2007年2月16日 核心訓練 ソウルイエウォン教会


3つの改革、3つの征服のためRUTC時代の献身(5)
神様の人は悪い者を恐れません
(Ⅱ列王記10:18-24)
(チョン・ウンジュ師)



☆☆☆要約資料☆☆☆
◆ 序論
1.ヨセフは死、奴隷、監獄暮らしを恐れませんでした (創39:2)
2.年老いたモーセはエジプトと軍隊を恐れませんでした (出14:10-13)
3.サムエルとダビデはペリシテとイスラエルの悪い者たちを恐れませんでした (Ⅰサムエル16:1-13)
4.エリヤ、エリシャは殺人政権を恐れませんでした (Ⅰ列19:1-20、Ⅱ列2:1-11、Ⅱ列6:8-24)
5.神様が立てられた王エフーは悪い者たちをすべて片付けました
◆ 本論
1.偶像崇拝をする者と悪い者たちには、災いの日が必ず訪れるためです
(1) 出20:3-5 永遠の契約 (偶像についての契約)
(2) Ⅰ列19:15-18 エリヤに与えられた約束 (ホレブの山の約束)
(3) Ⅰ列21:27-28 アハブの子孫に臨まれる災いを預言 (次世代の契約)
2.成就される日が必ず訪れるためです
(1) イスラエルの王ヨラムの死 (Ⅱ列9:14-20)
(2) 逃げるユダの王アハズヤの死 (Ⅱ列9:27-29)
(3) 窓の外へ突き落とされて死ぬイゼベル (Ⅱ列9:30-37)
(4) サマリヤにいるアハブの王の息子70人が、王室の養育係たちと指導者たちの手で首を切り殺されて
かごに入れられる (Ⅱ列10:1-11)
(5) アハズヤ王の兄弟たち40人がベテ・エケデの水ためのところで殺される (Ⅱ列10:15-17)
(6) バアルに仕えていたすべての人々を呼んで、衣装を着させて処刑した (Ⅱ列10:18-31)
3.契約を持つ伝道者の未来は、主が直接責任を持ってくださり、保証されるためです
(1) 出3:15-18、詩23:3    (2) Ⅰ列19:15-17    (3) Ⅰ列19:18-20
◆ 結論 - 福音を止める者たちの失敗、伝道者たちの成功は必ず訪れ、次世代に大きな証拠になります。

☆☆☆録音資料☆☆☆
序論
▲柳牧師が核心講義をするように言われて、私に言われた初めてのことばがこれです。タラッパンをすると言いながら、70%がタラッパンをしなかったり、似たことをしているだけです。私が尋ねても、一週間に1、2個タラッパンをするという人は、多くないことが分かります。タラッパンをしなければ、タラッパンする教会に通う信徒の姿勢ではありません。
▲タラッパンとは何でしょうか。完全福音をいう所ではないのでしょうか。新天地が今、大騒ぎをして、韓国教会をごちゃごちゃにしているけれど、タラッパンに入ってくれば、むしろやられてしまいます。ひょっとして弱い信徒がいるかと思って、昨日の金曜祈祷会の時、ビデオを見ました。仁川(インチョン)の50個の教会がなくなりました。ある教会は、数百人が教会を離れました。韓国教会を、神様が新天地を持って審判されているようです。ところで、タラッパンをする教会は完全福音であるので、来ても彼らがむしろ恵みを受けるようになります。
▲皆さんはタラッパンにどのようにきたのでしょうか。タラッパンが単に与えられたものでしょうか。ある日悟って、柳牧師が一人で作ったのではありません。福音が地球から消えた時に、神様が柳牧師を伝道者として立てられたのです。私たちの牧師が誰でしょうか。韓国最高の保守神学を勉強する方々です。大部分、伝道と祈りに悩みをよくした方たちです。40日断食を2度したことがあるカン・テフン牧師は、死ぬところで、私も15日断食祈祷をしてみた者です。どうにかして、教会を復興させてみようと、命をかけてそれなりに努力した人です。皆さんはどのようにこのタラッパンに入ってくるようになったのでしょうか。この運動がどんな運動なのか分かるのでしょうか。
▲私は自負しています。一般信徒で、また牧師で、どんな時も伝道に狂っていた者が私です。釜山を福音化すると、福音も知らずに走った者です。チュンヒョン教会をはじめ、大きい教会の伝道証し集会に行かなかった教会はないほどです。祈梼院で通わなかったところがありません。それこそ、殉教的姿勢を持って牧会をしました。ところで、一つも聖書的でなかったのです。契約的祈りでもなくて、だれかの福音でもなく、私が福音でした。チーム合宿を柳牧師が初めは講義されていたことがあります。そこで、イエスがキリスト、すべての問題解決者という答えが出ました。それ以後、今まで天国を味わっています。信徒の数が増えたり、減ったり、問題、事件がある、ないではありません。キリストがすべての問題解決者であるからです。教会が裁判ざたになって持って行かれるような状況でした。持って行くなら持って行きなさい、通り過ぎる人を受け入れさせて、また教会をします...と、答えが出たら、何の恐れがなくて後悔も心配もなくなりました。ところで、1年後に献堂をしました。問題と事件、みな跳び越える働きを起こされたのです。その程度ではなく、伝道がなるのを体験、祈りの答えはそのまま来るのを体験しました。このタラッパンにすべての牧師がいのちをかけたのです。
▲ところで、タラッパン教会がタラッパンをしないとは、どういうことなのでしょうか。タラッパンとは何でしょうか。そのまま偶然に会ったそばの人に言ってあげるのがタラッパンです。聖書勉強ではありません。生涯の答えを与えるのです。私にあることをあなたにあげよう。チームの働きとは何でしょうか。集めたところ、霊的なレベルがあるので、これを調整してあげるのです。ミッションホームは、いくらメッセージをしても生活が変化しなかったが、この生活を癒すのです。専門教会とは何でしょうか。技能により、各自の集いで福音を宣べ伝えるのです。地教会とは何でしょうか。住んでいる地域でキリストを言うのです。
▲基本5つは、自然になるようになっています。イエウォン教会は、地教会堂が58ケなのですが、無理に頭を使ったのは一つもありません。自然に聖霊の導きを受けた人々によってなったのです。このようになれば、事業も伝道も勉強も働きもなるのです。
▲このタラッパンを持続的にするために、RUTCを立てるのです。私たちがどれほど多くの苦労をしたでしょうか。むなしい歳月を送らずに、幼い時から契約を握った7人のレムナントのように作るために、RUTCを立てるのです。全世界の子孫のがたてるのです。いよいよ時刻表になったので、RUTC放送局をたてました。24時間放送局が動いています。とても良いでしょう。私はクリックすればすぐに放送が出てくるようにしておきました。柳牧師の15年前の基本メッセージが出てきています。RUTC放送を聞いている人は、手をあげてみてください。後援加入された方、手を挙げてみてください。柳牧師のみことばにすさまじい暗やみとの霊的戦いだと言われています。多くの金を出せということでなく、子どもたちは3百円、大人たちは千円から始めます。教団で異端で罪に定められて聞けないメッセージを、一般に聞ける絶好の機会です。会員が多ければ、一般放送から出せるようにしてくれるとKTで約束をしました。一般TVに出てくれば、聞いてキリストを知るようになります。会員加入が重要です。自動振替でするようにすれば良いのです。みなするように願います。これは世界の宣教師が行けない中東まで放送が行けるのです。昨日、私たちの信徒に全部加入することができるように話しました。
▲福音を悟れなければ、信者が未信者のように、未信者と同じようになります。事件、問題がくれば、未信者となります。ヨセフと兄の差が何でしょうか。サウルとダビデの差が何でしょうか。兄とサウルは全部、衣食住の問題でした。何を食べるか、着るか、どのように暮らすかに陥って生きていました。私のポジションを考えたのです。しかし、ヨセフとダビデは、契約を捕まえる契約のレベルでした。
▲神様は誰を用いられるのでしょうか。衣食住、序論に陥った人を、神様が用いられるでしょうか。私が一般信徒の時、事業をしながら、あくせくよく暮らしてみるという時は、お金をたくさん儲けたのですが、お金が集まりませんでした。いつから貧困が退いたかというと、神様のために、職分のために、教会のために、オールイン(all in)した時、神様が全部、解決されました。これをどのように説明することができるでしょうか。衣食住に陥っている限り、お金がすべての人を滅ぼすようになります。私を使ってくれと書く程度ではありません。
▲基本は飛び越えなければなりません。7人のレムナントがすべて跳び越えました。世の中の学問は幼稚な学問です。序論です。序論に陥っているので、いくら勉強をよくして、お金をたくさん持っていても、結局、失敗するのです。パウロと彼らの差が何でしょうか。パウロの胸の中には、福音でぎっしり埋まっていました。
▲皆さんが誰か、霊的アイデンティティーが明らかでなければなりません。
①イザヤ60:1-22、光があなたの上に...と言われています。すでに臨んでいるのです。私たちが光を現わすのではなく、起きさえすればよいのです。あなたの光に照らされて、私たちの身分がこの程度です。神様の恵みしかありません。
②マタイ28:26-20、神様が聖霊で私とともにおられます。ダビデがゴリヤテの前で、私はお前が侮辱する万軍の主の御名で立ち向かう。カデシュ・バルネヤの前でカナンを見る。12人の斥候が偵察をしに行きました。アナクの子孫は大きくて巨人だ。彼らが見る時、私たちはイナゴのようだ。ヨシュアとカレブは、彼らは私たちの餌食だ。何の差なのでしょうか。カレブの告白が何でしょうか。神様が私たちとともにおられるので、彼らは私たちの餌食だ。それなら、世の中で恐れることがないのに、これが聖書で教える祝福です。
③使徒1:1-8、聖霊充満を受けなさい。聖霊が臨めば、力を受けます。地の果てまで証人になります。このように与えられた身分です。
(1)ヨセフは主がともにおられたので、恐れませんでした。幸運な者になりました。
(2)モーセがなぜ恐れなかったのでしょうか。主が戦われる。モーセが戦ったのではありません。主自らが戦われます。
(3)主の霊がともにおられたので、恐れませんでした。
(4)霊の二つの分け前を神様が与えられました。なぜエリヤ、エリシャが恐れなかったのでしょうか。火の馬、火の戦車が守っていました。皆さんの行く現場ごとに、このようになります。
(5)神様がエフーを立てて、すべての悪い者をみな滅ぼされました。

1.未信者には必ず災いが来ます。だから、恐れる必要がありません。
(1)偶像-他の神
▲永遠な契約が何でしょうか。偶像崇拝、他の神に仕えてはならないということです。神様だけを待ち望みなさい。二つ心を抱くな。霊的に淫乱になっているとイスラエルを叱責されました。私たちがいつ神様を離れたのですか、と話す時、あなたがたが、わたしにも仕え、バアルにも仕えたのだとおっしゃられました。神様は世の中をあがめ、仕える者を喜ばれません。
(2)ホレブ山の約束-エリヤにくださったホレブ山の約束です。
(3)災いの約束-偶像崇拝するアハブ子孫の対する災いの約束です。

2.契約をつかんだエフーを通して真理が勝利することを見せてくださる
(1)ヨラム王は逃げて矢にあたって死にました。
(2)アハズヤ王は、バアルを崇拝しました。バアルを崇拝したアハズヤの子ども、孫たちは、みな裁かれました。子孫をみな裁かれたのです。
(3)イゼベルの死体は犬が食べました。どれくらいみじめな死なのでしょうか。
(4)アハブ王の70人の子孫が全部死にました。1人も生きることができませんでした。偶像崇拝して、このように徹底的にほろびたのです。
(5)アハズヤ王の兄弟40人がベテ・エケデの水ためのところで殺される(Ⅱ列王10:15-17)-このように神様は偶像崇拝する家庭の子孫を滅ぼされました。
(6)バアルに仕えたすべての者を呼んで、衣装を着せた後、処刑(Ⅱ列王10:18-31)-偶像崇拝者の終末です。バアルに仕えた神殿を全部お手洗いにしてしまいました。

3.出エジプト3:15-18を見ると神様の保障です。
(1)アブラハム、イサク、ヤコブ
▲わたしはアブラハムとイサクとヤコブの神様である。いつも神様は伝道者を義の道に導かれます。
(2)いつも契約つかんだ者にはメッセージをくださいます。講壇を通して、牧会の方向、働きの方向、人生の方向を指導して下さいます。メッセージを通して全信徒が一方向に進むので、どれくらいみわざが起きるでしょうか。
(3)7千人の弟子-どんな状況でも、神様は弟子を保護されます。

4.結論
▲福音防ぐ者の失敗です。聖霊妨害の罪です。福音を邪魔することに対して恐れてはなりません。タラッパンの純粋福音運動を邪魔する教会に対する神様の審判の日がくると信じます。なぜならば、福音を持った者を妨害する者はほろびるようになっているからです。そばの教会で、とても怒ったそうです。登村洞(トゥンチョンドン)でだけでも地教会がいくつかあるので、そばの教会に訪問する人々が、そのように怒るということです。福音を宣べ伝えるのに、邪魔する団体と個人はみななくなります。初代教会の聖徒たちが、迫害、殉教、追われているようですが、契約成就の主人公になりました。
▲人生、宗教、文化改革とは何でしょうか。なくした私を見つけなさい。お金のために世の中でなくした私を見つけなさい。私が誰でしょうか。世の基が置かれる前に定められた伝道者ではないのでしょうか。パウロがこれをダマスコで見つけたのです。母の胎に宿る前に私を選ばれたんだなあ!
▲現場、経済、文化征服です。一言でいうと、自分を捨てなさいということです。欲、野望、私の動機をみな捨てなさい。過去の人、過去の習慣を捨てなさい。捨ててこそ征服することができるのです。
▲3つの献身は何でしょうか。福音で私を見つけなさいということです。
▲衣食住の問題、序論の人生でなく、福音を持った者として、伝道者として生きて行きましょう。学生は学校で、主婦は各地域で、会社員は職場福音化のために走るのです。人の一番の目的は何でしょうか。神様の栄光のためにです。たましいの救いです。福音を伝えることです。持続的にすべての聖徒たちがタラッパンをします。地球に、これ以上、私たちが受ける福音はまたとありません。世代主義の学者は歴史を6千年で見ます。アダムからアブラハムまで2千年、イエス様まで2千年、イエス様で終末2千年、しかし今は8年が過ぎた終わりの時代だということです。終わりの時代に私たちが生きているのですが、ここで最後の福音を受けて、福音の中に訓練の中に入ってきたのです。異端は私たちよりさらに訓練をたくさんさせようとしています。だから小学生の神学院がどれくらい重要かわかりません。軍入隊の前の軍合宿がどれくらい重要かわかりません。未信者は、そのまま軍隊に行って、義務を果たすとしても、私たちは宣教師で派遣するのです。こういう完ぺきなシステムは人間的に作れません。核心メンバーにこういう使命を与えられたのです。毎日改革、征服、献身の人生であることを希望します。
(The end)