[2007年5月19日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]
3つの改革3つの征服のためRUTC時代(7) 専門化キャンプ (ローマ16:20-27) @序論:もう私たちは目標でなく、方法です。専門化キャンプです。私たちの目標は、世界福音化ですが、方法が専門化されなければなりません。韓国は長い間、日本にやられたことをくやしいと話しています。日本の人々がはっきりと謝罪すれば良いと、理由を上げています。しかし、重要なのはそれではありません。韓国が日本より遅れているからやられたのです。誰がなんと言っても、専門化しなければならない理由が、ここにあります。 1.専門化しなければならない理由 (1)暗やみ文化(創世記6:14,18,20):聖書を詳しく見れば、あなたの自身のために、子孫たちのために、いのちを保存するために箱舟を作りなさいとおっしゃいました。問題は、当時、教会より暗やみ文化がはるかにリードしたためです。それが、箱舟を作る理由でした。暗やみ文化がはるかに先に進んでいたためです。 (2)カルデヤの文化(創世記12:1-3):アブラハムに、後ほどカルデヤを生かすためにカルデヤを離れろとおっしゃいました。イスラエル文化がカルデヤ文化に追いつくことができなかったためです。これが根本問題です。より大きい問題です。アブラハムが出てくるのが問題ではありません。家庭や会社で無視されれば無視するのは悪いのですが、私が足りないので、そうでなければ無視されないようになります。 (3)エジプト文化(出エジプト3:1-20):モーセがどんな人物なのかも重要ですが、イスラエルがエジプト文化に勝つことができないのです。 (4)カデシュ・バルネヤ(カナン文化)(民14:1-10):イスラエル民族を何のためにカデシュ・バルネヤで38年も暮らすようにされたのでしょうか。簡単なのです。400年間、行ってみたことがなかったカナン文化を把握するためです。その以前は入れません。いくら話して騒いでも、遅れれば勝てません。現在、多くの教会が遅れているから、RUTCにいのちをかけなければならないのです。歴史をよく見ましょう。 (5)バビロン文化(イザヤ6:1-12,13):どうしてイスラエル民族を捕まえて行って神殿を燃やしたのでしょうか。それが問題ではありません。バビロンの文化にイスラエルが追いつくことができなかったためです。ですから、バビロンに捕えられて行ったのです。これが重要な理由です。 (6)ローマ文化(マタイ16:13-20):どうして、神様がイスラエル民族をまたローマに征服させられたのでしょうか。ローマ文化に負けたためです。 (7)未来-カイザル(使徒27:24):「恐れてはならない。パウロ。カイザルの前に立たなければならない」ということは、今の話ではなく、未来に対する話です。暴風が起きたことは今の問題ですが、カイザルの前に立たなければならないのです。今、皆さんの前の苦痛、葛藤も重要だがそれは問題ではありません。カイザルの前に立たなければならない。これには、かなり重要な意味が含まれています。カイザルはローマの皇帝です。その前に立たなければならない。今日、私たちは良く暮らすのも文化的に先に進んでいてこそ良く暮らせます。ユダヤ人が世界の30%を掌握したことは、文化で先に進んでいるためです。去る20世紀の間に、世界に影響力を与えた100人を選んだのですが、70人が米国から出ました。鄭周永、李秉喆氏がその中に入れないほど、それ以上になる人物でした。しかし、その中に2人の日本人がその中に入りました。残りはヨーロッパの人であったし、米国が70人でした。70人の専門家が出てくるから、世界を掌握したのです。他の見方をすれば、簡単なのです。それで、私たちがレムナントを専門家として育てれば、世界を征服するのです。今は教会が世の中を生かすために先に進まなければなりません。教会はとても遅れています。みな発展したのですが、2つのことだけ発展しませんでした。政治と教会です。政治家たちは13世紀スタイルそのままです。教会はよりひどいです。教会は完全に昔のスタイルです。それで必要ない言葉をとてもよく言います。精神だけ整えれば神様が答えられるだろう。これをするために力が必要です。 2.力-先にしなければならない専門化 皆さんが専門化する前に先にしなければならないことが3つあります。福音専門化です。福音専門化から先にすることを神様が希望されます。 (1)福音専門化(目):私が20代でお金を求めて祈りました。すると、神様は私にお金をくださらず、鄭周永氏に皆与えられました。その時、私が福音専門化にならなかったので、私にお金を与えてはいけなかったのです。いっそ鄭周永氏に上げれば、世の中も回るのですが、私に与えたら二つとも回らないのでした。これが準備された時、神様が本当に答えられます。福音は神様の本質そのままだから、これより重要なことはありません。神様の力が私のものになることだから、福音より重要なことはありません。それで、私たちは福音専門化にならなければなりません。私が考えてみました。私はどれくらい福音化されたのか。私は1%、福音化されたようです。1%だけ福音化されてもすばらしいのです。それでは、皆さんはどれくらいなるのでしょうか。皆さんはマイナスではないかと思います。それで、私たちは福音化になったように見られるのですが、この部分をのがしているのです。神様の力が私たちのもので、神様自体が私たちとともにおられるのに、どれくらいすごいのでしょうか。 * 言葉-人:ところで私たちはすぐのがしてしまいます。福音をほとんどのがすのです。人との関係で多くのことをのがします。もしエホバの証人をエホバの証人だと話さないで、その人をそのまま講壇で証しをさせれば1週間後に韓国教会がひっくり返るでしょう。それだけ全く福音にならなくなっています。少しだけ福音を知るようになれば、本当にみわざが起きるでしょう。もしユダヤ人をユダヤ人と言わずに、そのまま講壇に立てておけば、皆さんのほとんどが恵みを受けて泣くでしょう。教会の中には多くの葛藤があって、ほとんど福音をのがします。教会でも福音を本当に味わう一名だけいても、教会員100人をみな生かせるでしょう。この福音の力はものすごいのです。 * 試み:最も確実な証拠で福音を分かれば試みにあう理由がありません。なぜ試みにあうのでしょうか。理由が何でしょうか。私たちがどれくらい弱いか知らないのでしょうか。私たちは福音という、ものすごいことを受けたのですが、全く味わっていないのです。 * 葛藤:直ちに葛藤が生じたら、損得が関係したら、それにしても味わわないのに、はっきりと味わわないようになります。 * 感情:感情でするのです。これのために福音をのがします。このように、何の必要ないもののために福音をみなのがすのです。 ①理解-奇跡(創世記3:5,15,出エジプト3:8,18,イザヤ6:13,7:14,マタイ16:13,16):福音を理解するだけでも、奇跡が起こります。出エジプトの大きなみわざ、初代教会は理解だけしたのに奇跡が起こりました。 ②味わうこと-証拠-考え、判断、選択(ピリピ1:9-10):皆さんが福音を少しだけ味わえば、ものすごい証拠が起きるでしょう。皆さんが考えと判断、選択で少しだけ味わいさえすれば、すばらしい証拠がきます。本当に神様が願われるのは、福音を味わって福音専門化されることを希望されているのです。 ③適用-変化-現場,世界,未来(子孫) (コロサイ2:2-3):もし私たちが福音を私たちが少しだけ適用したら、すべての所に変化が起きるでしょう。他を専門化する前に、福音専門化にならなければなりません。その時に、暗やみ勢力が完全に崩れるのです。 (2)祈り専門化(24):神様は皆さんのために24時間の間、答えておられます。 * 人-本当に祈りをたくさん味わえば、人の前で話をあまりする必要がありません。もちろん、話をしなければならないのですが、それがそんなに重要なのではありません。本当に祈ったら、話をたくさんしなくても平安を味わえます。そうでなければ平安でなくなるのです。明らかな事実は、神様が24時間答えておられるということです。いったい祈りの課題というのは何でしょうか。色々な角度と解釈が違うでしょうが、本当に私が福音を味わって祈ったら、今日から神様のみわざが始まります。 ①一人でする祈り(使徒1:3-8):特に一人でする祈りです。一緒にする祈りも重要ですが、一人でする祈りができてこそ、一緒にする祈りができます。 ②共にする祈り-フォーラム、課題(使徒1:12-14) ③教会:証拠に向かった祈り(使徒2:1-47)神様の前に重要な教会史的な祈りも、この時できるようになります。祈りという部分は、人ごとに違うこともあります。そのために一人で祈りを味わうべきです。私たちがもう少し祈るべきことは、RUTC時代が迫ってきています。皆さんの教会に大きい祝福の門が開かれるでしょう。そうすれば、多くのみわざが起きるでしょう。それでは、何を考えなければならないのでしょうか。確かに存在しているサタンは攻撃をするでしょう。私はそれが祈らなければならない理由だと思います。皆さんの教会も攻撃をするでしょう。全く異常はないのに、福音を味わえない人がやられるのです。問題は福音を味わえない人がそうなるのです。それが小さい問題ではありません。もしレムナントが育って、RUTCが作られればどうなるでしょうか。何の力もない悪魔が私たちを攻撃するでしょう。教会の中にはまだ福音にならない人、新しい信者、福音を知らない人もいるでしょう。やられるしかありません。それで、皆さんが祈りを専門化させなければならないのです。本当に祈らなければなりません。皆さん1人1人がかなり重要です。皆さんがもし恵みを受けて動くと、このようなことがずっと起きるでしょう。私は事実、祈る理由が、私たちは、神様の前にすることがないでしょう。事実、私たちが祈りをよくするのは聖霊充満であって、神様がこれをご存知ないでしょうか。祈りは、私が霊的な力を得て戦うのです。皆さんの教会の中で、今、起きていることを霊的戦いで勝利しなければなりません。例えば、イエウォン教会で核心を継続しています。ここに多くの伝道者が行き来します。また空港があるから私が集会して行くこと非常に良いのです。もし、市内の中間ぐらいにだけあってもできません。ここで時代的な伝道者が集まる核心をしています。それでは、この教会がますます難しくならなければならないのに、神様はものすごい祝福をしておられます。そして、個教会ではイエウォン教会がRUTC献金を一番よくしました。私は驚いたのです。信徒がどんな考えを持っているのか知ることができます。この教会はこの地域に代表的に文化を生かせる教会を作る準備をしています。神様はそれで答えておられるのです。しかし、まだ福音を悟れなかった人が問題です。それではサタンは容赦なく攻撃します。私がサタンでもイエウォン教会を嫌います。寺のように静かにいるべきで、伝道して、地教会を作って、伝道をする教会を嫌います。祈らなければなりません。一般信徒が皆さんの教会の牧師が重要なのかを知らないのに、この牧師がこの時代の伝道運動をしていくのに全部連結の輪になります。皆さんが本当に霊的な目を開けて、福音を持った人ならば、皆さんの教会の牧師が少しも傷つかないように保護しなければなりません。なぜなら、この方が地球上に伝道運動をしている連結の輪であるためです。悪魔が好きでしょうか。嫌いでしょうか。目に見えないように、皆さんを滅ぼそうとするのが悪魔です。それで、それを悟るのが祈りです。長老、一般信徒もみな重要ですが、もし皆さん教会の牧師を揺さぶってしまえば悪魔が利益を見るでしょう。それで祈らなければなりません。それで、イザヤに「昼も夜も主が休まないようにしなさい」とおっしゃられたのです。皆さんが24時間、いつも祈る心で考えていれば、それが祈りです。皆さんは全てのものを福音の目で見れば、それが福音専門化されるのです。問題がくれば福音的な目で見ましょう。自分自身を福音の目で見ましょう。それなら、この福音がどれくらい重要なのかが分かるようになります。 (3)伝道専門化:これになった後に、伝道専門化となります。はやく契約をつかまなければなりません。世界教会はなぜ問題が来るのでしょうか。韓国教会は、立派な人が多いのですが、なぜ問題が来るのでしょうか。一つがならないからです。伝道が何なのかを知らないのです。伝道専門化にならなくて、もがきます。私が昨日、食事をしていたら、江西地域にトラクトが配られていました。教会総動員聖日でした。必要でしょう。誤っているのではありません。しかし、心の中では伝道、福音を理解させるべきだということを切に思いました。この頃、釜山駅にはおかしな人がいます。イエスを信じろと大声を出してお辞儀をする人なのですが、精神も変でした。教会でそのような人を送り出してはいけません。伝道を邪魔するのです。伝道が何かわからないから、そのようにするのです。これができなくて、世界教会に問題がきました。一番人格の中の人格が福音を正しく味わうことです。私を生かして、他の人を生かす奥義が、祈りを正しく味わうことです。私たちが立派で完ぺきだということではなくて、伝道が何か理解をしなければならないということです。 ①神様のすべての計画(マタイ24:14):この中に神様のすべての計画が入っています。 ②神様の時刻表(使徒13:48):この中にすべての神様の時刻表が入っています。皆さんが少し難しくても気を落とさないように望みます。 ③全てのものに対する唯一の答え(創世記3:15):全てのものに対する答えがこの中に皆入っています。ある日、知るようになるでしょう。 3.唯一性-専門化キャンプは世界福音化の道 専門化のなかで答えが出てくることであって、それでこそ唯一性が出てくるのです。 (1)福音のなかで成功(ローマ16:1-27):答え。 福音のなかでする成功でなければなりません。それでこそ、唯一の答えがきます。 (2)福音の中での産業宣教とOMC(ローマ16:25-27):この時から、皆さんの産業が生き返るようになるのです。それで作ったのが産業宣教、OMCです。その後からレムナントが付いてきます。一番たくさん来る答えの中で、皆さんの産業に答えがきて、レムナントが起きます。 (3)福音の中でのRUTCとOMC(ヨハネ21:15-18,マタイ27:25):「教会で何で献金がそんなに多いのか」という考えがあるかもしれません。数年前に中央日報の全面に引続き教会を攻撃する文章が書かれていました。その中で教会献金が38種類にもなるほど多いという内容がありました。書いたのを見れば、この人は信徒でした。私はその人がどうなったかという気になりました。電話がつながって話をしました。自分は編集記者だと言いました。誰が書いたのかと聞いたところ、寄稿があったので書いたと言いました。私が「あなたは信者なのか」と尋ねたところ、何も言いませんでした。それで「読者だから尋ねる権利はないのか」と尋ねたところ、その時にやっと自分は執事だと言いました。それで私が「執事さん、私たちが神様に受けた祝福が38種類以上はないのですか。私は神様の前に受けた祝福は1万種類を越えます。私は献金の種類が1万種類が越えてもかまわないと思います。韓国教会を改革するという良い意味もあるでしょうが、とても重要なことをいいかげんに扱っている」と話しました。あなた本当に福音がないと言いたかったのですが、とても話すことができなかったのです。福音がなければ、みなありません。福音のなかで献身するのは1万種類がみな神様の計画を成し遂げるのです。全く心配しないようにしましょう。福音のなかでする献金は、全部、神様祝福の種になるのです。 * 隠れた祝福:神様の隠された祝福は別にあります。唯一性がくる時になりました。 * 隠れた経済:神様の隠された経済は別にあります。 * 隠れた人材:神様の隠された人材が別にあります。出来なければ、神様はクロス王を起こしても回復させられるでしょう。皆さんがこの答えを必ず受けるようになることをイエス様の御名で祝福します。どの場合も皆さんが揺れずに、上のことを捕まえましょう。私は足りないのですが、30年余りを伝道しながら多くの困難にあいました。当時だけでも、これを理解してくれる人がほとんどいませんでした。小さい教会の牧師と奥様は、絶対に気をおとさずにこれだけすることを望みます。誘惑を受けてはいけません。教会が小さくて難しくても揺れずに、ただ福音と祈りと伝道だけ専門化させましょう。教会復興を思わずに、正しくなされた福音、正しくなされた祈り、伝道だけ理解すれば唯一の答えがきます。 @結論:証拠 (1)ヘブル11章(旧約):旧約の英雄が出てきました。この人たちが、答えを受けました。いくら困難にあった人でも、福音、祈り、伝道が何か知っている人を通して生き返りました。 (2)ローマ16章:この3つのことを先に理解して、唯一の答えを受けた初代教会です。 (3)7 Remnants:レムナント7人を見ましょう。伝道だけ理解しても、神様が唯一の答えを与えられました。RUTCに参加する皆さんの教会に、最も必要な答えが神様の唯一性です。この世の競争の中では勝てません。最も大きい答えが神様の唯一性です。この祝福を味うようになることを希望します。今回、レムナント大会でタウン集会をする理由は2つあります。分けて集まるのは重要なメッセージを伝えるためです。この間、光州で1万人が集まったが、その時すでに答えを受けました。メッセージを伝えることができませんでした。各々集まってメッセージを正しくつかまなければならないと思います。またあちこちでする理由は、可能ならばそちらで霊的な風を起こすためです。私たちのレムナントが同じ服を着て一箇所に集まって文化を変えるのです。それで今回はレムナントが私に書く文章もあります。可能ならば、レムナントが写真を持ってきて付けて下さることを望みます。これからレムナントを通して必ずこういう答えが起きるでしょう。皆さんが祝福の主役であることを確認して、今日も契約をとらえて祝福を味わうようにイエス様の御名でお祈りします。 -要約- <3つの改革3つの征服のためのRUTC時代 (7)専門化キャンプ(ローマ16:20-27) > 1.専門化しなければならない理由 (1) 創6:14、18、20 (2) 創12:1-3 (3) 出3:1-20 (4) 民14:1-10 (5) イザヤ6:1-12、13 (6) マタイ16:13-20 (7) 使27:24 2.第一にしなければならない専門化 (1) 福音 ① 理解 (創3:5,15、出3:8,18、イザヤ6:13、7:14、マタイ16:13、16) ② 味わい - 思い、判断、選択 (ピリピ1:9-10) ③ 適用 - 現場、世界、未来 (次の世代) (コロサイ2:2-3) (2) 祈り ① 一人でする祈り (使1:3-8) ② ともにする祈り - フォーラム、課題 (使1:12-14) ③ 証拠に向けた祈り (使2:1-47) (3) 伝道 ① 神様のすべての計画 (マタイ24:14) ② 神様の時刻表 (使13:48) ③ すべてにおける唯一の答え (創3:15) 3.専門化キャンプは世界福音化の道 (1) 福音の中で成功 (ローマ16:1-27) : 答え (2) 福音の中での産業宣教とOMC (ローマ16:25-27) (3) 福音の中でのRUTCとOMC (ヨハネ21:15-18、マタイ27:25) |