[ 2007年7月7日/ソウル核心要員メッセージ/イエウォン教会/柳光洙牧師]


3つの改革3つの征服のためRUTC時代(14)
自分を見出したヨセフ
(創世記45:1-5)


@序論:福音を持ったので、福音のなかで自分自身を見出さなければなりません。これから重要な集会が残っています。今回はもう少し深く入る重要な集会にならなければなりません。結局、私たちは3つのことが良くできなければ成功できません。

1.時間
訓練受けるのと勉強することに時間が足りないという話しをレムナントがよく言います。勉強をしようとするから訓練をのがして、訓練を受けようとするから勉強をのがすと言うのです。それで大部分の多くのレムナントが葛藤しています。未信者は私たちのレムナントが教会の働きをする間、勉強をしながら先を進んで、私たちより条件が良いのです。それで、レムナントが私たちはどのようにしなければならないかと考えます。しかし、私はそのように考えません。レムナントは、みなしなければならないと思います。どうせ外に出て行けばさらに難しいのです。ただ福音の中だけで可能です。
(1)時間がない。
(2)時間が多い:さらに問題です。時間が多ければ、変なことをよくするようになります。他人の話もたくさん聞いてよくするのも、試みにあうのも、時間が多いからです。米国の進んでいる大学の学生たちは、ほとんど睡眠もとりません。3、4時間の以外は寝ずに走っています。時間が多いということは、すでに失敗したのです。成功した人は本当に忙しいのです。どうせ制限された時間の中で終わらせなければなりません。24時間を240時間で作れるのです。お金と時間は可能です。お金はいくらたくさん儲けても貧しい人がいて、少なく儲けてもよく暮らす人がいます。時間も同じです。どのように使うのかにしたがって240時間にもできるのです。睡眠をたくさんとる人々で、健康な人はあまりいません。科学的に証明されました。レムナントは恐れずに、挑戦することを望みます。今でなければ時間がありません。みなしなければなりません。神学校に通おうとするなら、することが多くて忙しいのです。勉強を一夜漬けでします。ところで、私がある日、これは違うという気がしました。それで、あらかじめ勉強をしたのです。教授が渡した宿題でなくとも勉強をして関連した本を見ました。時間がないことではなくて、はるかに気楽でした。講義を聞いても、多くの役に立ちました。時間が残って試験勉強をする時、多くの苦労になりませんでした。そして、残る時間に現場に行って神様のみことばを確認したのです。神様のみことばが生きておられるということを現場で確認して、衝撃を受けました。なぜ聖書でこういう話をするのか分かるようになって、それを悟ったのですが、今まで祝福を受けています。レムナントはずっと時間に追われます。これをどのように味わうのかが重要です。レムナントは、この部分を正しくしなければなりません。

2.人間関係:皆さんに人間関係に問題が来ることがあります
(1)葛藤
(2)試み:ずっと葛藤を与えて試みを与える人々がいます。家もそうで、教会に行ってもそのような人がいます。
(3)十字架:とうていだめな人もいます。子どもも通じない人を十字架と言います。どうせこれらを通り過ぎられなければ負けます。私はこの前の木曜日の夜に眠れませんでした。金曜日の夜明けに起きて講義をしに行くべきなのに、サッカーを見たのです。サッカー終わった後に、韓国労働組合と民主労働組合が労働運動に対しての話すのを見ました。討論するのです。それで夜が非常に遅くなりました。討論がとても苦しくて、最後まで聞いたのですが、この方たちは大変だと思いました。みな正しい言葉ですが、それを越えられなければ、先進国になれません。それを越えなければならないのです。私たちに葛藤も試みもあって、とうていだめな人もいます。家族の中でとうていだめな人がいるのです。それがみな十字架です。これを越えられなければ結局、負けるようになります。

3.経済:結局、経済の部分にぶつかるようになるのです。
(1)事実:事実的な目を開かなければなりません。
(2)専門性:その時から専門性を持たなければなりません。
(3)誠実:誠実でなければなりません。
韓国人は、優れているのですが、誠実さが遅れています。米国に行けば驚きます。試験の時ごとに一夜漬けをして、韓国人が1等と取ったりもします。英語もできないのにレポートをみなやり遂げるのです。しかし、時間がたくさん過ぎて、高い席には韓国人がいません。むしろ日本の人々がいます。これが誠実でないということです。この3つを必ず越えなければなりません。どのようにこれを越えられるのでしょうか。この3つを越えた人がヨセフです。簡単に越えられます。細かいことは大学集会でしようと思っています。

※完全福音、世界福音化:家でも、奴隷でも、監獄、総理であっても、同じように答えを受けました。これが完全福音です。神様の子どもには、こういうものが当然しなければならない序論であり、本論は世界福音化です。この一つに大きな違いが生じるのです。皆さんが直ちに大変だと話したら、ここに陥って死ぬようになります。事実通り見られなかったのです。神様がこれをご存じではないでしょうか。神様の力は、これに勝てます。この3つのことをよく越えた人がヨセフです。それで私たちのレムナントはできるのです。耐えたら病気になります。ここで神様の祝福を味わうのです。

@本論
1.孤独の真っ直中にいたヨセフ
・ヨセフに訪れた問題の中に最も大きいことが、皆さんにもある孤独さです。
(1)お母さんの死(創世記35:16-22):いっそ、ベニヤミンは大丈夫です。ベニヤミンを産んでお母さんが死んだためです。しかし、ヨセフはお母さんを知っているのです。すでに一才、二才の時、お母さんを見たのです。この困難が普通の困難ではありません。子どもたちは、幼い時にはお母さんがより好きです。私の娘が、頭が良くて、幼かった時、私が静かにママが良いか、パパが良いかと尋ねれば、パパが良いと言っても、ママ、パパが一緒にいる場では、二人が同じように良いと言いました。だが、よく見てみれば、鼻はいつも母親側に向かって寝ていました。
(2)他のお母さんの養育(創世記35:23-26):他のお母さんが多くて起きる葛藤は、なんとも言えないほど多かったのです。
(3)兄たちのねたみ(創世記37:4)
(4)死ぬ目にあったヨセフ(創世記37:18-24):ヨセフを殺そうと水に落としたのですが、なぜか水がありませんでした。
(5)その時代の最高の呪いである奴隷生活(創世記39:1-6):結局、当時の最高の呪いである奴隷になったのです。ヤコブの息子の中で、ヨセフの以外にとても祝福を受けた人がいます。家で必ず探してみるように願います。ヨセフを殺そうとする時、殺さないようにした一人がいます。殺さずに売ろうと言いました。それでも殺さないと言ったのです。その後でものすごい祝福を受けまいた。ヨセフが職場に行ったのではなく、奴隷に売られたのです。ひとまず物、動物と同じ扱いをされます。この人たちは、顔を洗うこと、入浴は不可能です。奴隷市場に行って、歯を見て、人がどれくらいあるかにしたがって価格が決まったのです。奴隷市場に売られてきた時、ヨセフがどれくらい不安だったでしょうか。ポティファルが買ったのか、ポティファルの下の人が買ったのか、ヨセフをポティファル家の奴隷に定めたのです。このような目にヨセフがあったのです。私たちのレムナントが、こういう状況になっても、全く同じでなければならないのです。こういう状況がきたら耐えるのではなくて、同じでなければなりません。これが鍵です。それでヨセフは揺れなかったのです。より大きい答えを受けました。

2.自分を発見したヨセフ
(1)祈る中にビジョン(夢)を発見(創世記37:11):祈る中に神様の大きいビジョンを見ました。困難を契約のなかで祈りで解決して、答えを受ける中に、神様の大きいビジョンを見るようになったのです。
(2)神様の愛を体験した祝福の人(創世記37:11):祈って神様の愛を体験しました。どんな問題でも勝てます。神様の祝福と神様の愛を体験するようになったのです。
(3)世界福音化の家系の祝福を体験(創世記12:1-9,37:5-11):自分の家系が世界福音化する家系であることを知るようになりました。この3つのことをヨセフは聞いたのではなく、発見したのです。この3つのことを悟った程度ではなくて、発見したのです。恐れることがありません。孤独なことがありません。その極限の困難の中でも大丈夫でした。この祝福が私たちのレムナントになければなりません。そうでなくて外に出て行けば、吹き荒れる困難の中で普通の難しさではありません。

3.自分を見出したヨセフ
祝福が現場にあるのです。ヨセフはそれを発見しました。福音の中で自分を発見すべきです。
(1)経済体験成功(創世記39:1-6):その中でヨセフは経済を体験しました。簡単に話せば、経済体験に成功したのです。職場で皆さんのためにものすごい祝福を受けたら、皆さんは成功するのです。ヨセフは思わしくない奴隷だったのですが、ポティファルが確かに話しました。「主があなたとともにおられるな」奴隷をせずに自身の家を全部責任を負えというほど成功したのです。これがすごく上手なのではありません。自分自身を正しく発見したのです。この小さい紙一重の差で、大きい差の結果が出てくるのです。
(2)人間関係成功(心)(創世記40:1-20):ヨセフが監獄に行くようになりました。人間関係に成功するようになりました。ヨセフは重要な人々心に残る人でした。おかしな人々の心に残っている人々は失敗した人です。とても良い人々の心に残っている人々がいます。ヨセフは監獄にいるように見られたのですが、答えを受けてとても重要な人々の心に刻まれるようになりました。
(3)自分に対する成功(福音)(創世記41:1-31):ヨセフが監獄から出るようになって、王の前に立つようになりました。王の前で自分の告白をしたのです。仕事だけ成功して、人間関係だけ成功したのではなく、自分自身に対して成功したのです。ポティファルが「本当に主があなたとともにおられる」と話しました。自分自身に対して成功した人です。皆さんを見て「あなたは本当に福音を持った人だな」と言われるべきで「この人は福音ではないな」と言われたら、すでに皆さんは失敗したのです。ヨセフを見て、王が臣下の前で「私は今までこのように主の霊に満たされた人を見たことがない」と話しました。パロ王が言った言葉です。成功です。皆さんを見て、神様が生きておられることを見たら成功です。王が完全にほれたのです。今日からこの国を責任を負う総理をしなさいと言いました。自分は王の座に座ったこと以外は、優れたことはないと話すほどでした。私たちは自分自身をよく見出さなければなりません。
(4)使命の成功(計画)(創世記45:1-5):兄たちが、ヨセフが総理になるとは考えませんでした。顔を見ても想像をできないのです。私がこの前に50年前の友人に会いました。不思議です。幼い時にそばに住でいた友人なのに、50年が過ぎたが、変に目が会う瞬間、何か通じて分かるようになりました。完全に老いていました。私は老いていなかったと話すので、イエス様を信じれば老いないと話しました。50年前なのに、顔を見てわかりました。ヨセフの兄たちは、自分の弟なのに、分からないでしょうか。想像もできないのです。あえて総理の前で顔も見上げることもできないのです。ヨセフが総理と知って、兄たちが衝撃を受けました。その時、ヨセフが言ったことは、「神様が命を救おうと、私をあなたがたより先に送られた」ということでした。少なくとも、ヨセフは使命に成功したのです。そこで神様の計画を説明したのです。皆さんが一つだけ記憶したら、仕事場で成功するでしょう。完全福音で、主がヨセフとともにおられたことを味わうのです。捜し出しさえすれば、成功します。

4.夢を持って夢を実現するヨセフ
・ヨセプには神様がくださった夢がありました。私が運転免許をもらいに行く日、車を運転して行きました。それは不法なのでしょうか。合法でしょうか。免許証はあれば良いのではないでしょうか。免許証が出たのが確実なためです。私が新しい車を買う日、古い車は容赦なく捨てました。あるおばさんが自分の古い車の横にぶつかったが、無条件に赦しました。そのおばさんは今でも私を非常に感謝な人だと思っているでしょう。私が新居を買う日、前の家に門の取っ手がガタガタ揺れても何の問題もありませんでした。徳平時代がくることを思って、僧侶が住んでいた家を買ったのですが、これが普通の問題ではありませんでした。いつも悩みになりました。管理する専門家がいないから、芝がよく枯れて、回復するのにも多くのお金がかかったためです。より大きい問題は、空気が通らないので、ベッド一つはみなだめになって取り出したこともあります。以前に僧侶がどのように住んでいたのかは分かりません。私が決心したのです。みなはがして新しく建てなければならないと思いました。その決心する瞬間、芝が何の心配にもならなくなりました。水道が出こないのも、何の関係もありませんでした。新しく建てるためです。それで夢がある者は、うろたえないのです。
(1)夢がある者はうろたえない(創世記37:23-24)
(2)夢がある者は挫折しない(創世記29:1-6)
(3)夢がある者は誘惑に揺れない(創世記39:7-23)
:私にお金を持って誘惑する人が多かったのです。しかし、返事は無条件にNOでした。一度は、ある方がこれだけ手助けすれば20億円をくれると言う人がいました。あまりにも付いて回ったので、私たちの教会で経済をよく分かる長老によく調べてみなさいと言ったのです。その方が少しは疑わしいと言いました。私は確かに話しました。私は伝道者なのでできないと話したのです。ヨセフは夢が確実だったために、誘惑に揺れませんでした。
(4)夢がある者は低い地位で卑屈でない(創世記40:1-22)
(5)夢がある者は成功の場で高慢でない(創世記45:1-5)
未信者も孟子という人は、こういう話をしました。真の偉丈夫になろうとするなら3つのことを持っていなければならないと話しました。最初「貧賤も移すこと能わず」と言いました。真の君子は貧乏でも身分が低くともくじけないということです。二番目「富貴も淫すること能わず」とは、真の偉丈夫は、たくさん持っていても堕落しない。それと共に最後にする言葉が「威武も屈すること能わず」と言いました。偽りなのに力がある人の前だというので屈服しないということです。未信者なのに、そのように言ったのです。私たちが神様のビジョンが確実なので、何のためにうろたえて挫折するのでしょうか。皆さんは今頃、他の夢を見なければなりません。RUTCができれば、どんなことが行われるでしょうか。皆さんの地域に文化を生かす礼拝堂ができた時、どんなことが起きるのでしょうか。世界のレムナントが集まって神様の契約をとらえて動く時、どんなことが行われるのでしょうか。確実です。ヨセフが確実なのに、なぜ揺れるでしょうか。全部、答えになるのです。
@結論
※体験:重要な体験を先にしなければなりません。
(1)神様,キリスト:神様が私とともにおられるという体験です。キリストが私のすべての呪いを解決されたということをいつも体験しなければなりません。この場に主の聖霊が私とともに働かれるということを分からなければなりません。それが間違いないなら、恐れることもなくて、応用することもありません。この事実は少しだけ味わえば大きな働きに変わります。
(2)証拠:働きに成功した人々を見てください。むしろ困難の中であった人々が、神様に会った後に、さらに成功しました。アインシュタインは初めには勉強ができませんでした。しかし、後ほど勉強をもっと良くできるようになりました。障害者であった人々が契約を悟って、さらに成功をしました。証拠はいくらでもあります。皆さんに困難がきたとすれば、絶好のチャンスです。正しく捕まえれば、それが祝福になるのです。神様が皆さんには、この程度ではありません。
(3)福音:いよいよレムナント、皆さんが福音を持って出て行く証拠です。数多くの国会議員がいるのですが、福音を持った国会議員を探しておられます。福音を持った事業家を探しておられるのです。成功した人は多いのですが、福音を持った成功者がいないということです。ヨセフのような福音を持った総理を探されるのです。今日、皆さんを見出されるように願います。瞬間、瞬間、契約のなかで見出すように願います。ヨセフはそれだけしたのですが、答えは神様が与えられました。答えは神様がくださるのです。いつも記憶しなければなりません。この地上に教会堂が多いのですが、確実な福音運動をしない教会は、神様がご覧になる時、それほど必要がありません。皆さんとこの教会は、その契約をつかまなければなりません。牧師も多くて、牧師夫人も多いのです。長老も多いです。格別に必要ありません。神様が願う人は別にあるのです。その契約をつかむようにイエス様の御名でお祈りします。あなたはこの時代の証人です。

-要約-
< 3つの改革、3つの征服のためRUTC時代(14) -自分を見出したヨセフ(創世記45:1-5) >
1.寂しさの中にいたヨセフ
(1) 母親の死 (創35:16-22) (2) 他の母親たちの養育 (創35:23-26)
(3) 兄たちの妬み (創37:4)  (4) 死にそうになったヨセフ (創37:18-24)
(5) 当時の最高の呪いであった奴隷の身分 (創39:1-6)
2.自分を発見したヨセフ
(1) 祈る中でビジョン(夢)を発見 (創37:11) (2) 神様の愛を体験した祝福の人 (創37:11)
(3) 世界福音化家系の祝福を体験 (創12:1-9、37:5-11)
3.自分を見出したヨセフ
(1) 創39:1-6 (2) 創40:1-20 (3) 創41:1-31 (4) 創45:1-5
4.夢を持って夢を実現するヨセフ
(1) 夢がある者は焦らない (創37:23-24)
(2) 夢がある者はくじけない (創29:1-6)
(3) 夢がある者は誘惑に揺らされない (創39:7-23)
(4) 夢がある者は低い地位で卑屈にならない (創40:1-22)
(5) 夢がある者は成功した地位で高慢にならない (創45:1-5)