2004年10月ミッションホーム要員(ソウルイエウォン教会) MH要員
2004.10.26


問題と葛藤をなくすミッションホーム
(Iテサロニケ1:3,1:5,5:12-22)

 
→序論
▲Iテサロニケ5章です。16-18節です。私たちがよく知っている本文です。今日、70人の講義の中で、とても重要な部分は、皆さんが常に念頭に置かなければなりません。私たちの周囲には、救われるはずの人々が待っています。私たちが、福音ではないから防いでいるだけです。それでは、深刻な返事が出てきます。神様が考えておられる人がいるのです。
▲私たちが信仰生活をしなければならないのに、最も引っかかるのは何でしょうか? そんなことも分かるのですが、私たちが落ち込むことがあります。“問題”“葛藤”も多いのです。これをなくすミッションホームにならなければなりません。“問題,葛藤をなくすミッションホーム”(Iテサロニケ1:3,5,5:12-22) 私たちが伝道運動をしていくのに問題と葛藤は必ずあります。
 
1.問題,葛藤は必ずある。
▲これをどのようになくすのかが重要です。どのようにこれを解決するのでしょうか? 70人要員が、もちろんですが、ミッションホームで最も重要な部分です。皆さんが弟子に会う場所がミッションホームです。この部分を、必ずしなければなりません。問題、葛藤は個人にあるのです。問題、葛藤はいくつかの方向で現れます。
(1)背景
▲特別な傷が多いか、おもにそういうことなのです。その次に、特別に霊的問題だけではなくて、無能にもなります。
(2)葛藤
▲そのような次元でなく、人間の葛藤があります。教会復興を邪魔するのです。これが小さいことのようでも、邪魔するのです。牧師間の葛藤のために、邪魔になります。問題が起きるようになるのです。こういう部分が小さい問題のように見られるのですが、相当な葛藤で現れます。一言で“葛藤、問題-合わない”その人と合わないのです。夫婦が合いません。葛藤がくるのです。とても重要視しなければならない部分です。
▲夫婦が合わない。合いません。その次に、おもに見ると、教役者、その人と合わないのです。同労者など、一般信者と合いません。これが実際には、小さいことではありません。これを隠しておいて福音運動をするということです。福音はすごいのですが、私はだめです。問題、葛藤、背景が福音を防ぐでしょうか? 問題は私が問題で、教会の中が問題です。こういうものをミッションホームで解決しなければならないのです。
解決策があるのでしょうか? あります。
(3)解決策-3つの目で見ましょう。
▲皆さんと合わない夫、妻、とうてい伝道師と仕事を出来ない。長老ととても合わない。こういう人がいるでしょう。
1)福音の目-福音の目で見ましょう。
福音の目で見れば、違うように見えます。その人が合わないのではありません。その人を助けなければならないな。その人に合わないのは事実だが、その人を助けなければならないな。霊的な部分が違う。感情が違うから違うのです。
2)キリストの愛の目-あの人間は赦すことができない、こういう人もいます。小さいことではありません。“キリストの愛の目”で見るべきです。耐えれば病気になります。キリストの愛の目でそれに対さなければなりません。
3)使命の目-皆さんの家庭、愛がない。それは錯覚です。それは未信者が言う言葉です。“使命の目”で見ましょう。あなたを愛するために、それも正しい言葉でしょう。それは正確な答えではありません。何の愛なのでしょうか? 愛の基準が変です。基準なのでしょうか? 高慢な話をみなするのです。そのようにしておいて、別れるのでしょうか? あなたは私の太陽、ロウソクのあかりもならないのに、それが愛なのでしょうか? 使命の目で見ましょう。
▲若い人に話します。結婚は使命です。それを持ってするのです。みなそれは変わって揺れるのです。私が基準なのに、私が完ぺきでしょうか? 相手方が完ぺきでしょうか? ずっと勘違いするのです。
▲この3つの目で見ましょう。あの人には私が必要で、私が手助けするつもりだ。能力や機能上で必要なのではなく、役割上で必要なのです。本当に許せる人がとても多いのです。キリストの十字架の恵みを持って見る時、キリストの愛で、使命の目でこのように見れば、確かに変わります。
(4)レムナント7人
▲代表的な人物です。レムナントが習わなければなりません。それで、知っている通り、レムナントの中でレムナントの代表的な人物は
1)ヨセフ
2)ダビデ
3)パウロ(テモテ)を話します。
この人には、重要な目がありました。耐えないように。耐えれば病気になります。耐えても、泣いてもできない。ストレスで癌になります。福音の目で相手を悟って、キリストの愛の目で相手に向かって、本当に使命の目で問題を克服して勝つのです。無理にしてはなりません。解決できずに、問題がずっとくるのです。
(5)初代教会
1)使徒2:43-45貧しい人々が集まりました。これも葛藤です。
2)使徒6:1-2教会に集まった人々が救済の対象でした。
教会の中で、働き人が集まって世界福音化をしなければならないのに、救済対象がたくさんきたのです。救済品を配るのに、ヘブライ派、ギリシヤ派、こういう葛藤がたくさんありました。これを持ってみな越えたのです。
3)使徒4:36-37よく知っている本文です。
使徒5:1-10人だから初代教会の中に、比較意識、ねたみが生まれたのです。こういうものは、初代教会はよくこれを持って克服したのです。初代教会に起きた運動です。
4)使徒12:1-25いろいろな所から迫害されました。どれくらい大変でしょうか?
▲この三つだけあれば充分なのです。この人たちが怖いのではなく、福音の目で見れば哀れです。戦って避けることではありません。キリストの愛の目で見る時、弱い存在です。使命ができます。パリサイ人を見れば、哀れなこと、この上ない。私は本当にそうです。私たちが間違ったことはありました。他の教団の信徒が、たくさん行き来したのです。たくさんきました。それのために制約を加えたのでした。私たちの間違いです。しかし、一つ残念なのは、それがいのちをかけるほどのものでしょうか? 異端を作るのでしょうか? 哀れです。自尊心もないのでしょうか。私たちの教会の信徒が、精神が狂った人でなく、精神がまともな信徒が、柳牧師の説教を聞きたくないと他の教会に行ったとします。私ならば、何にもしません。まさに神様の前にひざまずいて祈るのですが、どれくらい無能で、霊力がなければ、違ったところに行くのでしょうか? 私は誰でしょうか? 人々がとても哀れです。今、パリサイ人を見れば哀れです。国もないのに、権威を維持しようと、全部、拒否したのです。そして、自分たちの地位を守ろうと、半分殺そうとしました。それは怖い存在ではなくて、哀れな存在です。本当に、キリスト運動、福音の目で、使命の目で見れば、何でもありません。その人たちが、威嚇を小さくして、この信仰を守ってくださいと祈りました。自らの権威を守るために、像の前にお辞儀をしませんでした。王に対抗したのではありません。この人達は、契約を知っていたのです。火の中に入るのです。
単純に意地を張ったのではありません。こういう重要な目を開けば、みな解決されます。これが鍵です。本当に分からない人がいるのでしょうか? 福音の目で見ましょう。それがなぜ理解できないでしょうか? 私たちの妻がなぜ理解できないのでしょうか? 福音の目で見ましょう。しかし、キリストの愛を受けたら、できないことはありません。自分の誤ったことは話をしないで、他の人の話だけをします。もっともまずいのに、味もまずいのでは、他人に話すことができないでしょう。この味を分かったのです。相手が間違ったのが理解できないでしょうか? いくら性質が汚くても、これのために伝道運動にならないのです。
▲サタンは(1)番、(2)番、これを持って利用します。皆さんを利用できないのです。これだけ利用するのです。(1),(2)番をもって利用します。この目を開いてしまいましょう。使命の目を開きましょう。福音の目で見れば、理解できないことがありません。それで全部、みな勝ち抜いたのです。初代教会にも教会の権力がありました。
ペテロが教会の権力を立てたのです。とても大きくなったから、ペテロの雰囲気ではなく、パウロの雰囲気でも...
5)ガラテヤ2:20私の中にキリストが生きておられるので。信仰の中で生きるのです。
▲それで、ガラテヤ1:11節から24節に見れば、なぜか? 使徒というのは、イエス様と同じことです。イエス様と一緒に通った人、イエス様の復活を見た人、イエス様が直接立てられた人、この人が後ほど現れて、けんかをしてくる人が多くあったのです。静かにペテロの口から出たのです。一番、助けるべきである人が、このように出てきたのです。その時、ガラテヤ2:20節を言ったのです。私はキリストのしもべを強調します。キリストのしもべ、キリストの使徒になった私、パウロは...ひどくしたようです。問題、葛藤がたくさん起きます。
 
2.皆さんがしなければならない使命は“問題と葛藤を活用しろ”
▲皆さんがこの目を開いて見るのです。その時から、これを活用するのです。
(1)レムナント7人-土台
▲全部、土台にするのです。祈りの課題です。
(2)迫害-迫害される時ごとに、重大な事件が一つずつ起きました。
1)十字架-処刑されて、どんなことが行われたのでしょうか? 初代教会が誕生しました。
2)ステパノの死以後-時代的なことが行われたのですが、それがアンテオケ教会です。
3)パウロ迫害-ローマという契約をつかみました。
迫害をしなかったら、焦点を合わせられなかったので、ユダヤ人が迫害できないのです。何の話なのか分かるでしょう。それが、ローマに方向を合わせるものだと思ったのですが、これが世界福音化の方向です。それで、皆さんがおわかりの通り....
(3)葛藤
▲葛藤を通して、全部答えを受けたのです。この時ごとに、時代的な更新をしました。問題くれば心配せずに時代的な更新をしましょう。
飛行機は、雨が降れば、上に上がります。下では殴られてしまいます。問題がくれば、更新しましょう。皆さんに、小さいことではありません。役員などは、こういう部分を知っていましょう。ミッションホームになれば、この祝福を知りましょう。
 
3.模範
▲ミッションホームが持たなければならない模範を、いくつかの聖書で見なければなりません。
(1)Iテサロニケ1:3信仰、愛、希望
▲順序上、このようになっています。
信仰にはみわざが起きて、信仰と愛と労苦。愛には労苦できるのです。希望は、忍耐ができます。希望がなければ、耐えることができなくても、希望があれば耐えることができます。キリストの目で、使命の目で見れば、克服出来ないことがありません。これを活用することができるのです。福音の力を信じる信仰は、必ずみわざが起きます。そして、私たち福音の奥義の希望を持った人は、どの場合にも忍耐することができるのです。
(2)Iテサロニケ1:5何であると、ただ力と、どんな力なのでしょうか?
聖霊と、これは単純な祝福ではありません。大きい確信で、みな勝てるのです。このようになる時、Iテサロニケ5章12-22節を見れば、とても重要な模範が出てきます。
(3)Iテサロニケ5:12-22
1)12節に、単純に尊敬しなさい。愛しなさいという話ではありません。知って、同じ兄弟ですが、主のしもべだと分かっていなければなりません。ここで失敗するのです。夫婦ですが、主のしもべだと分からなければならないのです。知っているのに、ほとんど知らないのです。いくら上手できなくても、主の働きを引き受けた人は主のしもべです。それで、恵みを一番受けられない人が牧師夫人です。夫なので、よく知っているからです。もちろん、夫に間違いありません。牧師の子どもです。お父さんなので、よく知っているからです。それは間違いありません。主のしもべを分からなければなりません。ギリシヤ語では、キノスコと言います。事実を、正しく知ったのです。祝福権、判決権、礼拝権を与えられました。どれくらい重要な祝福か分かりません。
皆さんの子どもが持っている霊的問題がなくなるか? なくならないか? ほろびるか? 生かされるか? 鍵がそこにあります。これをミッションホームで分かるようにしてあげなければならないのです。私たちは重要な問題の克服を、これならばできるのです。
2)13-15節主のしもべだけではありません。聖徒が何かを分からなければなりません。大切に思いましょう。
地の値で買われた人間が、さらに重要なのは、千に万に一つ選ばれて呼ばれたのです。大切に思いましょう。
仲がよいなあ。普通のことではありません。なぜ尊いのでしょうか? これを見る時、尊いのです。福音を分かれば分かるほど尊いのです。そのような目で見ましょう。聖徒の中には、めちゃくちゃな人もいます。こういう人は、訓戒しましょう。振り返りながら注意しましょう。むやみに話さずに、訓戒しましょう。力がない人がいます。引き上げてあげなさい。すべての人に対して長く耐えましょう。これから、どうなるかもしれないのです。後にどんなことが起きるかもしれません。絶対、悪で返してはなりません。倍に返しましょう。それが力です。聖徒に対してそのようにしろと言われました。
3)16-18節、おもな内容を言われました。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことについて感謝しなさい。これをするのは葛藤ですが、これは、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。こういう中にみこころがあるのです。絶えず祈って、すべてのことについて感謝しなさい。より一層、重要なのは
4)重要なこと-
▲19節に聖霊を消してはなりません。人間関係のために、聖霊の導きを受けられない可能性もあるのです。
▲20節に預言をないがしろにしてはなりません。みことばを無視してはならないのです。みことばを無視してはいけません。
▲21節には、すべてのことを見分けて、ほんとうに良いものを堅く守りなさい。良いものを堅く守りましょう。
すべてのこと、すべての人を見る時、良いものがあります。これを見ましょう。ダビデは、アブシャロムから逃げながら、良いことを思ったのです。こうしたことがなかったとすれば、ダビデが死んだ後に起きただろう。
良かった。より良く考えたのです。ダビデが逃亡しながら、たくさん考えました。これが今、起きて幸いだ。アブシャロムのグループに入ったのを見よう。悪い臣下と、正しい臣下を区分する時刻表だ。誰が王子になる準備をしなければならないんだな。哀れで、ですから、人は実力ある人はすべての事に良いことを選択します。奴隷になったのですが、チャンスです。監獄に入ったのですが、政治犯がみな集まったのです。良いことを選択します。重要なのは、人にはエネルギーがあるのです。人を祝福して、信仰で祈って信頼すれば、エネルギーが出て行きます。疑えば、エネルギー出て行きます。本当にそのようなことが起こるのです。疑って、心配したら、マイナスエネルギーです。いつも信頼して、信じて力のエネルギーが出て行くのです。すべての葛藤を越えられます。
 
4.結論
▲すべての人々が、みな福音を正しく知ってこそ解決される問題があります。
(1)問題
(2)福音ではなくては誰も解決できない“傷”を抱いています。
福音でなくては
(3)無意識の知識-これが入っているのです。
いきなり要求したら、できるのではありません。人間を知らなければ、みな知らないのです。人間を分かれば、福音の必要性が出てきます。それでは許すしかなくなります。ミッションホームが必須です。会うならば、これが必須です。問題、傷、無意識知識が絡まっているのです。こういうものが、問題が起きると絡まっているのです。
▲福音の目で見ましょう。キリストの愛の目で見て、使命の目で見れば、全部活用することができます。実際に、彼らにこういう助けを与えるのです。信仰、愛、希望、力と聖霊と大きい確信で、このものすごい祝福を分かれば分かるほど、主の民が誰か? 常に祈り、良いものをくださる神様のみこころがそこに入っているのです。みことばをないがしろにせず、良いことを堅くつかみましょう。そうなのです。こういう部分があるので、こういう部分を必ず味わわなければなりません。この部分が出来なければ、混戦が生じます。こういう部分を癒されなければならないのです。
▲Iテサロニケ5章を見ましょう。23節です。
平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。あなたがたを召された方は真実ですから、きっとそのことをしてくださいます。兄弟たち。私たちのためにも祈ってください。...
ミッションホームで必ず個人に起きなければならない祝福です。
(The end)