になることが、何にもありません。今日の本文のみことばをよく記憶しましょう。‘なぜなら、キリスト・イエスにある、いのちの御霊の原理が、罪と死の原理から、あなたを解放したからです。' 今、大部分の世界の人々が、単に教会に通っているのですが、福音の重要な答を知って通うべきです。これが福音を下さった理由です。それならば、何ゆえにイエス様が十字架まで負ってくださったのでしょうか.. 殉教をしながらも福音を伝えろとされる理由がここにあります。メッセージを聞く方の中には、知識人、学者もいらっしゃるはずです。人間は、深刻な問題に会えば、学問が通じません。精神が狂ったのにカウンセリングが通じるのでしょうか。これは単純に学問に過ぎません。人間の根本問題を解決することには 足りないのです。法律を治めるために法律を勉強して、歌を上手に歌うために音楽を勉強することも同じです。深刻な問題に本当に会うようになれば、そうです。
 
・福音を知るなかで悟るべきです。なぜ人にはこういう苦しみが来るのか.. 奴隷になったためです。創世記3, 6, 11, 12章に、サタンの戦略で人々が死ぬようになりました。ここで霊的に奴隷になったのです。ここから抜け出せなかったためです。それで、未信者がしている事を無条件に誤解せず、抜け出すように手助けしてあげるべきなのです。イエスを信じない人が法事をしなければ、すぐに問題がきます。
 
柳)) 幼い時、ジュリアス=シーザーに関する映画を見ました。出廷し終えた後に、外に行く時に、占い師が行くなと話してくれたのです。しかし、シーザーはこの話を聞かないで行ったら、同僚達に刀で三十三ヵ所を刺されて死にました。最後に友人に刃物で刺されて死にました。歴史にあったことです。このことを占い師が予言したのでした。未信者はどうすることもできません。
 
・実際に、福音を知ったということは、途方もないことなのです。解放です。出エジプト記に出てきているように、奴隷であるためにどうすることもできないのです。霊的なサインです。イスラエル民族が、エジプトに捕虜になったかの様に、どうしようもない奴隷になったのです。新約時代にローマの植民地のように、止むを得ないことなのです。
 
・この頃、巷間では多くの事が行われています。歌手が麻薬をして、タレントが麻薬をしました。神様を知らない人々は、どうすることもできません。抜け出す道がないのです。ある歌手は、新しいレコードを出す時、ストレスに耐えられず麻薬をしたと告白しました。女性タレントが麻薬する事が、その人々にだけ限られていることでしょうか.. 彼らだけひどく表れただけで、ほとんど大部分がそうなのです。
 
・このみことばは、驚くべきみことばです。‘罪と死の原理からあなたを解放した' 皆様の中で、できれば伝道する人の中から機能がある方達は、芸能人、有名人、スポーツ関係の人、ミュージシャンを伝道するチームを作らなければなりません。福音を受ける時、対話できる価値のある条件を揃えた人々がチームを作らなければならないのです。何故でしょうか?成功すればするほど問題がくるからです。これが未信者です。私はこの部分を知った時、 伝道すべきだと考えました。
 
・私はむかしに、この部分を知らない時、成功した人々を見れば、押さえられるようで恥ずかしかったのです。しかし、この秘密を知った後には、みんなが嘘をついているということを知るようになりました。ここだけ上手に触れば、生かすことができます。青少年は問題と言いますが、成功した人々もこういう問題があるのです。だれがこれを語ってあげるかに拠るのです。有名なボクシング選手が、霊的な問題に会っていた時、イスラム教の人がこの人を手助けしたのです。しかし、この人は救われたのではなく、一生悩まされ、いまはむしろ病気の中で苦しめられています。成功した人々は、成功したことだけでも、たいした人物なことであることは事実です。努力したことも事実です。ところが、成就感があるほど、高慢になって霊的な問題がくるようになるのです。防ぐ道がありません。私は福音を知って、自然に伝えるべきだと考えました。そして謙遜にその人の問題をよく触れば、抜け出すことができるのです。ほとんど大部分が嘘をついているためです。
 
柳)) 海雲台に有名な社長がお金をたくさん儲けたにもかかわらず、人生に問題が現れました。その人の話しでは、釜山市内の教会にみな通ってみたのですが、教会に行ってもだめだという結論を下して、寺に行こうと考えたのです。そうしながら、海雲台の小さな開拓教会で福音を悟った牧師の説教を聞いて変わったのでした。これが福音ということをわかったことです。
 
・私達が、福音を正しく伝えれば、門はいくらでもあります。今日、あなたがたが必ず記憶しなければならないことがあります。ローマ8:2節は、これはキリスト・イエスの中にあるいのちの御霊の原理が、罪と死の原理からあなたを解放したと.. 法的に解放したということです。刑務所の中にいる罪人は、そのまま家に帰すことができません。その人を帰すことができる方法は、法律によってだけ可能です。赦しを受けても、法律によって許されることです。監獄にいる人が、大統領の赦免によって許されることも法律です。誰も文句を言うことができない部分です。 
 
・神様が、キリストを十字架につけられるという途方もないことによって、罪と死の原理からあなたがたを解放したと.. 罪と地獄とサタンが、法律で解放されと。いつ滅びるのでしょうか.. ローマ8:32-39節で絶対に滅びないとされました。私たちを滅びないように、罪と死の原理で解放したと言われました。そのどんな勢力も神様に勝つことができないために、皆様の救いは変わりません。ある方は、信仰生活をしていて、すこし間違えば救われていないと考えるのですが、絶対にそのようなことはありません。皆様の子供がすこし誤ってしたと、その日の夕方に父が戸籍から抜いてしまうでしょうか。そうではありません。人々が霊的な部分を知らなくて、度々嘘をつくのです。神様の子供になれば、永遠に変わりません。神様の子供として、罪と死の原理から既に解放をさせてくださったためです。この契約を必ず捕まえなければなりません。
 
柳)) 米国に行って孫に会ったのですが、姓は "柳"です。何故でしょうか?柳家の子供であるためです。この子供が大人になって妻をめとって子供が産まれれば、その子供も柳です。 気分が悪いとして姓が変わることはありません。霊的な部分もまったく同じです。
 
## すると、私たちはどのように勝利するのでしょうか.. 信仰生活をするのに二つのことをよく記憶しなければなりません。
 
1. 罪と死の原理から私たちは解放されたのですが、しばしばだまされる人がいます。ある人は、 自分の過去に陥って、しばしばだまされます。皆様は罪と死の原理から永遠に解放されたゆえに、誰も皆様を触る存在がいません。私達が陥っているのです。
 
柳)) 私が子どもの伝道ハンドブックを見ました。その話で、ある子供がボール遊びをしている時に、大きい家のガラスを割ったのです。ぶるぶる震えている子供を主人が呼んで、赦してあげる、二度とこの前で遊ぶなと送ったのです。子供がとても気分が良かったのですが、静かに考えて、その翌日訪ねて、主人に赦してくれたことが間違いないのかと再度確認することを何日かしたのです。結局、主人が怒って叩くようになるはずです。しかし、こういう信者が多いのです。永遠に解放されました。罪と死の原理からあなたを解放した..!
 
2. 解放されたのですが、必ず記憶しなければならない部分が、罪とサタンと地獄の力から解放されたのです。皆様には、これがなくなりました。未信者にはあるけれど、皆様には罪とサタンの力が無効です。しかし、その存在は生きて活動しています。地獄から影響を与えて、サタンが今誘惑をして、罪は今でも食い込んでいます。力が縛られただけであって、存在はあるのです。それで、クリスチャンがしなければならない最も重要なことが何でしょうか。その存在と戦うことです。それで、私たちに信仰の戦いを戦いなさいと言われました。皆様にどんなことがおきてもかまいません。戦えば勝つのです。ヤコブ4:7節にも、悪魔に立ち向かいなさい。 そうすれば、逃げ去ります..と言われました。今日、皆様にどんな問題があってもかまいません。今から霊的な戦いを戦い始めれば、神様は答えを下さり始めるはずです。
 
・想像以上に、クリスチャンがこの二つのことをのがしています。何となく信仰生活をしているのです。神様のみことばと秘密を、この二つの部分を必ず記憶しなければなりません。クリスチャンは祈りますが、この部分を知らなくていて、罪と死の原理から皆様を完全に解放した事実と今でもこの存在は残って活動をするために、戦うべきだという事実.. この二つのことを連結して知らずにいるのです。
 
3. これを悟ることが祈りです。この部分を知らないならば、祈る理由がないのではないでしょうか.. イエス様が試みに陥らずに祈りなさいと言われました。この部分を理解しなければならないのです。
 
・あなたがたは、罪と死と呪いの原理から永遠に解放されたゆえに、皆様に暗闇の勢力は、勝つことができません。ここで終われば、信仰生活が異常なのです。しかし、主が再臨していらっしゃるその日まで、勝つこともできないのに、罪と呪いと死の原理が皆様を攻撃しているのです。皆様をだまして、世の中を掌握しています。それで戦えと言われ、ここで祈る理由と伝道する理由と全てのものが出てくるのです。今日、神様が与えられる大きい祝福があることを希望します。
 
柳)) 東三第一教会の信徒は知っているはずです。私が 14年前に東三第一教会にきて、3年程働いたのですが、それ以後には伝道すると全国に回るようになりました。伝道すると 3年間、この町を回った後には、続いて回りました。それでも聖日は守らねばならなくて、聖日にここに帰ってきました。ところが、私が重要なことを悟ったのです。定刻、常時祈りの時間に、釜山と大韓民国と世界を生かすために 4万、40万、1千万の弟子が必要だと思ったのですが、神様が影島地域の暗闇の勢力と不信仰とサタンの勢力を打ち破って下さいという祈りをずっとしたのです。そして、答えがずっと与えられました。皆様も気落ちせずに、本当に祈り始めるように願います。
 
・この事実を知らなければ、祈る必要もなくて、実際に信仰生活の理由もないのです。これを悟ることができなくて、世界の教会は火をみな消しました。ヨーロッパ教会は子供達、青年達もなくて、おばあさん達だけがいます。しゃがんで座って遊ぶ水準に終わっています。これがヨーロッパの教会です。この頃、徐々に米国の教会堂も売れている実情です。未信者達が掌握しています。教会に行く必要があるでしょうか.. 考えてみましょう.. 教会にきて教養を学ぶでしょうか.. 踊って遊ぶのでしょうか.. 良い話しを聞くのでしょうか.. むしろ、家で論語、牧民親書、孔子、四書三経などの良い本を読むほうがよいでしょう。運動をするのでしょうか.. むしろ外がもっとよいでしょう。 
 
・なぜ教会があるのでしょうか.. 人々が知らなくて、罪と死の原理に縛られているのに、神様が十字架の事件で法的に解決なさったのです。この事実を信じなさいということです。信じれば絶対に変わることがないために、戦いをしなさいと言われました。
 
柳)) 私がヨーロッパや米国や日本、ロシア、中国にいる方達に頼みます。大きい国に韓国の人々が福音なく住んでいたり、住んでいて帰ってくれば、まちがいなく 200%問題が現れます。それで留学は誰でも行くものではないのです。大事になります。ほとんど大部分がそうです。ある人は、博士の学位を取って帰ってきて、狂ってしまう実情です。深刻です。
 
柳)) 米国のある方が私にきて告白しました。米国にきてお金も儲けたのですが、ひとりしかいない息子が変になったということでした。変になったことも知らなかったのに、メッセージを聞いて知ったということです。子供が麻薬をして、精神まで変になって、父のことばも聞かないと言うことです。必ず記憶しなければなりません。ほとんど大部分がこの事実を知らないでいます。間違いありません。
 
・福音を悟ることができなくて米国、ヨーロッパに出れば、強大国に行って住めば、まちがいなく霊的問題が現れます。想像することもできない問題が現れるのです。100%でなく 200%現れます。こういうことを教えてくれる所が教会です。教会は秩序運動する所ではありません。
 
・今でも皆様がしなければならない働きは何でしょうか.. 霊的な戦いを戦いなさいということです。エペソ6:12節に、私たちの戦いは血肉に対することではないと言われています。戦いをすれば勝つようになっています。皆様が完全に滅びの中にいるとしても、戦いを始めれば回復し始めます。失敗の中にいるとしても、霊的な戦いを始めれば勝つようになるはずです。
 
・この話を悟らなければなりません。これから深刻な問題が現れるはずです。今、歌手、タレントに起きることは開始です。青少年がこの問題を知らないでいます。空港で見れば、突然に声を叫んで走ってくる女の子達がいます。歌手がくれば、子供達が声を叫びながら走って行くのです。とても幼い子供達です。良くないと言いたい気がします。もちろん中学生、高等学生の時、歌手や音楽を好きにならなければなりません。そのことを理解できないということではなく、学校を蹴飛ばして狂ったように大声で叫ぶ世相が問題です。知らないからそのようなのです。反面、スター達は苦しくて麻薬をして.. どれくらい深刻な問題でしょうか... この一部分だけ見ても分かるでしょう。
 
・皆様に頼みます。子供などを見れば分かるでしょう.. 福音が確かだという気がしないと絶対に留学は送ってはいけません。絶対に..! 送るその日が、死ぬ日です。私が見る時、長老の子供等を見れば、福音が確実でないとしても、すでにその人達は契約の中にあって、長老達や執事達が祈っています。それでも難しい中にいるのです。ところが、この背景までなければ、本人も知らないうちに変わってしまうのです。
 
・現在、大韓民国の教授や国会議員の中で、家庭が安らかな人はいません。自分の名誉のために生きようと合意して住んでいるのです。こういう人々があまりに多いのです。危機がきたのです。家庭が気楽でないから、出て回りながらお金を使って、悪いことをして回るのです。家庭が滅びようが、どうしようが、5千万円の時計をつけて回りながら自慢するのです。ある子供は、米国で勉強していて、麻薬に陥ったのです。家に帰ってきて子供が父にお金をくれと言ったのに与えないから、父が死ねば財産がもらえるはずだという計算で、父母を刀で刺し殺したのです。頭を使って、事件をごまかすために死体に火を付けたのでした。もっと驚くべき事実は、長老の息子でした。福音がなく狂って滅びたのです。
 
 皆様がよく悟らなければなりません。イエス様は、私たちに秩序の運動しろと十字架を背負われたのではありません。風邪を直してくださろうと十字架を下さったのではありません。億万の罪悪の中で死ぬしかないために、罪と死の原理からあなたを解放するためにかかられたのです。この契約を捕まえる瞬間、永遠に解放されるようになっています。そうであるか、違うのか戦ってみるように願います。するとイエスの名前で戦って勝利する祝福が、今日から始まることを主イエスの御名によってお祈りします。
 
契約祈り>> 神様に感謝申し上げます。これから神様の子供の私達が知らない人々に福音を伝える前に霊的に勝利できるように、今日から答えの門を開けてください。今日ローマ8:2節の契約を捕まえて、解放された神様の子供であり、この途方もない事実を知らない多くの人々に知らせる証人になるようにさせてください。イエス・キリストの御名でお祈りします。アーメン>>
 
 


3部:宗教商業主義と福音
(使徒 17:1-9)
 
 
・私たちはおとなですが、時々子供の本で習うことが多くあります。副牧師だった時ですが、教会でたくさん争いがあって、長老達がみな固まって考えを変えないで、いつも争うことだけを研究して戦ったのでした。また主のしもべ達は、神様の力を信じて行けば良いはずなのに、小さな頭を使っていました。それで教会に行けばいらいらしたのでした。一般信者はどうだろうという気がしました。未信者の用語を使うならば、私は行かなければならない運命であったから行ったのですが、本当にいらいらすることがたくさんありました。
 
・そのような中で、礼拝堂で初めて恵みを受けたのは、子供達が集まってオペラをした時です。前に少し紹介したと思いますが、その芝居がどれくらい意味を与えたのか分かりません。クリスマスにおとな達が集まって見たのですが、女の先生が歌いながら芝居をすることを教えて発表したのでした。
 
・私はものすごく恵みを受けたのですが、他の信徒もみな恵みを受けたようでした。何の内容かというと、まったくご飯がおいしくない王がいました。何を食べてもまずくて、全国に命令を下したのです。食べ物を上手に作る人、ご飯を食べれば本当においしいと思えるように命令を下したのです。それで全国から料理人が集まって、食べ物を作ったのですが、食べてみたらまずかったのです。王様は腹が立って、そのまま家に帰さないで、罰を与えたりしました。来る料理人ごとに監獄にみな入れてしまったのです。
 
・ところが、自称料理人がひとり現れました。王様に本当においしい料理を接待すると言いました。どれくらい気分が良かったでしょうか? ところが、この料理人が料理を作るのに、まったく食べ物を持ってこなかったのです。王がなぜ持って来ないのかと、いったい何の食べ物かと尋ねました。それで、かぼちゃスープだと答えたのですが、何でかぼちゃスープにそのように長くかかるのか? と尋ねたら、王様が一度だけ食べれば、食欲が出る食べ物であるゆえに、長く待たなければならないと言いました。
 
・王がずっと待っていたのに、夕方になっても持ってこなかったのです。後ほど真っ暗になる頃に持ってきたのですが、それはかぼちゃのスープではなく蜂蜜の味でした。それが主題でした。私達は、みな腹がいっぱいなのです。私達が霊的にみな高慢になっていて、私達があまりに多くのことを知って、また説教をたくさん聞いて、多くの資料を見るから、私たちも知らない間にそのようになったのです。インターネットさえ押さえれば、全てのものがみな出てきて、本屋に行けば、数多くの本があって、ラジオ番組ならば説教が出てきて、放送番組ならば説教が出てきます。腹がいっぱいになって死ぬのではないでしょうか? 子供の芝居でしたが、おとなが習わなければならない部分です。
 
・私達がみな高慢になって、腹がいっぱいで、なにかを知らないのです。私は子供を見ながら、そうだということを感じたことが1つや2つではありません。ある本を見たら、あるおじいさんが裏路地に入っていきさえすれば、出て来るときには笑って出てきました。お隣りの若者がそれに気づいて、おじいさんが笑いながら出てきたあとに一度行ってみると、ふたを閉めた箱があったのです。ふたをあけてみてその若者が驚きました。そこにかぼちゃよりもっと大きい金の塊があったのです。
 
・このおじいさんは、触っては笑って出てきていたのでした。ところが、若者が頭を使いました。それと同じ大きさの石を持ってきて置いて、金の塊を持ってきてしまったのです。ところが、そのおじいさんは変わったのも知らずに、ずっと笑いながら出てきていたのでした。ところが、ある日気絶してしまったのです。石に変わっていたためです。この話がどれくらい意味があるのでしょうか。石を触っても、金を触っても全く同じだということです。愚かな人生に対するなにかを教えているのです。子供達が聞くべき話ではなくて、おとな達が見るべき内容だという気がします。
 
・もう一度は、童話の本を見たら、うさぎが寝ていたら、そばで松かさが落ちました。耳のそばで松かさが落ちたので、どれくらい音が大きかったでしょうか? とても驚いて、うさぎがやたら走ったのです。走っているのを見て、鹿が現れてなぜ走っているのかと尋ねました。うさぎは凄じい獣が現れたと話しました。鹿もともに駆けていたら、オオカミが尋ねました。オオカミに凄じい獣が現れたと言って、その話を聞いたオオカミもともに走りました。駆けていたら、熊に会いました。熊が尋ねるから 'ものすごく怖い獣がきたので、私たちはこれからみな死にそうだ'と答えました。熊とともに駆けていたら、獅子に会って獅子もともに走っていたのですが、駆けていて自分より怖い動物がいるだろうか.. という気がして、止まって走っていた動物に尋ねたということです。 "一体、その動物は何なのか.." 獅子が熊にたずねたら、熊はオオカミに、オオカミは鹿に、鹿はうさぎに聞いたと言いました。うさぎに獅子がたずねました。その獣は、一体何かと.. うさぎは答えましたた.. よく分からないと.. 子供達の話です。しかし、私はこの話を読みながら、本当に、かわいそうな人生で何もしらずに走るという気がしました。他人が走るから、なんの内容もなく一緒に走るのです。何か人生を説明する内容です。意味があります。私達が人生をそのように生きなければならないのでしょうか。他人の話を聞いて、たわごとを聞いて走って..
 
・ある人々は、どれくらい苦しんだのか波が荒れ狂う海に倒れそうな船が描かれた絵を壁にかけていました。この絵を掛けた家の主人は、苦労が本当に多いという気がしました。ショーペン・ハウアーは、人生をどれくらい悩んだのか‘人は生まれないほうが良くて、生まれたら早く死ぬのが良い' といって多くの人々がこの話に感動を受けて自殺をしたのです。その反面、ショーペン・ハウアーは、82才まで生きたのです。そして、長生きしようと冷水摩擦しているときに死にました。おかしな人生もみなあります。
 
・霊的問題に苦しめられた釈迦も悩みました。私が見る時には、釈迦はものすごく立派な方です。答を与えられないだけでした。何か分からない霊的問題.. この人は、王の息子であり、また霊的問題に苦しめられたのです。それで、すべてを置いて、考えて家を出ることもしました。より立派なことは、最後に言ったのは‘道を探すことができない'ということでした。現在、寺と僧が問題であって、釈迦はものすごく立派な方です。自ら考えて、自らすることがすべてだと話しました。それ以上は知らないと言いました。どれくらい真実な話でしょうか.. イエス様は、‘わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに来ることはありません。'と確かにおっしゃられました。はじめにはこの話が理解ができなくて拒否していました。多くの宗教がありますが、なぜひとりが道なのか.. と考えをたのですが、ある日キリストは二人は必要なくて、一人で良いことだと分かりました。ソクラテス、孔子は立派な人ですが、キリストではありません。私たちの人生にキリストは一人しかいません。キリストを体験したその日から、自然に話すようになったことがキリストで、最もやさしいのが、キリストを説明することでした。感謝して、恥ずかしくても神様が答えをたくさんくださいました。
 
## 皆様がどのように信仰生活をすれば良いのでしょうか
1. 聖日にくれば説教をみな聞いて書いて暗記する必要はありません。そうすれば良いのですが、そのような必要はないのです。しかし、皆様が聖日に教会にきて、安らかな中で恵みを受けなければなりません。
 そして六日間は、本当に神様が私になさる答えが、ひとつずつ見られなければなりません。すると聖日に礼拝しようとくる時は、本当に感謝と恵みを受ける準備をして教会にくるのです。これが信仰生活です。どれくらい感謝なことでしょうか.. これからこのような重要な答えがくるようになるはずです。それで聖日に恵みを受けることがものすごく重要なのです。それで土曜日にあなたがたは何をしなければならないのでしょうか。色々な事ができるでしょうが、聖日に恵みを受けることができる準備をしなければなりません。そして、聖日に多くの恵みを受けて、6日間に答えを確認しなければならないのです。一週間神様が私に与えられる答えが何か、そのまま見過ごすことなく、細かく確認してみましょう。はっと驚くはずです。与えられた祝福を知らないでいたら、他の問題が現れます。皆様が 6日間しなければならない事は何でしょうか。ひとつしかありません。祈る中に神様が答えられたことを探して、心から感謝して、次の週の聖日に礼拝しようとくるならば、全く同じみことばなのに変わるはずです。聖書 66巻が全く同じ本なのに、皆様に答になり始めます。すると、恵みを受けて感謝して、6日間また答えを確認するのです。必ずそのようになるように願います。すると信仰生活を上手にやっているのです。何故でしょうか?.. 私たちには、世の中の人々が知らない力があるからです。3つで要約します。
 
(1) 神様の民には、世の中の人々が知らない霊的な力があります。信じようが信じるまいが、神様の子供には、主の聖霊が共におられ、神様の子供には暗闇の勢力が関係なくなりました。それなら相当な霊的な力があります。私の話しが合っているか、違うのか、あらゆる生活の中に神様の答えを探して見るべきです。無理に探さず、詳細に見ましょう..
 
柳)) 私は前週に米国のヒューストンに行ったのですが、韓国に帰ってきて核心訓練をして、こちらにきたのですが、一週間に細かい多くの答えを受けました。神様が行く所ごとに答えを備えてくださっているのです。
 
 月曜日から土曜日まで、全部答えの門をあけるのです。答えの現場です。それで、聖日にくればまた恵みを受けて、みことばが新しいのです。
 
・神様の民に神様は力を与えられましたが、霊的な力を与えられました。皆様が実際的な祈りの秘密がないからそうなので、少しだけ祈るならば答えを受けることができる門が開きます。人間中心主義を捨てて、心配もせずに、少しだけ祈れば神様の証拠が私たち信じる者にまちがいなく現れるようになっています。のがさず探してくださるように願います。ある面で見れば、未信者ではないために、小さな頭を使う必要もありません。少しだけ祈ればよいのです。私たちは神様の子供です。今日にあったことを持って、最善を尽くして、祈れば神様は答えてくださいます。何故でしょうか?.. 霊的な力があることは、ものすごいのです。それを‘しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けま。エルサレムとユダヤ、サマリヤの全土、および地の果てまでわたしのの証人になります' 必ず覚えて、この答えを受けるように願います。神様は私たちにこの程度ではなく、実際に礼拝をささげる教会には、多くの信徒が礼拝をささげています。しかし、正確に主の使いを送ってくださって、天の軍隊を送ってくださって、火の馬、火の戦車を送ってくださり、正確に働いていらっしゃるのです。すると、少しだけ祈ってさがせばよいのです。少しだけ心配せず、不信仰せず、祈ればよいのです。困難の中にいるようでも、少しだけ祈って待っていれば、働きが起きるようになっています。
 
柳)) 私が知っている長老一人が、信仰生活して祈って会社生活をしました。職場に行っては祈って、模範になったのです。むかしには、良い人をすこし無視する傾向があったのですが、そうではありませんでした。神様がこの方に働きを起こされたのです。新しい村の指導者を訓練するのに、この方は小学校しか出てなかったのですが講義をしたのです。中、高等学校を検定高試をして取ったのですが、とても信仰の人です。今現在、釜山市内の大きい教会の長老でいらっしゃいます。
 
・祈りは答えられる驚くべき働きを成し遂げるのです。皆様が祈る時ごとに、神様は天の軍隊を送って働いていらっしゃるのです。これが事実ならば、確認だけすれば良いのです。神様の聖霊が私と共にされることが事実ならば、心配する必要もないことで、不信仰する必要もなく、未来を心配する必要もありません。私は伝道師をする時に悟ったのですが、心配する必要がなかったのです。私がこれからどこで牧会しなければならなくて、どのようにしなければならないかを心配する必要がなかったのです。私がいる所で伝道だけして、祈りだけすれば良いことではないでしょうか..
 
柳)) 神学校に通っていた時に見たら、格別に成功しようとする人がいました。どのようにすれば成功して、大きい教会と牧会を大きくして、良い結婚をしようかということに対して悩んでいました。しかし、そのような人の中で成功した人を見ることはできませんでした。皆変になっています。
 
・神様の民ならば.. 万一、皆様の考えて救われていないという気がするならば、人間中心主義も使って、頭も転がして、おかしなこともしなければならないでしょう。しかし、神様の聖霊が私とともにいらっしゃることが明らかならば、心配する必要もないことで、祈るならば働きなさるはずです。仮りに私に問題がきたとすれば、神様に任せれば神様が責任を負われます。神様がしろとするようになるはずで、ある仕事を祈って聖霊で最善を尽くすのです。これを知らなくて、霊的問題がきたのに、肉体的に解こうとするからよりできないのです。仮りに皆様が目が痛くて病院に行ったのに、医者が足の指を触っても良いでしょうか... 自分の問題は霊的な問題なのですが、肉体で解決しようとするからよくならないのです。皆様が良い話し、美しい話し、嘘にだまされないで、神様のみことばを見るように願います。
 
(2) 行く所ごとに神様の弟子を隠しておいてくださいました。使徒17:1‘彼らは’という言葉は、伝道するチームのことを言います。会堂に入って行きました。期間が 3週でした。3週間神様のみことば運動を開いたのです。みことば運動の内容も簡単です。あなたの問題を今解決できます。イエスがキリストです。すると証拠は、イエスは復活なさったことです。その名前で祈るのです。証拠を見せるから、みわざが起きました。今日、韓国の問題を解決する道があります。イエスがキリストです。実際に正確に話せば、私と皆様の問題を解決する道があるのです。キリストです。キリストはだれでしょうか.. イエスです。証拠はイエスの名前で祈ることです。彼は復活なさって、聖霊で働かれて、その名前で祈れば答えられるのです。その中に‘神を敬うギリシヤ人が大ぜいおり、貴婦人たちも少なくなかった..' 多くの人ということです。彼らが神様のみことばの前に悔い改めたのです。行く所ごとに神様が重要な弟子、人々を備えておいてくださったのです。
 
・皆様に、明日どのようなことがおきるかわかりません。神様はその祝福に会うようにさせてくださます。神様は、瑞草地域教会と東三第一教会、蔚山路教会、衛星で礼拝する教会に明日起きる分からない事と出逢いを持って祝福を下さいます。どれくらいすごいことでしょうか.. それで、出逢いをよくしなければならないのです。神様は弟子をあちこちに備えられています。
 
(3) サタンの働きがあります。しかし、霊的に暗闇の勢力を破る力があるのです。本文 5節を見れば、ユダヤ人が福音を防止しようと、真理ではないならず者をかり集めて妨害したのです。これがサタンの働きです。私たちには霊的に暗闇の勢力を破る力があるということです。多くの人々が、偶像崇拝をするのに、私たちはそれに勝つ力があるということです。どんなに暗闇の勢力が攻撃しても、勝利できなくて、福音は勝利しました。信者にだけある霊的な力。聖霊充満の秘密です。
 
・現場ごとに弟子が備えられていて、伝道の門が開く祝福.. 信者にだけある祝福があります。暗闇の勢力に勝つことができる力があるのです。ところが、信者がこの3つのことをのがせばみなのがすようになるのです。今日、回復する日になるように願います。この祝福の中でいやされるみわざが起きるように願います。
 
・結果はどのようになったのでしょうか。マケドニア、アカヤ、アジア全域にみわざが起きました。必ず結果は現れます。後ほど歴史の前に結果、証拠がくるようになっています。時間が過ぎれば、私たちの子孫の前に証拠がくるようになっています。より時間が過ぎれば、天国に行けば証拠がくるようになっています。間違いありません。たぶん私と皆様が、その3つのことを見るようになるはずです。私たちは必ずさほど経過せず、そうなのだな..と分かるようになるはずです。
 
・今くらいは、正常な人ならば運動をすれば、心に大きい感動がくるべきです。ほとんど大部分この心がありません。なければなりません。そしてできればお願いします。教会にきて仕事を多くしようとしないようにしましょう。仕事は分けて賢く相談しながらしましょう。恵みを受けなければならないのです。バカのような人々が、仕事を多くして恵みを受けることができないのです。最も重要なことは何でしょうか。恵みを受けなければならないのです。それでこそ、6日間世の中に勝つことができるのです。今日、霊的な力を得てくださるように願います。世の中で一週間に神様が備えられた弟子を探して、祈りで霊的な勝利をするように願います。
## どのようにテサロニケを征服したのでしょうか... この話はどのように明日から祈りの答えを受けるかということです。 6日間霊的な力を持って、祈りの秘密を持って、現場で人を変化させる弟子を探す秘密を持って、より重要なことは、クリスチャンにまかせられた霊的な勢力に勝つ神様の驚くべき祝福があるように希望します。
 
柳)) もう一つお願いすることは、今説教をすれば皆様も聞くけれど、他の人もみな聞いています。ヒューストンに行ったところ、人々が興奮しながら話したのですよ.. 高神側にいる牧師がその地域で集会をしたということです。タラッパンをとても悪口を多く言う人なので、むしろ反駁したいと言いました。元々悪口を言う人だから、何ゆえに今そうするのか..といったところ、3日間集会をしたのにメッセージはみなタラッパンメッセージだったということです。どうであっても関係がないことです。
 
・メッセージを多くの人々が聞いていることは確かです。それならば、私達が確認することがあります。クリスチャンであるのに、一番知らずにいることは何でしょうか。福音も知らずにいるけれど、霊的な暗闇の勢力を全く知らずにいるのです。それで負けるのです。確かにエペソ6章に活動しているとされています。今、クリスチャンが一番知らずにいて、さらには神学者が一番知らずにいます。大韓民国に悪霊に取りつかれたムダン(霊媒師)が、百万名登録われているのに、知らずにいるのです。日本の地に偶像崇拝があまりに多くて、1家に 1人が精神が狂っているのにも知らずにいるのです。台湾、マレーシア、シンガポールに精神が狂った子供達がとても多いのです。それにもかかわらず知らずにいるのです。教会が知らずにいるのです。これは変に知っていたり、神秘的に知る必要はありません。事実通りに知っていなければならないのです。
確かに約束します。3種類だけ知っていれば、みわざが起きます。皆様が行く所ごとに霊的な力、弟子を探す働き..探すことができなくても探して見ましょう。行き先ごとに暗闇の勢力を破る神様のみわざが起きることをイエスの御名でお祈りします。
 
契約の祈り>神様に感謝申し上げます。今日みことばを受ける神様の人々に証拠をくださることを信じます。最も復興したテサロニケ地域がどんな祝福を受けたのか私達が確認しました。行く所ごとに人が変化して弟子を探す門が開かれるようにして、霊的な力が現れるようにして、行く所ごとに暗闇とサタンの力が打ち破られるみわざが起きるようにしてください。ひとりも もれなく答えを味わう門が開かれるようにしてくださって、全く方法ではできないあらゆることが解決される神様のみわざが起きるようにしてください。私たちの主イエス・キリストのお名前でお祈りします。アーメン>>