[2005年10月1日/ソウル核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


迫害者たちの末路と伝道者の勝利
(Ⅱ列王10:1-11)


@序論:今日のみことば読む中に、周囲にある暗闇、不信仰、福音を防ぐ組織が崩れる時間になるようにしなければなりません。特に本文のみことば10節に見れば、一つも地に落ちない、みことばは一つも地に落ちない。主は、そのしもべエリヤによってお告げになったことをなされたのだ、という話があります。それで、もう一度、使命をつかむ時間にならなければなりません。タラッパンをしていない方に少しお願いします。一方的に何か話を聞けば、誤解もします。いつでも、どの教団に属していようが、福音の前に、神様の前にいつも立たなければなりません。それを軽く考えてしまうのです。タラッパンがどうだと言いながら、常に罪に定めるのです。それが何か大きい罪がなるのか、他の人が間違ったと言うから、私も悪いと話すので、大きい罪ではないと考えているでしょう。しかし、後ほど結果として現れるのです。何の誤りもなく、失敗するようになります。
(1)パロ王が契約を見くびりました。-モーセがきて話をするのに、パロ王が見くびったのです。あざ笑いました。今、イスラエル民族が腹がいっぱいだからなので、ご飯を少しだけ与えろと言いました。モーセを殺そうとしたのです。しかし、それ自体はそれほど大きい問題ではありません。パロ王のために、すべての民が皆死にました。何の誤りもないのに、皆死ぬようになるのです。怖いのです。人は軽く考えます。
(2)パリサイ教会-初代教会を異端だと言いました。大きく悪いことでなく、違うから異端だと言ったのです。問題は、パリサイ教会をついて行ったすべての国民は、1400年の間、滅びました。歴史を見れば、またあります。
(3)中世教会-悟ることができなくて、福音を伝える者を迫害しながら異端にしました。その後にどうなったのでしょうか。中世教会が難しくなったのはとにかく、全世界に戦争が起きて難しいようになりました。地球を血の海にしてしまったのです。こういう怖い結果を持ってくるのです。それで、皆さんは今日、この席に座ったことが答えであることを信じるように望みます。もちろん、他の人が聞けば気分が悪いこともあるでしょう。そのような方は、神様の前に立つことを望みます。カトリックの中でも救われることを信じます。正しく信じて、神様の前に立てば救われます。それだけ考えるべきで、他のことを考えると、このような深刻な問題がくるのです。
△アハブ王がどれくらいエリヤを困らせたのでしょうか。聖書に見れば、エリヤが逃げて山で祈る場面が出てきます。こういう記録があります。エリヤが頭を膝の間に置いて祈りました。これ見ながら、エリヤがこの程度までなったんだなあ、と思いました。家に帰って、頭を膝の間に入れてみてください。なかなか頭が膝の間で入らないでしょう。腹がいっぱいで入らないのです。ある人は、腹がとても出ていて、靴が見えないでしょう。エリヤがひざまずいて祈ったのですが、膝の間に頭が入ったことは、完全にやせ細っていたということです。正しく食べることもできなくて、寝ることもできなかったということです。とても苦労したということです。この程度までエリヤをアハブ王が困らせたのでした。

1.迫害者たちの末路
ここに座っていることが何でもないように考えられるでしょうが、子孫には大きい祝福です。子孫に大きい証拠です。
(1)アハブの息子
ヨラム王が殺害される(Ⅱ列王9:14-26) –エフーに殺しされたヨラムがナボテの畑に投げられる(Ⅱ列王9:25-26)
△こうしたことが絶対に無いことを願います。皆さんの家族が殺害されればどうなるでしょうか。普通のみじめなことではありません。なぜナボテの畑に投げられたのでしょうか。ナボテの畑を父が奪ったのです。本当に不思議なのです。
(2)ユダ王アハズヤが殺害される(Ⅱ列王9:27-29)
△アハズヤは、ヨラム王を手助けした人です。泥棒、強盗は大きい罪です。私たちは福音を防ぐのは罪でないと思っています。これがさらに怖い罪なのです。これを知っている人があまりいません。どれくらい怖い罪かというと、手助けした人まで殺害されました。メッセージを聞く間、皆さんの周囲で福音を防ぐことがみな無力になることを希望します。滅びるようにと話さず、無力になるようにと言いたいのです。滅びるようにと言うと、とてもたくさん死ぬためです。
(3)イゼベルが殺害される(Ⅱ列王9:30-37)-イスルエルの谷間に投げられて、顔を分別できないほどになって、犬がイゼベルを食べるエリヤの預言が成就
△イゼベルはアハブ王の奥さんです。聖書に預言されたそのまま、谷間に投げられて、犬がかみ切って食べるようになりました。イゼベルを絶壁に投げたから、顔が誰なのか区分できなくなったと記録されています。何十階から落ちれば顔が分かるでしょうか。
(4)アハブの息子が殺害される(Ⅱ列王10:1-11)- 70人の息子の首がカゴに入れられた
△王子70人がすべて死にました。アハブ王が契約を防いでエリヤを防いだのがそのように怖い罪になったのです。
△教会でも牧師の牧会、長老のことを度々非難してはなりません。これが福音を防ぐことになります。みな赦されても2つのことは赦されません。信じなければ赦されることも、救われることもありません。分かってしても、知らずにしても、福音を防ぐことは赦されません。この二つは確実です。いくらしても信じないというなら、救われません。契約を信じないということには赦されません。福音を防ぐ者は、ひどい問題がきます。死ぬにしても、単に死ぬのではありません。王子70人の首をはねて、全部カゴに入れました。世の中で、このようなことがあるでしょうか。
(5)アハズヤの兄弟が殺害される(Ⅱ列王10:12-14)
△アハズヤ王の兄弟、助けた人まで殺害されました。
(6)アハブに仕えた者まで殺害される(Ⅱ列王10:15-17)
△アハブに仕えて助けた者が皆、滅ぼされました。福音を正しく聞くことができなくて、バアルに仕えた者がみな滅ぼされました。
(7)バアルに仕える者が殺害される(Ⅱ列王10:18-31)本当に恐ろしいことです。
@いつも記憶しなければなりません。異端はおもに外から起きます。反キリストは中から起きます。
△福音を防ぐ反キリストは、パリサイ人、中世教会、すべて中から起きました。
△マタイ24章、マタイ25章にそのように言われています。本当に怖い結果が現れます。神様は、こういうものだけを成就されるのではありません。必ず、そのままされた事のように見られるのですが、契約の中にあることは、すべて成就するのです。

2.神様の計画をみな成し遂げたエフー
(1)エリヤにくださったみことばが成就(I列王19:1-20)
△みことばを捕まえて契約の中にあることはすべて成就します。本当です。皆さんがキャンプに行ってくれば何でもないように見られるのですが、全部、答えを受けます。収入があることでもないのですが、タラッパンをしたのがすべて祝福です。私の場合は、祝福でみなきました。30年前に現場に通ったことが、今、すべて答えできています。
(2)エリシャを通して、エフーが王になって、すべての問題を解決(Ⅱ列王9:1-13)
(3)すべての働きを勝利の中に終えて神様に帰ったエフー(Ⅱ列王10:32-36)
伝道者の皆さんが契約を捕まえることを望みます。

3.伝道者はどんなことも恐れる必要がありません。
私たちは伝道者です。
(1)ヘブル11:1-38ひとりも失敗しませんでした。困難にあっているように見えますが、そうではなかったのです。この世は彼らにふさわしい所ではありませんでした。皆さんの中で恐れがある霊的なことが多いでしょう。恐れてはなりません。皆さんの中で、不安に思って心配する人が多いのです。そのようにしてはなりません。結局、勝利するのに、その時、損をするのです。
(2)マタイ24:14に、民族に福音が宣べ伝えられた後に終わりがくると言われました。
マタイ28:20伝道者に世の終わりまでいつもともにいます。
マタイ10:1-42何も心配してはならない。殺されそうでも恐れてはなりません。そのたましいを思いのままにできる神様を恐れなさい。少しも物質の心配をしてはなりません。本当に契約を捕まえた日、神様が働かれます。祈りの答えはいつ受けるのでしょうか。成就は次になっても、祈りの答えは今、受けるのです。なぜ羊がいないのですか。これは神様が準備される。これがすべての答えです。ここに座っている瞬間、全てのものが答えられます。ヨハネ14:1-27あなたたちは、心を騒がせてはなりません。伝道者の皆さんが、心を騒がせてはならないと言われたのです。神様を信じ、またわたしを信じるので、心配してはならない。天国が備えられているので心配しないで。助け主聖霊をあなたたちに送るので心配してはならない。パウロは何も心配しないよういと言いました。伝道者は心配する必要がありません。わたしがあなたたちに平安を与えます。世の中が与えるものではありません。しばしば不安に思う人がいるのですが、不安に思ってはなりません。霊媒師だったので、福音の中に戻れば、初めは心配することもあります。心配してはなりません。
(3)使徒1:8力でともにいると言われました。私たちが弱いことをご存知で、聖霊で働いて力を与えられると言われたのです。地の果てまで行くほど、証拠をくださると言われました。
(4)使徒11:19患難も恐れてはなりません。これのためにアンテオケ教会ができたのです。使徒12:1-25ペテロも死にそうになって、すべて死にそうになったのですが、神様はヘロデを連れて行かれたのです。
(5)使徒19:21ローマも見なければならない。使徒23:11ローマに行っても証ししなければならない。使徒27:24パウロ、恐れてはなりません。カイザルの前に立たなければならない。伝道者は、伝道の使役が終る時まで、何も恐れてはなりません。神様のみことばを持って約束することができます。私たちが伝道者だから、私たちの教会の責任を負われるでしょう。聖徒たちを祝福されるでしょう。もう一つの証拠、私たちの子孫とレムナントを祝福されるでしょう。何も心配する必要がありません。特に牧師に心配が多いのですが、何も心配してはなりません。牧師が心配するには理由があります。世の中の知識ではないから、未来も不安です。想像外に、牧師と奥様がお金の心配をよくします。軍隊に行って一生いれば、死ぬ時まで食べ物を与えられます。それほどしたこともないのに与えられます。公務員で一生いれば、死ぬ時まで責任を負ってもらえます。しかし、牧会はして止めて、間違ってしまえば、何もありません。だから不安です。信仰がないと言われるから話はしないのですが、不安です。絶対にそのような心配してはなりません。明らかに聖書に約束されていて、証拠があります。
@神様は一度ももれなく、時代ごとに伝道者を祝福されました。一度ももれなく、伝道者個人を祝福されました。一度ももれなく、伝道者を助ける聖徒を祝福されました。一度も例外がありません。過ぎて見れば、すべて分かるようになります。共通に一度ももれなく寃罪をこうむりました。しかし、一度ももれなく勝利したのです。目に見えなく福音を防ぐ人は、子孫までほろびました。本当にうまくいったということでなく、心配しないで良いということです。私たちが歯ぎしりして、ほろびるから良いという言葉でなく、心配しないという言葉です。どれくらい哀れなのか一度見てください。話はこのようにしても、私たちの福音を防いで、迫害する人がほろびるから、不思議に気持ちが良かったのです。今回も見たら、タラッパンを一番助けるべきである人なのに困らせた張本人がいます。直接、会って話しました。引退する時になったが、変なことが行われたということです。孫が精神が変になったことでした。内心、不思議にそうなったんだなあと思いました。注意しなければなりません。絶対に伝道者は失敗することがありません。神様は教団をお作りになったのでなく、福音を伝えろと教会を祝福されたのです。私たちが高慢だということは、問題ではありません。みことばを真っ直ぐに見ましょう。理解ができなければ歴史を一度見てください。ひょっとして新しい家族が福音を受けていると、このような試みがきます。歴史を真っ直ぐに見てください。今、伝道する人を困らせる人が多いのです。歴史を一度見てください。
@結論:伝道者は、伝道の基本を所有していなければなりません。さっきこちらに来ながら、ある牧師が、タラッパンはじっとしていてもなっていくことなのに、という話をしました。本当にうまくいかない人は、じっとしていてみてください。基本いくつかだけそろえれば、本当になるようになっています。
(1)答えを受ける基本
①真の福音 ②真の奥義 ③伝道 ④聖書的な方法を少しだけ行っていれば良いのです。
⑤少しだけ祈れば良い。
(2)問題、傷、過去はどのようにするのでしょうか。
そのまま置いておけば、肉体は必ず失敗します。福音のなかで土台とすることを望みます。ここに真の感謝が出てきます。
(3)未信者もするのですから、私たちもできるのです。
救われることも出来ない人も生きていくのに、私たちはできるのです。しかし、‘私たちはできる’を‘神様の計画ならば命をかけられる’に変えれば良いのです。
(4)成功しようともがく-はやく変えなければなりません。
神様の祝福を味わいさえすれば、成功するようになっています。なるのを見れば良いのです。(味わうこと)
▲伝道者はこういう基本だけそろえれば良いのです。この答を持った人を‘伝道弟子’と言います。
▲一人だけいても働きを起こします。パウロは30人で世界を生かしました。私たちはこういう弟子1千万人を立て起こそうとしているのです。どんなことが行われるのでしょうか。パウロは30人で世界生かしたのですが、私たちは1千万人で世界を生かすでしょう。伝道者は何も恐れる必要がありません。心配をみな捨てましょう。聖書に心配しないようにと言われました。心配がどれくらい怖いのか分かるでしょうか。心配してはなりません。わたしが世の終わりまで、いつもともにいます。こうしたことがそのまま皆さんに成就することをお祈りします。あなたは伝道者です。必ず勝利するようになります。

[メッセージ要約]
<迫害者たちの末路と伝道者の勝利(Ⅱ列王10:1-10) >
1.迫害者たち末路
(1)アハブの息子ヨラム王が殺害される(Ⅱ列王9:14-26)
エフーに殺されたヨラムがナボテの畑に投げられる(Ⅱ列王9:25-26)
(2)ユダ王アハズヤが殺害される(Ⅱ列王9:27-29)
(3)イゼベルが殺害される(Ⅱ列王9:30-37)
イスルエル谷間に投げられ、顔を分別できないほどになり、犬がイゼベルを食べるエリヤの預言の成就
(4)アハブの息子が殺害される(Ⅱ列王10:1-11)
70人の息子の首がカゴに入れられた
(5)アハズヤ王の兄弟が殺害される(Ⅱ列王10:12-14)
(6)アハブに仕えた者まで殺害される(Ⅱ列王10:15-17)
(7)バアルに仕える者が殺害される(Ⅱ列王10:18-31)
2.神様の計画をみな成し遂げたエフー
(1)エリヤにくださったたみことばが成就(I列王19:1-20)
(2)エリシャを通して、エフーが王になって、すべての問題を解決(Ⅱ列王9:1-13)
(3)すべての働きを勝利の中に終えて神様の元に帰ったエフー(Ⅱ列王10:32-36)
3.伝道者はどんなのも恐れる必要がありません。
(1)ヘブル11:1-38
(2)マタイ24:14,マタイ28:20,マタイ10:1-42, ヨハネ14:1-27
(3)使徒1:8
(4)使徒11:19,使徒12:1-25
(5)使徒19:21,使徒23:11,使徒27:24
結論:伝道者は伝道の基本を所有していなければなりません。