[ 2007年1月27日/ソウル核心要員メッセージ/ソウルイエウォン教会/柳光洙牧師]


神様の願い-ダビデの願い
(I列王8:1-11)


@序論
※考え:私たちは特に考えることもなく生きていく時が多いのです。生きていくならば、いろいろな考えをしたりもします。また、ある時はとんでもない考えをよくして時間を消費します。これが小さいことのようですが、大きい結果を招くのです。
(1)選民思想:例えば、イスラエルの人々は選民思想を持っていました。これは本当にとんでもない思想です。神様と合わない考えです。神様は世界福音化をしなさいと言われたのですが、自分の民だけが選民だと言うのです。この簡単な考えがイスラエルを呪いへ推し進めました。この簡単な考えが戦争に変わりました。どれくらい重要でしょうか。普通に考えやすいのです。以前の私たちの李氏朝鮮時代を見てください。王の前で成功して、食べて寝て生きようとしたのですが、韓国は遅れてほろびるようになったのです。長い間、苦労しました。これくらい怖いのです。今でも民族主義を良いと思う人々がいるのですが、それは神様の考えとは合わないのです。神様は世界を生かせとおっしゃられたので、あなたたちの民族だけ生かせとおっしゃいませんでした。簡単な考えなのに、とても怖い結果を招いたのです。私たちは、イスラエル民族がどんなことにあったのか知っています。どんなことが行われたでしょうか。
(1)エリ:普通に考えていたのですが、エリの家とイスラエルには大きい問題がきました。当然、考えることをしないでいると、このようになるのです。
(2)サウル:王になったから当然しなければならない考えなのに、サウル王はとんでもないことを考えたのです。これが怖い結果を招きました。私たちはそれでよく知って祈らなければならないのです。韓国教会が、教権争いをしているうちに、韓国教会の10%が減少しました。教権争いをよくします。皆さんがどれくらい祝福された聖徒なのかを、よく知らずにいるでしょう。初代教会、パリサイ教会も教権争いをしている時、問題が来たのです。また今、個教会が企業化されて個教会中心でしています。あたかも私企業のようにしているうちに、教会3000ケが門を閉めました。何の考えもなく欲だけ持ってしたのがそうなったのです。各教会ごとにそのような考えだけ持っている間にほろび始めたのです。それがどれくらい大きい罪なのか、小さい罪かわからないので、そのままするのです。動物的感覚を持ってしたことなのに崩れたのです。それで、私は長老にこのようにお願いしたいのです。これから献金がたくさん出れば、弱い教会の牧師の謝礼も出す方が良いようです。名前が出ている宣教師を派遣するために目が真っ赤になるほど競争しながら、なぜ国内で飢えて死んでいく人は手助けしないのでしょうか。どれくらい変で間違った考えでしょうか。それも知らずに、よく暮らしていると思っているのです。これからしっかりした教会が神殿を建築したら、他の教会が建築する時には、献金もして手助けしなければなりません。その考えがない間、韓国教会は70%が信徒が100人以下で集まっています。韓国教会の70%以上が100人以下で集まったら失敗したことです。また伝道する人だけ出てくれば文句を言って伝道ができないようにするのです。そのような間に、他の宗教団体で偶像が起きています。福音が薄くなるから、信徒が離脱し始めるのです。本当に変です。すべての宗教団体はOnenessになるのに、教会だけOnenessになりません。教会だけ分裂しているのです。救われなかった人々は共に行くのに、救われた人々が分裂するのです。こういう間にレムナントがみんな死にます。いかなる場合にも、世界的なOnenessにならないならば、レムナントを生かす方法がありません。何の考えもなしで生きているのです。ところで少しだけ契約を捕まえて考える人々は、祈りの答えを受けます。その中の代表的なレムナントがダビデです。私たちは今日、これを契約で捕まえなければなりません。皆さんが本当に祈りの答えを受けたいのでしょうか。みな受けたいでしょう。皆さんが今であなく、後ほど本当にほろびないで、正しく生を終えたいのでしょうか。本当に教会らしい教会を作って、信徒らしい信徒の祝福を受けなければならないでしょう。どんな考えをすれば良いのでしょうか。考えの中で最高の考えが何でしょうか。神様の計画を発見することです。

1.神様の計画-必ず神様の計画は必ず成就されます。その計画の中にあれば真の答えを受けられます。神様の計画を発見すれば、全部、見えるようになるのですが、時代ごとにこうしたことが反復されました。この時ごとに神様は伝道者を呼ばれたのです。皆さんがどれだけ祝福されたかを確認しなければなりません。「私のような人がどのようにできるのですか。私は老いて何もできないです。」モーセがした質問です。「私は力もなくて、これ以上何もすることができないです。」エリヤがした質問です。それで皆さんがはやく変えなければなりません。皆さんが変えるというからなるとか、ならないとかいうのではなく、神様がそのように呼ばれたのです。まちがいなく、問題がくる時ごとに神様は伝道者を呼ばれたのですが、皆さんのような人々を呼ばれたのです。神様の計画の中に入れば、必ず答えを受けるようになっています。神様の計画は必ず成就されるためです。習慣にならなければなりません。生活にならなければなりません。問題がきた時「神様の計画は何か」と考えなければなりません。問題は問題ではありません。神様の計画が何かを考えるのが答えです。皆さんがくやしいことにあったのでしょうか。くやしいことが問題ではありません。神様の計画が何か尋ねるのが答えです。この時から答えがき始めます。神様は正確で完ぺきな神様だから、皆さんに答えられる神様です。証拠を言います。信仰の族長を見ましょう。
(1)族長に約束された神様のみことば
①創世記6:1-20,創世記12:3,創世記22:1-20,創世記32:23-32,創世記45:1-5
②出エジプト2:1-10,出エジプト3:1-20
神様の計画の中に入った人は必ず答えを受けました。ノアがそうで、アブラハムがそうでした。その息子イサク、ヤコブ、ヨセフがそうでした。モーセがそうでした。この人たちの特徴が、神様の時代的計画の中に入ったのです。そうすれば、運命も、力も、環境も変わるのです。
(2)預言者になさった神様のみことば
①Iサムエル2:1-10,Iサムエル3:19
②I列王19:1-20
重要な預言者が神様の計画を発見したのです。特にサムエルを見ましょう。言葉一つも地に落ちませんでした。エリヤを見ましょう。なぜ最高の預言者なのでしょうか。神様の計画を正しく発見したのです。それでは、皆さんが今からどんな問題が来ても、神様の計画だけ尋ねたら、それ自体が祈りです。
(3)使徒にくださった神様のみことば
①復活メッセージ
②未来に対する預言
③イスラエルに対する警告
復活メッセージを捕まえた使徒たちが未来とイスラエルに対して預言したのが、そのまま成就しました。私たちは、どんな考えを持つべきでしょうか。普通に持った考えがこのように大きい問題がきたのですが、私たちはどんな考えを持つべきなのでしょうか。神様が望まれる重要な計画は何でしょうか。その時代的な計画の中に入らなければなりません。イエス様もそのように教えられました。一番良い祈りは何でしょうか。「みこころが天でなされたように、地でもなされるように祈りなさい」です。今日、三人が多民族宣教の宣教師として任命されました。それがこの時代に神様が最も希望されることの中の一つです。ですから、どれくらい重要でしょうか。違ったことではなく、福音を持ち込むのです。これよりもっと大きい祝福がどこにあるのでしょうか。大統領と変えることができないのです。大統領も重要だが皆さんの働きがどれくらい重要でしょうか。大統領が価値がないという話ではなく、皆さんの働きとは比較にならないのです。それなら、皆さんは誰でしょうか。ここに座っておられる牧師が国会委員と比較することができるでしょうか。その方たちは、重要な方々に間違いないのですが、その方たちとは違うのです。例えば、この方たちがいなければ直ちにこの町がおかしくなるのです。霊的なことをどのように分かるでしょうか。いくら立派な政治家でも、霊的な問題を知らないのです。この時代に神様の計画の中に入ってきた皆さんが、どれくらい大きい祝福なのでしょうか。時代ごとに神様が伝道のために作っておかれた計画があります。時代ごとに「どのようにすれば福音を伝えるか」ということのために作っておかれた計画があるのです。その中に入れば生きるのです。時代ごとに方法が違います。ノアは箱舟を作ったように、少しずつ違うのです。エリヤは生徒を育てたのです。使徒は現場に入ったのです。伝道のために神様が何を準備されたのかだけ発見すれば、無条件に答えを受けます。それではこの祝福がどのように正しく私のことになるのでしょうか。これが重要です。神様の願いが私の願いにならなければなりません。

2.神様の願いが私の願いになれば時代的なみわざが始まる。
この時から私のことになります。
(1)サムエルの願い(Iサムエル3:19,21):自分がどのように生まれたのか知っていました。幼い時から契約の箱のそばで横になっていました。幼い時、お母さんお父さんの下にいず、一人で教会にきました。それが小さいことではありません。両親を離れて幼い時からそちらで生活していたのです。私が資料を見たら、シャラポワという有名なテニス選手は7才の時、両親を離れました。両親がいるのに、ロシアを離れて10年間、米国で練習をしたのです。彼女が17才の時、世界を掌握しました。17才だから10年後です。一番難しいのが、両親を離れていることです。サムエルが乳離れをするやいなや、両親を離れて神殿に来ていました。
①Iサムエル3:1-21,10-18 -そちらで神様の御声を聞いてエリの下で育ったのです。
②Iサムエル5:1-6:21 –契約の箱が奪われるのを見ました。契約の箱のそばで横になって寝ていたのですが、契約の箱を奪われました。これをサムエルは知っていました。そして、自分が仕える先生が死ぬのを見ました。契約の箱が奪われて戻るのを見たのです。
③Iサムエル7:1-17 -サムエルはミツパ運動を行い始めました。
④Iサムエル16:1-13 -それで神様の願いをダビデに伝えたのです。これがまさに皆さんが祝福を受ける奥義です。神様の時代的な計画の中に入れば、時代が生かされますが、この祝福が私の願いにならなければなりません。すでに皆さんは伝道者の隊列に立ちました。これが重要です。いくら皆さんが立派でも、滅びの隊列に立てばほろびるのです。いくら敬けんでもパリサイ人の隊列に立てば、それはパリサイ人です。いくら無能でも、伝道者の隊列に立てば伝道者です。いくら賢くても、共産主義国家に住めば共産主義者です。すでに大きい祝福を受けたのです。これを私の物として正しく味わおうとするなら、私の願いにならなければなりません。神様の願いがサムエルの願いになったのです。Iサムエル3:19,21を見れば、サムエルが祈るのが一言も地に落ちなかったのです。
(2)ダビデの願い:サムエルの願いがダビデに伝えられたのです。皆さんがメッセージを聞く時、神様の願いが伝えられなければなりません。それで、ダビデがサムエルが持っていることを胸に抱いたのです。これが礼拝で、これがメッセージです。これが信仰生活です。主のしもべを通して神様の願いが伝えられてくるのを胸に抱かなければなりません。これが礼拝をささげる理由です。どれくらい簡単でしょうか。これをダビデが抱いたのです。想像をしてみてください。サムエルがきてこの重要なことを、最も重要なダビデに話さなかったでしょうか。確かにしたでしょう。
①ゴリヤテ(Iサムエル17:45-47):それでダビデがゴリヤテに会うようになったのです。それで、ゴリヤテを見る目が違ったのです。神様の切なる計画とその願いを持ってゴリヤテの前へ行ったのです。兄たちが悪口を言うから、理由があると話しました。これがまさにダビデ王が願いを抱いたことなのです。サウル王が尋ねた時、神様は獅子から自分を救い出して下さったと話しました。ゴリヤテの前に行った時にも「お前が侮辱する主の御名で立ち向かう」と話しました。「今日、全世界に主が真の神様であることを証明する。今日、主がお前の首を私の手にあずけられた。」と話しました。さらに重要なのは「救いと命が剣にあるのではなく、主の御手にある」と告白しました。これがすでにダビデが神様の願いを抱いた証拠です。
②契約の箱(Ⅱサムエル6:1-15):契約の箱がくる時、踊りました。この程度になれば、答えを受けます。長老は祝福を受けたいでしょうか。この程度が発見できれば、簡単なのです。ダビデは町を作っておいて、一番最初に契約の箱から最も安全なところに持ってきました。それは、サムエルの話を正しく聞いたということです。主のしもべは、神様の願いを胸に抱かなければなりません。そして、主の民は主のしもべを通して神様の願いを伝えられなければならないのです。どれくらい、それを願ったのか、契約の箱を移す日、踊ったのです。イスラエルの男性はスカートのようなものを着るのに、とても踊って足を見られたのです。神様の願いが全くない夫人があざ笑って呪いを受けました。
③神殿(Ⅱ歴代29:10-14) -王になって、契約の箱を移す神殿を作ることを最も願うようになりました。答えられるしかありません。皆さん、今日、大きい問題にあっている人はいるのでしょうか。神様の計画を発見しましょう。そして、その中で神様の願いを私の願いとして抱きましょう。
(3)ソロモンの願い
①I列王8:1-11
②最高の知恵と財産をくださった神様(I列王10:1-29)
この願いがソロモンに伝えられました。今日の本文みことばは契約の箱を動かす場面です。どれくらい驚くことでしょうか。大祭司サムエルが抱いていた願いが、神様の願いでした。その願いがダビデに伝えられたのですが、ダビデが持った願いが神様の願いでした。これがソロモンに伝えられたのです。神様がソロモンをどれくらい祝福されたでしょうか。すべての国の王の知恵をみな合わせたよりさらに賢かったのです。財産をどれくらい祝福されたでしょうか。国々が財産と金銀、宝物をのせてソロモンを訪ねて行きました。しかし、このソロモンがダビデぐらい神様の願いを抱くことができなかったのです。その後に問題が生じました。神様はこの程度で終えられたのではありません。
※祈りの答えを受ける奥義3つです。皆さんが今までの過去と現在を見て、神様の計画を発見することです。また、その中で神様の願いが私の願いになるのです。これから神様と方向を合わせるのです。そうすれば、未来は生きるようになっています。

3.神様の方向が私の未来になれば子孫と未来を生かせる。
(1)福音運動-回復(Topic):福音回復と福音運動(創世記3:15,出エジプト3:18,イザヤ7:14,マタイ16:16)
福音回復と福音運動が神様の願いの中の願いです。これから神様の未来の方向の中の方向です。私たちはここに合わせなければなりません。創世記3:15、出エジプト3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16の聖書箇所4つが聖書で最も重要なTopicです。これが神様の方向です。
(2)教会:正しい教会と文化回復(第1,2,3神殿)そうしてこそ、正しい教会が回復するのです。これが神様の方向です。
(3)Rt:レムナント運動と未来回復(イザヤ6:13,イザヤ60:1-22,ヨハネ21:15-19,Ⅱテモテ2:1-7)将来に神様がなさる方向がレムナントを回復することです。これが未来の回復です。神様の計画、神様の願い、神様の方向を未信者は知りません。それで皆さんが重要なのです。少なくともこの3つを見てこそ、伝道者となります。この時からは何も心配しなくても良いのです。

@結論
※経済:神様の願いが私たちの願いになれば、一番最初に来る答えが経済の答えです。そうしてこそ、未信者を生かせるためです。これから四つのことは、正しく情念にならなければなりません。
(1)十分の一献金:「神様、私の子孫と私を通して教会が生き返るほど十分の一献金の祝福を与えて下さい。」とこれを皆さんの情念になるほど捕まえなければなりません。
(2)建築:この地域の文化を変えるためには、どんな教会を作るかが重要です。それで、皆さんは祈りの課題を正しく捕まえなければなりません。もしこの村に大きい寺があるならば、寺文化になるのです。この村に有名な劇場があるならば劇場の文化になるのです。この地域にどんな教会があるかによって文化を変えるのです。この程度の答えは受けなければなりません。皆さんの子孫がこれから育って、お金も儲けられないで、十分の一も出せないほどになったら話になるでしょうか。それで、私たちは考えをよくしなければならないのです。私はこの考えをよくします。果たして今日の教会が必要でしょうか。本当に考えを深くしなければなりません。私はこの考えをよくしています。だいたい方向は出てきました。それを置いて神様にずっと祈っています。教会がどんな教会になるべきでしょうか。これから文化側に行かなければなりません。文化側に行かなければ、正しい教会ではありません。教会堂を大きく作っておいて、自分たちどうしセミのように歌を歌っていたら、それは正しい教会ではありません。どういうわけか、レムナントが生き返る教会です。この町の区民、市民が休める教会、行ってみたい教会、国家の精神を生かせる教会、正しい福音のなかで暗闇の文化を変える教会を建築しなければなりません。私はまだ決定はしていませんが、自分の心の中にそのような考えもあります。国家に青少年文化会館を作るように申請すればどうでしょうか。そして、全般的な文化を置いて準備をするのはどうでしょうか。国家に捧げればどうでしょうか。捧げても持っていきません。そして教会堂を作るのです。礼拝堂を作って文化を福音化するのです。考えをよくしなければなりません。明らかなのは、こんにちの教会の形態は、事実は何か必要がないのです。福音も薄いのです。
(3)宣教:私たちはどれくらい宣教をしなければならないのでしょうか。それで宣教戦略も変えなければなりません。私たちの宣教師の宣教戦略も変えなければなりません。今は現地にある子どもたちを直接探して生かせる戦略に変えなければなりません。各国のエリートを探して直接育てることができる本部次元の訓練が出てこなければなりません。全世界で私たちの国のお金1万円を持って食べて生きる人々が多くいます。カレンで3万円ならば1ケ月に30人の教授を養えます。それで正しい働き人を育てなければならないのです。
(4)RUTC:あちこちにRUTCを作らなければなりません。この程度の祝福がここに来ています。
※ 10年後:10年後を考えてみましょう。ひとまず10年後のこの方たちを考えてみましょう。誰がなんと言ってもおじいさんです。70、80才を過ぎます。あれこれ思って見る必要がありません。正しく答えを受けなければなりません。10年後の韓国教会はどうなるでしょうか。このまま行ったらどうなるでしょうか。1年にいくつかの千個ずつ門を閉めて不渡りを出すのに、どのようにしなければならないのでしょうか。全世界に福音がなくなって行くのに、十年後にはどうなるでしょうか。そのようにできないという話です。私たちは正しく契約を捕まえなければなりません。災いか福音か?滅亡か伝道か?二つの中の一つです。それで、応用をすることもありません。これのためにこの時代に呼ばれた伝道者です。これから10年後に色々なことを考えなければなりません。何を食べて生きるのでしょうか。そして、レムナントは祈らなければなりません。10年後、日本は私たちよりはるかに先んじています。日本は3年前から世界市場を開発し始めました。そして、多くの制度を変え始めたのです。私たちの政治家たちが昼夜なしにけなして戦っている時、日本は準備を始めました。これから10年後ならば、私たちよりはるかに先んじるでしょう。10年後ならば、どうなるでしょうか。中国が追撃してきます。人数が多くて身を粉にします。すぐ現代の自動車のような車を作り出します。私たちが食堂に行けば食べるニンニクの大部分が中国産です。魚、刺身まで中国から入ります。人件費が私たちよりはるかに少ないから、戦うと私たちは負けるのです。徐々にみな食い込んでくるでしょう。その時になれば、米国と私たちは作戦権や色々なものをみな切って、私たちと関係なくなるでしょう。通常の問題ではありません。考えなければなりません。下手すると、ご飯を食べて生きることもできない可能性があります。10年後に教会が特にどうなるでしょうか。確かに、このまま出て行ってはいけないのです。福音と契約と伝道が明らかでなければなりません。これのために神様が皆さんを呼ばれたのです。伝道者の皆さんを呼ばれました。「何かあんな足りない者が集まって世界福音化をするということか」と立派な方々があざ笑うでしょう。それで神様が、ガリラヤの人を呼ばれたのです。立派なパリサイ人を呼ばれたら、しないので、神様はガリラヤの人を呼ばれました。しないから無知なムーディーを呼ばれたのです。神様は現場にいたウエスレイを呼ばれました。工場に入るほどのウィリアム・ブースを呼ばれたのです。神様の方法です。私たちには何の教権もないでしょう。神様がその人を呼ばれたのです。話す言葉ではないのですが、他の教団は戦って大騒ぎをしています。絶対に誤解しないでください。それを直さなければ死にます。それで世界教会がみなほろびたのではないでしょうか。今、神様がどんな働き人をこの時代に用いられるのでしょうか。確かに皆さんは答えを出すべきです。最も早く経済祝福をくださるでしょう。最も早く教会を答えられるでしょう。それでこそ、世界福音化をするのではないでしょうか。私たちは個教会中心でないためです。それでこそ、神様が個教会を祝福されるのです。神様の計画、神様の願い、神様の方向の中にすべての祈りの答えがみんな入っています。この祝福が皆さんのことになることをイエス様の御名でお祈りします。

-要約-
<神様の願い-ダビデの願い(I列王8:1-11) >
過去に答えられた神様は、今も答えられます。永遠なる霊として働かれるまことの神であるためです。
そのみことばは今も成就されています。どのようにしてその答えを受けられるでしょうか。
1.神様の計画は必ず成し遂げられます - その計画の中にいると真の答えを受けることができます
(1) 族長に約束された神様のみことば
① 創6:1-20、創12:3、創22:1-20、創32:23-32、創45:1-5
② 出2:1-10、出3:1-20
(2) 預言者たちにおっしゃった神様のみことば
① Ⅰサムエル2:1-10、Ⅰサムエル3:19
② Ⅰ列19:1-20
(3) 使徒たちに与えられた神様のみことば
① 復活メッセージ
② 未来についての預言
③ イスラエルについての警告
2.神様の願いが私の願いになると、時代的な働きが始まります
(1) サムエルの願い
① Ⅰサムエル3:1-2、10-18     ② Ⅰサムエル5:1-6:21
③ Ⅰサムエル7:1-17          ④ Ⅰサムエル16:1-13
(2) ダビデの願い
① Ⅰサムエル17:45-47 ② Ⅱサムエル6:1-15 ③ Ⅰ歴29:10-14
(3) ソロモンの願い
① Ⅰ列8:1-11 ② 最高の知恵と物を与えられた神様 (Ⅰ列10:1-29)
3.神様の方向が自分の未来になると、次の世代と未来を生かすことができます
(1) 福音回復と福音運動 (創3:15、出3:18、イザヤ7:14、マタイ16:16)
(2) 正しい教会と文化回復 (第1、2、3聖殿)
(3) Remnant運動と未来の回復 (イザヤ6:13、イザヤ60:1-22、ヨハネ21:15-18、Ⅱテモテ2:1-7)
結論 : 真の神様の願いが私たちの真の願いになれば、まず経済から回復されます
 (1) 十分の一献金     (2) 建築     (3) 宣教     (4) RUTC