[ 2006年8月19日/核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]
神様が与えられた伝道の奥義 (Iサムエル17:41-49) @序論:この本文の中で多くのことが学べますが、神様がくれた伝道の奥義を学ぶことができます。多分、ここに参加した人は、神様について知るようになっているでしょう。ダビデが神様を証しする人生について話しました。昨日までで、ほとんどの夏の集会を終えました。夏の間には、とても集会が多くて、多くの方たちが、苦労をたくさんしました。特に働き人は、仕事をよくしました。私たちは、メッセージをよく整理しなければなりません。そのうちで、整理するべきことが3つあります。神様は、全てを準備しておかれました。確実です。特に、伝道者のために、全てを準備しておかれたのです。それで、私たちは多くのことを聞いて、多くのことを見たのですが、これからは、私が問題です。ある日、私はこれを知るようになったのです。
(1)私をささげる祈り:神様はもちろん、私たちとともにおられます。神様は、インマヌエルの神様です。これが最も恵み深い話なのですが、最も問題になります。なぜなら、私たちとともにおられることも良いのですが、私とともにおられることでなければならないためです。集会もして、復興会をして、多くの恵みを受けるのに、問題は私です。これがだめなのです。私は、ある日「本当に祈りは私をささげるのが本当の祈りだ」という部分を理解するようになりました。多くのことを準備されたのですが、神様は私を望まれるのです。最も重要な時間に、私をささげるのが最も良い祈りです。すべての祈りの中で、最も良い祈りということが分かりました。私を神様にささげる時間が多いほど、神様は多くのことをくださいます。それで、聖書で詳しく見れば、成功した人がすべてこのようでした。ほとんど、みな成功したレムナント7人は、何も求めずに、自分自身を神様にささげました。ダビデも、自分は乏しいことはないと言いました。「主は私の羊飼い。私には乏しいことはありません。」と言いました。「主が私の盾であり、私の力です。」とそのような告白をよくしたのです。多くの方たちが要求することが多いのですが、間違っているのではありません。しかし、私たちが本当にしなければならない祈りは、私をささげる祈りです。これを理解してこそ、定刻の祈りが理解できるのです。 * 詩81:1-12それで危機にあった時「主に聞き従いなさい。あなたたちは、主を求めよ」と言われたのです。 * イザヤ40:27難しい時ごとに「主を待ち望む者は新しい力を得る」とおっしゃられました。 * コロサイ3:1-3パウロもコロサイ教会を見て、監獄で「上にあるものを求めなさい」と話しました。 (2)私を生かすみことば:説教とは何か、みことばとは何か、この講壇が何なのかを知るようになりました。私を生かすのが、みことばです。私たちが多くのことを学んで聞くのですが、礼拝時間に、神様は私を生かされるのです。明日の講壇に立つ時、神様は私と主のしもべに生かすみことばをくださるでしょう。これをのがせば、いくら神学をしても仕方がありません。 * ヘブル4:16神様は毎日、新しい恵みをくださいます。神様は今、みことばを聞く時間に、生かす力のみことばで働かれるでしょう。必ず記憶しなければなりません。外国から来られた方は記憶しなければなりません。皆さんの地域を生かそうとするなら、核心から生かさなければなりません。核心は一時代をひっくり返す神様の方法です。いくら伝道訓練をしても、流れがなければ伝道運動はできません。そこに皆さんが座っているのです。それなら、その祝福の中に皆さんが座っているのです。それなら、今日、神様がくださる祝福は、ものすごいのです。「おりにかなった助けを受けるために」それで、いつでも記憶しなければなりません。私が知らずにいるだけであって、神様がみことばをくださる時は、私を生かすのです。私がこれを分かったら、それが聖霊充満です。明日、講壇を通して、生かすみことばをくださるでしょう。いつの時かは分からずにいたのに、過ぎて働きが起きたりもします。私をささげるのが祈りです。私を生かすのが、みことばであることを悟りました。 (3)私を導く方法(伝道):神様が私を導かれる方法です。それで、難しくせずに、私の生活の中で伝道運動が行われるようにしなければなりません。これが今年のメッセージです。今回の夏のメッセージです。うまくできなくても、決意しても、聖霊が働かれます。 * 伝道準備:ここにおられる皆さんは、みんな伝道を準備しましょう。今日、私が行く所がどこか考えてみましょう。まちがいなく、食堂に行くでしょう。できなければ、週報を持って行きましょう。その中にメッセージがたくさんあります。そのまま投げかけるのではなく、食堂の主人に、今日、本当においしかったと話した後に、週報を贈り物で渡しましょう。もう少し重要なところに行く方は、テープを何個か買って、重要な人に贈り物であげましょう。神様は皆さんを伝道で導くことを望んでおられます。これを準備したのですが、神様は永遠な祝福をルカに与えられました。ルカはテオピロに福音を伝えなければならないと思ったのです。「あの人に話せば時間がないし、あの方は知識人で量が多いから文章を書かなければならない」と考えて文章を書いたのがルカの福音書、使徒の働きです。それが今まで働いているのです。パウロが行く所ごとに伝道を準備しました。「今日は会堂に入らなければならないな。この会堂では3週いなければならないな、この場所では2年いなければならないな、何日間いなければならないな」とその準備をしただけでした。そうしたのに、パウロが準備した14巻の書簡が今、聖書で残っています。この3つのことが、信仰生活でとても重要です。私を神様にささげる祈りが、すべての祈りの核です。私を生かす礼拝が、すべてのみことば運動の核です。私を導く神様のスケジュール中のスケジュールが、伝道の中に入っています。 * 使徒8:29が、この時、行われます。「御霊がピリポに…言われた」 * 使徒13:1-3 聖霊の導きが起きます。 * 使徒1:8 この時、聖霊充満が臨むのです。皆さんの家に聖霊が働かれたら、全てが終わります。今日、皆さんに心配があるならば、神様に任せましょう。大きい祝福の土台になるでしょう。子どものために心配ならば、少し問題がある子どもは、福音の前に戻れば大きい働き人になることができます。本当に信仰を置いて祈りましょう。妻が変ならば、本当に祈ってみましょう。何も心配することがありません。神様は、皆さんを望まれます。仕事が出来なくても大丈夫です。神様は皆さんを望まれるのです。 ※私-弟子、宣教、レムナント運動、この中に私がいなければなりません。世の中で一番良い所が、神様の答え、神様のみことば、神様の力の中にあるのです。この世で一番良い所が、神様の答えと神様のみことば成就と神様の時刻表の中にあるのです。この中に他の人をいるようにするのが弟子訓練です。それで、弟子訓練を良くしなければなりません。弟子と言うと、いろいろ複雑な考えをよくするのですが、この三つの中に他の人が行くように手助けすることです。その人が自分にくるように助けるのではなくて、神様の所に行くように手助けするのです。その人が私の話を聞くように助けるのではなくて、神様のみことばに耳を傾けるように助けるのです。その人の生活の中で、最も貴重な神様の働きが起きることを望まれます。これを持って出て行くのを宣教と言います。いつかは皆さんの子ども達が、一人で生きるべきなので、これを分かるようにするのがレムナント運動です。もし皆さんの子どもが神様に向かって幸福感を持っていて、皆さんの子どもが礼拝時間が最も良くて、皆さんの子どもが生活の中で美しい実の働きがあるならば終わったのです。これがまさに伝道の奥義です。これが今回の夏の修練会を締めくくるメッセージです。新しい出発をするために捕まえるみことばです。 1. ダビデは、神様の御名を高めて、伝道の奥義を持って生きていた人であることが確かです。 (1) 日常の生活 -これを日常の生活で回復しましょう。祈りを味わうこと、みことばを味わうこと、伝道を味わうことを、日常の生活で回復するということです。祈り、インマヌエルも良いのですがが、私とともにおられる神様を味わわなければなりません。それも重要ですが、私をささげる祈りがさらに重要です。みことばをたくさん勉強するのも重要ですが、その中には毎日、新しい恵みがなければなりません。この頃、釜山で重要な人が核心を抜けます。着実に参加する人もいて、抜ける人もいます。「この人たちが、核心が何かわからなくなっているんだな」と思いました。もちろん、その時間は疲れる時間です。核心が何かを分かったら、これはタラッパン伝道の働きの中で、最も重要な核だということが分かります。それで、この人たちが、みことばをのがすということが分かりました。 ① 祈りの味わい (詩23:1-6) ② みことばの味わい (詩78:70-72) ③ 伝道の味わい (Ⅰサムエル16:23、Ⅰサムエル17:34-37) (2)キャンプ: キャンプの時に神様が準備されたことが起きます。 伝道というものは味わうことなので、むやみにできません。日常の生活でしていて、キャンプが行われれば、奇跡が起こるのです。 ①Iサムエル16:13最高の約束-王になることを約束されました。普段の時に、この祝福を味わって人に会うと、このような祝福を受けるのです。 ②Iサムエル16:23答え-最高の答えを受けたのです。王についた悪霊が離れたのです。 (3)事件-奇跡: 事件が生じると神様の奇跡が起きます。 ①Iサムエル17:36-37 獅子に勝つようにされました。 ②ゴリヤテの侵略:ダビデを通してペリシテに勝つようにされました。ダビデは何かをくれとは言いませんでした。「私の力なる主よ。私は主を愛します。主を賛美します」他の祈りが必要ないということではありません。これが祈りの核です。そして、礼拝をささげる時ごとに、重要な神様のみことばの恵みがあります。生活の中で、神様の働きを準備するのです。ある面では、伝道ではありません。生活の中で、神様の時刻表を捕まえるのです。私の人生を神様のスケジュールに入れるのです。私の人生は格別なことではないのですが、神様の偉大な計画の中に入れるのです。人に会えばキャンプになるのです。事件が起きれば、神様の大きい奇跡を成し遂げる働きが起きるのです。伝道者の皆さんが、この祝福を回復されるように願います。いくらタラッパンをしても、信徒が集まらない教会にみわざが起きます。このようにすれば、聖霊の風が吹きます。牧師が話をよくできなければ、とても真実に聞こえます。聖霊の風が吹かなければ、とても無能に見られます。聖霊が働かれれば、話を良くすればすばらしいメッセージだと聞こえます。この聖霊が働かれなければ、話を上手にすれば商売人のようです。聖霊はすべての所に働かれます。 2.与えられること(考え,信仰) 伝道者に与えられる考えと信仰は神様が与えられるものです。 神様が願われることをくださいます。皆さんならば、そうではないでしょうか? 良いものを誰に与えたいでしょうか? 親が子どもにお金を残してあげるのに、誰に多くあげるでしょうか? 長男に与えようとするのですが、足りないならば、少しだけ与えるのです。これをしている時、神様は神様がくださろうと思われるものを分かる信仰ができるようにされます。皆さんがこの契約だけ捕まえていれば、その時から神様がくださるのです。それをさせようと、神様は先に考えと信仰をくださいます。 (1) ゴリヤテのあざ笑い (Ⅰサムエル17:1-16) 40日間、ゴリヤテが主をあざけりました。これを見たのです。他の人は聞いた時、怖くなったのですが、ダビデは義憤が生じました。ですから、考えと信仰が違うのです。こういう人に、神様の重要な計画をおかれるのです。これから心配する必要がありません。「あんな心配はする必要がないのに」という気がしました。他の教団で異端だと言うから伝道運動ができないと思うと言うのですが、聖書と教会史には、そうなっていません。そのような話を聞くから、重要な人に会うようになっています。それは逆に思っているのです。時代ごとに、教会史ごとにそうでした。ですから、全く恐れる必要がありません。ある人は、伝道運動をして重要な人を集めて指示をしました。タラッパンが異端だという話を聞くから、出て行って、タラッパンと言わずにしなさいといったのです。そのように訓練させておいたので、伝道者がみな出て行ってしまいました。私たちは、あんな牧師の下にはいることできないと話しながら離れたということです。ですから、何も恐れてはなりません。全部、恐れてぶるぶる震えているのです。機会だと知らずに、サウル王もぶるぶる震えていました。誰でもゴリヤテをなくせば、私の財産の半分、娘を与え、税金も免除すると言いました。しかし、誰も出てこなかったのです。死ねば、何もないから、死ぬ確信があって誰も出てこなかったのです。 (2)ダビデのおつかい(Iサムエル17:17-18)この時、ダビデがおつかいできたのです。 (3)ダビデの決断(Iサムエル17:23,24-27)ゴリヤテが話すのを聞いて決断を下したのです。「私がゴリヤテをなくさなければならない。ゴリヤテと戦う機会がきた」と考えと信仰も祝福も与えられたのです。 (4)理由: 兄たちの叱りとダビデの答え(Iサムエル17:28-30):「お前は、前から高慢だった」と話す兄に、ダビデは理由ある反抗をしました。 (5) 王の前に立ったダビデ(Iサムエル17:32-37):「私は羊一匹なくさなかったが、神様が私を獅子の歯と足の爪から助けられた。神様が主を冒とくする者から私を救い出して下さることを確信します」と話したのです。それも、王の前で、王がぶるぶる震えているのに、すべての軍人が震えているのに、主が私を救い出して下さることを信じると話しました。 (6)ゴリヤテ前に立ったダビデ(Iサムエル17:38-49) 「お前は武器を持っているけれど、私は主の御名を持ってきた。それもお前が冒とくする。今日、主がお前の首を私に任せられた。お前のからだは、野の獣と鳥の餌になるだろう。イスラエルに真の神様がおられることを証しする」と言いました。「刃物に救いがないことを証しする。救いは主にあることを証しする」と話したのです。神様はこういうチャンスを与えられたのです。それで、一気にゴリヤテを倒しました。とても驚いたのです。あっという間にゴリヤテが死んだので、ペリシテ軍が逃げたのです。 (7) ダビデが現した栄光(Iサムエル17:58)あっという間に過ぎたのです。ダビデが首を切って持って来ました。その時、サウル王がとても驚いたのです。「いったいお前は誰か?」前に楽器を弾いた時も見たのですが、サウル王が聞いたのはそれではありません。初耳ということではありません。ダビデがその時、返事をしました。ダビデが「主のしもべ、ベツレヘムの人エッサイの息子です。」と話しました。主の栄光、親の栄光、地域の栄光が現れたのです。 3.最高の栄光: 主の御名を高める伝道者の祝福は最高のものになります。 (1)計画-人生:神様の計画と人生が通じる人 (2)時刻表:神様の時刻表、伝道者の時刻表、現場の時刻表の一致 立派な人も、これが合わなくてはいけません。いくら無能でも、時刻表が合えばみわざが起きます。これが皆さんが受ける祝福です。 (3)聖霊の働き:神様の御霊が働かれる人 私と皆さんは力があっても限界があって、聖霊の働きでなくてはだめです。聖霊が働かれれば、皆さんの無能さが素晴らしく見えることもあります。聖霊が働かれれば、皆さんの過去に誤ったことが証しになることができます。聖霊の働きが起きれば、使い道がなかった人々が神様に栄光をささげる人に変わってしまいます。これが伝道の奥義です。今年は、多くのメッセージが出てきていますが、これを捕まえなければなりません。 @結論:これから2007年にずっと起きる答えです。 (1)RUTC時代:本部が建てられて、あちこちで働きが起きています。 (2)伝道手帳時代:皆さんの人生が入れられる伝道手帳時代がくるでしょう。今年、昨年に祈りの手帳で恵みを受けたとすれば、もう伝道手帳時代が開くでしょう。今はレムナント集会も、今から2万から10万人程度集まるでしょう。常任委員会で今はタウン集会をしなければならないと言いました。例えば、来年ならば、地域を分けて、衛星でみことばを受けて、昼間には大きい体育館に集まって祭りをするのです。それで、集会準備を分散させてするのです。集会準備を専門化して、地域化してすれば、食べること、寝ることが、全部解決されます。それで、10万、20万人が1ケ所に集まるのです。驚くべきことが行われるでしょう。すなわち、来年から起きることです。 (3)宣教逆派遣時代:今回の宣教大会以後に、宣教地に宣教師を送り、宣教師が力を得て、宣教師を逆派遣する時代がくるでしょう。今は、福音がない無限の地域で宣教逆派遣時代が開くでしょう。これをタラッパンがするでしょう。皆死んでしまったヨーロッパに逆派遣をするでしょう。教会が門を一つ一つ閉じていく米国に宣教師を逆派遣するでしょう。宣教地域で人の助けを受けて、これからは派遣する時代が開くようになります。このことに皆さんが新しい契約を捕まえて参加しなければなりません。私は次のような契約を捕まえて参加します。「宣教逆派遣時代になるだろう。私はそのような人のために献身する。神様が願われることがこれだ。今、宣教の危機がきた。ヨーロッパ教会が、全部、門を閉めていて、米国教会が一つずつ門を閉めている。今は逆派遣しなければならない。今は、これから教会がなくて、宣教師がいない地域に宣教師を逆派遣する時代が開かなければならない」このことに皆さんが参加するのです。宣教師一人を迎えると思えば良いのです。そのように祈れば良いのです。宣教師が力を得れば、宣教師を逆派遣する時代が開かれます。この祝福を今から回復することを希望します。本当に聖霊の働きを体験する力の証人になることをイエス様の御名でお祈りします。 -- <神様が与えられた伝道の奥義 (Iサムエル17:41-49) > 1. ダビデは、神様の御名を高めて、伝道の奥義を持って生きていた人であることが確かです。 (1) 日常の生活 ① 祈りの味わい (詩23:1-6) ② みことばの味わい (詩78:70-72) ③ 伝道の味わい (Ⅰサムエル16:23、Ⅰサムエル17:34-37) (2) キャンプの時に神様が準備されたことが起きます。 ① Ⅰサムエル16:13 ② Ⅰサムエル16:23 (3) 事件が生じると神様の奇跡が起きます。 ① Ⅰサムエル17:36-37 ② ゴリヤテの侵略 2. 伝道者に与えられる考えと信仰は神様が与えられるものです。 (1) ゴリヤテのあざ笑い (Ⅰサムエル17:1-16) (2) ダビデのお遣い (Ⅰサムエル17:17-18) (3) ダビデの決断 (Ⅰサムエル17:23、24-27) (4) 兄たちの叱りとダビデの答え (Ⅰサムエル17:28-30) (5) 王の前に立ったダビデ (Ⅰサムエル17:32-37) (6) ゴリヤテの前に立ったダビデ (Ⅰサムエル17:38-49) (7) ダビデが現した栄光 (Ⅰサムエル17:58) 3. 主の御名を高める伝道者の祝福は最高のものになります。 (1) 神様の計画と人生が通じる人 (2) 神様の時刻表、伝道者の時刻表、現場の時刻表の一致 (3) 神様の御霊が働かれる人 |